Even if it rains ―ジンの釣りブログ―

新潟県中越エリアでショアから何でも狙います。 【Even if it rains −ジンの釣りブログ−】どうぞよろしく🙇 99%実釣記事! 残りの1%でアタオカ考察やってます! プラグ主体で狙い“even if it rains(雨が降っても)”行く。 年間50記事以上書いてます。

タグ:リールメンテ

新しいのが出ましたね。




なんか『すごいリールが出た』みたいな記事や、中には『フルモデルチェンジ!』とかってタイトル付けしてる記事も🙄


見た目ほとんど変わってないのに“フルチェン”は意味不明😑









19ストラディックを使ってる身からすると・・



23モデルに買い換えたいとは思いませんがこれから購入を考えている方にオススメは出来ます👍️


それはストラディックが魚のキャッチ率の高いリールだと思っているからです。






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ストラディックを使った釣行を回数にすると10数回/年×3年ですから、30回以上は一緒に出撃しました。


ある意味、単体で言うと手持ちのリールの中では一番能力高いんでない?

価格ではヴァンフォードの方がちと高いけど。




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↓ストラディックとヴァンフォードを比較した記事書いてます🙇↓
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釣りの腕は中の下、

釣り上手と言うよりただの釣り好き。


そんな私にちょうど釣り合いが取れそうなタックルで十分満足している「ジン的考察」でこのリールの良さをお伝えしたいと思います🙇







・・とは言え。


皆さんが共感出来る答えなんて出る訳はないので『むむっ···』って所は聞き流していただきますよう🙏


(リールの名前が複数出ますが、念頭にあるのは基本ストラディックとヴァンフォードの比較になってます)








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私みたいなもんが書くこの手の記事は他とはひと味違うと思っていて。


それはなぜかと言いますと「ステラ」「ヴァンキッシュ」といった上位機種を使ったことがないからです。

なので最後に『結局~とは比較にならない』とか『天と地ほどの差がある』とか言いませんから(言えない😑)






・・・






本題です。



リールというアイテムはロッドという相棒とセットで使うのが通常の使用方法ですが。




仮に、


2本継ぎのグリップ側だけ(ガイドは1つ)で掛けた魚を獲るとしたらどのリールを使いますか?


ってなったらリールの性能が分かりやすいんじゃないでしょうか。








そうなったらヴァンフォードよりストラディック。



使ったことないけどステラ・ツインパ系の堅いリールを選択するでしょう(釣具屋でお触りしてます)。

堅い(ボディ強度の高い)リールは魚の抵抗に追従するドラグの出方(ラインの放出)が非常にスムーズです。


「何が違うんだろう」と、いろんな記事を見たり実際にリールを観察してみるとローターの堅さで違いが出るようです。

最初は単にドラグ性能の違いかと思っていましたが、少し力を入れてローターを握ってみると堅い系のリールに比べ内側に少したわみます。



手持ちだと、エクスセンスBB・セフィア・ヴァンフォード。
釣具屋で触らせていただいて、エクスセンス・ヴァンキッシュなど。

これらよりストラディックの廉価版樹脂のローターの方が堅い感じです。




実際どんな感じか分かりやすく説明するのは難しいですが・・


[堅い系ローター]


→弧を描かせたロッドへさらにテンションが掛かった分だけスムーズにドラグが出ていく。



[以外のローター]


→弧を描かせたロッドへさらにテンションが掛かり、もうひとつロッドが絞り込まれた所からドラグが出ていく。




ストラディックとヴァンフォードを晩秋シーバスで交互に使って感じた事ですし、自身の感覚を信じてます。

ドラグを同等に設定してもローターがたわむ分、ドラグの効き始めがワンテンポ遅れる感じです。










と。




ここらで本題の

[2本継ぎのグリップ側だけ(ガイドは1つ)で魚を獲るとしたらどのリール使いますか?]


ですが、


『俺だったら・私だったら、獲れる・獲れない』

じゃなく、例えば子供でもドラグをきっちり調整してあげて、巻き続ける事を前提にキャッチ率が高いのはどちらのリールか?

という話になれば、やはり私は堅い系のリールを選びますね。








今シーズン掛けた魚で言えば4月15日の夜に上げた60センチの真鯛と、6月4日の昼にガチャ波の中から上げた54センチの真鯛を比較してみます。


[真鯛60センチのタックル]
時間:4月の20時半頃(真っ暗)
海況:水深1.5m前後 波0.5m
ロッド:セフィアBB S83ML
リール:セフィアSS C3000S

[真鯛54センチのタックル]
時間:6月の17時頃(昼と明るさ一緒)
海況:水深2.5m前後 波1.5m
ロッド:ラグゼチータ96MH
リール:19ストラディック3000MHG





・・・





~60真鯛~


魚が暴れる度に唸るセフィアのドラグ。

「ヤバイヤバイ」しか言葉が出なかったしロッドはグワングワン絞り込まれるし気の抜けないやり取りでした。

ドッキドキで、やり取り中はものすごい集中してました。
だからめっちゃ覚えてる。

DSC_0064~6









~54真鯛~


タックルからしてデカいの狙い。

掛けた瞬間根掛かりかと思うほどの重量感とデイのガチャ波の中暴れまくる真鯛。

弧を描いたロッドがもうひとつ絞り込まれる前にドラグが抵抗に追従してくれる安心のやり取り。


私は巻くだけ・・

DSC_0167~5










・・・








そう。





私は“じゃない方”のリールが好きなんです。

ひと言でいうと“ねばりがあるリール”と言いますか・・



やり取り中の突っ込みや抵抗に対してドラグが効き始めるまでの一瞬の間には、ロッドと人が一体になってそれをいなして耐えるみたいな。

そういうのが楽しくてしゃーない😀



ルアーを引いてる時なんかは、ローターが軽量で粘りがある分“巻かされてる感”より“巻いてる感”があり、水の抵抗(潮の流れ)をより感じることが出来ます。

↑(『むむっ···』ポイントですが私はこの感覚が分かりやすくて好きです)

❲ヴァンフォ⇔ストラデ比❳











でも・・





「魚を掛けて獲る」





ことを一番に考えるなら・・?





楽しさやドキドキは・・?








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人それぞれ感じ方は違いますし、理解しがたい考察になったかもしれませんが今の時点で私が思うところは伝えられたかと🙄



こういう記事は表現や言い回しが難しく、書き始めてから3か月くらい掛かりました。





最初の書き出しも、

「新しいのが出るみたいですね」

でしたから😅










・・・









今、与えられた戦力で結果を出す。








野球マンガは「タッチ」から入り。


バイクマンガは「バリバリ伝説」派。









ジンがお送りしました。




それではまた。









追伸.
13日の夜はイカホゲました。
土曜の夜に全てを賭け、来週からはいよいよ晩秋シーバス始動します!





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iggyさんとコラボ釣行したポイントへ、単独の再調査行って来ました。






ジンです。








____________________
2023/8/1 夜 柏崎サーフ 波高0.2  2.0時間


最近の暑さで体力と気力を奪われ、ビールがウマすぎる。



釣りに行く気が起きない今の内にリーリング時にザラ付いてるリールのメンテをしておこうと。



仕事終わりに作業。






・・・






30分で直った。
しかもヌメヌメに。



復活したリールに変な気が起きる。










・・使いたい・・ヌメヌメを感じたい😣



『いや待てジン』と。

『おまえクタクタやないかい』と。





しばし心の葛藤がありましたがそこは釣りバカ。




ヌメヌメは巻きたくなるしー

キジハタ・・会いたいよね~


かまわんねぇです😵‍💫







・・・






準備して入水した先で。
テトラに上がろうにも体が言う事を聞かず足が上がんねぇ😵‍💫

やっとこさ立ち位置に着く。




前の釣行で釣果のあったいくつかの立ち位置からしばらく投げますがアタリがない😮‍💨




テトラに腰掛け、しばし無になる。












ぼーっと夜空を見上げ。






一点を見つめるその先には・・

真っ暗な空に浮く旅客機から放たれるまばゆく光り輝き点滅するストロボ。



北の方向へ飛んで行ってそのうち見えなくなる・・










ジンの心も一緒に飛んで・・

















行ったらアカン。

釣りせな。








再開。
だがすでに1時間以上経過・・


納得がいかなくても何かしら釣れてたらここで帰ってました。確実に。




・・・




前回、それほど水深が無く「あっち側は期待薄だろう」と攻めなかった立ち位置から投げてみる。


ボトムは岩盤になっていますがわりと平坦で浅目。
手前に向かってカケアガリはありますが奥は砂地になってます。







20mくらい投げて砂地から岩盤に変化するカケアガリを少しづつ移動しながら攻めて行きます。


4~5投目だったか。

カケアガリをかけ上がってコツコツとボトムを引いていると・・











──ググンッ!!


──・ビシッ!





──グングングングンッ!


──・ジ・・ジッ・・




少しドラグを出す良い引き味。






「きたこれ!サイズあるでしょ!」



粘った甲斐があった。

確実に尺は越える引き味。












越えたねぇ・・

DSC_0177~3
❲クロー系ワーム3インチ フリリグ3.5g❳

マゴチ47.0cm。
狙いと違うけど。

嬉しいような悲しいような😅





ここら辺からキャスト毎にアタリが出だし期待が上がる。










数投目で、


──ググンッ!

──ビシッ!


と針掛かりしゴリ巻きにぶっ飛んで来た。

DSC_0189~3
❲クロー系ワーム3インチ フリリグ3.5g❳

カサゴ20cmくらい。

狙いの魚に近付いて来てる🤩











地合いを察知し起伏の激しい最初の立ち位置へ移動してみる。

もし地合いならこの期を逃してなるものかと気合いを入れ直しキャスト。









すぐに答えは返って来ました。

ボトムのズル引きに、




──・コココ・・・──コンッ!




そりゃもう···のけ反るくらいに、


──ビッシッ!!


と合わせ。







──グンッ···グンッ···グングングングンッ!


──ギャッギャッギャギャ━━━━ッ!



マゴチの時にはジリジリと耐えたドラグが悲鳴を上げる。

細軸のシングルフックとはいえ緩くはない設定。





ヤバいの来たか!?
この重量感は40クラスだろ。


これ以上ドラグ締めたらフックを折られるかも知れない。

また悪いことにバスで使ってた細っそいオフセットフックなんです😅






3回は強い抵抗でドラグを出されましたが何とか持ちこたえようやく大人しくなって来た。







ヘッドライトを点灯し、タモの入れの準備。


近くまで来ているのは間違いないが水深があるからかなかなか浮いて来ない。









タモを構え、

「どこだ!?あのオレンジ色の斑点は!」






──・ジジジジ━━━・・・

最後の抵抗をみせる。






「もう観念しろキジハタ!」














浮いて来た魚体がヘッドライトに映った。






「オレンジいro・・えっ銀!?銀色!?」











めっちゃ期待したよ~😵‍💫

DSC_0194~3
❲クロー系ワーム3インチ フリリグ3.5g❳

42.0cm。


「クロダイか~そりゃ引くわな🙄」







精も根も尽きてここで終了。





____________________





とまあ。

ガッカリ感を出しまくってますがこの日は釣果よりヌメヌメに復活したリールを使ってるだけで楽しかったので、実はそれだけで大満足な釣行でした🙌









次回は8月3日の釣行日記を更新です。

しばしお待ちを🙇





それではまた。



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出撃装備:
ロッド:セフィアBB S806M
リール: 12エクスセンスci4+C3000HGM
PEライン:よつあみアップグレード1.0号
リーダー:フロロ5号(300m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップM
他:タモ、メジャーは必需品
他:リグをロストさせない工夫をする事🤔
他:どんだけキジハタ出せるか楽しみ🤩

ジンです。





8月1日の釣行前にリールをメンテした話。





(メンテだけのつもりが思った以上にヌメヌメになり、居ても立ってもいられなくその後出撃・・。その記事もなる早で🙏)






・・・





リーリング時ザラ付きを感じ始めハンドル周りにオイルを差して2釣行。

したが、この注油では改善がみられない。
どこかのベアリングが固着してますね~🤔



やっぱ釣行後は水張ったバケツの中でぐるぐるしないとですかねぇ🙄








バラして直します。


用意する道具はこんなもん。

DSC_0166

シマノリール用のベアリングは一通りストックしてます(ミネベア製)







バラす順序は───

ハンドルを外す→ドラグネジを緩めスプールを外す。

↓そして↓

DSC_0167~3

メインシャフトにあるこの小さい六角ネジを取ってしまえばローターを外す事が出来ます(今のリールはみんなコレ)。











前にセフィアに似た症状があった時はハンドルを回した時、回転がまず伝わるドライブギア(下画像左上)両軸を支えるベアリングの片側の固着が原因でした(過去記事有り)。

DSC_0169~2

DSC_0168~3








今回もそれが原因かと思いきや、2つともスムーズに回転。

リール内部のセンターに組み込まれているピニオンギヤにも2つベアリングがありますがそこが固着した事はないのでハンドルノブに2つあるベアリングをチェック。

DSC_0170~3

DSC_0175~2

はいー。
片一方が回んない~🙄







洗浄すると改善する事があるのでベアリングのフタを外してパーツクリーナー吹き掛けつつ歯ブラシでゴシゴシ🪥

(フックに熱圧縮チューブを被せ持ちやすくしてます。これを引っ掛けてフタを押さえてる金具を取ります)

DSC_0172

DSC_0173





ガラスの灰皿に溜まったパーツクリーナーの中でよく洗ってグリスを噴いてフタします。




DSC_0174






ハンドルノブを戻して回してみると

『サー、サー』と。

ザラ付きが改善してない😑






ほったらかして2釣行もしたらこうなるわな😅



こうなったベアリングはこれ以上何をやってもダメなので、新品に替えて作業終了~。






____________________






他の手持ちのどのシマノリールもドライブギア、ピニオンギヤともに昔のリールでも作りはしっかりしていてデカい砂粒でも入らない限り、欠けたりする事はないと思います。


異音やコツコツ感じる振動はほぼベアリングが原因です(ジン調べと経験則)。




特に今回替えたこの❲4×7×2.5❳のベアリングはラインローラーにも使用されていてハンドルノブ然り回転疲労が大きく、なおかつ海水が侵入しやすい箇所。

小さい分だけデリケートなので気付いた時には手遅れな事がほとんどで、他の箇所の少し大きめのベアリングに比べて洗浄復活の期待はほぼ無いです。




ちなみにセフィアの時のドライブギアのベアリングは洗浄で完全復活しましたが、この❲4×7×2.5❳のベアリングは復活した事がありません。
今回を含めて全て新品交換になってます。



何度かトラブルを経験し、その原因箇所の目星が付いていれば30分程度の作業で元通りに出来るので手先の器用な方はやってみてもいいんじゃないでしょうか。


自身の手持ちのヴァンフォード、ストラディックは全バラシしてますしパーツリストを見る限りステラ、ヴァンキッシュも構造は一緒ですからね。





シマノに限りますが、もう使ってない不具合ありまくりの上位機種で『直せるもんなら』ってリールがある方がいたら直してみたいですが・・


中古でもステラ、ヴァンキは高っかいですしそっちの興味は薄めなんで🙇ナンカスンマセン








ということで今回は終わります。
ありがとうございました🤗







2釣行分の記事もなる早で上げたいと、、思ってはいるんで🙏





それではまた。




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↓下の[タグ]から“リールメンテ”をクリックで過去記事あります🙇↓



息子とは鉄板ポイントへ。





その鉄板を増やすべくポイント開拓へ行って来ました。



ジンです。


____________________
2022/6/1 夜 柏崎サーフ 波高0.7 2.0時間

若干波の残るこのタイミングで釣行が成立しそうなポイントの調査です。


沖に障害物等があって波が入って来にくい事。  
そんな地形をグーグルマップとにらめっこ。


出雲崎や寺泊周辺は一旦置いといて柏崎方面の引出しを増やしておきたい。





・・・・・

目を付けたポイントへ到着。
初場所かと言われたらそうではなくて、数年前シーバス狙いでミノー投げた事のあるポイントです(人が上げてるのは見ましたが自身の釣果は無し)。





その頃と今を比べたらアプローチが違います。


そもそもミノーと表層系のシンペンでは狙いの水深が変わってきます。

表層を誘うシンペンが主な武器になるので “海藻繁る” “根の荒そうな” そんなポイントを選択し、立ち位置やルアーを引いて来れそうなコースを実際にキャストして探っていきます。

そしてこれが私の思う『引出しの中の引出し』です。





引出し(ポイント)だけなら車での移動中に釣り人だったりそれらしき車の駐車状況を見ればなんとなくわかります。


しかし夜の釣りならば『さらにその中の引出し』に入っている情報が重要になります。
水の中に隠れる盛り上がった根の位置や海藻、そしてそれらをかわしてルアーを引いて来れる立ち位置やコース。

いくら良い地形でもルアーをロストしてしまうようでは話になりません。






そして1番重要で大前提、これがなかったら何も始まらない。





それが・・・





釣果(当たり)。

魚がいない事には何のこっちゃ訳わからん。





・・・・・


移動しながら打ちつつ。

歩きつつ。

少しウェーディングして沈みテトラの上によっこらせ。
見るからに根が荒い。
正面の、頭の出てる岩と岩の間にキャスト。




その2投目。

ググンと当たってゴリ巻きキャッチ。
25〜6センチのメバル。

調査だし、めんどいので画像なし。





ここでやらかす。

釣果が出たため色気出し、アホウが斜めに投げたなら、即根がかり。



運良く外れ、正面キャストも当たりなく。

懲りないアホウがまた斜(シャ)に投げて、貴重なキャロットロスト。



聞いてなかった?
言ったよね、『話にならん』て。


リーダー残ってたのでスナップ結んで即移動。





・・・・・

ここの地形はどうだろか。


正面キャストも引っ掛かり。
扇状に徐々に左側へキャスト範囲を広げていくと。


引っ掛かりの有り無しの境が見えました。


境を狙った次の誘いで。






──コッ・・コ━━━━━ココッ・・・





・・・ビシッ!!


時折ドラグを出されながらもゴリゴリ巻いて。

43.0cm。
クロダイだろなと途中でわかった。



このあと2投毎に当たりが出続け。



ようやく掛けて、

30cmちょい。
ルアーは〘にょろにょろ〙
タックルベリー長○店の中古買い占め(4月末に開店したの知りませんでした)。

キャロットより沈み早く、同じ誘いだとだいぶ尻下がり。飛ぶけど。
今のポイント選択においてキャロット以上の万能ルアーないんじゃないかと最近思います。





このあと2〜3回当たりがあるも掛けきれず。
当たりだけがなかなか途切れず結局浸かりっぱなしで4〜50分やってたら歯〜ガッチガチで芯まで冷えたわ。





めでたく鉄板ポイントへと追加になりました。


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前回のリールメンテの記事なんですが、これは海釣りを本格的に始めた頃の過去の自分に向けて書きました。

中古のシーバスロッドと中古のセフィアBB買って始めて、1年後に恥ずかしいくらいの「シャーシャー」音がし始め、オイルをくれども治まらず。

原因をネットで調べるもこれといった改善策が見つからず。
(パーツクリーナーに浸け置きするだの煮沸するだの、ほとんど意味なかったです。私の場合)

はっきりした改善策を知りたかったです。




今言えるのは巻き感の微妙な違和感や異音がしたら私はまずベアリングを疑います。

ボディー内部のギアは複雑に噛み合っていますが構造は単純です(褒め言葉。適した材質を研究し、いかに少ない部品数で軽量・小型化し、しっかりしたモノに出来るか)。
ギヤやシャフトはその単純さゆえ、かなり耐久性があると思います。錆びたりもしませんし。

あの頃は釣行のたび、こってりオイルくれてモヤモヤしながらリール巻いてましたね。




砂粒と泥の間にはマイクロ砂粒、マイクロ鉄粉ありますし波しぶきの中にだって存在しますから。


リールという相棒には遠慮もしないし忖度もしない。
その代わり、おかしいと思ったらメンテする。

私と同じように自分でバラしてメンテしたいって方の参考になったら嬉しいです。




最近長いな〜。


それではまた。



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すみません。


ナチュログの調子が悪いのでお試し更新させて下さい。



PVをカウントしないんですよね。

原因は何?

うっすい内容ですが更新だけしてみます。



ジンです。


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土曜の夜に今時期のメインリールのメンテナンスしたのでサラッと書いていきます。

2年くらい前にセフィアSSの3000SDHを中古購入しシングルハンドルに換えて使っています。
ここ2〜3釣行で毎回最初の5投くらいに回転時のザラつきを感じていて、その解消のため。

気が付いてすぐにオイルくれて一時的に改善したように感じましたが金曜の釣行で改善が見られなかったので、バラして洗浄します。


今までの経験から、と言いますか。
ザラつく原因は大体がベアリングですから洗浄をしていきます。
これを放っておくとゴリゴリしてきます。




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ちょっとここからリールを今までイジくってきた経験から来る、超私的な話になる事をご了承下さい。




リール回転毎やスプールの上下毎に規則的に起こるコツコツはギアの欠けによる可能性があり、そうなったらピニオンギアかドライブギアの交換する事になります(ドライブギア交換の経験1回あり。ちゃんと直りました)。
今回それは無しです。



ちなみにライン巻取時の「シャーシャー」鳴るのも100%ラインローラーのベアリングが原因です。
洗浄が出来なければ交換しかありません(オイルくれると多少改善)。

このベアリングってヤツは手で回したくらいでは回転不良がわかりません。
特にラインローラーのベアリングは小さくて回転疲労が高い箇所なので当たりハズレが出やすいと感じています。
ですので新品購入後でも割と早めに「シャーシャー」鳴る事があります(19ストラディックで経験済)。

____________________



では、バラしていきます。

まずハンドル外し。



原因と思われる1つがこの真ん中の、このリールでは1番大きいベアリングです。





シールドは両面外してもバラバラにはなりません。



さらにバラして原因になりそうな他のベアリングも取り出します。
 


サビが浮いてる箇所が1つ。



ここが原因とも限らないので全て洗浄します。


このガラスの灰皿の上で割り箸に差したベアリングにパーツクリーナーを噴射。
ここでその噴射力ですぐに回転しない場合、固着していると考えられます(結構あります)。

今回もサビが出ていたベアリングは動かなかったので歯ブラシで少しゴシゴシ。





ここからは責任持てないし自己流なので画像なしの、グリスやオイルの名称もなしで。


まあここまでの考察も行動も全く責任持てませんが。




シールド閉める前にスプレーグリスを少々。
組む時にオイル少々。

ギアの噛み合う箇所にチューブのウレアグリース。
均等に、時にギアを回しながら2回くらいに分けてまんべんなく行き渡るように。


で組み上げてハンドル回してみるんですけど。
これがね、「ギアが噛み合ってないな感」を毎回感じるんですよ。



私の考えですが。

このリールも購入してから初バラシ。
この2年の使用期間でバッチリと噛み合っていたギア達がバラす事によって今までと同じ山と谷(ギア)の位置に行かないわけですよ。

正確に戻すのは至難の業だし、めんどいです。

(メーカーメンテはそこも合わせていくのかも知れません。そうしないと“巻き感”確実に変わると思います)



〘ハンドル回す→ローターが回る→スプールが上下する〙
最低3つのギアがハンドル回すことによって同時に動くのですからクセは必ずつくと思います。

それがイヤな方は自分でバラしたりしない方がいいと思います。
はっきり言ってしばらく巻き感戻りません。


私はこういう事が好きでやっていますし、こうなるのをわかった上でやってますから。


なんかそこも楽しいんですよ。

「機械だけどクセがつく」「個性がある」

みたいな感じがして。


そんなこんなでまずまずの巻き感は復活しました。

めでたしめでたし。





記事作成の途中でPVカウントは復活するし、うっすくもないしサラッともいきませんでした。

書き始めたら!




といったところで。


次は釣果で更新します。


それではまた。



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リールはシマノ派。


ジンです。




そしてロッドは何でも派。


それは~・・「派」とは言わんね。





海釣り用に初めて買ったリールが、中古のセフィアBBだったってだけの理由です。

釣具屋さんで新品購入したのは19ストラディック3000MHGと20ヴァンフォード4000MHG。
そのうちインプレしてみたいですが、それこそ「興味ありますか?」って感じです。



その他所有は全て中古で12エクスセンスCI4×1台、昔のエクスセンスBB×2台、セフィアSS×2台、セフィアBB×1台の8台。
息子らもバンバン使いますから中古で十分です。



それと、つい先日20エクスセンスBBの3000MHGを10,000円で買いました(中古)。
ラインローラーから異音がしており、それで売られたのだと思いますがそれ以外は傷もなく美品。ベアリング洗浄して少しマシになりましたが長くはなさそう。

※画像追加(忘れてましたm(__)m)



そうなったらベアリング交換すりゃ良いだけの話です。



なぜ買ったかと言うと。
12エクスセンスCI4が限界に近いからです。


巻きに合わせ、かすかに聞こえわずかに感じる

━━━コココッ・・・ココッ・・

海に立ったら気付かない程度ですがブログを始める前からラブラックス90MLとセットで楽しませてくれましたから。

記憶に残るところだと79㎝ブリ(異論無し)、2018~2019の秋シーバス乱舞、巨エイも2~3匹はドラグガッチガチで寄せたりしてましたからそりゃそうなるだろと。





昔のエクスセンスやセフィアは中身一緒なので分解、洗浄は自分で。

中身は材質の違いだけ。



ハンドルは最初に取ります。
後で取ると最後の画像の白いギアが傷みます。ただのプラなんで。



外した順番に置いて行けば間違いません。私はバラバラでも問題無しですが。

ネジがバカになったセフィアとベールがふにゃふにゃになったエクスセンス分解しまくってましたから。




大きめのガラスの灰皿の上でボディの中や部品にパーツクリーナーを噴射。
灰皿にたまったクリーナーの中で歯ブラシでゴシゴシ。
ダスターで乾かしたのち、一気に組み立てます。

ボディを閉める前に「ファッファッ」と軽くオイルスプレー噴射。

最後にハンドルを着けて回すと多少ザラつきはあるが違和感なくカタつきも無し。
今度はローターだけ外し、ボディを開け螺旋状のシャフトとギザギザのドライブギヤにグリス(はみ出るのはくれ過ぎ)。

上下する真ん中の棒にも、ほんの少し、うっす━━くグリス(付けすぎは巻き重ります)。
あとは可動部全体とベアリングにオイル「ファッファッ」で終了です。

(※せっかく脱脂したならその状態で組み上げ、その後グリスアップした方が圧倒的にチリ、ホコリ等の侵入を防止出来ると考えています)



今回のわずかな「コココ」は古いグリスが原因だと考えられます。

と言うのも実は相当時間掛かっていてCI4にBBの部品1個づつはめて回してを繰り返し部品に原因が見つからなかったからです。
はっきりした原因がわからなかったのはモヤつきますが・・


それでも十分楽しませてくれたリールです。
次カタついてしまったら「おつかれさま」の部品取りになっていただこうかと思います。




なんつったってエクスセンスBBの倍、ベアリング入ってますから。
同じメーカーの良い所ですよね。





直しながらって。


いんだかわりーんだか。





それではまた。



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仕事が詰まってきたからなのか、暑くなってきたからなのか、はたまた釣れないからなのか。
ドラマがありません。
ジンでーす。(・・・やる気がねーんだな。週一書くっつったろ!)

ガンバリマス。

皆様のちょっとした暇つぶしになれば、これ幸いです。

_____________________________________________
2019/7/17 朝 柏崎サーフ 波高0.5 1.5時間

16日の夜から大雨。が、17日の朝にはおさまる予報。
「釣り行きたい・・・」

河口着。誰も釣りしてない。でも知り合いの方おられたので、

「しないんですか?」

「当たり無いからやめたよ」

ん゛~~~~~。もうですか・・・雰囲気良さそうですけど。


120ミリのミノー投げ続けますが当たり無し。
(ん゛~~~来てもおかしくない雰囲気あるけどなー)


満潮から1時間後。

・・・ガッ! おっ、当たった。

続かないのでリアルスピンに変えて。

・・・ググ・・・グングンッグッ・・・ フワ~~~ (ぐぬぬ~)

反対側投げて。 (もう時間ない!)

・・・コッ・・ガッ・・グッ!バシッ! 「のったー!!」

バシャバシャバシャバシャ!!!


びょーん。

・・・・・
・・・

「ダーーーッ!シャー!%*&#$%*#ッ!」



・・・・・帰る(泣)

_____________________________________________
2019/7/18 朝 同じ場所 波高0.2 1.5時間

昨日の俺とはちがうぜ~。



前後共、トレブルフック#6。(エビる?)
いや!そんなの関係ねー!!





釣れました。針替え゛と゛い゛て゛よ゛か゛った゛~~~(←泣いてます。こいつなら意味なーい。)



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最近リールがシャリシャリ鳴り始めたので私なりの直し方をひとつ。




このネジ外して



爪楊枝2本にラインローラーのベアリング差して



パーツクリーナーの噴射力を利用して



ベアリングを回転させながら、1、2分噴射し続け、乾燥後オイル差して終わりです。
これで直らなければ、交換します。
我流ですのであしからず。


次こそは大物を。
それではまた。


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