Even if it rains ―ジンの釣りブログ―

新潟柏崎~出雲崎~寺泊でサーフから“ショアの星”目指してウェーディングで狙える魚を獲りまくる! 新潟県長岡市在住。 釣りも仕事も「Even if it rains(雨が降っても)」行きます!

タグ:出雲崎サーフ

お久しぶりです。





まさかここまで間が空くとは😬





ジンです。





____________________
2023/12/6 夜 出雲崎サーフ 波高0.4  1.5時間
[水温:14.8℃]


約1ヵ月。

カタクチパターンを追い続け、シーバスボッコボコを味わうために良さげな海況を狙って出撃し続けましたが・・


8回ボーズ喰らいました😮‍💨


ここまでカタクチの接岸がないのはブログを始めて6シーズン目にして初のことです🤔





「白目になる」とはよく言ったもので・・

ほんと。何も見えてなかったですね🙄






とは言え。

北か西風が吹くちょい荒れの海況さえ選んで出撃すれば比較的イージーに釣果が出る時期なので何も考えてなかったのもたしか🙄

何も見てなかったし、白目だったね~







今まで積み上げた経験から12月に入るとカタクチパターンは終了するのが例年のこと。

これをきっかけに自身の釣りをひとまず切り替え、凪いだタイミングで夜出撃してみることに。







・・・







12月6日。

夜の出撃を決めてから一番の凪予報。

前日も釣りが出来そうな海況でしたが根魚を狙うなら濁りはなるべくない方が良さそう🤔








ポイント到着。


ここは河川や流れ込みの影響のないドシャローな岩礁帯で前々回の記事では良いサイズのメバル上げてます。




予想通り濁りなく透き通ってます😀

てか、濁ってない海見るの超久しぶり🥺




春から初夏にかけては、ほとんどボウズのないポイントなので入りは基本ポジティブ。

釣れそうな雰囲気漂ってます🤩
(願望強すぎて若干白目だったかな😅)





・・・





前回メバルゲットしたS.P.M.75から。


3投して「ガッ!」と根掛かり。

シャクったら外れてくれました🤗






巻きスピード上げれば沈み根は躱せそうですが水温も下がりましたしスローな誘いが良さそう🤔


キャロット72Sに換えて手前は早目にリーリング。
沈み根から奥はデッドスローな誘いで5~6投・・








──・グ━━ン・・・グッ




──ビシッ!




──グンッグッ・・・フワ~・・






「うっそ!バレた!?」

バッチリ合わせは決まったと思ったんだけどな~🤔







テトラの間を右、中、左と広範囲に投げデッドスローに誘い続けること5分。







──・ヌ━━ン・・・・



(咥えてる?よね??)






──ビッシッ!!



先程より強めの合わせ。






──・ググッ・・ン・・・フワ~・・








一瞬針掛かりするがバレる。

なにゆえ🤯???



いつもなら「ガツッ」とか「ゴンッ」とかバイトしてくるのに・・・

なまくらフックは全て交換したし、キャロットのフックもビンビンに尖ってる。



魚ではあるけども思ってる魚じゃない??







あ~・・



なんか思い出してきた・・

こういう感じの魚知ってるぞ🥺











ボラかぁ?



ぽいけども、確かめんと移動も出来んし気が済まん🤬


「次来たらゴリ巻きや😬」










しばらくして・・






──グッ・・グ━━━ン・・・









──ビッッッシッッッ!!!!



──グリグリグリグリグリグリグリグリ・・








──バシャバシャバシャ!!




──ジジッジッジ━━・・



「いやいや!そんなエラ洗いもどきに騙されんぞー!」




姿を拝んでやるぜ~😬















──・・フワ~・・





バレた🤯

4~5m先で・・・(=_=)



そんで、だいぶ賑やかにしちゃったよ?

もしワンチャンシーバスだったら終わったよコレ🥲






でも。


もうこれ釣り上げなかったら帰れないんである意味ポジティブに、




「ボラだったらすぐ来るでしょ。アホだし」





と再開。









集中してたんで時間経過が曖昧ですが少し間が空いたと思います。









どれくらい経ったか、ようやくの、







──ヌ━━━ン・・



としたアタリ。






──ビッッッシッッッ!!




と合わせて、



──グリグリグリグリグリグリ・・




ゴリ巻く。








──ジジジジ━━━━ッ・・



針掛かりは良さそう。





「今度こそ姿を拝んでやるぞ!」




5~6mまで寄って来た所で、












──ドンバッ!バシャバシャバシャバシャ!!



水柱を上げてエラ洗いする姿が。







「シーバス!!!」






──ジジジジ━━━━・・





すでに傍らにタモは浮かしてありますがなかなか寄って来ない。







「バレんなよ~🙏🙏」




寄せては返しを何度か繰り返し5度目のタモ入れチャンスでようやくキャッチ。

DSC_0277~4
❲キャロット72S コーラルピンク❳

77.0cm。




この後10分くらい投げましたがバイトはなし。

長いこと水に浸かっていて体も冷えきりヤメ。





____________________






と、ここで疑問が。

あれだけあったバイトの正体は?

全部シーバスだった?



ん~わからんね🙄

どのバイトも合わせはしっかり入ったはずですが・・








ただこのシーバスのバイトも“ヌメ”っとしたものでした。

これは針掛かりした場所に理由があると考えてます。




画像ではルアーを見える所に置いていますが実際に掛かっていたのは喉奥でした。


この事からベイトは素早い動きのモノではなく、水中を漂っているような・・または濃い密度で固まっているような・・比較的小さめのベイトを丸飲みするような形で捕食しようとしていたのではないかと🤔


そう考えるとあの“ヌメ”っとしたバイトも合点がいきます。


シーバスの喉奥は硬く「針が刺さる」と言うよりも「引っ掛かっている」いるような状態になっていました。


キャロットのトレブルフックは細軸の8番フックですし丸飲みされると硬い喉奥には針が貫通せず、すっぽ抜けしやすい状態であったと考えられます🤔




対策としてはフックの番手を上げるか···🤔

しかし、バイトの数をみてもルアーサイズはマッチしていたような・・








というか、そもそもなんですけど・・

あれだけのバイトをモノに出来なかったことを考えると・・
















最後のシーバス以外はボラであったと信じたい🙄








また行って来ます。




それではまた。



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ロッド:セフィアBB S83ML
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結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップS
他:タモ、メジャーは必需品
他:ウキ付きストリンガー

はじめに。

応援感謝です🙇



今回はなかなか書く時間が取れないとこにきて、書きたい情報が多くしんどかったのはたしか・・😑

どこのどなたか存じませんが期待して下さるお気持ち、伝わっております🙇


お声掛けいただいた際は“アゲジン効果”発動からの秘密のポイントコラボと缶コーヒーを。




誰かわからないんだけども🙄
いつかあるかもね😙





もうあったかいのでいいですか?




____________________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄








好みのビックウェーブがなかなか来ない・・😑









波待ち中。



ジンです。






____________________
2023/10/31 夜 寺泊サーフ→出雲崎サーフ 波高0.3  2.0時間


31日の釣行の話をする前に順を追って一旦履歴の整理を。






10月24日[水温:21.5℃]

DSC_0216~7
波高予報0.7mくらいだったか。

鳥もおらんし雰囲気もなかった。

ボウズ😗


しかしこの翌日。
再度イカスイッチをONにして20オーバー4杯。

家に帰って固ったい固ったいイカをさばく(コレ旨いんか?(-_-;))。






10月29日[水温:20.5℃]

DSC_0225
前日夜にそろそろ4000番の出番でしょうと8ヶ月ぶりに回したヴァンフォードがゴリッてる😵‍💫
このまま使ったらベアリングが逝ってしまう可能性があるので即バラシ。



原因のベアリングのシールド開けたらグリスが干からびてた😵‍💫

DSC_0220~3
DSC_0222

保管している場所が悪く、今年の夏の暑さにやられたようです。

パーツクリーナーで洗浄後、ベアリング内部にグリス注入と組む前にオイルを少々くれてヌメヌメに復活🤗


・・・


そこそこ荒れそうな30日前日の波の上がり始め。
波高予報0.9m。

24日よりは雰囲気ありましたが風がない。
アタリ1つなく撃沈。






10月30日[水温:20.7℃]


DSC_0238~3

狙っていた大本命の日。
波高予報1.2m。

向かい風強めでめっちゃ好きな海況。
こんな日は鳥がいなくても何かしら釣れる感覚はあります。

沖の方ではカモメが数羽旋回してエサを探している様子。



10投ほどして「ゴンッ!」と来たが全然飛ばず→イナダ。

もう10投して「ゴンッ!」と来てまたイナダ。

DSC_0230~2

タイムアップ。






・・そしてまた凪。












・・・











どうしたもんかと“X”見てたら宮城や福島のフォロワーさんの根魚の釣果が目に付く。


「この時期に狙ったことないけど狙ったら釣れるんか?」






そのフォロワーさんと2~3やり取りをしているうちに疑念よりワクワクが大きくなり、凪の夜に出撃してみることに。








・・・







10月31日の夜[水温:20.9℃]



この時期にサーフでナイトゲームをするのは初めてですが、春に使っていたタックル一式を積み込み寺泊のウェーディングポイントへ。







準備して入水。


見た感じ、初夏に繁っていた海藻がないくらいであとはいつもと変わりませんね。






「いればすぐ出る」


との思いとは裏腹に反応なし。

扇状に広く探ったが居着きはいないみたい。







ここで無意識に切り替わる考えはこんな感じ。





「回遊して来るまでシンペンで静かに誘い続けてあげればいい」



流れも潮位変化も少ないこのホームのシャローサーフ。


ベイトまで散らしてしまっては後の祭り。




短時間でベイトやイーターが入れ替わったりすることは考えにくいので、波動の少ないシンペンを木の棒の如く表層を静かに泳がせ続ける。






・・・






画像の時間を確認したら開始からきっかり30分後。




右斜め前方へキャスト。

サミング→着水からラインスラッグを素早く取り、表層30cm以内をゆっくりゆっくりリトリーブ。





4~5巻きした所で、










──コッココ・・




──・・クク━━━・・










・・まだ咥えてる───




・・ねっ!──ビッシッ!!








──グッ・・グングングン!!





──・ジ・・ジジジ━━━・・




ロッドが絞り込まれ。




「引き強い···な!・・たのし❤️」











──ドンッバッシャッ!!




「やれ!シーバスかいな🤩」








寄せて来てからも数回ドラグを出されますが、そこは安心のタモ入れでキャッチ😀

DSC_0224~6
❲S.P.M.65 バチレッド❳

60.0cm。



30分投げ続けてこれ以外のアタリがなかったことから、ここを40分で上がる。








釣果は出せたが、どうも魚影は濃くないらしい・・🧐

その考えからランガンを決め、もう2ヵ所回る計画を立て早目の移動。





そして今思うと2ヵ所目の見切りの早さがのちの良い結果に繋がることに👍️







・・・





車で3分の移動。

ここもシャローなサーフ。






開始から数投目。

リトリーブして来たルアーは目の前4~5mで回収間際。


立て気味のロッドによりルアーはおそらく引き波を立てるほど表層にいたはず。




そのシンペンに、







──ガッ・・・バシャバシャ!




一瞬ノった重みとエラ洗いでシーバス確定も針掛かりせず。





即座に5投・・・してふと思った。














「ここで粘っても次バイトして来るの1時間後じゃね・・?」



と。







シーバスは惜しいが釣果を得るためには早目の移動が得策と考え、最後のポイントへ行くためここを20分ほどで上がる。









・・・








出雲崎サーフ着。




入水直前。

波打ち際で1匹のサヨリと目が合う🤨

何かしら魚がいるということは良い暗示と思います🤗




ここでは飛距離が欲しいのでガルバスリム80Sをセットし、しばしフルキャスト。




扇状に広く誘うが30m先をスリット状に横に走る“沈む馬の背”に軽く根掛かる。

そこを回避するためどうしても早目のリトリーブ。



ひと通り撃った所でその“背”に魚が居着いている可能性も考え、もう少しスローに誘えるS.P.M.75に交換。








1度ガルバスリムを通したコースをS.P.M.75でトレースする2周目。



海の状況は凪。

根掛かりを外す行為は魚を散らしてしまうと考え、1周目よりその“背”を意識しギリギリをかするくらいのイメージでゆっくりリトリーブしていく。




右から左へ撃っていき、扇の真ん中辺りまで来た5~6投目。










──・グ・・・










きた・・これもまだ咥えてる───




・・か!──ビッシッ!!









──・・・グングングングンッ!!





釣られたことに気付かなかったか一拍置いてからはなかなかの引きをみせる。


ジャンプしない所をみるとクロダイか・・ワンチャン根魚あるか🤩




改良したフロートの付いたタモはすでに傍らに浮かせてある。

後は寄せるだけ。






最後まで小刻みにグングン抵抗する引き味にシーバスとクロダイの線は消えた。







そして、



見えた魚体に大興奮。

DSC_0234~2
❲S.P.M.75 自作バチレッド❳

29.5cm。



「尺出た!」と一瞬思いましたがわずかに足らない🙄

でもでも、とても嬉しい釣果でした🤩








満足し、少しだけ投げてヤメ。








____________________








今回はしんどかったのでブログの“いいね”はたいへん力になりました🙏


まだ熱があるうちにこの記事を書き切ることが出来て安堵🥴







また行って来ます。



それではまた。





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出撃装備:
ロッド:セフィアBB S83ML
リール:セフィアSS C3000S
PEライン:よつあみアップグレード0.8号
リーダー:フロロ3号(300m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップS
他:タモ、メジャーは必需品
他:ウキ付きストリンガー
他:波よ来い🙏

 [クロダイトップ]

というパワーワード。




『夏のデイゲームでクロダイがトップウォーターで爆釣』

イメージはこんな感じじゃありません?




ブログを始める半年前の2018年夏。
流行りに乗ろうと朝マヅメにしこたま通いました。

小規模河川のサーフ、流れ込み・・



私には攻略出来ず、この春にトップ系のプラグはみんな買い取りに出しました😑






一応クロダイ、シーバス、ソゲと釣果はありましたがポッピングやドッグウォークなど、そのテクニカルなロッド操作の労力に見合う釣果を出す事は出来ませんでした。


息子にもチャレンジさせましたが一瞬でやんなってましたね(『腕がしぬ~』つって)🙄







人目線でなく魚の行動パターンを考えたらやはり難易度は高く、継続するには相当の強メンタルが必要かと思われます。

糸フケも出やすいアクション操作になるのでライントラブル(←いっちゃん嫌いです)もあり、釣行時間を削られる効率の悪さに興味がなくなってしまいました。










今や、クロダイは夜に釣れる魚と思ってます。



ジンです。





____________________
2023/7/2 夜 寺泊サーフ→出雲崎サーフ 波高0.5  2.0時間


「デイゲームで」

「トップウォータープラグで」

「クロダイが波紋出しながら追ってきて」




「喰ってくる!」

っていう。




シチュエーションは激アツなんですけどね🙆






____________________





日曜。


所用を終え帰宅すると「行こう」と息子。

先週2人でキス釣りしてきて(20匹位釣れました)スイッチ入ったかな?


まだ明るい時間だったのでナイトゲームに誘う。







私 「今年まだ尺メバル釣ってないからさ」



息子 「えっ!?まだ尺メバル釣ってなかったの!?」



(いや、知ってるろ。キス釣りの時言ったがな)



私 「尺釣ってよ」






昨年は2尾の尺を上げてる息子を上手くおだて、自宅を19時20分に出発。








・・・・・







水位が低く波高め。

場所によっては入水しづらく、テトラが波を遮ってくれるポイントを選択。




実績の高い立ち位置へ一緒に入水し、その場で私も5~6投。

したのち、その場を息子に譲りキャスト方向が被らない少し離れた立ち位置へ移動。










息子はキャロットなので私はS.P.M.75で。

誘うレンジや距離に変化を付ける。



このポイントの海藻はだいぶ薄くなったようで、S.P.M.75を引いて来ても藻に掛かる感触はほとんどなくなりました。


何投かキャストしながらも、この後の移動先の候補を考える。




(水位は低いけどこの波が厄介だな~。あの場所に入れなかったから、あそこもダメかも───だとすると・・・)





なんて考えていたら・・






──ググンッ!!


ボケっとしていて一瞬合わせが遅れてしまいましたが、





──ビシッ!


っと入りました。








メバルを願うも、

DSC_0169~3
❲S.P.M.75 自作バチレッド❳

35.0cm。
後からズボ喰い。




「息子~釣れたぞ~」

と、歩み寄りここで息子にアドバイス。





春来た時は海藻モッサリでしたが、S.P.M.75でもゆっくり引いて来れる。
入水時に根掛かりを警戒していた息子に、



私 「海藻ほとんどなくなってるわ。波もあるし相当ゆっくり引いて来ても大丈夫」


息子 「オッケー」









クロダイを撮影し息子の後方でリリース・・



息子  「きたきた!」


私 「マジ!?」




ロッドを浜にほん投げ、タモを手に取りダッシュ。







──ジジジ━━━━━・・




息子 「軽い!?・・・いや、重い!!」







(どっちやねん)



と思いながら寄ってきた所を素早くタモ入れ。

DSC_0175~4
❲キャロット72S クリピンブルーヘッド❳

39.0cm。

体高あって腹パン。
これもしっかりズボ喰い。






リリースする前に記念にパシャリ。

DSC_0179~2





この後2人ともアタリなく出雲崎の海藻ビッシのマイポイントへ移動。





1週間ほど前にも様子見に来ましたが海藻びっしりで釣りにならず。


「今日はどうだろ?」とやり始めると・・海藻はだいぶ薄くなってました。




海も、夏へ向かい始めましたね。







15分ほど投げ続けますがアタリなく。

今日はキジハタ調査もすべくワームも持って来ていたので、



私 「やめてキジハタ行かん?」


息子 「ちょっと待って。釣れるような気ぃするからもうちょっと」




(釣れるような気ぃ~?・・しないけどな~)


まあ、少し付き合うことに。





5~6投したところで、

(続けててもラチがあかんな~。キジハタポイントに移動した方が良さそう)




私 「そろそ ro・・」



息子 「きたきた!」



私 「マジ!?」


キャストしたばかりだったルアーを高速回収し、タモ入れの準備。




──ジジジ━━━━━ッ


(ドラグ出てんなぁ)




息子 「なんかドラグゆるくない!?」


(知らんがな)


私 「いや、もうこのまま巻いてきて」









無事タモ入れ。

DSC_0182~3

息子 「絶対“いる”って思ったんだよね!」


(そんな無謀な考え方誰に教わっ・・あ、私か🙄)





サイズは、

DSC_0185~3
❲キャロット72S クリピンブルーヘッド❳

36.0cm。

やったね。



私はそこまで雰囲気感じなかったけど「いや、いるから」ってやたらゴリ押ししてたねぇ👍️



私も一瞬スイッチ入って5~6投したけどヤメてキジハタポイントへ移動。





・・・





ササッと。


2人してクロー系のワームをフリリグでズル引いていると。



しばらくして私に、

DSC_0191~3
20センチちょい。
(ソイだろう)


息子は根掛かりして終了。

私は同じ魚の15センチを追加したのち根掛かってこちらも終了。





うーん。

コスパの悪い釣りになってしまいました。
ゴミもしてしまったし😵‍💫

リグのオモリをもう少し軽いモノにしてみようか🤔






____________________





息子に釣果があったことがなにより。



根掛かりしないやり方やポイントを増やさないとですね🤔






また行って来ます。



それではまた。





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[息子]
ロッド:セフィアBB S83ML
リール:セフィアBB C3000HGSDH
PEライン:よつあみアップグレード0.8号
リーダー:フロロ3号(300m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップS
他:Fベストにフィッシュグリップのみ装備
他:冴えわたる感覚

[ジン]
ロッド:セフィアBB S83ML
リール:セフィアSS C3000S
PEライン:よつあみアップグレード0.8号
リーダー:フロロ3号(300m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップS
他:タモ・メジャーは必需品
他:同行者には釣ってもらいたい気持ち

春を過ぎて海水が温かくなって来ると、筋肉モリモリのメバルが釣れ始めて来ます。


同じサイズでも引きが違います。



そりゃもうパンパンでムッキムキですから。







そういう時期になって来ましたね。


ジンです。





____________________
2023/5/11 夜 出雲崎テトラ 波高0.7  1.5時間



僧帽筋とは。

Screenshot_20230512-091612~3


首筋から肩にかけて盛り上がってるこの筋肉の事ですね。



これが発達しているメバルを[ソウボウキンメバル]と言いますね。

(※注【Even if it rains -ジンの釣りブログ-】内にてだけ)






・・・・・






3日連続の出撃ですが昼間の風の影響か、やはり予報より若干波は高かったです。


でも、月が出ていないのは良いですね👍️




ビミョーな濁りは前日(シブかった)と変わりありませんがそれが2日目ともなると、海の生き物たちもその環境に慣れていつも通りの生活に戻って来ます(あたおかの憶測)。





とはいえ、まだ順応しきれていない個体もおりますがアグレッシブな個体は動き出します。
















こんな感じで、
Screenshot_20230512-130023












あ、すみません。こっちです。

DSC_0130~3
❲キャロット72S 自作レッドヘッド❳
27.0cm。


僧帽筋ボッコンでパンパンボディーです。

すんごい引きます。














2尾目は同じ立ち位置から2~3投後に結構スマートな。








こんな感じ。

Screenshot_20230512-140555

だいたい平均な体格ですね。









あ、こっちね。

DSC_0135~3
❲キャロット72S 自作レッドヘッド❳
26.0cm。
細マッチョ・・までいかんかな。


野球部でいうと、もうちょっとでレギュラーってとこ。













3尾目は。

もう、、、ちょっとレア入ってます。







これだ。

Screenshot_20230512-074225










これね。オーラ出てたね。

DSC_0142~7

❲キャロット72S クリピンブルーヘッド❳
27.0cm。


めっちゃ強いパンチ打ちそうだし、ちょっとブルーバック入ってました。


僧帽筋ボッコンでしょ。コレ。









____________________






最後の1尾を粘って獲って1時間ちょいの釣行を締めました。



ナイスバディーなメバルも上がってきて、これからクロダイ、シーバスも釣れ始める楽しい時期に突入していきます。








昨年の晩秋シーバスからのタックル感覚のズレにようやく慣れてきて、ドラグの調整もバッチリになって来ました。



また行って来ます。





それではまた。




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リーダー:フロロ3号(300m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップS
他:タモ、メジャーは必需品
他:レッドヘッドくらいは自作する遊び心

なんか。





神がかり的にリベンジ出来るような感覚を覚え、何かに導かれるように出撃して来ました。














たぶん、あたおか。



ジンです。





____________________
2023/5/10 夜 出雲崎テトラ 波高0.7  1.0時間


常日頃、

[掛けた魚は必ず獲りたい]
[根掛かり対策は万全を期したい]

と思っているので、ラインシステムはPE0.8号でフロロリーダー3号にしています。


シモリの多いポイントに行く事が多いので細いラインシステムの選択はデメリットの方が大きくなります。




そんなポイントは、沈み根や海藻の束をぶっ千切ってルアーを回収するケースもありますし、魚を掛けてラインブレイクするのがいっちゃん悔しいんすよ(=_=)

毛羽立ったPEラインをカットして結び直すかどうか、昔は面倒くさがってましたが今は気付いたらすぐやってます。

  




なんて、、


こんな講釈たれやがってますが、前日のバラシは針伸ばされての結果なんでお前が下手なだけだろって話なんですけどm(_ _;)m







・・・・・






前の日のような海況を想像してたんですが、なんか波高いんですけど。

ビミョーな濁り方してるし(-_-;)

緩く吹く追い風は冷たくて、寒いし・・






リベンジ出来るかぁ〜?・・コレ。





・・・





テトラ帯を端から撃って行きますがアタリが1つもない。










この時・・内心こう思いました。

(リベンジしに来たのは別の日に来た事にして今日は来なかった事にすればいいな)  と。



・・・



そうです、ヤラセです。
こんな事したってなんにもならんのに。














まあ、そこは神がかってるんで。








──コッ・・コッ・・コ・・


(きっ··きてくれた!?)







ひと呼吸おいて、


──ビッッシッ!!




渾身の合わせ。


──グングングングンッ!!






「こ、この引きは!?デジャブ!?」


──ジジジ━━━━ッ・・ジジッ・・





「この重量感···尺越え!??昨日と一緒じゃん!」
















──バシャバシャッ!















「ファ!?」
















DSC_0111~2
❲キャロット72S コーラルピンク❳













「シーバスだと!?」














DSC_0114~3

40.0cmジャスト。


チ━━ン。







このサイズの元気な個体はメバルみたいな引きするよね・・。

前日の魚もこれだったかも知れないです。

引き味は同じ感じでしたから(-_-;)





____________________





これ上げた頃には手もかじかみ体も冷えきり。
雰囲気もよろしくないと感じ即終了しました。






・・・






こんなオチ、



私は求めてないのに・・。












でも、











これ書いてる今は、












「おいしい🤭」











と思った。






それではまた。





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スナップ:音速パワースナップS
他:タモ、メジャーは必需品
他:ウキ付きストリンガー
他:楽しきゃオッケー!

仕事終わって出撃迷ってたら、、ツイッターで寺泊で上がったシーバス見ちゃったね~



知らなくてもよかったけど、通知来るよねぇ・・







まあ、






見るよねぇ・・










行ったね~



ジンです。





____________________
2023/5/9 夜 出雲崎テトラ 波高0.5  1.5時間


出発出来るようになった時には、辺りは暗く空も真っ暗。





う~ん。


行こうかどうしようか迷いましたが、唯一コラボった方の釣果見ちゃったんで海に向かいました。





田んぼの代掻きと、弱い雨、そして荒れが収まったタイミング。


プランクトンもベイトも、それを捕食するイーター達も。
海の生き物たち皆が、これ以上ない高活性であることは想像にたやすい。










・・・・・








想像通りの良い雰囲気。

ほんのり濁りの入った海は1投目からドッキドキです。






正面にまず1投。


アタリ無く、2投目はチョイ右に。




これも反応無し。




(感覚にぶったかな~)

の3投目はチョイ左にフルキャスト。



デッドスローに誘ってくると、










──・コッ・・コッ・・コ・・




(合わせて・・みるか!)

──ビシッ!!





──グングングングンッ!


──ジジ━━ッ・・ジッ・・ジジ・・・




「この小刻みに引く感じはメバルか!?この重量感はサイズ良さそう!」





──グググ··グンッ!

──ジジジ・・


巻き取ろうとするとドラグも出て行く。


「少しドラグ締めよ!」





『チ·チ·チ』っと3音分ドラグを締める。




ラインを送りながらも、やや強引に巻いて来ると、










──フワ~・・






・・・






やってしまった・・



しっかり目に合わせを入れてバラしたのは、かなり久しぶり。


あそこでドラグを締めたのは失敗。

フック伸ばされてました(-_-;)ショック









ここでは投げるのを我慢し、思いきって立ち位置を移動。




ドラグを元の設定に戻し再開。




割とすぐに、



──ブルンッ!


──ビシッ!



ドラグを出しつつゴリ巻いて、

DSC_0103~2
❲キャロット72S クリピンブルーヘッド❳
25.0cm。

ガッチリしていて引きは強かった。









立ち位置を移動しながらキャストしつつ4~50分時間を空けたところで、最初にバラした所に戻って来ました。


同じ魚が喰ってくる事はないけども、それが釣り人のサガってもんです。







それでも何投かしていると、



──コッコッコ・・



に、



──ビシッ!



と合わせ、今日イチの引きには届かずも元気でマッチョな、

DSC_0108~2
❲キャロット72S アカキン(廃盤カラー)❳
27.0cm。





この後少しやってヤメ。

アタリは結構ありました。







____________________





久しぶりに感じたこの悔しさ。

でもこれが釣りの醍醐味でもあります。







だから、







翌日の、






②[リベンジ]編に続くんです。





それではまた。


なるはやでm(_ _)m



____________________

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出撃装備:
ロッド:セフィアBB S83ML
リール:セフィアSS C3000S
PEライン:よつあみアップグレード0.8号
リーダー:フロロ3号(300m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップS
他:タモ、メジャーは必需品
他:ウキ付きストリンガー
他:悔しさをやる気に切り替えるメンタル

先週。






お昼の情報番組で黄砂の解説をしているのを見た。
大規模な黄砂の飛来は10年ぶりだそう。


その解説で、

『海に落ちた黄砂の成分によって魚の餌になるプランクトンが増える』

と言っていた。





「へー」と思った。



────────────────────
~あとで調べてみました~

・黄砂の中のケイ酸が海水に溶け、それが植物プランクトンの珪藻の餌になり→→
→その珪藻を食べるのが甲殻類のオキアミ類等なんだそう。
────────────────────







・・・


数日前。

駿河湾で桜エビが昨年の44倍獲れたと。
なんでもここ数年水揚げ量は少なかったと。





それを生業としている方も、

「ワケわからん!」

「意味不明!」




そして専門家や、お偉い教授も、

「まったくもって原因は不明です」

と。






桜エビは甲殻類で。
そして10年ぶりの大規模な黄砂飛来・・













・・・アホ?





ジンです。




____________________
2023/4/20 夜 出雲崎テトラ 波高0.1  1.0時間


健康被害が──・・

視程障害が──・・



と言われる中では声高に、

『黄砂のおかげです!』

とは言えないまでも『かもしれない〜』くらいはテレビでも言っていいんじゃないですか?





私の幼少期のテレビなんて、雪男がいるっつってマジメに雪山に探しに行って、唯一静止画だけ撮れたヒト型のなにかを見て、






ジン 「雪男ってホントにいるんだぁ~( ゚□゚)」







と、信じる息子(ジン)を見て親は何を思っていたのかって話(^_^;)

まあイブにサンタが来る( ゚□゚)ワーイ」と言ってんのと変わらんくらいの愛しさでその様子を見てたろね。






・・だし、






ホントに雪山に雪男おったら3日でしんどるわ。









今ならわかる。






・・・・・






・・・・・





ほんで、、今日はまたベタ凪やね~











魚か海藻かわからん感覚は他に2回くらいありましたが、唯一のショートバイトをモノにして、

DSC_0085~3
❲コレット60 クリアペッパー❳
リアフックにやっとこ掛かった26.0cm。





サーフで“ショアの星”を目指す私にとってはパンチラとコイツがあれば↓


S.P.M.65の出番はだいぶ減るな~








この貧果が今回のネタにくだらん拍車をかけてしまいましたm(_ _)mシツレイシマシタ




____________________






海に出るまでの峠の田んぼは、まだトラクターが入ってなかったので沿岸が高活性になって数が上がるのはもうほんのちょっと先かなと思いました。


また少し海は荒れそうですが海況が落ち着いたらまた行って来ます。










人もモノも動きがニブい数年来の静か~な春を迎えておりますが、ライフラインをあんな寒っぶい時期に上げないで今頃シレっと上げる選択が出来たならもう少し良い流れになっていたろうに。








と、








ガッチガチに中1までサンタを信じたピュアなジンは思うのでした。






それではまた。





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結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップS
他:タモ・メジャーは必需品
他:サンタはいる。が、雪男はいない。

今回はマジでシビれたぜ〰️

















ジンです。







____________________
2023/4/15 夜 出雲崎テトラ 波高0.5  1.5時間


前日に様子見に2ヵ所行くも、予報通りで波高め。
1時間せず帰宅。

予報を見る限りやはりベストは土曜の夜か。







・・・・・






本日。

少し波があって、月もなく曇っていて雰囲気抜群。
テトラの上にはカニとフナムシもたくさん。

一気に生命感溢れる状況になってます(^^)







そのテトラを移動中。

外海を見ながら物思いにふけってるヤツが。目の前でシャッター切っても微動だにしない。

DSC_0077


背中を「ポンッ」とたたいてやるとマッハで逃げていきました( ゚ε゚;)








・・・


テトラ帯を端から順に撃って行きます。

キャロット72Sで移動しながら10投。
アタリくらいはあるだろうと考えていましたが反応なし。

緩い向かい風の中、飛距離を出すためルアーをパンチラに交換。




1か所毎に2~3投、4~5mほど移動しながら立ち位置は4か所目。




正面→右→左、と3投目。

遠投からスローに4~5巻きした所で・・










──・コッコッ・・・








「ん···?ショートバイト?」






──ク、ククゥ━━━━・・





「まだ咥えてるな━━・・」








のけ反るほどに、


──ビッッシッッ!!!


と合わせる。







「グッ」と重みが乗る。

初動の重量感からデカイのは間違いない。






リールを巻くも、



──ジ━━ジジ━━・・




ドラクも出て行く。






一瞬ドラグを締め込むも、フック(パンチラ純正#10)の強度とそこまで荒くないシモリの状況を考え再度緩める。



“一番キャッチ率が高い”のはゴリ巻きだと日頃から思っている私にしては珍しいやり取りを選択しました。













・・・だってね。



「グングン」みたいな元気な力強さでなくて「グワングワン」といった大物確定の力強さなんすよ( ゚ロ゚)!!



針を伸ばされたら終わりだし「このやり方じゃないと獲れない!」って、この時判断しました。












5分ほどしてようやく寄って来た所をタモで1発キャッチ。






ランカー近い、エラ洗いしないシーバスだと思っていたので、マジ震えたわ。

DSC_0064~6
❲パンチライン60 ドクダミグリーン❳

ちょっとズレたけど下尾びれで60.0cmジャスト。
体高ハンパじゃなかった〜






ん〜。このルアー。

今シーズンからの初使用ですが、基本シャローなマイポイントで飛距離が欲しい時、相当“使える”超1軍になりました。

この手のプラグの中では飛距離も出ますし、このサイズとウェイト感で他にないスローな誘いが可能という。

使用頻度が多くなりそうです(^_^;)















・・・で、






忘れてならない【新しい武器】シリーズですが、シモリと海藻だらけの浅っさいポイント用に入手したフローティングもシンペンバカなジンらしくペンシル系という徹底ぶりで、もうかまわんねぇです。





真鯛を上げた後、シモリと海藻だらけの立ち位置へ移動し、







──・グクンッ!


と、

DSC_0069~3
❲ジジル70 Tピンク❳
25.0cm。

数年前に中古で買ってみたモノですが、ちゃんと使ってみようと今回新たに追加購入しました。



私が思うこのルアーの良い所は、ルアーの届く範囲にテトラが沈んでようが、岩が頭を出していようが、海藻がビッシリだろうが、どこでもブチ込めるってとこですね。
リップがないから引いて来ても全然潜らんしね。

引っ掛かってロストしないんです(⁠^⁠^⁠)




そういう所にメバルが潜んでいる事は多いので色違いで3個ルアーボックスに入れてます。

私は夜の釣りでトゥイッチなどのアクションは入れません。
ただ巻きのスピードとロッド角度でのレンジコントロールだけに集中して誘ってます。






このルアーはI字のアクション、ジョイント、重心移動付きです。
重心移動なので飛距離はまあまあ・・。


解説ではトゥイッチさせて誘うみたいな事言ってますが私はそこまでアクションさせる必要はないと思っています。

昨日のような少しでも波がある状況なら波の山と谷でラインが張ったりフケたりする、その僅かなテンションの強弱でジョイント部がクネってくれていると思います。

その僅かな違和感が凄く効果的だと、今までの経験から思ってます。

知らんけど。






大事なのはそんなルアーを2秒で1回転のデッドスローで巻き続けるメンタルなんけどね。


私がネットでお取寄せした時は【訳あり】と表記されて¥690円で出てましたけどもうなくなってしまったみたいです(_ _)サーセン









【新しい武器】シリーズもやっと終わったので次からは自由に釣りさせてもらいます。



すっとんきょうなオススメにお付き合いいただき、ありがとうございましたm(_ _)m



それではまた。



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リーダー:フロロ3号(300m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップS
他:タモ・メジャーは必需品
他:自分の好きなルアー

とっとと第三弾。




ジンです。





____________________
2023/4/3 夜 出雲崎テトラ 波高0.7  1.5時間


新しい武器シリーズを始めたはいいんですけど、特定のルアー縛りをするとそのルアー優先のポイント選びになってしまうんですよね(-_-;)



自分で始めたくせに、もうなんか、、早く終わらせたくなってます(=_=)グチッテスンマセン






・・・・・



ササッといきます。
前回記事でネタバレさせてしまいましたが投げたのは、


S.P.M.65  5.5gです。

新発売のこのルアー。
ネットじゃ高いし手に入るのはだいぶ先か、と思っていたところ3週間ほど前にタックルベリーでゲット。

ラッキーでした(⁠^⁠^⁠)





このスリムボディでこのウェイトは

「あまりデッドには引けない」

という感覚はありますが(水深があれば問題無し)、“風があって波もある”この日のような条件ならデッドスローな誘いも可能です。




なかなかアタリ無くシブい中、追い風に乗せフルキャスト。

5〜6巻した所で、



──・クク・・・ッ

小さなアタリに「ビシッ」と合わせゴリ巻いたら飛んできました(^_^;)

IMG_0001_BURST00120230403200028_COVER~4
❲S.P.M.65 バチレッドラメ❳
手尺で20センチ位。



・・・



はい、では。

このルアーの良いところは?というと。










とにかく、








この色がたまらなく好きなんです。



ジンってば・・・乙女っしょ?









その昔、7〜8年前までは春になると岸から青物がボッコボコ釣れる状況があったんですが、その時周りの釣り人を上回る釣果を叩き出していたのがこのルアーだったんです。

↓これ↓
DSC_0032~4
すでに廃盤❲ショアラインシャイナーSL10F−G バチグロー❳

海のルアー釣りを始めて間もない頃、ホロやメッキ以外のこのルアーで釣れまくったのを不思議に感じて強く記憶に残りました。






その後、似たカラーリングのルアーはなかなかなく忘れかけていた2年前。
たまたまメバル用プラグを物色していたらあったんです。
同じカラーリングのルアーが。

その当時のルアーはロストしてしまっていてありませんが今回また出会いがあったので、

DSC_0035~4

同じカラー3つ入手。

好っきゃなー・・



S.P.M.でオススメカラー聞かれたら100%バチレッドラメと答えます。







・・・で、






まだ今回の釣行には続きがあります。






このシリーズをとっとと終わりにしたくて···


それこそ残りの1つ、最後のニューウエポンで釣果を出すため相性の良さそうなポイントへ移動。




しかし投げ倒すもアタリなく(=_=)




この最後の1つはフローティングで飛距離が出ない。

→沖を探るためルアー交換

→遠投からのスローに数巻きで



──・ククン・・・ッ・


──ビシッ!





──グングングングンッ!!







イイ引きしました。

DSC_0038~5
❲パンチライン60 オキアミ(松尾SP)❳
後からズボ喰いの27.0cm。



潮位がだいぶ低かったので根掛かりのリスクを考えS.P.M.よりパンチラを選択しました。





その時々でベストなルアーチョイスを。

ルアー選択のミスで釣果を逃したりロストしたりしないようにしたいですね。




____________________





今回でシリーズ完結したかったんですが上手くいかないもんです(-_-;)


ネタ的には良いのかも知れないですけど・・





次回完結。













の予定。



それではまた。


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結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップS
他:タモ・メジャーは必需品
他:おにゅーなルアーはラスト1種
他:状況によってベストなルアー選択を勉強中(たぶん一生)



今シーズン初釣行行って来ました。




ジンです。





____________________
2023/3/22 夜 出雲崎テトラ 波高0.5 2.0時間


しばらく荒れては凪いでを繰り返しておりましたがようやく海況も落ち着き、気温も上がったタイミング。

前日の出撃も考えておりましたが所用で叶わず。
22日の夜出撃。




今年は例年になく武器になりそうなルアーを調べまくり、その中で“使えそう”と思ったモノをいくつか入手しました。


釣果と一緒にインプレしていきたいと思います。

その第一弾っす。








・・・・・


濁りなく、凪過ぎない良い感じのウネリ。






早々に、

──・クン・・ククン・・・と、

なかなか針掛かりしませんが、魚信に安心とドキドキが混じる。
リーリングは根掛かりしないギリギリを、なるべくスローにスローに探る。







アタリがあった方向へは続けて投げないようにしながら、立ち位置は2か所目。

遠投からデッドに数巻き・・




──・ヌ━━ン・・・


海藻の束でも引っ掛けたような重み。







「・・重みが抜けない?」(この間2秒位)



(合わせてみるか?)

──ビシッ!












──グングングングンッ!!

──ジ・ジ・ジジッ・・・



「まあまあ引くな!楽しいーっ!」

DSC_0033~2
❲アイマ コレット60 ピンクシラス❳
28.0cm。

シーズン初釣行、初釣果でこのサイズなら上出来じゃな〜い。




60㎜で4.2gのこのルアー。
アイの位置があご下という事も相まって、かなりスローに引けます。

アクションはスイング無しのローリングアクション主体でおとなし目。
ナイトゲームにめっちゃ効きそうなアクションしてます。



今のところ、新たに入手した中では1番使えそうなモノだと思ってます。


店舗ではなかなかお目にかかる事がなく、数量4個で送料を考えたらお安く入手出来たのでコレはネットでお取り寄せ。



他にも新たに入手したモノはいくつかありますが、釣果と一緒にインプレするのが「ジン流」です。








____________________





今回釣果はこのメバル1尾でしたがショートバイトが多く、ついつい2時間もしてしまいました。

かなり重量感のあるバラシも1度あり、タイミングをみてまたすぐ行くと思います(^_^;)




水温も❲14.6℃❳と昨年同時期、同ポイントで比較したら相当高くなってましたΣ(゚Д゚)


これは良いのか悪いのか?
どうなんでしょう(-_-)







また行って来ます。


それではまた。


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結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップS
他:タモ・メジャーは必需品
他:おにゅーなルアー数種
他:(水温計はもういらんね(^^))

3ピースロッドになりました(^o^)v





ジンです。



____________________
2022/8/11 夜 寺泊サーフ→出雲崎テトラ  波高0.5 2.5時間


12日の夜は波が上がりそうなのでお盆前最後の釣行です。


本日もキジハタ求め、前回までとは別ポイントを2箇所回る予定です。
このポイントは前回釣行後から考えていました。

息子から『今日釣り行く?』LINEも来てましたし。




・・・・・

一箇所目。

寺泊サーフのなじみのキャロットポイントで。
ここでズル引いたら何が釣れるか。


わくわく。




1投目からあたりはある。
ただ、サイズが小さいからなのかヒットしない。


まもなく息子根掛かる。
外そうとギュンギュンしゃくる。


(魚が散ってしまう〜)


ロッド交代。
グローブにライン巻き付けスナップの結束部からブレイク。
リグをセットし直しキャスト再開。





あたりが遠のきましたが、底を“コツコツ”ズル引きながら誘っていると・・








━━ガンッ!・・・・・


!?

(・・?。あたったけど掛からなかったか〜)




(・・?。なんか重い?)




──ピシッ!

ロッドを煽ってみる。



・・・



──・・ゴンゴッンゴンゴンッゴン!!

──ジジジ━━━━━ッ!!


(めっちゃ引くやんけ!)



私「きたぞ!」


息子「きた!?デカそう!」



──ゴンゴンゴンッ!

──ジジジ━━━━ッ・・


近くまで寄せて来てさらに突っ込む。


わ「シーバスかも!」

(あ、底ズル引いてたわ。茶色い方かな)


む「マジで!?」








ネットイン。

DSC_0155~4

55.0cm。マゴチっした。



この後少し続けますがあたりが無いので出雲崎へ移動。





・・・・・

いつもやってるテトラ帯より反対方向。
そのポイントより若干水深はありそうです。

底の状態が今まではわからなかったのですが、ズル引いたらわかりました。





根がごろごろw

この釣りしてると気づきが多いですね。



さっそく息子は根掛ってワームが真っ二つ。

私も根掛り真っ二つ。



誘いをリフトアンドフォールに変えます。
糸フケを巻き取ってライントラブルの原因を作りたく無いので、

→ロッドは立てたまま。

→リール2回転巻く(146cm。ロッド水平から90度煽った時の距離と大体同じ)。

→フォール(2〜3秒)。

→繰り返す。



に変えた2投目。
フォールしてすぐに、




──ググン!

キジハタ20cm位(画像なし)。



サイズが出ない・・
でも根掛りのリスクは減りますね(考えたら当たり前)。




その次投。

何セットかのフォール後すぐ、






──ググンッ!


(また来た!これは重量感ある!)







ゴリ巻いてたら「ぴょーん」て水面飛び出して危うくバラすとこでした。

DSC_0161~3

28.0cm。

ようやくキジハタって感じのサイズ釣れました。




今シーズン30cm超えを釣り上げるまでは、なんとか頑張りたいです。







追伸
今回釣果のなかった息子ですが、最後の最後に根掛ってしまいました。

なかなか取れないので私がシャクってみたのですが・・




・・・・・

私「ちょっと貸してみて」


──ギョン、ギョン

(とれないな。もういっちょ!)

──ギョン、、ギッッギョン!










バッッッキョ━━━ン!


!?

(あれ?先が無い。やってしまった・・)


息子「Σ(゚Д゚)」


わ「折れ・・ちゃった」


む「だ、大丈夫だよ・・つ、継手が抜けただけだよ」


(息子よ、ありがとう。でもあの音が聞こえなかったわけではあるまい)


わ「いや、折れてる。でも間違えて初めて買ったタチウオ用だし。
おまえが『キジハタ釣りたい』って言わなかったら出番がないロッドだったから・・。
今日これでマゴチ釣ったし!気にしんしょ(てか私が悪いんですけど)」



私の好みには硬すぎて、大した釣果も無いまま中古のシーバスロッドに換えてしまったので思い入れはほとんどないロッドでした。

私が100%悪いのでメーカーは伏せますが、

DSC_0156~2

2ピースだったロッドが3ピースに。




私には使い所がよくわからんロッドでしたが今までありがと〜




それではまた。



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あ〜きたきた、この感覚。





寝ても覚めてもターゲットの事ばかり考えてしまうこの感覚。


シーバスやアオリイカを狙い始めた頃、なかなか上手くいかずアレコレ考え試行錯誤するこの感覚。



面白いんだけど苦しいんよな〜



____________________
2022/8/6 夜 出雲崎テトラ 波無し  2.0時間


本日、土曜日。
息子と出雲崎テトラへ。

ここも浅すぎない場所でアオリイカのポイントでもあります。沈み根はゴロゴロ。


タックルを変更。
シーバスで使っているリールを(リーダー20ポンド)、10年前初めて買った海用のルアーロッドにセットしました。

このロッド、安さにつられて購入も張り強めなタチウオ用のロッドでした。

どおりで。
8.3フィートにしてはやけにリアグリップがなげーなと思ってた。
竿立てに眠ってましたがこの張りがこの釣りに丁度良さそう。





沼に一歩踏み出すような感覚で海太郎3.2インチ購入し、リグはこんな感じ。

DSC_0154




私 「ワームやる?キャロット投げる?」


息子 「キャロット投げよっかなー」


私 「キャロットならそっちの根の上通した方がいいな。おれはこの手前の沈み根の間にワーム投げてみるわ(やりたいって言ったのそっちじゃない・・)」





軽快にフルキャストする息子と対照的に沈み根の手前ギリギリを狙い3割キャスト。



──コツコツ・・クッツン・・


底をズル引き→軽く引っ掛かる→少しテンションを掛けると"クツン"と抜ける。


ズル引くと言っても竿先は下げず、45度位に立てます。軽い引っ掛かりから抜けるこの"クツン"が丁度良いアクションになるはず。
水中では5cmくらい跳ね上がっているイメージ。
底の岩盤ゴロゴロならではのナチュラルなアクションになっているのではないでしょうか。



沈み根の周りを端から順に打っていった3〜4投目。

──コツコツ・・クツン・・

──ググンッ!

DSC_0153~3

20はあるけど25はない。

私 「釣れたぞ〜」

息子 「なに釣れた?」

私 「キジハタ〜」



息子とロッド交換して投げちゃいけない方向だけ指示し「後はどこ投げても良いよ〜」と、こちらはキャロット投げ始めます。





キャロットを2〜3投していると数投した息子が、



息子 「なんかアクションつけなくていいの?」


私 「ゆっくり引いて来るとちょっと引っ掛かるよね。それ取ろうとして引っ張る。そうすると・・」 

息子 「跳ね上がる」

私 「そうそう(先に言うなよ〜)」


だいぶ理解してるね。イメージを掴むのが早いね。



その2〜3投後だったと思います。

「きたきた」の息子の声に行ってみると、

DSC_0158~2

私が上げたのより少し良いサイズ。
しかし25cmには届かず。
でもこのキジハタの口の中見たら食べたカニが5〜6匹いました。

ほんとにカニ食ってんだね〜





このあと、キャロットに全然あたりのない私はちょっと座って休憩。


息子は移動しながら黙々とやってます。




私は少し眠くなってきます。

わ「そろそろ帰らない?」


む「さっきのキジハタカニ食ってたよね。この生きてるカニ付けて投げたら釣れないかなぁ」

(これからそれをしようってのか・・)


わ「やってみないとわからんな」

む「その手袋貸して。右手だけでいいよ」


(たまにその好奇心とやる気について行けんことあるわ)



3.5gのおもりとワーム外してカニをノーシンカーでキャスト。

しかし2度チャレンジもあたり無くヤメました。



こっちはもう眠くて(^_^;)


____________________



底の地形を感じながら誘うこの釣りは、誘ってる感が楽しくて飽きにくいですね。






そして。



日曜に行く予定はなかったんですが・・

息子がちゃんと落としどころを作ってくれました。



[キジハタ狩り3daysの③]に続く。


それではまた。



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「やっぱりいいもんだな」





夏の風物詩。

花火の持つその一瞬の切なさや儚さ。



仕事帰りの道すがら、打ち上がる花火見ながらしみじみ思いました。




ジンです。



____________________
2022/8/2 夜 出雲崎サーフ 波高0.5 2.0時間


開催するまでに議論は色々ありましたが『夜空にでっかい花火が打ち上がった』ということが、楽しみにしていた方や実際に見た人達にとってはすごく良かったと思います。




すこ~し毒を吐かせていただくと、『そんな大規模なイベントやったら感染者が増えてしまう』と。

そんな話を耳にするたび、「自分で自分を守る気がない?他力本願過ぎない?」って思うのは、つい【ひとり言】を言ってしまう私だけでしょうか。






・・・・・


仕事で遅くなる私を置いて、家族はおでかけ。

すねた(?)ジンはその賑わいを背に、いつもより渋滞する道を抜け一路西を目指す。






抜けたらガラッガラww


本日は16:46の満潮から干潮は翌0:22。

スタートは暗くなったタイミング。
時間的にちょうど真ん中辺で下げ5分て所でしょうか。





まずまずの水位と濁りで底が見えず、入って行きたい立ち位置より陸寄りでスタート。


テトラまでの距離からまずはガルバスリム80Sをチョイス。
しかし時折根に当たる感触から1秒/回転よりスローにリトリーブするのは難しい。



5~6投したのちS.P.M.75に換え、着水から15回転分の遠い所をスローに誘い、根が荒い手前は回収気味にリーリング。


濁りがあるのでこのルアーローテが場荒れに繋がる影響は少ないかと思います。





10投ほど探りますがあたり無く、最後はやっぱりなじみのキャロットへ託します。
ゆるい追い風に乗りノーマルギアで回収まで55回転。

巻取量1回転73cm×55回転=40.15m

最初に波打ち際から見たテトラまでの距離はおよそ50mちょい。


波打ち際から7〜8m立ち込んでいますが、テトラの内側でも斜めに投げればフルキャストは可能と算段を付け扇状に誘っていきます。









・・・・・




・・39・・40・・・


・・・・45・・46・・・


リールの回転をカウントしていって
「そろそろ回収かな」
と思い始めた時。




───パチャッ…



ほんの目と鼻の先、すぐそこ。



「・・?。なんか追いかけて来てた?」



その2秒後。





──・ク・・クッ・・



──ギョ━━━ン!


ロッドがしなる。




──・ジジジ━━━━━ッ!

「だ・ちょっ・・まっ・・!急だなオイ!」



なるべく冷静に、落ち着いて。
ライト照らし、魚を確認。


外掛かりじゃない口の中に掛かってるのが見えた!

これなら大丈夫。





テンション緩めず落ち着くのを待ってネットイン。
DSC_0151~4

73.0cm。

いや〜、うれしい。
久しぶりのシーバス。



2匹目を狙うもあたり無く。
1時間で上がる。


余裕が出来たので、前々から気になっている初場所で1時間やって帰りました。


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初場所の潮溜まりにはハク(ボラの稚魚)がたくさん。
タモですくって確認したので間違いないです。

じゃあハクパターンかって言うとそうばかりではなくて。
いま時期は人が見て確認できる範囲でエビ・カニ・ハク。小アジにフナムシ。

河口に行けばナス・キュウリ・トウモロコシにスイカ・メロン。




もうね〔何でも来いのバイキングパターン〕になっちゃってんですよ(知らんけど)。

パターンなどにこだわらず好きなルアー投げたらよろし。
ですが私の経験から来るおすすめはやはりシンペンかリップのないフローティングです。

前にも書きましたが夜に行動する夜行性のイーター達は自身の持ってるセンサービンビンで周りを警戒しているはずです。
アピール控え目なルアーで静かに目の前を通してあげられるかが釣果のポイントになってくると思います。




私ごときなんかのブログを参考にして下さっている方もおられるようなのでΣ(゚Д゚)
少し長くなりましたが最後までありがとうございましたm(__)m



それではまた。




追伸
大花火大会で三尺玉上がりましたが、こちらも負けじと二尺四寸=73.0cm(一尺=30.3cm)打ち上げたりました。



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ナチュログでの最後の記事更新になります。


ブログを引っ越しいたします。

記事は書き続けますので変わらぬご愛顧をm(__)m




ジンです。


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2022/7/24 夜 柏崎サーフ 波高1.0 2.0時間


程良く濁って雰囲気バツグンの金曜の夜。
息子と行ってつるっつるの丸ぼうず喰らいました。

雰囲気良かっただけに何がなんだかわからん。


雨で波が高い本日は最後らしく本気モードの単独釣行です。





・・・・・

ポイントへ向かう道中。
雨が降っている。

これは・・[Even if it rains(雨が降っても)]の区切りに相応しい。



やはりジンは持ってる男。





そして、





ポイント到着。





雨が上がってる。





「持ってない」と思ったw



開始から1時間なんも無し。
しかし今日は気力が違う。

いつもなら帰ってるとこですが歩いてちょい移動。



出来れば投げたくない立ち位置。
所々岩が頭を出し、沈み根も相当荒い。


しかも夜。
ルアーの着水も確認出来ないしポイント的には難易度高め。




キャスト→サミング→ラインスラッグ即取りからの必殺〔バンザイリーリング〕。

波の谷間で白波立たないコースをバンザイして水面直下をゆっくりリーリング。




その2投目。


──・・グググンッ!

肘が伸びきったバンザイリーリング弱点の“合わせ”も向こう合わせでガッチリ掛かる。





ゴリ巻いてたらすでに足元まで来てました。

41.0cm。
黒々した居付き。


この立ち位置から根掛りせず釣り上げるって・・

今日のジンは神がかってる。




画像に収め、「さっきどこ投げたっけな?」の次投。













根掛った(←アホ)。


「神がかってない」と思ったww





キャロットをロストし短くなったリーダーを結び直し、休ませた最初の立ち位置へ。

波のうねりを感じながら水面から飛び出さないよう、時に超デッドなバンザイリーリング。



移動後早めの2〜3投目だったか。

──ググンッ!

と向こう合わせから、

39.0cm。
今度は回遊型の銀色の個体。




複数キャッチで満足したのとルアーをこれ以上無くしたくないのでここでヤメました。



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ふとしたきっかけで始めたこのブログも気が付けば3年7ヶ月になりました。

この記事を含めた総記事数は196個。
総PV数が176,100pvと少し。

平均するとPVは898回になります。
これが今の立ち位置で多いか少ないかわかりませんが、兎にも角にも見ていただいた皆様本当にありがとうございました。

そしてナチュラムの運営者様にも感謝でございます。





ブログ引っ越しに伴い、予告なく非公開になります。
再開したら戻って参ります。

その時までしばしさようなら~(^_^)/





追伸
ブログを始めたきっかけは別ですが、私がナチュログで始めるきっかけになった[シーバスしこしこ日記]様。
初めて腹抱えて笑ったブログです。
もう何年もお休みされておりますが今でも見られます。
どこのどなたか存じ上げませんがおすすめです。





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「引率の顧問みてぇだな」



と思った。






ジンです。



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2022/7/17 夜 出雲崎サーフ 波高0.5 1.0時間


3週間ぶりの休日。
夕方PCをポチポチ。

ぼちぼち夕飯の時間かな、と。





息子 「これから行こ!」


私 「マジで言ってる?」


息子 「雨降ったし釣れそう!」


私 「あ、そっか。明日休みか・・(こっちは仕事だけど)」



わたくし、今回は少しお疲れ気味です。





・・・・・

はい到着。


〔薄明るい〕から〔暗く〕なったタイミングでスタートです。
リアルに0.5mの波が寄せ、他のポイントは難しい状況。



それに、7月に入るとルアートラップさながらの遊泳制限のブイとロープが張り巡らされ、なじみのポイントがちょっと減ります。

ポイント選択の迷いも減るんで逆に良いんですかね。





そんなこんなで移動する先も無いのでじっくり探ります。
程よく濁りが入って雰囲気は良い。




しばらくすると、

息子 「あたった!真ん中らへん!おとうも投げてみて」


私 「お、おう」


──・ググン・・・


私 「ホントにあたったわ」


息子 「でしょ!」


私 「寄って来たな。おれこっち投げるから真ん中投げなよ」




その次投。
真ん中投げた息子に。


息子 「あたった!・・よっ!」(ビシッ!)





──ジジ━━━━━━ッ!!

息子 「サイズ良いかも!」



こちらはルアーシャカシャカ巻き取りタモ入れ準備。

ゴリ巻いてはいるが、ドラグ緩く魚があっちこっち走る〜。



(このポイント終わったな) 心の中で思う。

私 「ドラグ緩いぞ!」

息子 「そう?たっのしー!」



(ま、いっか) また思った。


タモに入れて。

39.0cm。いいサイズ。


この後少しやりましたが二人とも全くあたり無し。
予想通りイーターは散ってしまったようです。


小場所でこのサイズなら、ある程度一気に寄せる事で2匹目の確率が少しは上がるかなと思います。

ちょっと走らせ過ぎましたね。






そう言えば最後に私が根掛りしてしまったんですが、


息子 「ちょっとかしてみて」

私 「無理だろ〜。たぶん外れないよ」




──ギョン!ギョン!


息子 「はい。外れたよ」

私 「うそ!?」


と強めのシャクリ2回で外してもらった時には、
「今日は息子のひとり舞台だわ」と思ったし、「引率の顧問みてぇだな。今日車の運転しかしてない」とも思いました。


まあ、やる気のある方が釣ったってことですかね。


次は本領発揮出来るようにがんばります。



それではまた。





[おまけ]
15日。早く仕事が片付いたので一番近い港でキジハタなるものを狙ってみたら、

10cmくらい。

18cmくらい。

でした。
ん〜、もっとでかくないとおもしくない。

また狙ってみます。



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