Even if it rains ―ジンの釣りブログ―

新潟県中越エリアでショアから何でも狙います。 【Even if it rains −ジンの釣りブログ−】どうぞよろしく🙇 99%実釣記事! 残りの1%でアタオカ考察やってます! プラグ主体で狙い“even if it rains(雨が降っても)”行く。 年間50記事以上書いてます。

タグ:ジンと息子

やっと行けました〜



行けない間はそりゃもう相当モヤモヤしてました。


ジンです。




____________________
2022/9/12 夜 柏崎テトラ 波高0.2   2.0時間


ようやく行ける時間が取れたので息子とナイトエギングへ。


晩御飯を食べ出発し、19時半着。




立ち位置に着くと息子はいち早くエギを装着しキャスト開始。



私はそれを横目にゆっくりエギを選びます。
夜光かケイムラか、ラトルかノーマルか。

月明かりで十分な明るさはある。
息子は夜光を選択したので私はピンクのケイムラで始めてみます。






息子の3投目に合わせて私も1投目。




まだ私のカウント中。

シャクリ始める息子、その初っぱな。








息子 「きた!」

ジリジリとドラグを鳴らしながら上げてくる。

DSC_0203~2
❲タイプS夜光−チャートオレンジ❳
16.0cm。今シーズンイチ。

いきなりきたね〜。





連チャンを期待するも次のヒットは30分後の私に。
(途中でラトルエギに交換)

DSC_0206~5
❲ラトル金−ピンクミントオシャンティ❳
14.0cm。




この次投に、

DSC_0208~3
❲ラトル金−ピンクミントオシャンティ❳
12.0cm。連チャンです。







ここで今日のヒットパターンかもしれない私のやり方を伝授。

私 「何秒沈めてる?」


息子 「20秒」


わ 「おれ40秒沈めてる。深い所誘って来るイメージでやってみて」


む 「根掛りしない?」


わ 「大丈夫」






アドバイスから3投目くらい。

息子 「きたよ〜」


私 「やったな!・・あっ、おれもきた」

DSC_0212~2
❲同上❳
どちらも14.0cm。
息子のが太かった。






ここからは私の立ち位置が良かったのか、やや5連。

DSC_0218~2
13.0cm。

DSC_0222
12.0cm。

DSC_0223~2
15.0cm。

DSC_0226~2
13.0cm。

DSC_0227
14.0cm。

すべて
❲ラトル金−ピンクミントオシャンティ❳
このエギ廃盤かもしれないです。

(ちなみに私の手持ちエギはすべて3号です)









ここでPEラインがダマになってしまった息子とロッド交換。
立ち位置も譲ってリーダーを結び直していると・・・



「釣れたよ」と息子。

見たら10センチはありそうだけど、もう袋がパンパン。

「それはリリースしよ」と結び終えた息子のロッドで私も再開。





「もう1匹釣ったら帰ろう」と最後に上げたのは・・・











息子。


“最後にしよう”
とかそういう時、ほんとつえーわ。

DSC_0232~2
❲ラトル金−ピンクミントオシャンティ❳
18.0cm。

私のやってた立ち位置とタックルで容赦ない今シーズンイチのサイズ更新。

このサイズは息子も初。








そして・・・





息子は言いました。





「“デカいかもしれない”じゃなくて、デカいってすぐわかった!」

ですって。


ドラグ相当唸ってたもんねぇ。






数は息子の倍釣ったけど全然勝った気がしないんですけど(T_T)




でもでも。

すごく楽しかったです(⁠^⁠^⁠)


(持ち帰り11杯)




また行って来ます。


それではまた。



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自宅から近く、息子らにとってもなじみの釣り場である出雲崎。


ここの状況の良し悪しがアオリイカシーズンの場所選びにおいて、

“移動の選択肢に入るかどうか”

の重要なポイントになります。






毎年気になる出雲崎の海藻の繁り具合などの調査も兼ね、息子らと休日デイエギングに行って来ました。




ジンです。




____________________
2022/9/4 朝 柏崎テトラ→出雲崎テトラ 波高0.2 3.5時間


8月末にした釣行を参考に、まずは確実な柏崎テトラへ行ってから出雲崎を周るルートを選択。





・・・・・

5時半に自宅出発。

6時20分頃立ち位置に。



息子らはやや初めてのポイント。
私は昨年、ここで分速を更新してます。


フォールするカウントや投げる方向を2人に指示し、私も始めます。

前日の雨の影響で若干の濁り。
初場所でイカの有無も半信半疑の二人はシャクリもなんだかギクシャク。







そんな2人のスイッチを入れる一発目はスタートから5分後の私の3投目。


近くまで誘ってきてシャクリ終わりの竿立てテンションフォール。
後から着いて来たのは確認出来ず、濁りの中からエギにアタック。
DSC_0159~3
❲ラトルタイプSケイムラ−なすび−シュリンプ❳
13.0cm。



息子 「弟よ。おとうが釣ったぞ!」


弟 「ほんとだ!」


む 「おれらも釣るぞ」


お 「うん!」










次に釣ったのは弟。

弟 「???(なんか重い)」



いち早く気付いたのは息子。

息子 「弟よ。それイカ!きてる!」 



その声に気付き駆け寄る私。

私 「お〜きたな〜。そのまま上げて」



DSC_0161~6
❲ラトルタイプSマーブル−ムーンシュリンプ❳
10.0cmくらい。
弟のエギング初釣果。小さいけど記念にお持ち帰り。



  
そしてここから息子が3連チャン。

まずは今シーズン最大、

DSC_0164~3
❲ラトルタイプS金−ハッスルフレアー❳
14.0cm。

リリースサイズを挟んで、

DSC_0168~2
❲同上❳
11.0cm。
チョップして自分でシメてました。



この後追尾はあれど抱く事無く。
実釣1.5時間、8時でここはヤメ。










・・・・・

軽く朝食を摂りながら車移動。

私→パン

息子→パン


弟→カレーうどん



(・・なんで?)

弟 「絶対こぼさないから」

(いや。それは前人未到過ぎるやろ)



と、仕方なく道中は藤原拓海ばりの無重力ドライブで出雲崎を目指す。








・・・・・

出雲崎着(カレーはこぼした)。

このポイントは長靴でテトラへ渡れないので私はウェーダーをはき、息子らをおんぶしてピストン輸送。




最後に私もテトラに登り外海側を見てみます。

状況はどうかと期待して確認すると、


「海藻が生えてない」


これは2年前と似た状況です。



よろしくないねぇ。

この年は出雲崎での釣行を諦め、お陰で柏崎方面の新規開拓に成功した功名はありましたがやはり少し残念。





逆に昨年は悪くなかったので期待したのですが・・
 


投げてみますが付いて来るのは10cmに満たないミニマムサイズ。
大きいサイズは見当たりません。








この立ち位置を見切り、人が打っていないであろうポイントへ移動。


ここでようやくまともなサイズを見つけ3人で11時半まで打ちまくって、

私→4杯(うちキープ2杯)
DSC_0176~2

DSC_0173~2
❲タイプSケイムラ−オレンジエビ❳
共に12.0cm。




息子→5杯(キープサイズなし)

弟→1杯(キープに届かず)




息子よ。
キープサイズを狙うなら小イカの追尾は無視せんと。

釣り上げ即リリースなら方向も見失わず、まっすぐ沖に帰って行きますからそのつもりならすぐ帰してあげましょう。


総数は負けたがキープは私かな。




ラーメン食って帰りました。




____________________





キープするしないは好きにしたら良いと思います。
遠方から来てる方もいるでしょうし、苦労して時間を作って来られる方もいるでしょう。


ひとりひとりが存分に楽しめればいいんじゃないでしょうか。







「大きくなって帰って来いよ〜」


と願って。


(持ち帰り6杯)




また行って来ます。


それではまた。



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『友達が〇〇で大きいイカ釣ったって』

と、息子。




「そっち方面は成長早いんじゃない?ここら辺(中越エリア)はまだ早いと思うよ」

とは、私。






しかし、このエリアに当てはまるかどうか分からん情報が息子のやる気に早めの点火。


「じゃあ行ってみる?」

まだ早いと思うけど予報見て金曜の夜出撃してみました。





____________________
2022/8/26 夜 柏崎テトラ 波高0.2 2.0時間


ポイント到着からの準備中に、


私 「10センチ以下はリリース。それ以上でも持ち帰りは2〜3杯にしよう(どうせ小さいのしか釣れないんだし)」


息子 「いいよー」




・・・・・

1年ぶりなんで、最初はシャクリながらドラグの調整や水深の確認などしてました。

私はね。

でも、いま思うと隣でやってた息子は最初っから釣る気満々でやってたと思います。





ー開始から5分ー

気にしていると息子は投げるペースが私より早い。
聞くと15カウント沈めて細かく5〜6回シャクリ→間は5カウントフォールと。

中層から上を誘っているようです。

ならばと、私は20〜25カウントから2〜3回シャクリ→間は8〜10カウントフォールして底狙いしてみます。






そんな事を考えていたらすぐに息子が

「きたきた!イカ!イカ!」







どんなミニマムが釣れたかと見に行くと。

DSC_0161~2
❲タイプS夜光−チャートオレンジ❳
13.0cm。

あら?思ったよりでかい。
まあ成長の早い個体もいるでしょうからね。







画像に収め私の2投後。
キャスト後の最初のシャクリに重みが乗って。

DSC_0164~2
❲タイプSケイムラ−ピンク杉❳
これも13.0cm。
おかしいな?こんなはずでは・・たまたまが続いたんだな。








あたりが無いので立ち位置移動。

ここでは中層から上狙いの息子が“やや”の4連続。



1匹目はサイズ不明のオートリリース。

そのすぐ後に。

DSC_0167~2
❲タイプSSピンク夜光−縞ピンク杉❳
13.0cm。
また良いサイズ。

この後にリリースサイズをリリース。





4連目。

DSC_0171~4
❲タイプSSピンク夜光−縞ピンク杉❳
12.0cm。



この後少しやってあたり無くヤメ。


____________________





移動後では最後まで底狙いの私には釣果がありませんでした。

後半の息子4連は❲タイプSS―8秒/m❳のエギだったので15カウント沈めても水深2mから上の、ほぼ表層の誘いに出た釣果という事になります(終わってから気付いた(^_^;))。


「SSだったの!?」って。


適当にエギ付けてやってしまっていました。
それをわかっていれば私の打つ手も変わっていたのかな、と。




“まだまだサイズが小さいだろう”
と疑う私と、

“もうでかいイカがいる”
と信じる息子。


そのやる気の差が出ましたね。

キジハタ攻略も頭の隅に置きつつ、また行って来ます。



(持ち帰り4杯)


それではまた。

ジンでした。



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3ピースロッドになりました(^o^)v





ジンです。



____________________
2022/8/11 夜 寺泊サーフ→出雲崎テトラ  波高0.5 2.5時間


12日の夜は波が上がりそうなのでお盆前最後の釣行です。


本日もキジハタ求め、前回までとは別ポイントを2箇所回る予定です。
このポイントは前回釣行後から考えていました。

息子から『今日釣り行く?』LINEも来てましたし。




・・・・・

一箇所目。

寺泊サーフのなじみのキャロットポイントで。
ここでズル引いたら何が釣れるか。


わくわく。




1投目からあたりはある。
ただ、サイズが小さいからなのかヒットしない。


まもなく息子根掛かる。
外そうとギュンギュンしゃくる。


(魚が散ってしまう〜)


ロッド交代。
グローブにライン巻き付けスナップの結束部からブレイク。
リグをセットし直しキャスト再開。





あたりが遠のきましたが、底を“コツコツ”ズル引きながら誘っていると・・








━━ガンッ!・・・・・


!?

(・・?。あたったけど掛からなかったか〜)




(・・?。なんか重い?)




──ピシッ!

ロッドを煽ってみる。



・・・



──・・ゴンゴッンゴンゴンッゴン!!

──ジジジ━━━━━ッ!!


(めっちゃ引くやんけ!)



私「きたぞ!」


息子「きた!?デカそう!」



──ゴンゴンゴンッ!

──ジジジ━━━━ッ・・


近くまで寄せて来てさらに突っ込む。


わ「シーバスかも!」

(あ、底ズル引いてたわ。茶色い方かな)


む「マジで!?」








ネットイン。

DSC_0155~4

55.0cm。マゴチっした。



この後少し続けますがあたりが無いので出雲崎へ移動。





・・・・・

いつもやってるテトラ帯より反対方向。
そのポイントより若干水深はありそうです。

底の状態が今まではわからなかったのですが、ズル引いたらわかりました。





根がごろごろw

この釣りしてると気づきが多いですね。



さっそく息子は根掛ってワームが真っ二つ。

私も根掛り真っ二つ。



誘いをリフトアンドフォールに変えます。
糸フケを巻き取ってライントラブルの原因を作りたく無いので、

→ロッドは立てたまま。

→リール2回転巻く(146cm。ロッド水平から90度煽った時の距離と大体同じ)。

→フォール(2〜3秒)。

→繰り返す。



に変えた2投目。
フォールしてすぐに、




──ググン!

キジハタ20cm位(画像なし)。



サイズが出ない・・
でも根掛りのリスクは減りますね(考えたら当たり前)。




その次投。

何セットかのフォール後すぐ、






──ググンッ!


(また来た!これは重量感ある!)







ゴリ巻いてたら「ぴょーん」て水面飛び出して危うくバラすとこでした。

DSC_0161~3

28.0cm。

ようやくキジハタって感じのサイズ釣れました。




今シーズン30cm超えを釣り上げるまでは、なんとか頑張りたいです。







追伸
今回釣果のなかった息子ですが、最後の最後に根掛ってしまいました。

なかなか取れないので私がシャクってみたのですが・・




・・・・・

私「ちょっと貸してみて」


──ギョン、ギョン

(とれないな。もういっちょ!)

──ギョン、、ギッッギョン!










バッッッキョ━━━ン!


!?

(あれ?先が無い。やってしまった・・)


息子「Σ(゚Д゚)」


わ「折れ・・ちゃった」


む「だ、大丈夫だよ・・つ、継手が抜けただけだよ」


(息子よ、ありがとう。でもあの音が聞こえなかったわけではあるまい)


わ「いや、折れてる。でも間違えて初めて買ったタチウオ用だし。
おまえが『キジハタ釣りたい』って言わなかったら出番がないロッドだったから・・。
今日これでマゴチ釣ったし!気にしんしょ(てか私が悪いんですけど)」



私の好みには硬すぎて、大した釣果も無いまま中古のシーバスロッドに換えてしまったので思い入れはほとんどないロッドでした。

私が100%悪いのでメーカーは伏せますが、

DSC_0156~2

2ピースだったロッドが3ピースに。




私には使い所がよくわからんロッドでしたが今までありがと〜




それではまた。



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本日、日曜日ですが少しお仕事。



4〜5時間の作業の見込み。


単純作業もあるので息子に手伝いを頼むと、




「いいよ〜」と。




その前にとりあえず2人でラーメン食いに。


息子「キジハタって他に釣れる所ないの?」


私「砂地に障害物とか根が沈んでてベイトがいればどこにでもいるらしいけど」


む「柏崎のあの河口のテトラとかどうなの?」


わ「あ〜・・釣れそうだね」





・・・・・





午後から作業開始。


む「あそこ行ってみたいね〜」


わ「手伝ってくれたし、早く終わったら行くか」



む「まじで?早くしよ!おれ何したらいい!?」




わ「急にやる気出したね」






____________________
2022/8/7 夕方 柏崎テトラ→柏崎サーフ 波高0.7 2.0時間


片付けまでして、こっち出たのが17時。


準備して18時に立ち位置に立つも状況は結構なうねりと濁り。




30分ほどやってヤメ。

もう少し状況が良い時にまた来ることにして、ここから車で15分位で金曜に調査済のポイントへ移動。


キジハタとまではいかなくとも何かしら釣れるはず。

でも、ここで大事なこと気付いたんですが今日は長潮で1番潮の動きがタルい日。

この移動中に調べて知りました(^_^;)




・・・・・




ウェーダーはいて立ち位置に立った時には辺りは真っ暗に。


時折来るうねりは足がふらつくほど。
膝ほどの水深ですがうねりの高い時は腰位まであり、波除けのため息子より2〜3m前に立ちます。






・・・・・





やり始めて30分あたり無し。うねりの高さと長潮(釣果が見込めないかも)を考慮して息子に声掛け。




私 「もう少しやる?波高いけど大丈夫?」


おそらく息子とウェーディングしてきて1番の波の高さ。




息子 「え?波?大丈夫だよ〜」





私 「そう・・じゃあもう少しやるか(おれが波除けになってるからね。おかげでこっちのウェーダーの中、水入っちゃってますけど)」




それにもう長潮って情報が頭に入っちゃったんで(ウェーダーの中も水入っちゃったんで)もう息子の「やめよ」待ちなんですね。











少ししたら根掛り。なかなか外れず。

(あ〜、も〜)

私 「根掛っちゃったな〜。あたりないし帰ろ(あっ外れた)。どうよ?」



息子 「あっ、おれも根掛った。そだね」



わ「外れそう?」



む「はず・・・」



わ「・・・?・・なに?」



む「・・いや!きてる!さかな!」



わ「まじ?」



む「重い!シーバスかも!タモタモ!」



わ「シーバス!?(いや、あり得る!)」










無事タモ入れして陸まで戻る。

DSC_0160~4

マゴチ!?この岩礁帯で?


む「デカくない!?」

わ「いやでかいよ。しかしマゴチとはねぇ」





サイズは、

DSC_0158~3

62.0cm。


流れ込みも近くにないここでねぇ。
なに食べに来てたんでしょう?


勉強になります。







帰りの道すがら、



わ「キジハタ釣れんかったな」



む「キジハタ狙ってたの?おれ、釣れればなんでもうれしい!」



わ(えぇぇェ〜『キジハタ釣りたい』っておまえが・・・まあいいか)







「まあ、おれもそうだな」




完全に息子に持っていかれました。
釣果もオチも。





____________________





 
これで3部作終わります。

長々と最後までありがとうございました。

ジンでした。






次はなにを狙おうか。


それではまた。



[3部作]の記事の評価をお願いします(_ _)


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あ〜きたきた、この感覚。





寝ても覚めてもターゲットの事ばかり考えてしまうこの感覚。


シーバスやアオリイカを狙い始めた頃、なかなか上手くいかずアレコレ考え試行錯誤するこの感覚。



面白いんだけど苦しいんよな〜



____________________
2022/8/6 夜 出雲崎テトラ 波無し  2.0時間


本日、土曜日。
息子と出雲崎テトラへ。

ここも浅すぎない場所でアオリイカのポイントでもあります。沈み根はゴロゴロ。


タックルを変更。
シーバスで使っているリールを(リーダー20ポンド)、10年前初めて買った海用のルアーロッドにセットしました。

このロッド、安さにつられて購入も張り強めなタチウオ用のロッドでした。

どおりで。
8.3フィートにしてはやけにリアグリップがなげーなと思ってた。
竿立てに眠ってましたがこの張りがこの釣りに丁度良さそう。





沼に一歩踏み出すような感覚で海太郎3.2インチ購入し、リグはこんな感じ。

DSC_0154




私 「ワームやる?キャロット投げる?」


息子 「キャロット投げよっかなー」


私 「キャロットならそっちの根の上通した方がいいな。おれはこの手前の沈み根の間にワーム投げてみるわ(やりたいって言ったのそっちじゃない・・)」





軽快にフルキャストする息子と対照的に沈み根の手前ギリギリを狙い3割キャスト。



──コツコツ・・クッツン・・


底をズル引き→軽く引っ掛かる→少しテンションを掛けると"クツン"と抜ける。


ズル引くと言っても竿先は下げず、45度位に立てます。軽い引っ掛かりから抜けるこの"クツン"が丁度良いアクションになるはず。
水中では5cmくらい跳ね上がっているイメージ。
底の岩盤ゴロゴロならではのナチュラルなアクションになっているのではないでしょうか。



沈み根の周りを端から順に打っていった3〜4投目。

──コツコツ・・クツン・・

──ググンッ!

DSC_0153~3

20はあるけど25はない。

私 「釣れたぞ〜」

息子 「なに釣れた?」

私 「キジハタ〜」



息子とロッド交換して投げちゃいけない方向だけ指示し「後はどこ投げても良いよ〜」と、こちらはキャロット投げ始めます。





キャロットを2〜3投していると数投した息子が、



息子 「なんかアクションつけなくていいの?」


私 「ゆっくり引いて来るとちょっと引っ掛かるよね。それ取ろうとして引っ張る。そうすると・・」 

息子 「跳ね上がる」

私 「そうそう(先に言うなよ〜)」


だいぶ理解してるね。イメージを掴むのが早いね。



その2〜3投後だったと思います。

「きたきた」の息子の声に行ってみると、

DSC_0158~2

私が上げたのより少し良いサイズ。
しかし25cmには届かず。
でもこのキジハタの口の中見たら食べたカニが5〜6匹いました。

ほんとにカニ食ってんだね〜





このあと、キャロットに全然あたりのない私はちょっと座って休憩。


息子は移動しながら黙々とやってます。




私は少し眠くなってきます。

わ「そろそろ帰らない?」


む「さっきのキジハタカニ食ってたよね。この生きてるカニ付けて投げたら釣れないかなぁ」

(これからそれをしようってのか・・)


わ「やってみないとわからんな」

む「その手袋貸して。右手だけでいいよ」


(たまにその好奇心とやる気について行けんことあるわ)



3.5gのおもりとワーム外してカニをノーシンカーでキャスト。

しかし2度チャレンジもあたり無くヤメました。



こっちはもう眠くて(^_^;)


____________________



底の地形を感じながら誘うこの釣りは、誘ってる感が楽しくて飽きにくいですね。






そして。



日曜に行く予定はなかったんですが・・

息子がちゃんと落としどころを作ってくれました。



[キジハタ狩り3daysの③]に続く。


それではまた。



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「引率の顧問みてぇだな」



と思った。






ジンです。



____________________
2022/7/17 夜 出雲崎サーフ 波高0.5 1.0時間


3週間ぶりの休日。
夕方PCをポチポチ。

ぼちぼち夕飯の時間かな、と。





息子 「これから行こ!」


私 「マジで言ってる?」


息子 「雨降ったし釣れそう!」


私 「あ、そっか。明日休みか・・(こっちは仕事だけど)」



わたくし、今回は少しお疲れ気味です。





・・・・・

はい到着。


〔薄明るい〕から〔暗く〕なったタイミングでスタートです。
リアルに0.5mの波が寄せ、他のポイントは難しい状況。



それに、7月に入るとルアートラップさながらの遊泳制限のブイとロープが張り巡らされ、なじみのポイントがちょっと減ります。

ポイント選択の迷いも減るんで逆に良いんですかね。





そんなこんなで移動する先も無いのでじっくり探ります。
程よく濁りが入って雰囲気は良い。




しばらくすると、

息子 「あたった!真ん中らへん!おとうも投げてみて」


私 「お、おう」


──・ググン・・・


私 「ホントにあたったわ」


息子 「でしょ!」


私 「寄って来たな。おれこっち投げるから真ん中投げなよ」




その次投。
真ん中投げた息子に。


息子 「あたった!・・よっ!」(ビシッ!)





──ジジ━━━━━━ッ!!

息子 「サイズ良いかも!」



こちらはルアーシャカシャカ巻き取りタモ入れ準備。

ゴリ巻いてはいるが、ドラグ緩く魚があっちこっち走る〜。



(このポイント終わったな) 心の中で思う。

私 「ドラグ緩いぞ!」

息子 「そう?たっのしー!」



(ま、いっか) また思った。


タモに入れて。

39.0cm。いいサイズ。


この後少しやりましたが二人とも全くあたり無し。
予想通りイーターは散ってしまったようです。


小場所でこのサイズなら、ある程度一気に寄せる事で2匹目の確率が少しは上がるかなと思います。

ちょっと走らせ過ぎましたね。






そう言えば最後に私が根掛りしてしまったんですが、


息子 「ちょっとかしてみて」

私 「無理だろ〜。たぶん外れないよ」




──ギョン!ギョン!


息子 「はい。外れたよ」

私 「うそ!?」


と強めのシャクリ2回で外してもらった時には、
「今日は息子のひとり舞台だわ」と思ったし、「引率の顧問みてぇだな。今日車の運転しかしてない」とも思いました。


まあ、やる気のある方が釣ったってことですかね。


次は本領発揮出来るようにがんばります。



それではまた。





[おまけ]
15日。早く仕事が片付いたので一番近い港でキジハタなるものを狙ってみたら、

10cmくらい。

18cmくらい。

でした。
ん〜、もっとでかくないとおもしくない。

また狙ってみます。



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銃の暴力が、


と。


かたや、

最新の武器の(人をこ○す)訓練にはもう数ヶ月掛かる・・


と。




なんとも言えないもやもやと、虚しさが・・・




ジンです。


____________________
2022/7/8 夜 寺泊サーフ 波高0.2 2.0時間


ちょい久しぶりです。



行ける時間が取れたものの、長潮の波無し。
そしてなかなかの月明かり。

満潮が近い事だけが頼り。




なじみのキャロットで、なじみのポイント。


なかなかシブい中、2回目のあたりで私に。

30はあるが35は無い。





息子はあたり無く、若干諦めムード。



タモで掬ったルアーの針が網目に絡み付き、外すのに四苦八苦。

5分以上の格闘。
ようやく取れた。



すると、

息子 「あたった・・!」




からの2投後。



息子 「きたよ!・・・・でも小さいかも」



なんの。
近くまで寄せて来て、





──・ジジジ━━━━━━!

息子 「いや!でかいかも!重い!」



どっちやねん。




タモ入れからの、

31.0cm。



どないなっとんねん。



今シーズンの息子のメバル履歴。
26.0cm→30.5cm→31.0cm。


尺のありがたみが・・




この後、2度のポイント移動もあたり無くヤメ。

昨年は7月に入ってからメバルの釣果はなかったのですが今年はまだ残ってました。



また行って来ます。

それではまた。



ご冥福をお祈りいたします



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息子とウェーディングし始めてひと月半(息子は初めて)。


だいぶ腕上げたね。







手本が良いから!?


ジンです。


____________________
2022/6/28 夜 寺泊サーフ→出雲崎サーフ 波高0.7 1.5時間


私より上手くなったんじゃ・・
と、思わされる場面もしばしば。

ヒットさせてからのバラシはほぼ0(真鯛なんか上がるわけねぇ)。
誘いだけじゃない、やり取りもなかなか。



たまたまが重なって平日釣行です。



・・・・・

波高予報は0.5mでしたがうねりが結構あります。

息子1投目。




・・・・・

──ジ・ジ・ジッ!


──・・ジ━━━━━━━━ッ・・・・・

いきなりテトラに引っ掛けキャロットロスト。
外そうといろいろしたけど最後はプッチン。

どこ投げとんじゃ。
これで手持ちのクリアピンクは在庫尽きる。
それを知って心なしテンション下がった?

まあ気にするな。
立ち位置がいつもよりずれていて、もう少し右に投げんばならんかったな。



少しやって反応なく寺泊サーフを後に。


出雲崎サーフ着。
たまに大きめのうねり。

来る事がわかっていれば何てことありません。


しばらく投げますがあたり無く。



私 「やめる?」

息子 「うーん」

私 「最後そっちから投げさせてくんない?」

息子 「いいよー」

私 「ちょっと投げないで待ってて」




・・・・・

やや正面に1投。

(さっきの立ち位置より引っ掛かりなくて誘いやすいな)



ちょい右に2投目。





──・・クククッ・・・




──ビッシッ!

──・ジジジ━━━━━━!



私 「きた!」

息子 「え!?きたの!?(海藻じゃなくて!?)」





なかなかパワフルな引きにクロダイと予想するも

モリモリの28.0cm。
元気いっぱいでした。


私がこの画像を撮ってる間ずっと投げ続けていましたが、あたりは無かったよう。



私 「あたりなかった?」

息子 「あたりか海藻かわかんない」

私 「海藻に引っ掛けないように、気持ち早く巻いた方が良かったんじゃない?」



スリット状に根があって山は1m、谷が1.5〜2m位の水深があると思います。
足元も長い海藻がゆらゆらしていて、そう言った所にメバルが潜んでいるとしたらなるべく引っ掛けない方が良いですね。
引っ掛けたら、まずそのターンでは食って来ないでしょうから。

ワームにシングルフックだったらそこをスルッと狙っていくのも良さそうです。


ターゲットは“なんでも”なんでプラッキングは続けるつもりですが。



____________________


鼻を折った、というよりもこういう推測が結果に結び付くこともあるという事。


でも結び付いたと思っているのは自分だけで、的外れって事も全然あり得る。
そこがまたおもしろい。





次は釣ろな。



それではまた。



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“勝手に”リベンジ釣行してきました。



ジンです。



____________________
2022/6/17 夜 寺泊サーフ→出雲崎サーフ→柏崎サーフ 波高0.5 2.5時間


先週は土曜の夜に。
息子はボウズで、私にカサゴ1匹。

同行者に釣果がなければ気持ち的には完全ボウズ。


2釣行で納得いく釣果は無し。
もはや「醍醐味」とかわけわからん事言ってる場合じゃねぇ・・・



まあ、リベンジと言ってますが息子といつもの週末釣行です。
息子は完全にハマっちゃいましたね。


前回、前々回と柏崎サーフからスタートし寺泊サーフを回るルートを選択していましたが今回は逆のルートで。





・・・・・

寺泊からスタートの1箇所目。

雰囲気はあるがあたりがない。

ふと見たら夜光虫たくさん。
もしかして今日はダメな日?





・・・・・

2箇所目。

濁りあり。
疑心暗鬼の1投目。




キャロットをスローに誘っていると、


息子 「あたった・・!」


私 (そっち側だったか〜)



ひと呼吸おいて。





気持ち良さそうに、


───ビシッ!
っと合わせる息子。
ドラグ「ジージー」いわせながらゴリゴリ巻いて来る。




私は、というと。
そのデカそうな息子の魚をタモ入れすべくシャカシャカ巻いて来る。

1投目の、数巻きしか誘ってないルアーをね。





途中海藻に潜られながらも寄ってきた獲物をタモ入れ。

ヘラブナ?ってくらい体高のある

30.5cm。



マジか・・
これはおれが釣りたかった・・・




私 「尺メバルじゃん!やったな!」


息子 「しゃくめばる?・・メバルでしょ」


私 「30センチ以上のメバルをそう言うの」


息子 「そうなの?それってすごいの?」


私 「ここまで大きくなるのに何年も掛かるから価値があるし、なかなか釣れないのよ」


息子 「へー。ま、デカいメバル釣れた!」




猫に小判だわ。
だーからこれは私が釣りたかったんですよ。


パシャリと画像に収め、お互い2投目。





・・・

息子 「・・あたってる!」


私 (また!?)


またまたひと呼吸おいて、

───ビッシッ!
っと合わせる息子。


──・ジジ━━━━━━ッ!!
先ほどより勢い良く出ていくドラグ。




ドラグの設定が少し弱かったか。
それに気が付いた息子も、

「ゴリ巻いていい!?」
と、ドラグを出されても構わずゴリ巻いて来る。




私は、というと。
そのデカそうな息子の魚をタモ入れすべくシャカシャカ巻いて来る(2回目)。

2投目の、数巻きしか誘ってないルアーをね。

おれにも釣りさせてくれ。





息もつかせずゴリ巻いて寄って来た獲物をタモ入れ。

体高ハンパない40.0cm。
腹もパンパン。


これもパシャリと画像に収め、お互い3投目。

私にしたら1投目みたいなもん。



そんな息子は「無限に釣れそう」とか言ってましたがお互い5〜6投当たりなく。


次のヒットは、









また息子。


(おれ釣り下手になった?)

と思わせる息子3尾目は、

22〜3cmのカサゴ。




ここで息子を観察。
ルアーの色の他に違う所は・・

根掛りの少ない遠くの方は5〜6秒に1回転の超デッドスローに誘ってます(ハイギア)。

私は2〜3秒に1回転(ノーマルギア)。
これでもスローに誘っている方ですが、根掛り恐れず息子に習いさらにスローに誘う。




遠投から数巻きの誘いに、

──ク・ク・・ク・・・

弱い当たり。




(もしかして咥えてる?)

ふた呼吸くらいおいて・・



──ビッッッシッ!!
渾身の合わせ。

──・ジジジ━━━━━ッ!!!
リールが巻けないほどの重量感。



息子 「きた!?デカそう!」


私 「これデカいな!重いし!」


このゴンゴン引く感じ・・シーバスかな。





寄ってきた獲物を見て、







息子 「茶色い!」
私  「茶色い!」



マゴチっした〜62.0cm。



息子 「実物見たの初めて!めっちゃ平べったい!」
初めて実物見るとみんなそう思うよね。ホント頭薄いんよな。



このポイントはここまで。

出雲崎サーフへ移動。




・・・・・

ここではキャストする方向を若干譲ってもらい私にヒット。

今日イチの重量感に大物を期待。




上がって来て「あれっ?」って思った。

29.0cm。
なぜあと1cm・・

絡みついた海藻ぶっち切りながら寄せて来ていたようで。







最後のポイントに期待してここは20分位で上がる。

その後柏崎サーフへ移動も海水冷たく、あたりも無し。
おまけに東の空に煌々と輝く月が顔を出し早々に終了しました。




今回、息子のデッドスローの誘いに脱帽する父でした。



また行って来ます。


それではまた。



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はい。ブーメラン。



ジンです。


____________________
2022/6/3 夜 柏崎サーフ→出雲崎テトラ→寺泊サーフ→柏崎サーフ 波高0.8 2.5時間


この移動の多さよ。察していただけますか・・



前回調査した柏崎サーフで息子とも何回か来た事はあります。
状況はほぼ一緒で、少し風があるくらい。
そのあたりの多さから釣果を信じて疑いませんでした。

準備中、息子にも「もう釣れたな」と。




・・・・・

立ち位置に向かいながら、


息子 「そっち行かないの?」

私 「いや、こっちこっち。こっちなんだよ〜」




・・・・・

ところが息子に2回、私に1回あたりがあったのみ。

反応もなくなり移動を決意。
今日はここで終わるつもりだったんですが・・

 

移動中に、あたりがなかったらすぐ移動することを確認し合い出雲崎テトラ着。


波はそこまで高くないですが、風が強くなってます。
20分ほどやって反応なし。





本命ポイントの寺泊サーフへ移動。

この頃にはもう右に投げたルアーが左から戻って来るという。


息子とウェーディングして初ボウズになるか・・

・・いやそれだけは。




私 「最初の所に戻らない?あそこなら追い風になるし」


 (もう帰ろって言うかな)


息子 「そうしよ。あたりあったし!」


 (やる気満々だな〜)




・・・・・

戻って来ました。
もう時間内でここ以外に打てるポイントを知りません。



全く同じ立ち位置からスタートです。


2投目くらいに、

息子 「あ〜」

少し離れ姿は見えませんが声だけが。

私 「どうした?」

息子 「コツってあたってすぐ合わせちゃった」

私 「魚いるな!」

息子 「わっ!きた!」

──・ジジジ━━━━━━!



竿がグングンしなってる。




息子 「あっ!・・バレた・・」

私 「けっこうデカかった?竿だいぶしなってたけど」

息子 「デカかったよね。ドラグ出てたし!」



──・・ククッ・・ビシッ!

私 「よっしゃおれにもきた!」

ゴリ巻きするも(かる〜だいぶ小さいな〜)。



・・フワ〜

バレた。



そして静まり返った。

風と波はまあまあにぎやかでしたが。



・・・・・

片付けしながら、


私 「惜しかったな」

息子 「そんなに毎回釣れてたらね〜」



わかってんじゃん。

これがあるからおもしろい。

だからまた来たくなる。




____________________


初ボウズか・・

前みたいな記事書いて調子に乗ったバチが当たりましたね・・



・・バチが当たりま・・



・・バチにあたり・・?



バチルアーにあたる?



そうだ!ヒットして!

・・バレたんです・・

あぁ・・記憶が・・・

刺さったブーメランが脳に達したようです。




それも醍醐味とごまかして、釣果がなければ画像もない。
使ったルアーでものっけて、






また行って来ます。


それではまた。



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加減を知らんのか。




ジンです。




____________________2022/5/27 夜 寺泊サーフ→出雲崎テトラ 波高0.5 2.0時間


2週続けて出撃。
土曜の夜が荒れそうで。

午前中にいい雨降りました。
ほど良く濁ってくれれば吉と出るが・・





浸かる直前、


息子『うわ〜めっちゃ濁ってるけど。どうなのこれ?』

私 「濁り過ぎだね・・あんま良くないかも」





・・・




→息子1投目。

もうね。
ロッド垂直に立ててめっちゃデッドスローに誘ってるんですよ。

サマになってるしコツ掴んだね。





→息子2投目。

私 「当たりある?」

息子『ない』



・・・



私 「当たりなかったら早めに出雲崎移動するか」


息子『うーん・・』





→と言いながら息子3投目。

私 「出雲崎の方が良いかもな」





・・・!





息子『なんか来た!』



──ジッ·ジッ·ジ━━━━━ッ!!


ロッドが上下にグングンしなってる!




息子『めっちゃ引く!めっちゃ引く!めっちゃ引く!』







一応タモも準備したが上手いこと下がりながら浜にずり上げ。


そう言えばこの方は濁り関係なかったね。


息子初のスズキサイズ。



息子『太くない!?やった〜めっちゃ引いた〜うれし〜まともなサイズ初めて!』





サイズは、

❲キャロット72S グリピンブルーヘッド❳

ジャスト60.0cm。




先、越されたな。


延長決定で息子から少し離れて2匹目を狙うがその後は2人共当たりなく。

 



・・・





出雲崎へ移動。


期待して始めるも波っ気のあった寺泊と比べこちらはベタ凪。

魚がいれば何かしら反応があるポイントで数投し無反応。






次の移動先を考え始めた。





その時。





・・・





息子『なんか来た!』

私 (えっ!?また!?メバルかなんか?)





息子『ヤバい!ヤバい!ヤバい!ヤバい!ドラグがー!』




焦った様子の息子の声だけが聞こえるが、暗がりで姿が見えない。
急いで駆け寄る。





──ジャジャジャ━━━━━ッ!



見たことない勢いでドラグが出て行く。




息子 『ドラグが止まらない!』


隣から4〜5音分ドラグを締める。





──・・ジジ・・・ジ・・・



止まった・・か。










と、思いきや。

──ジャジャジャ━━━━━ッ!





ここで普通のサイズじゃないと確信。


『もう腕が・・代わって・・』と言う息子。




一瞬迷ったがもう近くまで寄って来ている。


「タモ入れするっけもうちょっと頑張れ!」





テトラを駆け下り水面近くまで移動。
タモを伸ばすと、




──バシャバシャバシャッ!!


と、寄って来た魚体が見えた。





赤い。



息子 「マダイだ!」
私  「マダイだ!」

(口はそろってないけど(ここは作った) )





タモの鼻先で60センチ以上はあろうかという巨体がもんどり打ってる。


私「もうちょっとだ!」






──ジャジャ━━━━━━ッ・・







──・・フワ〜







・・・






・・・






・・2人して放心状態・・。






いやそりゃそうなるよ。

息子は『おとうに代わってもらっていれば』とか、『最後強引に行き過ぎた』とか口にしてましたが、


リアフック丸まっとるがな。


万力やん。






私はこれが最善策だったと思います。
「弱らせる」選択肢もあったと思いますがあそこでドラグ締めずに姿も見れずバラシたなら、もっと悔しかったしモヤモヤしたはず。


と、そんな会話もしつつ奇跡みたいなやり取りを惜しみました。








そろっと帰ろか、と言うと。


息子『もう1箇所行こ』


と。



私「まだ釣り足らん?今日はもう満足だろ」








『だって・・おとうがまだ釣ってない・・』




(おまえ・・・)






接待されていたのは私だったか・・
逆の立場だったら私もそう言ってたかも。

折角なので行ってみましたがその頃には風が強くなっていてほどなく帰りました。





____________________






 私に釣果がなくたって十分楽しい釣行でした。

取りあえず夜のウェーディングに二人で行ってまだボウズなし。






また行って来ます。



それではまた。



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私 「明日の夜は間違いなく今日より良いな」


息子 「ふーん」


昨日の帰り、車中の会話。


釣れたとは言え単独釣果でない、2人で1尾では・・

ポイントのポテンシャルからも複数キャッチはしたかった。
釣らせてあげたい一心で細かく移動しながらの釣行で、しかも初ウェーディング。
帰りの車中は疲れた様子でした。





・・・・・

19時過ぎ、仕事から帰宅。

ソファでスマホを見ている息子に「今日も行く?」と。



予想した答えは「今日はいいや」



返って来た答えは、

「行く行く。今日絶対釣れるんでしょ?今日はおれも釣りたい」



____________________
2022/5/21 夜 寺泊サーフ 波高0.5 2.0時間


到着。


息子 「昨日より波ないね。どう?」


私 「いいね〜もう釣れたね」
(※注…この言動は釣り人の大半が発する過剰な希望的観測。たぶんこの時白目。何も見えていない)





・・・・・

昨日と攻め方は同じ。

最初の3投3方向は見守る。



私 「当たりは?」


息子 「ない」


(うっそ。今日は反応出る確信あったんだけどな)





息子を横目で見ながら探っているとちょいちょい海藻に引っ掛けて竿をシャクっている。



ここでアドバイス。

私 「海藻に引っ掛けると魚警戒するから。巻くスピードは今くらいが良いから、ちょっと肘上げてもっと竿立てて」



デッドスローは私を見てかサマになってる。
ロッド角度をほぼ垂直にさせて、


息子 「引っ掛からなくなった」





と言って2〜3投目。


息子 「ん・・?・・・来た!」


ロッドに目をやるとグングンしなってる。


息子 「けっこう引く!」





息子のゴリ巻きにほどなく

──バシャバシャッ!と。
※画像を撮るの図




サイズは、

26.0cm。
息子の初メバル。


私 「この位のサイズでも引き強いろ」

息子 「けっこう引いた!おもしろい!」




やっぱり自分で掛けて自分で上げなきゃね。釣りは。
昨日の倍、興奮してたね〜





さて、息子に釣ってもらったし私も本気出しますね(フラグ)。



波も穏やかなので息子から少し離れた所へ移動。


私 「ちょっとあっちから投げてみるわ。掛かったらライトつけて教えて。来るから」

息子 「いいよ〜」





・・・・・

ウェーディングでエギングロッドの8フィート3インチ。
少し肘を上げロッド角度はほぼ垂直に、根回りに生えた海藻を拾わないよう極力スローにキャロットを引いて来る。





その3投目。





──・・ゴ・・・ゴンッ!!

──ビッシッッ!!


──・ジジジ━━━━━━━━ッ!!


ゴリ巻くもドラグも出ていく。

(でかい!そして重い!)



ドラグを少し締め引きに耐えるが、肘につけたグリップエンドからゴンゴンと竿を絞り込まれる。

(折れないろうけど折れそう)





締めたドラグも時折出されようやくずり上げ。

70.0cm。
久しぶりにこのサイズ見ると大きく感じますね。



私 「息子〜釣れたぞ〜シーバス」


息子 「うわー、でかっ!でっか!でかいね!」





1本づつ上げたし息子も当たりがないようなので、昨日波があって出来なかったポイントへ2人で移動。





・・・・・

手前は海藻だらけ。
そこは早巻きで要回収。リール25回転位が勝負のポイント。





息子に当たりはあるもののヒットは私。


私 「おし、来た」


息子 「え〜いいな〜」


近くまで寄ってきて、


私 「メバルだわ」


フィッシュグリップで掴む。


息子 「いいな〜大きいんじゃない?」


私 「いや。25センチくらいだな」


息子 「あぁ…そう。・・あっ!おれも来た!」


私 「おっ。メバルだな」





──・ジジジ━━━━━━━ッ!!!



メバルの時と比べありえんくらいドラグが出てる。


息子 「重い!ドラグがっ!」


私 「とにかく巻け巻け!手前海藻だからな!」


息子 (たぶん夢中で聞こえてない)





──バシャバシャバシャバシャッ!







口そろえたね。







息子 「クロダイじゃん!」
私  「クロダイじゃん!」




サイズは、

41.0cm。


完全におまけやね。

27〜8はありました。


____________________


大満足の釣行になりました。

それもそのはず。
同日釣行で私の中では人気のターゲットであるこの3魚種ゲットは初めてでした(息子のおかげ)。





息子は最後に持ってましたね。




始めから終わりまで、





 “メバル” 

じゃなくて、






“メバル?”

からのクロダイという






 “デジャブ” 

な2日間でした。


____________________


長くなりましたが最後までありがとうございました。

ジンでしたm(_)m



それではまた。



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行って来ました。

近々というか、あの(更新した)あとね。




行く事はわかってましたが『釣果出せたら』って、保険は掛けます。

「このあと行って来ます」なんてよう言わん。


ジンです。


____________________
2022/5/20 夜 寺泊サーフ 波高0.7 2.0時間


息子と。

しかし息子はウェーダーを履くこと自体初めてです(購入は昨年)。

私が数回使ってみているので少しバンド調整しスムーズにポイントイン。太ももまで浸かります。



ただ、


息子 「こわっ!ふかっ!水圧で足が!足がー!」

ひとりでなんか言ってました。





昨日までのちょい荒れの影響で予想していたよりも波が残っている。
でも底荒れはしていないようなのでひと安心。


間違いない立ち位置と投げる方向、巻くスピードとロッド角度。
レクチャーしながら5投ほど見守る。

魚が居れば反応は必ず出る。







私 「当たりある?」


息子 「ない」



まずいな〜
昨日までのちょい荒れで居付きの魚は離れてしまったか。

ここ数週間の経験からこのポイント以外は期待薄。
少し粘ってみるしかないか。




3m位距離を取り、私も始めます。

「どっち投げた?」とお互い声掛けしながら探っていきます。



沈み根があるであろうコースを一通り打ち終え。

息子の後を回り込んで立ち位置を少し変え、追い風に乗せて5割キャスト。
普段は打たないテトラの内側を狙ってみる。






時折高い波がテトラに打ちつけ、崩れた波が内側で広がる。
そこに避難している個体が居ればと1投目。








──・・コココッ・・


(なんか来た・・!)


──ビッシッッ!!

のけ反る位の強めの合わせを喰らわす。



──・ジジ━━━━!

──グングングングンッ!!



ドラグ音に振り向く息子。

息子 「来た!?」


私 「来た来た!ほらパス、これがメバルの引きだ」
(この時点ではメバルだと思ってます)


息子にロッドを渡す。





息子 「おおー、久しぶりの魚の引きだ!」


私 「ドラグ出てても巻いて巻いて」
(メバルだと疑ってません)





すると、走り出す魚。

──・ジジジ━━━━━━━!!!



息子 「すごい!メバルってこんなに引くの!?青物みたい!」


私 「んっ?・・おう!けっこう引くろ」
(ん〜?もしかしてメバルじゃない?)



また、

──・ジジジ━━━━━━━━!!!


私 (またドラグ出てる。そんなに緩くしてないけどな〜)

実際にロッドを握ってないのでゴンゴン具合がわからない。
私がわかるのはドラグ音と絞り込まれ弧を描くロッドのみ。






息子 「メバルじゃないんじゃない!!?」

さすがに息子も「引きが強すぎる」と思っているようです。


ここら辺で「クロかも」とは思いましたが確信はないし、本人楽しそうにしているので最後までがんばってもらいましょう。





息子の足元をヘッドライトで照らしながら、

「下がりながらずり上げよう!下がって!」





少しづつ下がりつつ、徐々に寄って来る獲物が視界に入って来た。





──バシャバシャバシャバシャ!

銀色の魚体が見えた!!





そして、





口をそろえた。





息子 「クロダイじゃん!」
私  「クロダイじゃん!」

掛けたのが私で

上げたのが息子。
喜んでもらえてよかったです。



サイズは、

40.0cmジャスト。でした。





このあと出雲崎へ移動したらこちらはべた凪でしたね。
2箇所ほど打ちましたが無反応。

クロ様に感謝です。



息子に火が付けばまた近々釣行記あるかもです。



それではまた。


 
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ゴールデンウィークまとめ。



ジンです。





4/30(土) お仕事

13:45 ワクチン接種予約(ファイザー)。

仕事抜け行って来る。





5/1(日) 休日(段取り)

月曜からの段取りを少しやっておこうかと。でも朝からな〜んか調子悪い。
もしかして、と10時に熱計ると37度2分。

嘘でしょ!?
2回モデルナ打ってなんともなかったのに。


・・・・・

15:00 体温計測。37度8分。

もうだめだ〜。なんかフワフワするー。
おとなしく寝る。





5/2(月) お仕事

朝起きて体温計測。37度0分。
まだ熱下がらんの?

まあ、体調は悪くない。


夕方、体温計測。36度5分。
平熱に戻る。





5/3(火) お仕事
5/4(水)  ↓
5/5(木)  ↓
5/6(金)  ↓
5/7(土) お仕事





5/8(日) 柏崎港→寺泊港

4:00 息子と。柏崎港でサビキスタート。


9:00 ヤメ。フグ2。


11:30 寺泊港でサビキスタート。 
昼寝しながら、フグ1。


15:00 近くの堤防へ移動でジグサビキ。

ジグのシャクリに「ガッ」と当たった!




ソゲと思いきや

1本はしっかり口にフッキングしてました。
今日イチの獲物。
アシストフックをぶった切ろうと、めっちゃイカってました。


16:45 ヤメ。


帰り道。
ラーメンとカーネーション。




____________________




タイミング悪く、連休は出来ませんでした。
4日と6日の夜に短時間行きましたがバイトが数回あっただけ。オープンエリアの浅いポイントは切れ藻だらけでシブシブでした。

波の影響と濁りが収まれば小魚やにょろにょろが湧き始めメバルやシーバス、クロダイが浅場に寄り始めますか。
今後に期待。

もう一回息子らとアジ行きたいです。








ゴールデンウィークなのに──・・と。







赤くなければ、ただの平日ですから!





と、自己暗示。





しかし疲労感は倍で。





した。



それではまた。



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