Even if it rains ―ジンの釣りブログ―

新潟県中越エリアでショアから何でも狙います。 【Even if it rains −ジンの釣りブログ−】どうぞよろしく🙇 99%実釣記事! 残りの1%でアタオカ考察やってます! プラグ主体で狙い“even if it rains(雨が降っても)”行く。 年間50記事以上書いてます。

タグ:釣具

サーフエギングを本気でやり始めたのは昨年秋から。



誘いのコツはわかってきたので今回ウェーディング時のエギングタックルを見直してみました。






ジンです。





____________________
2025/10/4 夜 柏崎サーフ 波高0.2  3.0時間
水温:25.4℃


この日の出撃はタックルを変更。

ウェーディングだとロッドは長い方がやりやすいだろうと🤔





・・・・・───────────────
引っ張り出したのは春からのライトゲームで使用している、

ロッド:セフィアSS S86ML
リール:ヴァンフォードC3000SDH

(※ライトゲームでは長らくセフィアSSを使用してましたが息子用に1セット軽いタックルを組もうと思って自分用に新古のヴァンフォード買ってセフィアSSをお下がりしました)

↑こんな細かい話は置いといてノーマルギヤならやり方次第でもっと繊細な誘いが出来るかも、と。



︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻
↓おすすめタックルの記事書いてます↓
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↑この記事で書いた内容で考えが変わった事がありまして。


「キャスト精度や取回しを考えたら8.3ftがベスト」

と書きましたが使っているうちに8.6ftの方が、、


▪たらしも長めに取れてキャスト前のストレスが減り飛距離も稼げる。
▪よりスローに安定した水面直下のリーリングが可能。


使い慣れたらプラス要素しか感じなかった😓

3インチ(7.6cm)長いだけで使用感はだいぶ違いましたが違和感は最初だけでした。
───────────────・・・・・







と、ライトゲームで使い慣れたタックルでエギングスタート。



ファーストキャストから飛距離が出ているのは実感することができ、シャクリは先重りも感じず違和感なし。






そしてこの日は1投目からヒット。

DSC_0837~2
❲ダートマスターラトル3号 夜光ゴールドオレンジ❳

17.0cm。





→連チャン。4分後。

DSC_0843~2
❲ダートマスターラトル3号 夜光ゴールドオレンジ❳

19.0cm。





→立ち位置を少し移動し22分後。

DSC_0845~2
❲ダートマスターラトル3号 夜光ゴールドオレンジ❳

17.0cm。





→連チャン。6分後。

DSC_0850~2
❲ダートマスターラトル3号 夜光ゴールドオレンジ❳

17.0cm。





→39分後。

DSC_0851~2
❲エメラルダスフォールLCラトル3号タイプS シロエビホワイト❳

15.0cm。





→連チャン。4分後。

DSC_0856~2
❲エメラルダスフォールLCラトル3号タイプS シロエビホワイト❳

15.0cm。





→立ち位置を変え、37分後。

DSC_0863~2
❲エメラルダスフォールLCラトル3号タイプS オールピンク❳

18.0cm。





→元の場所に戻り、34分後。

DSC_0866~2
❲エメラルダスフォールLCラトル3号タイプS オールオレンジ❳

14.0cm。




この後30分ほど粘ってヤメ。

持ち帰り8杯。




・・・




そして車に戻り、厳正なサイズ計測。

DSC_0868

たまねぎネットから1匹づつ出してサイズを測り、ジップロックに移していって釣行終了。





────────────────────





最終的にタックルについて感じたことですが、、



股下辺りまで水に浸かるのでロッドは8.6ftの方が圧倒的にやりやすい🙆

しかしリールの方は、ハイギアで覚えたシャクリをすると1回転あたりの巻き取り量が少ないため上手くシャクれずスカす場面もたびたび🙅(ドラグのちょい締めで調整は可能と思いますが···)


ギア比の低さを活かしゆ~っくり巻く誘いもちょいちょいやってみましたがロッドが長い分サビけるカウントも稼げる事が分かり、



「エギの姿勢をピクリとも動かさず一定のテンションで引いて来る」

この誘いを正確に実行するには(今の所これが一番効果的だと思ってます)“巻き”よりも“サビく”方が有利だと思うのでリールはハイギアにしようと思います。



なので次回の出撃からは8.6ftのロッドにハイギアリールで。




────────────────────




最後にもう1つ。

ネタの準備が出来ているので小出しにしないでいっちゃいます。


手持ちのエギで沈下速度❲3.5秒/m❳程度のノーマルエギはすべてシャロー化してます。

DSC_0871
❲ダートマスター3号❳
パッケージ表記は14.5gの沈速❲3.5秒/m❳

このノーマルエギを、、




DSC_0874
❲ダートマスターSS(スローシンキング)3号❳
パッケージ表記は13.0gで❲8秒/m❳

このウエイトを参考にします。





ボディーは一緒でシンカーの違いだけだとしたら(違ってたらスミマセン😓)。

3㎜のキリで穴開けてく~

DSC_0872
1つの穴で0.4g減り。




DSC_0873
2つ開けたら-0.8gとなり沈速❲5~6秒/m❳のシャローエギの完成(と思ってます)。






────────────────────






タックルはセット済みで、エギもシャロー化済みですが、今週は出撃の機会がないような気がしてきました😒ショウガナイ💧






それでも、









週末の凪を祈る🙏



悲しき釣り人の性。





それではまた。





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出撃装備:
ロッド:セフィアSS S86ML
リール:ヴァンフォードC3000SDH
PEライン:よつあみアップグレード0.8号
リーダー:フロロ3号(300m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速ラウンドスナップS
他:メジャー
他:水温計
他:たまねぎネット

今回からサーフウェーディングのエギングで“使える”ニューアイテム投入です。




人から言われて使ってみたら、ばっか都合が良かったんだわ🙆






ジンです。







____________________
2025/9/24 夜 柏崎サーフ 波高0.2  2.5時間
水温:26.2℃

前回釣行から12日後の出撃。

この数日間、仕事が立て込んで釣りどころじゃありませんでしたが雨が多く海も荒れ気味でちょうど良かった🙆




9月に入って一番良さそうな予報が出ていて実際の海も風はそよそよ、波高も予報通りの0.2m👍️

ただ、12日前に28.0℃だった水温は一気に下がり26.2℃でした(懸念する所ではありませんが)。





・・・





9日には全く立てず、12日には波とぶつかり稽古しながらやっとこさやってた立ち位置でようやく落ち着いてエギング出来ます😌


やりやすい状況ですがしばらく反応はない。




焦らず回遊の群れを待つ心構えに切り替え、丁寧に誘いつつ開始から30分・・







・・・・・─────
私がこのポイントで有効だと思い実践しているやり方を少し書いてみます。

まずフルキャスト。
→20カウント(この立ち位置に限る)。
→3~4回シャクる。
→ラインスラッグを取り、ロッドが8カウントで頭上まで来るようにゆっくりサビく(リールは巻かない)。
→2~3回シャクる。
→ラインスラッグを取り、ロッドが8カウントで頭上まで来るようにゆっくりサビく(リールは巻かない)。
→(変化はつけますが基本)繰り返す

カウントを増減し地形がわかってくれば最初の2~3セットはフリーフォールかテンションフォールもしますが根掛かりを外す行為が一番スレる原因になると考えているので攻めるのはほどほどにしています(攻めた結果、良い方向に行った試しがない)。



これをする事でわかることが大きく2つ。

1.海の中の障害物。

見えない海中にあるシモリ(岩礁)にエギが触れると「ガッガッガッ」と手元に伝わります。
しかしそこで慌ててすぐにシャクらない事。

エギの海中姿勢は頭を下にしてカンナは浮いてますがシャクるとカンナが下がり、根掛かる確率が上がると考えています。
なのでそこはフワッと浮かせるようにハンドル半回転~1回転+ロッドを優しく煽る。

これでほとんど根はかわせますし、その後はそれより沈ませないように操作すれば根掛かりのリスクは相当減らせます。



2.イカのアタリ。

「サビいている途中でロッドが止まる(重くなる)」これが一番多いアタリです。
とはいえ、根掛かりとの区別はつかない(つけない)ので一瞬ロッドを下げて糸ふけを「ピシッ」と弾くのが“合わせ”になります。

↑この瞬間、「イカか根掛かりか?」をテンションを掛けてさらに利きに行くのはイカに違和感を与えると感じます(エギを離してしまう)。
イカパンチのようなアタリとは違い“抱いた”アタリになるので即合わせで良いと思います(区別を付けず“即ピシ”してます)。
─────・・・・・






・・ロッドをサビいている途中。


僅かに重みを感じ、一瞬ロッドを下げ・・





──ピシッ!



──・・グ・・



(イカか根掛かりか···)



──・・ッ・・イ━━━━━━ン



「イカ!」


DSC_0771
❲ダートマスターラトル3号 まずめオレンジ❳

12.0cm。

だいたいこんな感じで掛けていきます。

ここからは画像データの時間通りに。




→10分後。

DSC_0778
❲ダートマスターラトル3号 まずめオレンジ❳

16.0cm。

このイカから4連チャンします。




→5分後。

DSC_0786
❲ダートマスターラトル3号 まずめオレンジ❳

16.0cm。




→4分後。

DSC_0790
❲ダートマスターラトル3号 まずめオレンジ❳

11.0cm。




→5分後。

DSC_0797~2
❲ダートマスターラトル3号 まずめオレンジ❳

16.0cm。




→少し時間が空いて27分後。

DSC_0802~2
❲ダートマスターラトル3号 まずめオレンジ❳

17.0cm。




→8分後。

DSC_0806~2
❲ダートマスターラトル3号 まずめオレンジ❳

14.0cm。




→50分後。エギを換えたらすぐ来てくれた🥺

DSC_0813~2
❲エメラルダスラトル3号 キューカンバー❳

16.0cm。



少しやってヤメ。




────────────────────




そしてここからニューアイテムの紹介。

ウェーディング中にキャッチしたイカはどうするのかっていうと。

DSC_0815~2

こうする。


今まで水汲みバケツを腰にぶら下げてましたが、波が来た時に横になったり海水が入って重くなったりして気が気でなかったんですがこれなら安心です。





そうこれは・・皆さん一度は目にしたことがある、

DSC_0836

これ。

たまねぎネット。
大きさもこれがベストだと思います。

しかも拡大してみたら「たまねぎ·みかん·アオリイカなどの収穫時に!!」なんてキャッチコピーが私には見えました!




イカを入れやすいように口は絞らず、カラナビで口紐をネットごとぶっ差して腰にぶら下げたら安心完璧✌️

エギング時の集中力上がりました👍️




────────────────────




次回は9/28の釣行記を。

今回下がった水温は28日にはまた上昇。



まだまだ海はアツいです!






それではまた。




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出撃装備:
ロッド:エメラルダス83ML
リール:セフィアSS C3000HGSDH
PEライン:よつあみアップグレード0.8号
リーダー:フロロ3.0号(300mー¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速ラウンドスナップS
他:メジャー
他:水温計
他:たまねぎネット

【ジンボー/怒りの脱出】から2日後。








脱出の達成感(?)と疲労からの体を癒し。








ラ···ジンボーは今日もゆく。







____________________
2025/5/30 夜 寺泊サーフ 波高0.2  1.5時間


前回更新の18日の釣行中、右足の靴下がじんわり濡れる感触😓


・・・


ウェーダーは息子らの分と2つ持っていますが、自身が使っていた物は4月始めにそこらじゅうから少しづつ浸水し始めた事と使用回数も考え感謝のバイバイ😌イママデアリガトー

その後、息子用のウェーダーを使用していましたが今回は明らかにブーツから漏れてるみたい🧐




なかなか魚が釣れないとこに来て、ウェーダーまで漏れてるとなると一気に釣り欲が失せしばらく仕事に没頭。

「直すか買うか」考えて「直すし、新しいのも買う」ことに決める。



状況が良くなれば息子らとも行きたいですし😉





・・・





まず水と食器用洗剤適量を霧吹きの容器に入れ右のブーツの後側全体に吹き掛ける。



そしたら、

HORIZON_0001_BURST20250605142424682_COVER~5

ブロワーの先端をウェーダーの中に突っ込み、空気が漏れないよう左手でしっかり握って塞ぎ、スイッチオンで「ブオーン!」



「ぷっくーっ」とシャボン玉ができた所をチェックしたら、周りをパーツクリーナーで洗浄して乾燥。


乾いたらこいつの出番↓

DSC_0681
(※ホームセンターで売ってます)

付属の先端ノズルを装着しブーツの穴の空いた箇所にブッ差し、セメダインスーパーを注入しながらゆっくり抜いていきます。


抜けたら穴の周りにも少し塗り広げて、

DSC_0682

こんな感じで1日置いて完了。




で、浸水テストを兼ねた釣行でキャロット拉致られるっていうね😅







──余談──

使用中のウェーダーは4代目で3つ目を今回再購入。

履歴は最初のダイワ8千円台から順に→ダイワネオプレーン4万円台→シマノ内メッシュ無しの1万円台後半→今、シマノ内メッシュ入りの1万円ちょい。
冬や春先はインナーパンツを重ね着すれば寒くありません。
今までで一番コスパ良いし、普通に動きやすく気に入ってます。








・・・







ウェーダーの漏水も直ってルアーも回収でき、意気揚々と本日30日出撃も1時間半投げ倒しやっと1尾。

DSC_0679~4
❲キャロット72S クリピンブルーヘッド(廃盤カラー)❳

28.0cm。体高あって良く引いてくれました。





このカラー追加しようと思って調べたら廃盤にしてしまったんですかダイワさん!?


一番気に入っていたカラーなんでショックですわ~😭







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この数日後の釣行でもメバルが出てくれたので今年の6月は尺越えメバルに期待出来るかもと秘かに思ってます。

昨年はさっぱりでしたが、ここに来て水温も上がり過ぎず安定しているようなので期待だけはしておきます。



昨年も水温計っておけば、と後悔してますが続けたら楽しそうです。

すっとんきょうな考察増えそうですけど😅








水温が「ガッ」っと上がるのはどのタイミングなんですかね🤔

普通に考えたら梅雨明け後ってことになりそうですが🧐オモシロイ







絶賛ゴホゴホいってますが6月2日の釣行記も作成中です。


完治までもう少し。




それではまた。





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出撃装備:
ロッド:セフィアSS S86ML
リール:セフィアSS C3000S
PEライン:よつあみアップグレード0.8号
リーダー:フロロ3号(300m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップS
他:タモ、メジャーは必需品
他:ウキ付きストリンガー必須
他:水温計

土曜の雨は「恵みの雨」か。




たのもー🙏






ジンです。





(※後半、実験するんで⚖️🧪🌡️🗿釣果はササッと)




____________________
2025/5/14 夜 出雲崎テトラ 波高0.1  1.5時間
水温:18.1℃



──前日13日夜の出撃から──

今シーズン2回目の出雲崎テトラへ。

昨年、一昨年と出雲崎との相性が悪く、足が遠のいていましたが最近夜の潮位が下がりっぱなしでシャロー帯のサーフはシブさを感じ久しぶりに行ってみることに。


着いた時間は干潮潮止まり1時間前。
潮位は❲―8cm❳で水はちょい濁り。

あまり期待していませんでしたが数投で「ゴン···ッ」とか「ググン···ッ」と、針掛かりしませんでしたがしっかり目のバイトが何回かありました。

その後ピタッとアタリが止まり、悶絶の撃の沈。




・・・




で、本日14日。


同じくらいの時間に来て、到着時の潮位は❲―1cm❳で昨日より7cmも高い🙄!

全然喜ばしい状況ではないですが前日アタリがあった事を考えると期待はある☝️





アタリが頻発していた立ち位置からスタート。







・・・







・・・







・・まったくアタリがない😰









移動しながら撃っていきテトラの端まで来てやっと、

DSC_0652~2
❲キャロット72S アカキン(廃盤カラー)❳

27.0cm。





この後テトラを戻りながら撃ってアタリ無く寺泊サーフへ移動。

水温計りながら30分撃った成果は、小っちゃいアタリ2つと❲18.1℃❳が表示された水温計だけ😢









____________________
2025/5/16 夜 寺泊サーフ 波高0.2  1.0時間
水温:18.8℃


この状況で移動を挟んでやるのは疲労しか生まないので本日は1か所に腰を据え攻める。

1時間投げきってダメならもう帰る😣!




・・・




根掛かりを恐れずシンペンのデッドスロー勝負。

根掛かってもショックの少ないコレット60でスタート。








の2投目。



ググンときて。

DSC_0650~3
❲コレット60 自作きみどり❳

カサゴ。手尺で20くらい。





期待感いっぱいで続投し1時間投げきるもアタリ無し!



帰る😭!








────────────────────







・・・






「つい半月前まで13℃くらいだった水温が急にこんな上がるもん🤔?」



なにげにずっと気になっていて、水温計が壊れたんじゃないかと思い、ジンじろう先生に実験(※点検)を依頼することに。




・・・




「はい、皆さんこんにちは。実験と言えばおなじみジンじろうです🙇」



さっそく実験始めていきます。

まず出勤時。
正確な数値を叩き出すため、

DSC_0661~2
(24.7℃は車内温度)


車のウィンドウに計器をぶら下げ外気計測。

しばらく風に当て(仕事場へ着き)確認すると、

DSC_0653
17.7℃。

2~3確認したこの日の天気予報では17~19℃の朝の気温。

イイ線いってる。







そしてお昼休み。

積みっぱなしだったクーラーの氷(3Lタッパーを冷凍庫にぶち込む仕様)の中に計器投入。

DSC_0654
3.6℃。

まあこんなもんですね。






そしてみんなが一番馴染みのある温度でもうひとつ実験。

休憩時間にタイマーをセットしワキの下へ挟んでみる。

3分くらいでいいでしょ☝️

Screenshot_20250517-102140~2







・・・






・・・






・・・ピピピッ

DSC_0656
31.3℃。

体温低っく!

半分ゾンビやん🧟









ワキをしめたままコーヒーを一杯いただく。

DSC_0659
35.7℃。

肌に密着させることは難しいので10分くらい挟みっぱにしてみたらまあまあな数値出ました。
(※ブログの最後に全く同じ物貼り付けておきます。精度は±1℃と謳っていますが体温が34度台ってことはあり得ないのでオススメ出来る位には正確だと思います)






ジンじろう
「実験は成功です(計器は正常です)」






────────────────────






16日夜の水温は19℃近くありましたが毎年こんくらいあるんですかね。

マイポイントのシャローエリアではたぶんそうなんでしょう。



ただ水温うんぬんより、ベイトだったり潮位だったりっていう方が重要だと思います。

今、干潮がちょうど夜の早い時間にぶつかってますがこれが逆転すると、また状況は変わって来ると思います。








とりあえず、土曜の雨の恩恵は如何に。

少し上がる波も良い方向へ向かうと信じて。






また行って来ます。




それではまた。







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出撃装備:
ロッド:セフィアSS S86ML
リール:セフィアSS C3000S
PEライン:よつあみアップグレード0.8号
リーダー:フロロ3号(300m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップS
他:タモ、メジャーは必需品
他:ウキ付きストリンガー必須
他:水温計

この間、平日のお昼に車運転してたら長岡東バイパスの高架の下から速い車がいないか見てる白バイが停車してて。


それに気づいたのは信号2つ分手前(時間にして3~4分)で、パトラン着けてカッ飛んで行く白バイ見たさに、







「かっ飛ばして行く車ちょうど来ねぇかな~👀」


と思ったけど・・。

かっ飛ばす車はいない方が良いわけだし、横断歩道に待ってる人がいたら止まった方がカッコいいに決まってる。





でも白バイ隊員が、

『今日は違反者いなかったわ。みんな安全運転ありがとう!』
って帰ったら、

『お前今日ちゃんと仕事したんか!?』
って言われるのかねぇ・・






てことは、

「かっ飛ばして行く車ちょうど来ねぇかな~👀」

って、同じこと思ってたよねぇ😒





でも、そう思うのは至って普通。

だって人間だもの。

みつwo・・



あ、ジンです。






____________________
2025/5/9 夜 寺泊サーフ 波無し  2.5時間
水温:16.2℃


急ぎたい時はあるし、先の交通状況によっては「あっ!いま待ってる人いた!」って通り過ぎてしまうことも🙏サーセン


余裕を持ってスマートな運転を心掛けたいですね☝️





・・・





はい、本題いきます。



前日の釣果と水温上昇で完全にスイッチが入った。

土曜にはまた波が上がるようなので連夜の出撃です。


本日の夜の海はベッタベタのベタ凪。

良い状況とは言い難いですが、昨日の今日なんで思考はポジティブにしか働きません😂







前日とは別のポイントへ。

キャロットからスタートするもここ数日で一気に伸びたであろう海藻たちに行く手を阻まれる。


暗くて目視出来ないが着水点によっては海藻が水面を覆うように伸びた所もあるよう。

そこを躱してキャストしても、中間辺りでは長~い海藻をズルズルと引っ張る感触😥









「今日はフローティングだな☝️」

4~5投したキャロットをフローティングのビッグヒップに交換。


浸けておいた水温計も確認すると表示は❲16.2℃❳。

いや~🤭今日ももらったなぁ🤭





━━━・・・
ジン的ビッグヒップの使いどころを少し。

水に浸かりながらロッドを寝かせてリーリングするとフローティングですが早い段階で30cm位すぐに潜ります。
動きは規則的でしっかり目にウォブリングするルアー。

ジン的にはシンペンでイケるなら基本シンペンが好み。
ロッド角度とリーリング速度を調整し、水面直下~30cmまでを誘う。
しかし今回のように毎投海藻を引っ張ってしまう場合、魚達には違和感を与えてしまうと考えてます。

なのでこれは海藻を躱すための選択☝️

ロッド角度は45度くらいに固定し2~3秒でハンドル1回転のデッドスローで誘い、“フリフリ”というより“最小限の動きでふらふら”と弱く不規則な動きをイメージし、水面直下~10cmまでを誘う。
・・・━━━





開始から10分。

ビッグヒップに替えて2投目。





キャロットが海藻を引っ張りまくって、どうしようもなかったコースへキャスト。


サミングしながら着水したビッグヒップをラインスラッグ分「グリグリグリ」っと3巻きし、ゆ~っくりゆっくり巻き始めカウントしていく。






1・・2・・





・3・・4・・





・・・5・・







──ゴ・・!ガンッ!!



──ビッッシッ!!

来ると思ってたんで合わせはバッチリ。









速攻ゴリ巻き始めてすぐ、

──ドンバッ!!バシャシャシャ!!


「よっしゃシーバス🤩!」

と確信した瞬間···!









──ジャジャ━━━━━━━!!!

ファーストランでドラグが出まくる。



一瞬ドラグノブに指が掛かるがビッグヒップのトレブルは細軸の10番フック。




「ドラグ締めたらフックが持たない!」

1つ息を吐き、自身を落ち着かせる。





「障害物があるわけじゃなし、走らせても大丈夫。絶対獲ろう💪」

相手が左へ行ったら左に、右へ行ったら右にロッドを倒し、エラ洗いやライン切れ、フック折れのリスクを最小限にするやり取りを。








していると、


浜から3mほど立ち込んだ私の脇を通り過ぎ、波打ち際を背ビレ出しながらバシャバシャやってる😓

なんかテンション抜いたらそのまま浜に打ち上がりそうな勢いでしたが、近づいて行って沖に出ようとする所を準備していたタモでお縄頂戴。






ぶっといし、最高に楽しかった🤩

DSC_0646~2



サイズは、

DSC_0644~6
❲ビッグヒップ60KBF フェイントピンク❳

77.0cm。



3分ほど掛けて慎重にやり取りしたつもりでしたがテールフックは1本折られてました😓





・・・





その後、このシーバスをリアタイで“X”に上げ「追加はブログで」なーんて吠えてましたが···😅

バシャバシャと賑やかにしちゃったこのポイントは4~50分で上がり、





「こんなシブいはずはない🥸」

と、3か所フルで回ってアタリがたったの1つだけでした🙄




思考がポジティブなんじゃなくて、頭の中がお祭り状態なだけでした😪







────────────────────







何はともあれ今シーズン1発目のシーバスがビッグなヤツで最高に楽しめました。

この2日間の状況と釣果で、ホームも完全開幕と言っていいでしょう。




これからが楽しみです。




また行って来ます。


それではまた。





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出撃装備:
ロッド:セフィアSS S86ML
リール:セフィアSS C3000S
PEライン:よつあみアップグレード0.8号
リーダー:フロロ3号(300m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップS
他:タモ、メジャーは必需品
他:ウキ付きストリンガー必須
他:水温計

この春はマイホームのナイトウェーディングにおいて厳しい4月になりました😣




本格的にシャローに入って来るのは5月に入ってからですかね😒





ジンです。







____________________
2025/4/24 夜 柏崎サーフ 波高0.6  1.5時間
水温:13.4℃

4月は、2日の出撃に始まり夜の海へ4~5回出ましたが全くアタらずのボウズ続き。

釣果がなかったので行った日時は失念してますが、凪いだタイミングで出撃しその間シャローの水温は12℃~13℃を行ったり来たり。

水温だけ見れば昨年のブログを見返してもそれほど変わりないようですが、雪代の影響を考えたら塩分濃度であったり少し沖の水温変化が影響あったりするんですかね🤔






──前日の状況──

なかなか釣り欲が上がらない中、前日の23日は気温が18℃まで上昇し、午後からは断続的に小雨がパラパラ。








「このぬくい雨で水温上がるな🤭ニヤリ」

凪の予報も相まってテンション高めで出撃も、2つか3つショートバイトがあっただけ😨ガーン··

しかし予想は当たっていて出雲崎サーフでは13.9℃、移動した寺泊サーフでは14.4℃と一気に水温上がってました☝️







・・・







で、本日24日。


昨日の水温上昇はシャローに魚を寄せるきっかけになるかも!?と連日の出撃。

波は0.2mだった前日から0.6mまで上がり少々の向かい風。






波があってもウェーディングに影響ない柏崎のサーフへ。


30分ほど撃つも、1か所目は「無」。

少し歩いてシモリだらけのデンジャラスゾーンへ。




シンペンでスローに誘っていると、たぶんお魚と思われる微妙なショートバイトが1つ2つ。







「もっとスローに誘ってみるか🤔」


と考えるが、この向かい風の中“ビックヒップ”や“ふらり”、“オルガリップレス”では飛距離が足りないか···




どうする···🤔













はい~
ジャジャン。

DSC_0634~3
ブラックバスルアー ❲ジジル70❳

なにげに久しぶりに手に取りました。




フローティング系のルアーで飛距離を出すならアスリート70って手もありますが、この日の波はウネリを伴い水面がジャブジャブしている。


このような状況で[ハンドル1回転/3秒]のデッドスローに誘うとジョイント部が波に押され、その動きは艶かしく不規則にクネる。

一般的なジョイントルアーとの違いは、規則的に大きくS字を描く物が多い中、このルアーはベタ凪で引くとただの棒です。


海でこのルアーを使ってメバルを狙っているのは全国的に見ても私くらいのもんですが、


DSC_0635~3

ショートバイトにビシッと合わせ、23.0cmをなんとかゲット。




この後は延長しても期待薄と4~5投して1.5時間の釣行を締めました。







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なにげに重心移動するウエイトボールも内蔵で心なしか飛距離は出てるような気もしますし、波っ気のある時はその独特な動きが効果的な事もあるような☝️


昨年はあまり出番がありませんでしたが2023年は結構使ってました。




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↓ジジル無双記事の一部を貼っておきます↓
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今年の5月は爆釣の予感(期待)。


また行って来ます。




それではまた。






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出撃装備:
ロッド:セフィアSS S86ML
リール:セフィアSS C3000S
PEライン:よつあみアップグレード0.8号
リーダー:フロロ3号(300m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップS
他:タモ、メジャーは必需品
他:ウキ付きストリンガー必須
他:水温計

んー・・





仕事が立て込んでなければ今年こそフィッシングショー行きたかったです~😥





大野ゆうき
さんにひと目会いたかった・・


愛してやまないキャロットの生みの親ですし私の中では、、










シンペンの神



となっております。




何度も言いますが、あの見た目で世に出したその信念たるや尊敬の念に堪えません。







・・・






本格的な“始動の春”はもうすぐそこ。


出撃ラッシュになる前に、これからメインになるタックルのお話でも。







よろしくお願いします🙇


ジンでございます。





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私が好きな釣り方(ナイトサーフウェーディング)において、現在使っているタックルバランスは非常に合っていると考えてます。

例えば、今年からライトなルアーでナイトゲームを始めてみようと思ってる方の選択肢の1つとして参考にしていただけたら☝️





わりとタックルはなんでも良いと思っている私ですが、昨年ロッドを折った「その後」の経験から、


「バランスって大事だな。なんでも良いわけじゃない」


と、思い知ったのでこの記事を書こうと思いました。


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↓昨年この経験は大変勉強になりました↓
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長々とタックルの履歴を前置きするのはうざったいし、私もめんどいのでズバッと行きます。





私の中のベストは、8.3ftのMLエギングロッドと3000番ノーマルギアのリール。


0.8号のPEが150m巻ければ3000番でも2500番でも良いと思いますがメバルからクロダイ、シーバスまで釣れることを考えると番手は大きい方が安心感はあります。


そして8.3ftのエギングロッドは軽量で各メーカーラインナップが豊富。

ロッドは中古でも不具合はほとんどないので自身の釣りに合うかどうか試しに使ってみるのもアリだと思います。




・・・




まずロッドから。


(※自身が今使っているロッドが8.6ftという事はひとまず置いておいて)


8.3ftの長さについて。

膝まで水に浸かってウェーディングした場合リーダーの結び目(リーダー長1.2m)はガイド外にしてキャストしたいのでキャスト時の垂らしを考えると7ft台のロッドでは短いです。

毎回確認すれば問題ないように思いますが、街灯等が無いナイトゲームでそこを気にしながらキャストしたくないですね。

夜の釣りでは目が効かない状況で、いかにノントラブルで釣行するかがモチベーション維持の鍵になります。



「トラぶる→ライト点灯→(場合によっては)水から上がる」


この行動は魚達に自身の存在を知らせ、警戒心を与える事になりますし飛距離的にも長い方が有利。





MLについて。

MではないMLを使う理由についてはぜひ上に貼り付けた記事を読んでいただきたい。

3~5gのプラグをメインにキャストする事を考えるとロッドのしなりを利用してキャストすることで疲労の軽減にも繋がります(集中力の維持)。


─────・・・
※ロッドについての補足···長らくセフィア8.3ftのMLを使用。昨年急遽ロッドを調達することになり8.3ftの在庫なく8.6ftにしましたが同じML調子でも長い分柔らかく感じます(ロッドの自重が同じでも長い分先重りを感じます)。

軽いルアーを操る釣りほどそういった感覚は敏感になるので最初は戸惑いました。
ただ、ロッドを速く振るよりしならせた反発で飛ばすイメージでキャストすれば飛距離は変わらないです
・・・─────

今自身が使用しているのは8.6ftですがキャストの精度や取回しを考えると8.3ftがベストと考えます(次買うなら8.3ft)。




・・・




では、リールについて。



まず問答無用にノーマルギア。

3~5gの中空プラグをこのタックルでキャストすると飛距離はせいぜい35m~50m。

このわずかな間をショートバイトも逃すまいと、スローなリーリングに全集中するわけですからハイギアでない方が楽しい(ナイトゲームのやり始めはハイギア使ってました)


魚とのやり取りもライトなルアー達のフック強度と寄せる距離を考えたらゴリ巻かなきゃいけない状況はありませんし。

繊細なやり取りを十二分に楽しめ、キャッチ率も上がる(というか安心感がある)かも。




ハンドルもシングルをオススメしたいです。

スローからデッドスローに一定の巻きでリーリングする誘いではダブルハンドルが有効(息子らはダブルハンドル)ですが、魚を掛けた後のやり取りがシングルの方がダイナミックに感じられてめちゃ楽しいです(ナイトゲームのやり始めはダブルハンドルでした)





────────────────────





まとまるかどうかわかりませんがまとめます。




水に浸かるのが前提にあり、タックルを地面に置いたり咄嗟に出来ないですから、とにかく軽い物が良いと思います。

それに、魚の撮影時にはサーフの砂の上にタックルを置く事もありますし、波がある時は塩水も掛かりまくります。



高価なタックルでは躊躇する場面もありがちな釣りです。

リールなんかは違和感出たら自分でバラしてメンテ出来るようでないとモチベーションの維持が難しいかもしれません。

こんな釣りしてるとベアリングってすぐサビちゃいますし、バラして洗浄すると砂の粒子が洗浄液の底に結構溜まってます(そういった粒子は波の飛沫の中にも含まれています)。

シーズン中に1回は違和感を感じこの作業をやりますが、ハンドルノブ周りとハンドル取り付け部のベアリングは海水の影響を受けやすく洗浄必須または交換が必要な状況が出てきます。



私はリールメンテを自分でやりますが“ステラ”なんかのパーツリストを見ると、あのパッキンとベアリングの数を相手に「バラシ→組立」「不具合箇所の特定」の難しさは想像に容易く手が出ないです😓





・・・





最大の目的は「魚を獲ること」


限られた時間の中で最善のコスパとメンテする時間を含めたランニングコストを考えると今ここかな~という所です。



ナイトサーフウェーディングを本格的にやり始め、今年5年目。

上手くいかない事もたくさんあったと思いますが忘れましたね。

最初はなかなか直らなくてイライラしながらやっていたリールメンテも今は直した後の快適さが見えるので面倒とは思わなくなりました。





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とまあ、好きなように書き綴りましたが参考になりました??




いろいろ調べて近道してもそれが良いとは限りませんし「その時その時」は面白くないことあるけど、いろいろと試行錯誤して十分に遠回りして下さい。







その方がたぶん
「愉しい!」






といったところで。




それではまた。







追伸.
私の本格始動は来週3/31月曜の夜からの出撃を考えております☝️





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例年アオリイカが始まったら他の釣りはしなくなるのでキジハタ狙いはラストスパートになりますかね。



ただ、今年はこれだけキジハタ熱が上がりましたから···どうなりますか😅










でも、たぶんあの「グイングイン」味わっちゃったら戻れない気が···🥴




もうしばらくは全力キジハタで💪




ジンです。






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2024/8/19 夜 柏崎テトラ 波高0.3  2.0時間


昨年は8月後半から行って、わかっちゃいたけど小さいのしか釣れなくて···




全然面白くない😑




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↓昨年の柏崎4回目でようやくこんな感じ↓
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今年は9月8日の朝マヅメを一発目の出撃にしようと考えてます。

その頃には12~3cmに成長してるでしょうし、逆にその頃まではまだまだ新子も多いでしょうから“新子パターン”検証の実績も積み上げたいところです☝️







・・・







この日は朝からずっと曇っていて、

「月が出てない🧐」




めっちゃイイじゃないですか🤭

波が穏やかで濁り無く、月が隠れていて暗い。





完璧🤭ムフフ···








・・・








17日の釣行で初めて乗ってみたテトラへ。




今回はジン的先発二枚看板が1つ増え三枚看板に。

今までフリリグとジンリグ18gの二枚だけだった看板へ、表層を誘えるイカルアJETがリリーフから先発へ一気にジャンプアップ!




[表層→中層→ボトム]

誘いの基本に忠実に、先発は当然イカルアJET。

このルアー、ボディの中空に穴が貫通しておりその機構はイカのジェット噴射そのもの。



シンペンでは「バチか小魚を意識した魚だろう🤔」とおおよその判断になりがちなところ、このルアーで釣れば「高い確率でイカの新子を意識している🤭」と言えるのでは☝️










開始2投で😲

DSC_0415~2
❲イカルアJET❳

20くらい。


いやもう絶対アオリの新子だと思ってるやん?









再開して2投で😆


DSC_0415~3
❲イカルアJET❳

同サイズ。


このルアー喰って来るってことは小魚や甲殻類だとは思ってないよねぇ···?











イカルアJETをテトラ帯の端まで撃ち切って(あれ以来アタリ無し😒)復路のフリリグ一発目は。

DSC_0415~4
❲バグアンツ3インチ フリリグ5g❳

カサゴ20ちょい。




少し粘って。

DSC_0414~2
❲バグアンツ3インチ フリリグ5g❳

少しだけサイズアップの23~4cm。





この後もう1匹キャッチも同サイズ😑


···デカいのはいねぇのか🥲














このテトラに乗るのはナイトゲームのみで2回目。


少しアタリも遠のいたところで「浅い方と深い方」くらいにしか思っていなかった地形を観察してみます。




ヘッドライトで照らし、よーく見てみると・・

(※根魚であれば散っていなくなることはないと思いますが動く光は確実に魚の警戒心を煽ります。他に釣り人がいる時はほぼしませんし、して欲しくない行為です🙏
明かりが必要な時は「後ろを向いてから点灯」が最善策と思います)






なんとなくは思っていましたが、どうやら立ち位置から正面に延びる岩の背は数本あるよう。

どこを重要視するかというと・・


①背の左右が平らでそこだけが盛り上がっているのか、それともどちらか一方が落ち込んで(深くなって)いるのか


②正面からその背に沿って誘うのか、それとも横に移動して背に直交させて誘うのか


③その時、潮はどちらに流れているのか(背に落ち込みがあれば流れ関係なく狙いは一択)






①については、背の左が平らで右側が崖のように落ち込んでいてそれが少なくとも2本。


②について。背に沿った誘いはすでに今日の釣行で通しているコース。
ですから立ち位置を右に大きく移動し斜め横にキャストしたリグを落ち込みの所で「ストン」と上手く落としてやることが出来ればその下にいる魚は反射的に喰ってくるはず🧐


③については地形を確認出来た時点で重要ではなくなりました😒
だし、イカルアJETを投げていた時点で左右の流れはほとんど感じていなかった。






・・・





テトラ帯の右端まで移動。







答えは早かった。

3投目か4投目の誘い。





最初の2投の中で、たまにヘッドライトを夜空に向け、穂先から出るラインの角度で距離を推測。

「何リフト」でどれくらいか···体に叩き込ませ3投目からは真っ暗な中、海中の地形を想像力全開でリフトアンドフォール。











──・グ・・









(根掛かりか──なっ!)

──ビシッ!!








──・ズ・・・ングッ!ドゥンドゥンドゥンドゥンッ!!








「この重量感は!?30アップきたろ🤩!」











ナイスバディをネットIN!

DSC_0416~4
❲バグアンツ3インチ フリリグ5g❳

34.0cm。


狙い通りの出来過ぎな結果に嬉しいやら戸惑うやら😂











画像に納めて再開し、もうひとつ重要な“再現性”を確信する1尾を同じ誘いで即ゲット!

DSC_0416~3
❲バグアンツ3インチ フリリグ5g❳

27.0cm。






・・・






今回“X”でリアタイ釣行と称して投稿させていただいたのですが前の34センチで「なんとかオチをつけれた···🥺」と、ほっとして最後の投稿をした後だったので、、、





この1尾は1人で喜びを噛みしめつつ優しくリリースし釣行を締めましたとさ🤗







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イカルアJET
は初めて目にした時から「絶対釣れるヤツやん」と思い入手し、春からのサーフウェーディングでたまに投げてはいましたが使用頻度の低さも相まってバイトはあったが釣果に届かず😓




それがここに来てここまで熱くさせてくれるとは🤩ダイカンシャ!







冒頭で言った通り9月第一週まではキジハタ狙って出撃します!





目指せ40アップです🤩





それではまた。






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リール: 12エクスセンスci4+C3000HGM
PEライン:よつあみアップグレード1.0号
リーダー:フロロ5号(300m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップM
他:タモ、メジャーは必需品
他:リグをロストさせない工夫をする事

キジハタ愛が暴走中🤯







ジンです。







────────────────────






「ここまでドハマリした理由はどこにあるんだろ🤔」




考えてみました。






私がサーフウェーディングでシーバスや黒鯛を狙う時、少なからず “回遊を待つ” 状況がありますがキジハタを狙っている時にはその考えがありません。




難易度が高い×攻略出来た時の達成感が◎=めっちゃ楽しい!


という図式が私の中で成り立っていることがハマっている理由ですかね🤩









____________________
2024/8/17 夜 柏崎テトラ 波高0.5  2.0時間


アオリイカの新子が湧き始めたとSNSがざわつき始め···




今回の釣行にあたり、もしかしたら🤭
とルアーケースの端っこにプラグを1つ押し込んでの出撃。

(※この判断が最後に大どんでん返しを生みます🤩)





・・・





少しうねりがある状況で満月は時折顔を出したり隠れたり。

明る過ぎて良くないですが波っ気があることで魚の活性は「低くはない🤗」と推測。





フリリグ5gをセット。

テトラ帯を端から撃って行って開始20分で、

DSC_0400~2

23~4cm。

最初はこんなもん😌









画像データの時間通りに。



少し立ち位置を変え20分後。

いつも思うんですがファーストランはどのキジハタも力強く「デカイのきた!」っていつも勘違いさせられます。

DSC_0398~3

少しサイズダウンの22cmくらい。

サイズ感がよくわからず、ゴリ巻いたら吹っ飛んで来ました😒









さらに20分後。

DSC_0399~3

20くらい。

だんだん小っちゃくなってってんじゃねぇか~😵









ここまでで1時間。

そして修行タイム突入。

フリリグ5gに全くアタリがなくなる。



ジンリグ18gに交換し沖をしばらく探ってみたがこれも反応なし。













万策尽きたか・・😮‍💨




この時、3尾目を上げてからすでに40分が経過。

ついに納得サイズを上げることなく釣行を終えることになるのか・・

いつかこんな日が来ると思っていたがそれが今日なのか・・







・・・







いや、待てよ・・

そう言えば1個だけプラグ持って来たよな💡





なにげに今回初めて乗ってみたテトラで、端の方は沖に向かってシモリが多く、谷間の水深はせいぜいあっても1.5m···か🤔

もし谷間に潜んでるキジハタがいたとして表層を意識していれば···喰ってくるかもしれん🤔




ここで満を持してイカルアJETの登場。

(※「満を持して」と言っとりますがこれを最後に持って来る辺りは、、お察し😓)



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↓シーズン初めに入手しましたが···😓↓
↑満が持するまで長過ぎ?↑
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「シーバスか黒鯛が掛かる可能性もあるな🤔」




と、考えながら浅い方から徐々に深くなっているコースへキャストしていって5~6投目。






3秒でリール1回転のデッドスローなリーリング中・・


完全に気を抜いていて、










──ググンッ!!




(うおっ!?マジ!?きた!!)


気付いた時には完全に向こう合わせ😅






「知らん間にフッキング出来たけど!誰!?ナニ!?跳ねるん!?」







──ドゥドゥドゥドゥン!・・ドゥンドゥンドゥンドゥン!!!







·····!!!

海に引きずり込まれそうな鈍重な引き。






「この引き絶対キジハタ🤩!!」






近くまで寄って来た所でドラグを少し緩めタモ出しの時間稼ぎ。






──ジジジ━━━・・







柄を伸ばし・・










ネットIN!

DSC_0402~4
❲イカルアJET❳

35.0cm。


マジですか🤩!

嬉しい!プラグで獲ったった🤩!








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実は8月3日の新潟遠征で釣り上げたキジハタは口の中が真っ黒でイカの新子を数匹喰ってました。

その時のテトラ帯は水深があってプラグで攻略するのは難しいと思いますが中越エリアに多いシャローな岩礁帯だったらアオリイカの新子パターンが成立するかもしれません🤔








しかしこの時は、

「キジハタが釣れたプラグがイカの形をしていた」

単純にそう思っていただけでした。








ですが・・







次回 2024/8/19【勝手に新子パターン.2】でアオリイカの新子パターン確信か!?





──つづく──




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リール: 12エクスセンスci4+C3000HGM
PEライン:よつあみアップグレード1.0号
リーダー:フロロ5号(300m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップM
他:タモ、メジャーは必需品
他:リグをロストさせない工夫をする事


今シーズン。

グッドなキジハタ釣果上がってます。






なぜ今まで狙っても成果を上げられなかったか。

確たる理由があります。





それは・・











「愛がなかった」


そう。

キジハタに対して愛がなかった🥺









でも~···



今は両想いかな🥰!












いや、一生片想い😒



ジンです。






____________________






『キジハタ釣りたい』



釣果情報でキジハタを目にした息子が2年前に発した要望に応えるため始めてみましたが自身の中では、


「アオリイカが始まるまでの繋ぎにちょうど良いか···🙄」


と、たいして調べもせず「ボトム引いてればどこでも釣れるろ」みたいな浅っさい考えでやっていて···😓


︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻
↓愛がなかったことに気づいた1年目↓
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思った釣果を出せずモヤモヤの残る1年目でした。





そう。

愛がなければ釣れないんです。


「魚を愛し、リグ(ルアー)を愛し、海を愛す」


キジハタの生態を知り、簡単にリグとお別れしないやり方を試行錯誤する。

結果、それが海を愛すことに繋がる。




と、思ってます🤗









____________________
2024/8/15 夜 柏崎テトラ 波高0.6  1.5時間



Xではオススメさせていただきましたが初見の方はぜひ🧐


実釣動画と思いきやしゃべり一本の動画ですが分かりやすい図解付きの内容に、バッチリ最後まで聞き入ってしまいました😲


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「これからやってみたい」って人より「色々やってるけど結果出ません」って人の方が良い刺激になると思います☝️↓↓
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私はこの動画を観たあとに手持ちのナス型2号(7.5g)全てをスティックタイプに自作する作業をすることになりました😅






・・・






出撃はジンリグポイント。

地形の詳細は下の記事で。


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↓今年見つけたこのポイント↓
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ジク付きのリグは沖の岩礁にギリギリ届かないので、ストレスなくフルキャスト出来る唯一のポイントです。


ジンリグ遠投の7~80m沖から一気に探る前に、自作したばかりのフリリグ7.5gで5~60m沖から手前を探っていきます。

(※積極的に回遊しない根魚やアオリイカ狙いの時は手前から探るようにクセ付けてます)。





しかしアタリは無し。

ジンリグ18gに交換し沖の岩礁に向かってフルキャスト。





・・・





しばらく投げるも月が明る過ぎるからかオープンエリアは無反応。


ここである恐怖心がジンを襲う。














「ボウズ🥶サ···サムイ」






しかし実はこのポイント。

18gのジンリグをテトラからある方向に遠投するとめっちゃ荒い根が広がっていてやたら根掛かる場所がある。

5gのシンカーだとわずかしか届かないが今付いているシンカーは7.5g。






美味しいコースに届いて、しかもシンカーが軽い分根掛かりのリスクも減るか···🤔


ヒラメキましたね💡





思った通りジグではどうにもならない荒い根の中も根掛かりせず、5gの飛距離ではすぐに抜けてしまっていた岩礁帯の中をより長く誘うことが出来ています👍️


月明かりの中、根の影に隠れたキジハタにリグを送り込むため扇状に着水点を細かく刻みながらキャストしていく。





・・・





真横から刻んでいって10投目は斜め45°へフルキャスト。


大小のリフトとフォールを織り混ぜながら誘って来て・・














──・グ・・ググ・・




(お、きたよっ!)──ビシッ!!







──ズン···グ・・・ドゥンドゥンドゥンドゥンドゥン!!!






──・ジ・・ジジ・・




「こ、この重量感は!?デカいぞ🤩」







寄せて来る間にも隙あらば根に入り込もうとする相手。

一瞬「ゴゴゴッ」と根に入られるような感覚に焦ったが無理にリールは巻かずロッドを起こし曲げたテンションで浮かす!






そして耐える!






んで、巻く!






ネットIN。

DSC_0402~5
❲バグアンツ3インチ フリリグ7.5g❳

38.0cm。


私ってば、しつこいし、粘るんだわ🙄



少しやってヤメ。





____________________






釣行のたび、納得サイズは来てくれている。



まだ、、「完全にすっぽかされたわ~」という経験はない・・かな🤔









・・・









やっぱ両想い🥰!?





というか私の中で「キジハタ愛」が爆発してます😂







────────────────────







次号【勝手に新子パターン.1】で、目標の1つにもなっていた“キジハタをハードルアーで釣る”に再度チャレンジし、達成したとかしていないとか。





シリーズで書いていきたいと思います。

ぜひ次回もよろしくお願い致します。





それではまた。






____________________

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ロッド:セフィアBB S806M
リール: 12エクスセンスci4+C3000HGM
PEライン:よつあみアップグレード1.0号
リーダー:フロロ5号(300m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップM
他:タモ、メジャーは必需品
他:リグをロストさせない工夫をする事

ここに来て、答え合わせがバシバシ決まってます😌





今は釣り欲も収まって達成感と充実感でいっぱい。









・・・









これでいいのか?


不安だ😒





ジンです。






____________________
2024/8/8 夜 寺泊周辺 波高0.2  2.0時間



前回の新潟遠征をするまでは、

「出撃する時間帯が悪いんじゃないか?」という思いがずっとありました。




SNSを見ても明るい時間帯の釣果が多い印象(先入観があったかも🤔)を感じていて朝マヅメの出撃も考えていました。


なのでこのタイミングでの新潟遠征のお誘いは大感謝で、やはり“自身がキジハタだったら”と考えポイントを選び、居着きそうなコースへリグを送り込んであげることが結果に繋がるんだと改めて思える釣行になりました。


そしてデカイ個体は夜でも障害物に居着き、そこから離れた場所にいるのはサイズが下がる傾向にあるとも感じ。






得られた恩恵は他にもあって日頃からルアーは少数精鋭、機動力重視で釣行に向かいたいと考えているので持ち物も減らすことが出来ました。



↓持ち物はこの2ケースのみ↓
DSC_0398~2

もともと2ケースでしたが種類が減りました。



やはりシンカーは重くなれば根掛かりのリスクは上がるので沈み根や障害物を攻める際は基本5.0gに(これより軽いと着底やボトムの形状がわからない😓)。

2.8gと3.5gは昨年購入した物の残り(これは使うかも)。
あと4号(15.0g)以上のシンカーは撤去し、2号(7.5g)と3号(11.25g)のナス型をペンチで細長く潰して今年作った物は3個づつ残し(作ったので入れてますが使わないかも)。



そして今回8日の出撃までの時間で1.5号(5.6g)のナス型錘を購入し、
DSC_0396~4
ペンチでニギニギ。
やらかいので細長くするのはワケないです👍️
(めんどいのでヤスリ掛けは無し)


フリーリグ用のシンカー遊動スナップもさらに量産しました(エイトスナップの片方をペンチで曲げてカットするだけ)。



︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻
↓シンカー遊動スナップ自作はこちら↓
↓スティック型シンカー自作はこちら↓
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あとは遠投用に。
DSC_0397
ダイソジグ18gにハリスフロロ3号―30cmを糸巻きに4セット。

今の所このリグをストレスなく効果的に使えるポイントは1か所しかありませんが海水浴シーズンが終わればサーフでも効果を発揮出来そう(イカが始まるのでやらんけど🙄)。







・・・






前置きが大変長くなりました🙏実釣へ。



新潟遠征の釣行をヒントに、似た感じの地形で気になったポイントへ出撃。


テトラに沿ってキャストし誘いはボトムのリフトアンドフォールを基本に、たまに2~30m沖に投げストラクチャーの有無をチェック。





・・・





端からスタートし、テトラに沿ってフワッと10~20mキャスト→角度や距離を変えて2~3投して10~20m移動。


障害物を躱しやすくするためラインの角度はなるべく大きく。

8.6ftのロッドの長さも活かせますし、飛距離は必要ありません。







そして立ち位置は3か所目。


フワッとキャストし半分くらいまで誘って来てフォール・・













──・グ・・ググ・・







(はっ!···きたよっ!) ──ビシッ!!






──ドッ···ドゥンドゥンドゥンドゥンドゥン!!






「重んも!デカいなこれ🤩!」






──・ジ・ジ・・・







────···
※ドラグは強めの設定にしました。
これも遠征で学習しましたがこの魚、シーバスのようにこちらに向かって走って来るようなことは無く、とにかく下に潜ろうとする力が強い。
【キジハタ狩り.3】―成就―  で表現した“経験したことのない鈍重な引き”は、まるで人と綱引きしているかのような力強さがあります。
遠征でバラシが多かったのはドラグが緩く潜られる余裕を与えてしまったことも原因と考えました。
···────








無理し過ぎず曲げたロッドの反発力を活かし少しづつ浮かせ・・!









ネットIN!

DSC_0397~2
❲バグアンツ 3インチ(フリリグ5g)❳

39.0cm。



ポイント選択からキャッチするまでの流れが思い通りの結果になり・・もう感無量🥺









再開後2~3回目の移動で、

DSC_0402~2

カサゴ23~4.0cm。






この後、3~40分投げ続けテトラ帯を端まで撃ち切る前に満足しヤメ。






____________________







この数日間でキジハタに対する多くの出来事を一気に経験したような気がします。


自身のマイポイントもまた1つ増え、そのポイントごとにマッチした攻略法も取りあえずは確証を得られたかな、と。





今、私の釣り欲は一時的に満たされ「釣りに行きたい!」とはなっておりませんが、




「サーフでシーバスか」




「テトラでキジハタか」





どちらを狙うか?と言われたら・・











やっぱキジハタ😆


あの独特な鈍重な引きはクセになります😌







・・・







【2024キジハタ狩り】
シリーズはひとまず完結です。


お付き合いありがとうございました。









そして連休も後半へ。


よいお盆休みをお過ごしください。





それではまた。





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出撃装備:
ロッド:セフィアBB S806M
リール: 12エクスセンスci4+C3000HGM
PEライン:よつあみアップグレード1.0号
リーダー:フロロ5号(300m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップM
他:タモ、メジャーは必需品
他:リグをロストさせない工夫をする事

“釣り”って・・











それなりのサイズが釣れてくれないとやっぱおもしくない🙄



“秘境”なんつったって人が通れる道があんだからそんなもん秘境でもなんでもないねぇ···







おれは探検家じゃねー


釣り師だ!





ジンです🙄?







____________________
2024/8/1 夜 出雲崎テトラ→出雲崎サーフ 波高0.3  2.0時間



もう・・




自身がどこに向かってるのかワケワカメ。







新地開拓は私の釣りレベルでやるもんじゃないですね。

心が折れるのが早過ぎる😑

とは言え、やらずにいられない自分もいます😅



ひとまず冒険心は置いといてサイズを求めてマイポイントへ。




・・・




遠浅ではあるがキジハタの姿は何度か確認しているポイント。

テトラに登ろうと一歩足を掛けた目の前。






───···

同じ場所で遊んでる者同士のイガミ合いか縄張り争いか!?

いつも目にするたび、「仲良いな~」と目を細め見守っていたいたつもりがこんなことになっているなんて!



DSC_0401~2




「ケンカをやめて~🥺」




と仲裁に入る間もなくカッタイ方が固ったい意思でこちらの言うことに全く聞く耳をもたず。





話通じねぇんか🤬!!





(通じない)





フナッシー、カニの逆鱗に触れちゃったか~😓

···───






3号ナス型(11.25g)フリーリグでテトラ帯を端から端まで細かく撃ちながら遠投し1往復。


初っぱなの2~3投目に掛けたこの小っさいのだけ🥲

DSC_0406~3
❲バグアンツ 3インチ❳

23.0cm。


何回か来てるけど
やっぱりここもダメなのかなぁ···🥲







でも・・



「今日はウェーディングのマイポイントが近いんでぇ~🙄
最初っからそっち行くこと決めてたしぃ~🙄」



と、絶賛迷走中の私は最近まともな魚の引きを味わってないのでここいらでちょっとブレイクウェーディング。

やっぱ釣れないと面白くないからねぇ···😑





・・・




前回クロダイ上げたポイントですがバラシが多過ぎたので感覚を取り戻す意味も込めリベンジ。

今はシャロー帯のサーフウェーディングも最盛期です。




開始から20分。

ボウズがよぎり始めた頃。










──ググンッ!



──ビシッ!


──バシャシャシャシャッ!!!




いきなりのジャンプ!

(やた!シーバス!)






──ジ・・ジ・・・




キツ過ぎたドラグを少し緩め元気いっぱい良く走る相手の抵抗を耐え、スーッと寄って来た所をタモIN。

DSC_0409~3
❲ガルバスリム80S❳

66.0cm。


ぶっといナイスバディでした😀


(※ガルバスリム80sの選択はこの日の潮位が約+20cmで、引けるレンジに余裕があった事。
底の砂が削られ立ち込めなく飛距離が欲しかった事、の二点が選択理由です。
ウエイト10g移動重心付きで飛距離は申し分なし。
心掛けるのはギリギリ根掛かりしないリーリングを探りつつ、なるべくゆっくり誘うこと(潮位が高くなりがちな夏の釣りでは出番多め)。





・・・





再開後しばらくアタリなく、S.P.M.75に交換。

7gなのでガルバより上のレンジを引けるかというと、そこはガルバが優秀でリーリングスピードが同じなら引けるレンジはほぼ一緒。

ホロ系しか持ってないガルバからクリア系にカラー変更です。




それがハマったどうか5~6投目に、







──ゴッ!

──グングングングングンッ!!





「この休みなく抵抗する感じは!?もしかして根魚きた🤩!?」







小っちぇだけでした😅

DSC_0410~3
❲S.P.M.75 自作バチレッド❳

33.0cm。




少し投げてヤメ。






____________________







久しぶりにドキドキな大物の引きを味わえて楽しかったです。



サーフウェーディングの方が経験が多い分、結果の出る確率は高いですがデカいキジハタにどうしても会いたい私は出会いを求め出撃し続けるのでした。







感動の【キジハタ狩り.3】―成就―  を絶賛作成中です。

ぜひよろしくお願いします🙇






──つづく──





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スナップ:音速パワースナップM
他:タモ、メジャーは必需品
他:リグをロストさせない工夫をする事



──キジハタ狙って2年目──



30cmを越える個体について。


柏崎港から寺泊港までのシャロー帯に複数のマイポイントを持つ私にとってシーバスやクロダイよりもレア度は数段高く、おそらく個体数も少ないであろう憧れの魚となっております。



昨年は7gまでのフリリグを武器に新規開拓も含め複数のポイントに出撃しましたが記憶に残る釣果は34cm・30cm・29cmと、ひと月ちょい自分なりに本気出したわりに「これだ!」という釣法やポイントを見つけることは出来ませんでした。

リグロストのリスクも高く、釣果も伴わないならアオリイカが始まるまでの8月いっぱいはやり方を変えずにプラグで獲れる魚を獲っていこうかな🤔


などと・・。





しかしSNSではこれでもかとキジハタの釣果をドヤって上げまくる釣り人たち😲💧

それを見ていたらそんな守りの釣りで満足感を得ようなんてのは土台無理な話で。





『獲れる魚を獲っていく』


より


『獲れない魚を試行錯誤して獲る』


方が何倍も面白いことは知ってるわけで🙄










やっぱり今年もキジハタの虜❤️


ジンです。







____________________
2024/7/19 夜 出雲崎周辺 波高0.5  1.5時間


連夜の出撃と似たような海況で釣行時刻も大体一緒。

釣行内容がごっちゃにならないように自身のXの投稿見ながら書いていくのでササッといきます🙇



・・・



この日は早速“ジンリグ”のハリスをナイロン5号にし、長さも40cmから60cmに変えて17日と同じポイントへ。

到着時、雷雨だったので収まるのを待ってスタート。




早々にアタって。

DSC_0385~11
❲バグアンツ3インチ❳

22~3cm。


雷雨直後だったからか画像がめっちゃ悪い💧

前回と同じポイントで誘いも同じ。
リグの根掛かりは減りました。

やはりナイロンの方が水馴染みが良さそうだが、釣果に直結するかどうか🤔



時間を忘れ投げ続け1時間半やってヤメ。







____________________
2024/7/20 夜 柏崎テトラ 波高0.7  2.5時間


他の釣りでは来てますがボトムの釣りをするという意味では新規開拓。

ジンリグで広く探ってみると深いシモリは数ヵ所で基本海底は岩盤でなだらかにデコボコ。



「このポイント良さげ🤭」と移動なしで2時間半投げ続け、

DSC_0386~2
❲バグアンツ3インチ❳

20くらい。





その後、20くらいのキジハタ上げた後(画像無し)、

DSC_0385~6
❲バグアンツ3インチ❳

24.0cmのカサゴを上げヤメ。



サイズが出ない🥲







____________________
2024/7/21 夕方~ 寺泊テトラ→出雲崎周辺×2→柏崎テトラ 波高0.5  3.0時間


日曜日。
所用を終え出撃。

今年はジグ付のリグを使ってやる「ひとつ覚えの遠投」が楽しい(バカと言わないで😂)。


遠投(足場が高ければ7~80m)した先に美味しそうな魚礁はないか、3ヵ所の調査を敢行。




結果、今までロストしたことがない針無しの18gのジグを寺泊のテトラ帯で一気に3個ロスト😵‍💫ココハダミダ~

その後出雲崎を2か所やってアタリなし移動→前日の柏崎テトラに乗って、

DSC_0384~4
❲バグアンツ3インチ❳

22~3cmのビミョーなカサゴ1尾で3時間の長い釣行を締める。







____________________
2024/7/23 夜 寺泊港周辺 波高0.7  1.5時間


寺泊港は今シーズン初訪問。

昨年29cmと30cmのナイスバディはここで釣ってます。



ジンリグで遠投してみますがアタリだけが1回。

ここは実績通りにストラクチャーを狙ってフリリグ5gで。



したら出ました。

DSC_0386~6
❲バグアンツ3インチ❳

23~4cmのカサゴと、


DSC_0388~4
❲バグアンツ3インチ❳

細っそいが、メジャーを当てるに値する26.0cm。



ここに来ればサイズが期待出来るがそういう事じゃないんよなぁ···




「私は新しい発見をしたいのだ🤩」






____________________





鉄板は、波の当たるテトラの下なんでしょうが(実際そうなんですが)まだ素直に狙う気にならないんですよねぇ・・

まだ他の可能性があるような気がして。





この間Xで見たユーチューバーさんの考察から、なーんかもう少しで新しい発見が出来るような予感もあってですね🤔




もう少し足掻きたいんですよ😀




ポイントで言うと、きっかりもう2ヵ所。

試してみたいことやり尽くしたら本気でサイズ狙って鉄板実行ということで。






もう少し迷走は続く😅



それではまた。





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スナップ:音速パワースナップM
他:タモ、メジャーは必需品
他:リグをロストさせない工夫をする事
他:どんだけキジハタ出せるか楽しみ🤩

最近、記事の見出し画像が黒と銀で埋め尽くされていて代わり映えしないな、と···😑



ここらで色の付いた魚でも釣って『ブログに彩りを』ってか。












ブログに足らん彩りは釣った魚でカバーしていく~🤗




ジンです。





・・・





キジハタ釣行に行く前にこちらから🙇


____________________
2024/7/13 夜 寺泊サーフ 波高0.2  1.5時間 

前日もなかなかシブかったが連続の出撃でした。


お目当てのポイントでは全くアタリなく。

サーフのワンド1つ2つ移動しながら普段撃たない場所をランガンしていって、

DSC_0385~2
❲コレット60 ピンクシラス❳

根掛かってもダメージ少ないルアーで😅

34.0cm。



この日の海は夜光虫ワキワキ。

表層のルアーやラインは問題ないんですが水に浸かったまま歩くと、我が肉体から蛍光色のオーラが溢れんばかりに放たれているよう😲!!







『ジンは“凝”を覚えた🙄』









____________________
2024/7/17 夕方 出雲崎周辺 波高0.7  2.5時間


月曜の海の日が長潮で火曜が若潮。

これが過ぎるまで夜光虫は治まらんな。



とナイトゲーマーは考え、その間・・


「こんなリグは?あんなリグは🤔?」

と、色々考えていまして···ワクワクしながら水曜に投げに行ってみました🤗





この日から潮が動き始める中潮で、予報だと風も強く雨も降って来る模様。

しかし着いてみると雨はなく、風もそれ程でない☝️




スタートの1投目。

ジグ付きのオリジナルリグを7~80mぶん投げてリフトアンドフォールの4~5セット目の着底。






──コンッ・・


(着底かアタリかわかってない)




次のシャクリで「グッ!」と重みがのって、


「···?···きてる?」




──グングングングンッ!

「あっ、きてるわ」

DSC_0384~3
❲バグアンツ3インチ❳

20くらい。




・・・




2投目。別の方向に投げて。

着底からシャクった瞬間。




──グンッ・・


と、きて。


DSC_0385~5
❲バグアンツ3インチ❳

また20くらい。




・・・




3投目はガッツリ根掛かり。

しゃくっても抜けず、グローブした手にラインを巻き付け引っ張るとワームだけなくなって帰って来る。




・・・




ワームの色を変えて4投目。


···もう一緒。


DSC_0386~5
❲バグアンツ3インチ❳

またまた20くらい。




ここから同じパターンでもう2~3匹掛けてしばらくやっていたら、根掛かりを外そうとしてフッと軽くなる。

どこかでラインが切れたかと見てみたら音速パワースナップ破断🤔

(※このスナップが破断した原因は最後のリグの説明で解説します)


結び直そうと思ったらスナップを車に置いて来ていて一旦車に戻る。




・・・




戻って来ると辺りは暗く、風が吹き始める。

何投目かに「グッ」っと今日イチの重みがのり巻いてくるがブルブルしない。



海藻の束かと思たら、

DSC_0386~8

タコ。

なんじゃそりゃ。






この画像を撮った辺りから雨が降り始め風も強くなる。

楽しくってしょうがない私は意に介さず続行😂





そして開始から2時間が経とうとする頃。





着底の「コンッ」の直後にもう1つ「コンッ」。


アタリを確信し「ビシッ!」と合わせると・・











──ンゴンゴンゴンゴンッッ!!


──ジジジジ━━━━━ッ!!



スムーズにシャクるため、強めに設定しておいたドラグがギャンギャン言っとる。




「初日にしていきなり4~50きちゃった🤩!?」


オフセットフック1本であることを考え、少しだけドラグを緩めゴリ巻いていく。




近くまで寄せて来た所でヘッドライト点灯!




「出るか暖色系のあのモザイクボディーが!」







──バシャバシャ・・




「浮いてきた!・・キジハ···?」



「ぎん!?···えっ?銀色!?」








「クロダ・・えっ!?マダイ!!」





タモIN。

DSC_0389~5
❲バグアンツ3インチ❳

44.0cm。


嬉しいやら悲しいやら😂


もう~雨風すんごくてヤメ。




____________________





いや~楽しかった。

自作したリグも感触良かったしアタリもたくさんあって言うことなしの釣行になりました🤩

狙ってたサイズのキジハタは出ねかったけど🙄





____________________






さて。

質問されたのでリグの解説を☝️


とにかく有り物で出来るリグはないかと🤔

まずはこちら。

DSC_0385~4

ちなみにこちら改良版。

18gのジグの頭にスプリットリング2つ。
その1つにパロマーノット→3号フロロを3~40cm→オフセットフックをパロマーノット。


今回釣行でやってみたのはスナップにジグとワームのスプリットリングを別々に2つ付けてしまったんですね。

そしたら根掛かり外そうと引っ張った時スナップが開いてしまって破断してしまったと考えられます。

釣行時、2回ほどスナップが外れていた事があったのでスナップ1つに2つ以上のテンション掛かる物を付けない方が良さそうです。



このリグの弊害が1つあって、中層をフワフワさせるようにリーリングしてくるとワームと繋がってる3号のフロロラインがジグのスイングアクションに当たってガタガタになりますね😂
最初なんでか分りませんでしたがジグのサイズ分だけガタガタしていたのでそういう事だろうなと☝️

なので今後はナス型錘の5号を使う事も選択肢に入れてます。


とは言え、なんとなーくジグに集魚効果もあるような気もしますし使わなくなった18gのジグの在庫もたくさんあるので🤔

例えば号数を上げるとか。
ならばフロロより比重の軽いナイロンにした方がワームが水に馴染むかなとか🤔

3~40cmじゃなくて60cm位にしたらフォールを長めに取った方が効果的かなとか🤔



データが泣くほど少ないですがガッツリ根掛かりも今の所ジグの回収率は100%なので(←これ大事)悪いリグではないような。



いろいろと試したい事いっぱいで、これからが楽しみ🤗





取りあえずこれから行ってくるので今回はここまで。



それではまた。




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他:どんだけキジハタ出せるか楽しみ🤩

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【ビッグヒップvsふらり】

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この対決をするにあたって大事なのはどちらか一方に先入観や思い込みを持たず、スタートラインは平等に、


「公平で公正なジャッジをしなければならない」


ということ。






例えば。


すでにいずれかのルアーを投げ倒し釣果を上げ、

「このルアー優秀🤩!オススメ出来ます☝️」

とか言っていたとしたら無理ですね。










・・・









・・そう。

ビッグヒップに言っちゃってるね~🙄









・・・








常に冷静沈着、公平公正。


ジャッジマン、ジンです。






____________________
2024/6/27 夜 出雲崎サーフ 波高0.2  2.0時間



先入観があろうがなかろうが、どちらかを“ひいき”しようがしまいが、ルアーに優劣つけようなんて土台無理な話。




結果を見て、

「もしかしたらこういう事だったのかな~···🤔」

がギリギリわかる程度では?🤗


しかも判断基準になる相手はグルメで舌が肥えていて今時期なら小魚、カニ、エビ、バチ、海藻サラダ、おやつにフナムシとその時々で食べる物がコロコロ変わりますから😑







・・・







では実釣へ。


(※対決の様相になったのは釣行し終わった後に「釣り比べみたいになったな🤔」と感じたもので、図らずも良いネタになりました。実釣はノンフィクションで行きますGo!)



本日の重要ポイントは潮位です。

潮汐予報は18時が❲+22cm❳、21時が❲+17cm❳と今シーズンのナイトゲームでは最も高い潮位。



出撃したポイントは、春は海藻びっしりで釣りになりませんが夏前には千切れて浜に打ち上がります。

さらに前日にひと荒れしてさらに千切れて海藻が薄まれば···そしてこの潮位🤔···と行ってみることに。






・・・






シンペンでは海藻を引っ張りまくって場を荒らしてしまうと思い、鼻からフローティング勝負と決め入水。


先発は入手したばかりで今だ謎多きダイワの
“ふらり”。

初使用時は海況が合わず飛距離を測るのみとなりましたが、


「縁があって入手したルアー達はそのポテンシャルを自分なりに目一杯引き出したい」


と、思っているので今日はみっしり使っていきます👍️







まずは前回しなかったスイムチェック。

使用リールは1回転73cmのノーマルギアで、巻きたいスピードは3~4秒に1回転のデッドスロー。

入水したままロッドを竹刀のように前方へ構え、歩く。
水の抵抗もあって一歩が73cmとしたらちょうど3秒くらい。



“ふらり”の解説には『ふらりふらりとローリングアクション』となっておりましたがこのスピードだとローリングはほんの僅かですね🧐

スイング的な動きはその一歩の中で1~2回「・・フルッ・・フルッ・・・」とイレギュラーに尻を弱く振る程度・・









・・・









「・・イイ🤩!!このアクション好き🥰!!」


効果があるかどうかは知らんけど🙄





イメージが出来た所で1投目。

フルキャストし、ラインスラッグを取ってゆっくり巻きながらいつものカウント。




・1・・




・・2・・




・・・3・・








──・ゴッ・・・





──「🤯!!」







ショートバイト。

(焦った~💦1投目できたよ~🤭)

続いて2投目にも「ゴッ!」っとショートバイト。




ここでルアーをケイムラシラスからメッキシラスへ交換。

5分後くらいだったか。












──ゴンッ!!




強めのバイトに、





──ビッシッ!!




渾身の合わせ。




掛かりの良さを考慮してトレブルは標準#12から#10に換装していますが軸径は同じ細軸なのでドラグは増し締めせず「ジージー」言わせながらゴリ巻き、









寄って来た所を一発タモIN。

DSC_0389~6
❲ふらり メッキシラス❳

38.0cm。

なんだかんだで開始から3~40分、数回のショートバイトを掻い潜ってようやくゲットです。







数回のバイトに活性の高さを感じ、クロダイをストリンガーに繋ぎ即再開。


4~5投目に「ググンッ!」と来てゴリ巻くも、クロダイより重量感のある相手に競り負け藻化けしてバラシ😨






「カチカチッ」っとドラグを2音分締め、さらに4~5投目、







──ゴゴンッ!!



ゴリ巻くと先ほど同様重量感ある手応え。


そして姿が見えてからが長かった。



傍らに浮かせたタモを構えるたび「ジジジー」と3~4mラインを出されてしまう。

もうここまで来たら「バレないで🙏」と祈りつつ、相手が観念するのを待つのみ。










寄せては返す数回のやり取りの後、ようやくタモIN。

DSC_0385~3

なんじゃこの腹は···🤩!

DSC_0381~4
❲ふらり メッキシラス❳

ゴンぶと73.0cm。

この体躯。
体力あるわけだ😬




ここで一旦水から上がり2尾の魚体を画像に収める。

ついでにフックとラインもチェックしながら、
「腕プルプルだけどもう1匹釣って即ヤメしよう。もうちょっとだけがんばるぞ💪」満足感多めな気持ちにムチ。






と、再開も反応がない。

「少し飛距離出してみるか」とここで
ビッグヒップ登場。

信頼度で言うと飛距離が出る分、若干“ふらり”より上。





で、キャストしたんですが・・


───訂正入ります🙏────

結果を言うと、最大飛距離はビッグヒップが上。カウントが安定しているのは“ふらり”という印象でした。
平均飛距離も、若干ビッグヒップが上か、という位でした。


前々回の、

︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻

︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼

↑この記事内の「2~3m飛ばない」は言い過ぎでそこまで差はないと感じました🙇
────────────────────



と、この間ビッグヒップにも強めのワンバイト🤯
しかし針掛かりせず😣

20分ほど丁寧に誘い続けるも後が続かず、飛距離の事実を知ってしまったこともあり“ふらり”に戻す😓



5~6投して「ゴンッ!」ときて「シャババババ!」と即エラ洗いする元気なシーバスを慎重に寄せ今回の釣行のシメをゲットしヤメました。

DSC_0391~2
❲ふらり ケイムラシラス❳

55.0cm。


結局“ふらり”で全釣果を上げる結果に🤗


そもそも対決と呼べるようなものではなかったですね😅








____________________








最初からビッグヒップを投げていても結果はそう変わらなかったと思いますが、フローティングに私が求めるものが飛距離であり、それが同程度だとするとアクションが好みの“ふらり”を使う頻度は増えるので釣果も比例して増えると思います。


どんなアクションが魚に効果的かはその時々で変わってくると思いますし、その人その人の好き嫌いで全然良いと思います。





ただ。

デッドにゆっくり巻いた時でも小刻みに尻を振ってくれる
ビッグヒップとイレギュラーに僅かしか尻を振らないふらり。

自身のルアーケースに入っているルアー達がどういう動きをしてくれるのかを知ることは、さらにそのルアー達に愛着が湧くのでとても良いことだと思います。




自身の釣り道具たちに愛着を持って良いところをたくさん見つけられればきっと釣果という答えを連れて来てくれるはずです。


ぜひオススメです😌








それではまた。





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他:タモ、メジャーは必需品
他:ウキ付きストリンガー
他:冬用のインナーパンツ(まだはいてる~)

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