Even if it rains ―ジンの釣りブログ―

新潟柏崎~出雲崎~寺泊でサーフから“ショアの星”目指してウェーディングで狙える魚を獲りまくる! 新潟県長岡市在住。 釣りも仕事も「Even if it rains(雨が降っても)」行きます!

タグ:ジン

ジンです。






ちょっと前に書き上がってた記事です。

溜めてると記事数がわからなくなってしまうのでここらで更新しときます🙇







____________________


エギのカラーについて。






その昔、私も色々調べたりしましたが、今になって思うのは──・・




[水の中で目立つ色、目立たない色]とか、

[昼釣れる色、夜釣れる色]


みたいな情報に振り回され過ぎてはイカン、という事です。







もっとこう、イカに焦点を当てて。

本能的に反応する色はなにか?


[生きるために必要な色彩感覚]とは。


思うに。たとえ色覚のにぶい生き物であっても命に関わる生きるための“重要”な色は識別出来るはず。





それは血の色です。


背骨(脊椎)を持った人や魚は赤色。

イカ、タコの軟体動物やエビ、カニ、フナムシやイソメなど節足動物たちの血の色は青色(調べたらそうらしい)。


人が赤色に興奮したり、危機感を感じたりするのと同じようにイカにとっては青色がそうなのかも🤔


とはいえ狩る側(イカ)からすれば傷を負った動きのにぶい獲物を狙うのは狩りのセオリーですから、アジなど(魚類)の赤色の認識能力もかなり高いはずです。








以上をふまえてカラーを考えていくと。


[赤色][青色]を基本とし、この2色を目立たせるため[白色][黄色]を混ぜて明度を上げていきます。

[赤色]+[白色]=[ピンク色]

[赤色]+[黄色]=[オレンジ色]

[青色]+[白色]=[水色]

[青色]+[黄色]=[緑色]





人は

赤・ピンク・オレンジ。

青・水色・緑。

を、6色と捉えるでしょう。



イカからしたらたぶんこれらを2色で捉え、それが濃い(暗い)か薄い(明るい)かの違いだけで判断し、その時々にイカ自身が捕らえようとしているベイトによって反応が違って来るんじゃないでしょうか。


さらに海の生き物たち全般でいうと、自分の力だけで餌を捕らなければ生きていくことは出来ないし、そう考えると各々に突出した色覚は存在すると言っても過言でないような🤔






と、ここまで来て、

『なるほど。これでカラーが絞られて来たぞ』

と思った皆さん。



ここにケイムラや夜光という要素が加わってどんどんエギの数が増えていって気付いた時には沼から抜け出せなくなっているという😅









この他に赤と青を混ぜた[紫色]があってこの紫色に黄色を混ぜた[茶色]があります。

シーバスや根魚を狙う際も積極的に使う色でなく、なんかビミョーな感じの色なんですよね🙄


たぶんこの2色は他の色で十分フォロー出来ると思うのでなくても良いと思います。


私もシーバスルアーで持ってますが爆釣した覚えがないし、ここぞという時に紫や茶色を使ったことないですね。

使うとしたらめっちゃシブい状況で最後の方に投げる感じですね。




またねぇ、そんな時にたまたま釣れたりするんでクローズアップされたりしますが、

『シブい状況で釣れる』

なんて、そんなうたい文句のカラーがあったらそれは釣れないカラーって事です。






____________________






ほとんど憶測なんで『そうじゃない!』と言われても「ですかねぇ···」くらいしか返す言葉がありませんが・・

当の本人(イカ)に聞いたって、



















「そんなめんどくせぇこと考えてねぇわ」



って言われそ🙄








自分の好きな、これ釣れそ、ってカラーを投げましょ。


だってそれが一番楽しいでしょ。






それではまた。








追伸.
今回タイトルの後に付いてるカッコ書きは個人的に意味があるモノで“うっかり”防止のため記載しました。

読者様には『知ったこっちゃねぇ』と思われる話ですが一応毎年目標としてます。

↓記事にしてます🙇↓
勝手に立てた目標なんで無視してOKです😅








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最後まで読んでいただきありがとうございました。
あと2記事更新で今年も目標達成です🤩カンシャ!

好きな潮回りは後中潮です。






大潮は少し苦手。


ジンです。





____________________
2023/6/4 夕方 柏崎サーフ 波高1.5  1.5時間


まずは6月3日。土曜の夜。

「シブイシブイ」と言われると逆にスイッチ入ってしまって・・



手をかえ品をかえ、1時間半くらい試行錯誤。

一回だけバイトありましたが、しっかりボウズ喰らって来ました。


「釣ってやる」と最後まで気合い入りっぱなし。
釣果は無かったですがなんとか結果に繋げようと試行錯誤する楽しい釣行でした。







・・・






この波っ気のある状況でナイトゲームが厳しいのはわかった。

では、この状況で結果を出すにはどの時間帯のどんな状況が良いか?



5日、日曜も波の高い状況は続く予報。







自身の引き出しにある知識の中で、

「魚は潮が下げている時にエサを喰う」

の言葉通りにいくと・・


[6月4日の潮汐]
Screenshot_20230606-184822
Screenshot_20230605-193150

12時~15時までの3時間下げ幅は「7cm」
15時~18時までの3時間下げ幅が「18cm」



「むむむっ・・🤔」

夕まづめが絡む15時以降が最善と考え、時間まで所用をこなす。






・・・・・





久々にシーバスタックルを引っ張り出しポイントINは16時を少し過ぎた頃。

予定より少し遅れて到着も水位があまり下がっておらず、しばし待機。



30分ほどして水位が下がり始めた所でウェーディング開始。

DSC_0237~3

たまに高い波は来るよね〜




風が強いので連れて行くルアーはシンペンのみ。
その中から状況を読み『ぶっ飛んでくれてシャローを引いてこれる』スイッチヒッターDH97Sを選択。



カケアガリでヒラメもあり得るので足元まで
丁寧にリトリーブする。

雰囲気はめちゃくちゃあります。













が、













アタリは皆無。

いろいろ試行錯誤しますが皆無。




···海況を読み込んで、熟考した・・あの時間は・・・😑











白目になりかけ・・
(これが功を奏した)













何も見えなくなり・・













ジンは無の境地に達し・・













感覚だけでルアーをリトリーブした・・












・・・











──・グッ・・・









(・・根掛かった···)


と思った。





外そうとロッドをあおる。











(・・?。···動・・く?)











・・・










──グォン↗ぐぉん↘グォン↗グうぉウォんッッ!!





「ファ!?」








──ジ・ジジィィ━━ッッ・・ジ━━!




──ゴンゴンゴンゴンッ!!







「デッカイのきたよ━━━━!」





張らず緩めずゴリ巻いてくる。
ストラディックは獲物の抵抗に追従してドラグを効かせてくれている。





ストラディック『ここは任せとき!ジン!ゴリ巻くんや!』




ジン「オッケー」




みたいな。












シーバスタックルならこのサイズも余裕のあるやり取りでストラディックとのコンビネーション炸裂。

DSC_0167~5

❲スイッチヒッターDH97S ラトリンWゴールドレインボー❳
54.0cm。


もっとあるかと・・
平べったい魚はサイズ感ようわからんね🙄










この後20分ほど投げましたがアタリなくヤメ。





____________________






ヒラメ、青物なんかが可能性高いと思っての出撃でしたがまさか真鯛が掛かるとは。

「何かしら釣れるだろう」との予想は当たりましたが、まあ結果オーライです🤗









・・・








巷で言われている[大潮は釣れる]という考え方ですが。

私は少しちがくて、そうなる状況は「五分五分かそれより低い」と感じています。




[潮が大きく動く][海水が入れ替わる]

などと言われ、ベイトやプランクトンが湧くとまで。




しかし

「良いも悪いも入れ替わる」し、
「入れ替わった潮が必ずしも良いとは限らない」



もう一つ言うと

「その入れ替わりの変化した状況に慣れて活発に行動するのが後中潮」

じゃなかろうかと。




集団心理の働く青物には巷で言われるところが当てはまることもあろうかと思いますが、この時期沿岸に居着くシーバス、クロダイ、根魚などは私の考察が実感として大きく感じます。














知らんけど。



それではまた。




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他:たまにデイウェーディングのガチャ波も楽しい🤗

ファン(?)の皆様。

いや、数名のファンの方へ。




どなたかを存じ上げることは出来ませんが、ご贔屓にしていただきありがとうございますm(_ _)m




これから日差しも強くなって参ります。
十分な日除け対策をされ、ご自愛下さいませm(_ _)m

私もお声掛けしていただけるように、日除け対策を兼ねこういったモノを考えました。













DSC_0151~2

ぜひ気軽にお声掛け下さいm(_ _)m

そろそろコーヒーはつめたいのでいいですか?




シャバ中の自販機が軒並み“つめた~い”になっておりますことお察し下さい・・🥺





嬉しみでキュン(ジン)です。





____________________
2023/5/30 夜 柏崎サーフ 波高0.5  50分間


「この釣果なら更新はのんびり」


と、思っていましたが頑張っていきます(_ _)








今季最短の釣行になります。


雨の影響を受けにくいデンジャラスマイポイントに行きました。







・・・・・




着いて見てみるも、全然濁ってない。
スケスケです。

おまけに月も煌々と輝いていてイヤな予感しかしません。





こんな時は見切られないように、なんなら十中八九アタリの出る3か所の立ち位置から


「1投づつ3投しかせんぞ」


ってくらいの集中力を持って。










・・・









って、すでに3か所目の立ち位置で合計10投以上する😑


1か所目と2か所目は岩と岩の間を狙う、居れば必ずバイトしてくるピンポイント。

しかし、これまで百発百中だったピンでアタリが出ない···😮‍💨




フルキャスト出来る3か所目はゆっくり巻きすぎるとガッチリ根掛かってしまうスンゴイ根が1か所だけあります。

明るい時に確認しても“あれだ”というシモリは確認出来ないのですが“それ”があることは間違いない。



干潮に近い時間帯ですが潮位はそれほど低くなく水面直下をしっかり意識してリーリングすれば今日は大丈夫そうです。





徐々にゆっくり巻いていき、根掛かる限界を探って数投目・・・、










──コ・・コ・・・コッ・・



(合わせて良いか?・・いいか──···!?)







──ビシッ!


──ググンッ!



「よしのった!」










ドラグを効かせながら寄せて来て。

DSC_0147~3
❲キャロット72S 自作レッドヘッド❳

33セン・・チ━━ン。て感じ。






この画像を撮り再開後すぐに、

『ココン』に『ビシッ』

を2連続でスカす“やらかし”をした後、ぱたりとアタらなくなってヤメ。






____________________





クロダイが溜まってるような感覚はあったんですが・・

おそらく魚は居たけどガン無視されているような。





愛想を尽かされる前に身を引きました🤧








また行って来ます。


それではまた。



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他:スパッとやめる勇気

ツイッターやり始めて思った事があります。











「おれの“釣りバカレベル”はまだまだ低い」


と。







皆さん凄いですわ(_ _)




ジンです。









・・・・・





本題に入る前に。

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数名のクリックして下さった方、本当にありがとうございますm(_ _)mウレシイデス

私を見かけた際は是非お声掛け下さい。
お礼に缶コーヒーなどいかがでしょう。

まだ朝晩は冷え込むこともあろうかと思います。








あったかいので良いですか?




____________________
2023/5/24 夜 柏崎サーフ 波高0.5 1.5時間


本日波高の予報は1.0m。




他のマイポイントが良くない状況だとしても、前回釣行のシャローポイントの波模様はイイ塩梅と予想。







1度魚が入って来ると、すっかり居なくなることが無いポイントというイメージを持っています。


その理由は、

1.河川や流れ込みが周辺に無く、水温や塩分濃度の変化が少ない。

2.外海に面していて潮通しが良い(海藻が密集し過ぎていない)。

という考えからです。




あともう一つ。


海面から頭を出した岩を波が通過する時に少しサラシが出て、ルアーの着水音や人の気配をカモフラージュしてくれるという利点も。






・・・・・





ポイントに着いてみると、まさにそういう状況になってます。

少〜しだけ濁りが入って雰囲気は良いです。







1投目を投げる前にひと呼吸して、全ての心構えをしてから正面へフルキャスト。

サミング→着水→巻き過ぎないようラインスラッグを取り、デッドスローな巻きに素早く切り替える。



巻きのカウントが10を越え・・





・11・・12・・


(1投目はない・・・か?)






と思った刹那。











──・・グ・・グンッ!!





──!──ビシッ!!



(アタっても慌てず。合わせはしっかり)







──グングングングンッ!





──ジ・ジ・・ジ・・・ッ・・









ドラグ調整はバッチリなのでゴリ巻いて一気にズリ上げ。

DSC_0134~3
❲ジジル70 Tピンク❳
27.0cm。


幸先よろし。
画像を撮って立ち位置を移動。






・・・




 
2投目は、右斜め45度の方向へ岩と岩の間を狙い8割キャスト。



スローシンキング化したジジルは、サミング→着水から2~3巻すれば水面下5センチ位まですぐ浮上するイメージ。


そこからデッドスローに5〜6巻。








──グ・・ググ・・・



(海藻の束拾っちゃってる?)







────·····ブルンッ!



「魚だわ!」





合わせる間もなく完全向こう合わせ(-_-;)

軽かったのでゴリ巻いて、

DSC_0137~3
❲ジジル70 Tピンク❳
25.0cm。


白っぽい魚体が目に入り、

「おっ、ブルーバックだな!」




「ブルー・・バッ・・ク?」










「・・ブ···r···」











「・・みどりだねぇ···。うん、みどりだ」







美しくドラマチック。
画像を撮ってまた立ち位置を移動。








・・・







3か所目の立ち位置へ。


この立ち位置ではアタリはあるものの中々針掛かりせず。


いったん水から上がり、ルアーを ❲スパイテール70SS❳ に換え20分後に再度入り直し。










ふんわり25mキャストの3投目。

1回転/3秒のデッドスロー。







──ググンッ!







──ビシッ!───ジジ━━ジ・・━━ッ




「ちょっとサイズ良いかも!」






期待しましたが、

DSC_0143~4
❲スパイテール70SS(中古入手)❳
28.0cm。


28センチの壁が・・今年はホントに厚い(-_-;)



画像を撮ったところでスタートから1時間経過し、釣果のあった立ち位置をひと通り撃ち直しましたがアタリなく。







・・・






車へ戻る道すがら、ちょっとしたワンドの沈み根の上を通して、

DSC_0144~3
❲キャロット72S 自作レッドヘッド❳
26.0cm。

を追加してヤメ。







____________________








立ち位置を細かく移動した今日の足取り。

[あしどり]




今シーズン最多の4尾の釣果に心躍り。

[おどり]




なんといっても今日のドラマはグリーンバックなメバル。

[みどり]










あら、不思議。

全部に[どり]が付きました。












長いことブログやってると、こんな偶然も起きるんの━━。









無理ある?



それではまた。




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他:釣りはドラマチックじゃないと🤩




____________________




そのポイントは




所どころ岩が頭を出し




さらに、
ルアートラップさながらの沈み根も多数点在。













昼見たらこんな感じ。

Screenshot_20230520-202341







明るい時間に見てもまあまあデンジャラスゾーンですが、そんな場所もナイトゲームのマイポイントにしてます。








そこへ行って来た話です。




ジンです。





____________________
2023/5/18 夜 柏崎サーフ 波高0.7  1.0時間


昨年の6月に新規開拓したポイントの1つでクロダイの釣果が多いです。

家から最も近いポイントでもあり、私自身は好きなポイントです。




昨年は数回息子も連れて行きましたが苦手にしていました。

その理由は、

①フルキャスト出来る立ち位置は1つ。

②岩と岩の間を狙うキャスト技術がいる。

③飛距離を抑えたキャスト調整が必須。




夜なのに。

着水点が見えないので難しいところはありますが、これ以外の釣法は即根掛かりです。



息子が嫌うのも仕方ありませんが、この難易度の高さが私はたまんないです。







・・・・・






ポイントまで少し歩き到着。

少し波があるようですがこのポイントはその方が釣果があります。


荒れるとシブくなるポイントが多い中、この時期貴重なマイポイントです。






実は今シーズン2回目で、1回目はたしかゴールデンウィーク前後に来て20センチ位のソイが釣れてます。

その時にまだ早いと感じたので日を置いて2週間ぶり位に来ました。











ポイントの特徴から居付きを狙う釣りになるので居れば一発です。





・・・



まずはソイが釣れた立ち位置から。

岩の間を抜きつつその先にある背の手前、飛距離にして25m位ふんわりキャスト。



ラインスラッグを出さないようにサミングして上手く着水させる。

そしてその瞬間から即デッドスローの誘いを開始。






2〜3巻で、






──ググンッ!





はいきた!

──ビシッ!





『グングン』良い引きに『ジジッ』とドラグも効かせ距離も短いので速攻タモIN。

DSC_0134~4
❲ジジル70 Tアユ❳
28.0cm。

1投目で一発。
居れば勝負は早いんです。




この画像撮って再開の1投目にまたヒットしましたがバラしてしまいその後は静まり返り。


他の立ち位置もアタリなく、やはりまだ少し早いかなと。







今シーズンはスローシンキング化したこのジジル70を使う事でシャローなデンジャラスゾーンでもガシガシ攻めて行けるのでまだまだこれからが楽しみ。






釣果はこの他に帰りの道すがら20センチほどのメバルを上げましたが即リリースしてヤメました。



釣果は少なかったですが、なんか楽しかったです(^^)







____________________







昔の私だったら絶対にしないであろうこんなポイントも、大きく影響を受けた方がいらっしゃって。






釣り系のユーチューブでは唯一チャンネル登録していて、いつか紹介したいと思っていました。

ポイント選びやルアーの誘い方など大変参考になりました。



独特なトークもすんなり入って来て、解説が分かりやすいです。



私はこの方の動画でポイント選択やシーバス釣りに対し考える事が増え、良い影響をたくさん受けました。





____________________





私が動画に影響を受けたように、当ブログを「参考になる」と思ってくれる方がいたらこれほど嬉しいことはありません。





「ためになり」「嫌みなく」「おもしろく」


読んでいただけるよう精進します。





ちょっと風邪気味でいろいろ休んでますが復活したらまた行って来ます。




それではまた。



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他:タモ、メジャーは必需品
他:ポイントごとのエキスパートルアー

2022年度シーズンは終幕致します。






ジンです。




____________________
2023/1/19 夜 寺泊サーフ 波高1.5 1.0時間
水温:12.8℃


かろうじて残ってるやる気を絞り出し。

クソボウズ喰らったんで心残りなく締めたいと思います。





・・・・・




着いた時からまあまあ強めの横風が。
波はありますがそれ程濁ってはないです。




前中潮で潮回りは弱めでしたが翌日からまた波が高くなる予報でした。

(結果この波は一時的で数日後の大潮にもうワンチャンあったような?・・・まあ、とっとと締めたかったんで心残りなし)




水温は変わりませんでしたが流れが早かったからか体の芯から冷え、ウェーディングはやはり1時間が限界でした。

強い横風で非常にやりにくかったですがラストと決めた事もあり、何とか1時間は投げ続けましたよ(-_-;)ナンノシュギョウヤ~





ここは1時間きっかりでヤメ、出雲崎でもうひと勝負と思い寄ってみましたが風強く諦めました(^_^;)




____________________




この釣行で2022年の春にスタートした今年度のシーズンも一旦締め、オフろうと思います。

春の釣果までしばしお待ち下さいm(_ _)m









今シーズンは例年になく息子との釣行が多く私も大変勉強になりました(盛大な“やらかし”もありました(-_-;))。

数ヶ所の新規開拓にも成功し引き出しも増やす事ができ、充実したシーズンでした。

中でも年明けに開拓したポイントに至っては、イワシパターン終了後に毎年ボウズ続きだった12月に新たな“マイポイント”として大きな期待をしています。

来年の冬には早めにポイント入りし、詳しい調査をしたいと思います。

今からその時が楽しみです。










なんかネタ思い付いたら記事書きます。




それではまた。




(最後に結果発表あります)
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2022年度ルアーフィッシング釣果

[息子](釣行数 20数回/1h~3h)
シーバス:2尾
クロダイ:3尾
メバル:3尾
アオリイカ:10杯位
マゴチ:1尾
キジハタ:1尾
カサゴ:1尾
ソイ:1尾
他:幻の大真鯛(キャッチならず)

[ジン](釣行数 60数回/0.5h~3h)
シーバス:13尾
クロダイ:8尾
メバル:23尾
アオリイカ:30杯位
ヒラメ:1尾
マゴチ:2尾
キジハタ:7尾
カサゴ:2尾
ソイ:2尾
イナダ:3尾
新たに見つけたマイポイント:3箇所

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①の、つづき。




ここまで長くなると思わずm(_ _;)m






・・・・・





はい、じゃあ喰わせた後は?と言うと。




この先、考えが変化して行くかも知れませんがあくまで今の時点での“ジン的感覚”だと、


「エラ洗いや首振り、急な突っ込みや反転した魚の引きに対しロッドのしなりを一定に保ち抵抗に追従出来ているかどうか」

と、

「そのロッドで、使用するルアーのポテンシャルを引き出せているかどうか」




1つ目は私がキャッチまでの流れの中で一番重要視している所です。

「曲げて獲る」とは良く言ったもので、やり取り中は常にロッドが弧を描く状態をキープする事。

テンションが緩む事は即バラシに繋がる一番気を付けたい所です。



ロッドを曲げて、とにかくゴリ巻く。

リールやドラグ性能も大事なんですがそれはロッドで耐え切れない所から発揮される補助的な役割かなと。

そのためにはフックの強度に応じて前もって調整し、やり取り中にドラグに気を取られる事のないように。

釣りの途中途中、締め具合の確認はちょいちょいやります。







新潟中越エリアで私が狙うマイポイントは水深が浅くちょろっとシモリがある程度です。
水深がある磯などで「強引に浮かせる」シチュエーションはないのでMH(ミディアムヘビー)や10ftより長いロッドは今の所必要性を感じません。


ここまでの考えに至ったのは6〜7年前にハタハタパターンを調べている時にネットで見た

「ロッドは10ft以上でMかMH」

という情報を鵜呑みにし、ルナミスの106Mを新品購入したのですが張りが強過ぎて当時の私にはオーバースペックでした。

そんな硬いロッドでルアーの飛距離を出す事に四苦八苦して下手なキャストを続けた結果1シーズン持たず、キャスト後の振り抜きで障害物にぶつけて折ってしまいました。



張りが強過ぎるロッドを敬遠しその後中古で見つけたラブラックス100MLをすぐに購入したのですが、今度はやわらか過ぎてルアーが飛ばない。

というかMにしてはルナミスって張りが強めじゃないですか?

今だったら当時より使いこなせると思いますが初心者がいきなり持つロッドではなかったと今は思います。


このような出来事から学んだのが2つ目になります。
硬すぎてもやわらかすぎてもルアーは飛ばないし、キャスト疲れもします。

これ以降、使用ロッドの選択は、
「メインで使いたいルアーの適正ウェイトに合ったロッド」
を選んだ方が良いという基準が自身の中で構築されました。



飛距離は正義とは言いませんが大事な要素である事は間違いありません。




____________________




最後になりますが、たまに「バイトを弾く」って目にする事があります。



こんな対策を取ると良いよ、って見てみると。

「やわらかいロッドを使う」

「リーダーをフロロから伸びのあるナイロンに変える」

「ドラグをゆるゆるにする」

など。



ハードプラグを巻きメインでする釣りが大好きな私にとってやわらか過ぎるロッドは「ルアーをキャストする→掛けて獲る」流れの中ではデメリットが多いような。

飛距離が欲しい、テトラの際を狙いたい時など、どちらも決まる気がしない。
春からの釣りのデッドスローではリトリーブ中ラインは若干たるんだ状態です。
ラインテンションでフォロー出来そう。


リーダーについては1.2m程度の長さだったら違いは出ないでしょ。
①で話したようにフロロ一択です。迷う意味がない。
効果があるとしたら号数を落とすくらいじゃないですか。


ドラグゆるゆるは論外。やらない方が良いと思います。





これらを引っくるめて「バイトを弾く」対策に一番効果があるのはフックを新しい物に替える事です。

これが一番効果的です。

マジです。

これをせずして次の対策はありません。









という事で最終戦に向けて、

DSC_0013

オルルド釣具で徳用太軸#4トレブルをネットでお取り寄せ。


メーカー品だと安くても1個80円前後ですが、これは1個33円。

針先はビンビンに尖ってます。
普通に良い買い物しました。







あとはこいつら持って

DSC_0010

どんな結果が出てもラスト釣行です。








長くなってしまいましたがお付き合いありがとうございましたm(_ _)m




それではまた。



ジンでした。



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2022年度の釣りシーズンも終盤ですな···?












終盤?・・いや、もう終幕でしょ。




(まだ行く気?)


ジンです。



____________________




今年は新規マイポイントを見つけ、かろうじてまだやる気が残ってるようです。



とは言え、12・13日と釣行した両日とも12.3℃〜12.5℃と水温は下りました。

前回釣行時13.0℃近くあった時と比べたら、だいぶ冷たく感じましたしウェーディングも1時間が限界でした(-_-;)

何かしら反応があればもう少し粘る理由もありますが、次の好況なタイミングでの出撃をラスト釣行にしたいと思います。






・・・・・





ここからはタイトルに沿った「気づき」と記事のボリューム的に「ついでにコレも」って話を“ジン的感覚と憶測多め”で少々のお付き合いをm(_ _)m





8日のシーバスをタモ入れしストリンガーに繋いだあと、外したミノーが水面に“プカプカ”。

巻き取ろうとリールをくるくるしても抵抗なく・・?
リーダーが切れてました(=_=)ナンデ?

釣行前にキズがない事は確認済み。
とするとやり取り中に傷付いたか、タモ入れ後にエラに触れて切れたか。



これはイカンと手持ちのリーダーでは一番太いナイロンの7号(買ってはみたがほぼ未使用)を結束してみたのですが。

DSC_0015~2
(上がナイロン。下がフロロカーボン)

なんかね。光の入り方というか・・
下のフロロは「すーっ」と光が入ってるのに対し、上のナイロンは「点々とギラギラ」して光の入り方が一定じゃないんですよね。


夜、車で移動中にラインがナビの液晶に照らされて違和感に気が付いたんですけど、これってナイトゲームにおいて僅かな光量(月明かりや、遠く離れた常夜灯の光)をラインが受けた時に悪目立ちし、かつ魚に違和感を与えてしまうのではないかって思ったんです。

一度そう思ったらもうダメなんです。
12日の釣行後すぐフロロに戻しました。


魚が嫌がるかどうかなんて憶測ですが・・





調べてみるとナイロンとフロロを比較する下記のような指標が出てきました。

・ひっぱり強度
・結節強度
・耐摩耗性
・伸縮性
・柔軟性
・比重
・透過性

5号20ポンド程度の太さで1m20cm位しか長さを取らないリーダーに“強度”や“しなやかさ”を求める意味はそれ程ないと思っていて、上記項目で最も重要と私が考えるのは「透過性」です。

水の透過率に近いのがフロロカーボンなんだそうです。
こういうデータがあるのですから迷う事なくフロロ一択です。

と言いながら一番違和感を感じているのは私なんかな(^_^;)





あなたは何が重要だと考えますか?





この記事の命題「ルアーを喰わせてキャッチするまで」では、まずは魚にルアーを喰ってもらわないと。

そのためには?って考えた時。

透過性以外の項目って“人目線”強めですよね~。


人側の目線も大事なんでしょうけど自身の妄想をどこまで持って行くかで価値ある1本やそこからの2本目3本目に繋がるんじゃなかろうかと。


すっとんきょうかも知れませんが私もまだまだ勉強中なんです。



DSC_0011


(この記事の登場ライン達:BASIC FCていうフロロは7〜8年前に買って今年やっと使い切りました)





・・・・・




・・・












書き続けてたらすごく長くなりそうなので、





飽きられる前に、




②へ、つづく。



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デイでもナイトでも、ある程度狙った所へキャスト出来て初心者。



使うルアーに合わせてリーリングスピードやレンジをイメージし、変化させ、狙った魚が獲れて中級。



上級者ともなれば『キャストの上手さ』でも『ルアーの使いこなし』でもない、釣れそうなポイントや時間帯とそのタイミングを第六感で感じ取り釣果を上げる。


____________________







改めまして。


明けましておめでとうございますm(_ _)m






中の下、

ジンです。



____________________






「釣りの真髄」言うてますけども。


真髄はキャストの上手い下手とか、中級とか上級とかそんな事ではないんですよ。





本業があって、そこに趣味としての遊びがあって。
もちろん楽しい事ばかりではなく、



「釣りになんて来なきゃよかった・・」

と思うような事もしばしば。






でもね。趣味というのは釣りに限らず、その中にある

「愉しみ」や「達成感」を知っているから、

「苦しみ」や「困難」を乗り越えてそこを目指すのかなと。





趣味は十人十色、愉しみ方も十人十色。
命があってこそです。


困難な状況へ飛び込む時、

「これ以上は危険だ」「ヤバい」

と、感じ取れるよう感覚を研ぎ澄ます事を忘れてはならないと思います。



何かがあった時、自業自得と言ってしまえばそれまでですが「来なければよかった」「しなければよかった」と思うような事があってもなぜかそこに向かう興味は尽きません。


今思い付く所で言うと、

「頂上までエスカレーターのついた富士山に登って達成感を感じられる人間はいない」

例えが合っているかどうか分かりませんが、簡単にいくことに人の興味は湧かないかと。








なるべく人に迷惑をかけぬよう、準備万端に。
時には困難な状況にも立ち向かい、記憶に残るようなドラマとメモリアルな魚達とのやり取りが出来るよう懲りずに今年も海へ出撃して行こうと思います。









読んで下さっている皆々様。

ケガや事故なく今年も存分に愉しんで行きましょう。
良い事も上手くいかない事も。
そしてそこに至る過程も。







なんせ人生には「成長と学びしかない」らしいですから(=_=)ホントカヨ?


今年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m



それではまた。




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引っ越しして気分が変わるとこんな話もしたくなるものです。


他愛もない話ですが最後までどうぞよろしくm(_ _)m



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[ブログ開設4年目]
・ブログについてあの頃と今
・魚へのアプローチについてあの頃と今
・ルアーについてあの頃と今
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[ブログについてあの頃と今]

自身で始める前から、実釣を記事にしているブログをよく読んでました。
釣具屋などの釣果情報よりブログを見ることが多かったです。

その頃拝見していたのは下越エリアだと東港、その他突堤。
上越エリアだと黒井、直江津、その他突堤。上越や糸魚川のサーフ。
(↑いずれも行ったことはありません(-_-;))

ここらへんの実釣ブログが多かったような印象です。





そして家から一番近い中越エリア。



極端にブログ釣果が少なかった!

その頃の、私の引出しも少なかった(^_^;)
ミノーとジグしか投げてなかったし・・





今の私があるのは、春の青物が来なくなったのが大きな転機になったと思います。

それまで通っていた柏崎の河口を見切って家から近い、柏崎より以北の沿岸の攻略を考えるようになります(ここら辺のタイミングでブログ始めました)。



「上越や糸魚川はサーフで結構釣果があるけど、ここら辺のサーフってどうなのよ?」


試行錯誤する中で晩秋のシーバス爆釣劇が初記事になるわけです。
これは本当に良いネタになりましたし、徐々に文章を書く楽しさも、この辺のサーフのポテンシャルの高さも認識していきました。






ブログを始めるにあたって「これだけはしよう」と思った事が2つありました。


①釣行した(釣果があった)日付をタイトルに入れる事。

②なるべく鮮度の良い状態で更新する事。







①は、見返すための意味合いが大きいです(探しやすい)。


→《シーバスやクロダイがいつ頃から釣れ始めるか?》

今年は昨年の記録を見返すことで大変参考になりました。




でもこれは今の私目線。
いろんな方の過去記事を読みあさってた頃、自分が思っていたのは、、[アーカイブ]から過去の記事を検索した時もそうですが、その記事内で、


『昨日の朝』
『おとといの夜』


と書かれてあっても「これはどこに立っての昨日なのか?」
もしかしたら《更新日時より1ヶ月前に作成した記事》の昨日かもしれない。



釣行当日の日付がわからないのは読み手側からは少〜しモヤモヤするな、と思ってました(^_^;)






②は言わずものかな。早い情報はためになります。
自分も同日釣行していれば比較出来ますし、次の釣行への作戦材料にもなります。





自身でもデータという意味で見返しやすく、読み手の方にとっても気になる情報を探しやすく、ゴチャゴチャしないようにブログデザインもシンプルに。

ちょっとづつビミョ〜にイジってますがどうでしょう。



____________________


[魚へのアプローチについてあの頃と今]



『最近のジン、行けば釣るよねぇ』


でもこれは“あまた”の、そりゃもうとんでもない数のボウズ釣行の上に成り立っているモノなんです。

その昔、凄腕釣り師のブログを見ては釣果に嫉妬し、


「やたら釣るなぁ…なんなのこの人」


とモヤモヤし。

(まあ、あの頃の私に今のマイポイントだけ教えても釣果は上げられなかったと思います)





そんなこんなでブログを始めて丸2年が過ぎ、しばらくしてふと考え方が変わったんです。




「私がイーターだったら・・」

って。






例えば。

そこが河口だとしたら流れの中に私は(シーバスは)いません。

だって、泳ぐの疲れるから。
飯食いに来てなんで走らなあかんの?

だから反転流の中やヨレの中で、流されて来るベイトを待ち伏せします。








だだっ広いサーフ。


私(シーバス)が砂漠(サーフ)みたいな所に行ったとして、[遠くにオアシス(岩礁や海藻)を発見]したら・・



とりあえず、まずそこ行きますね。

で、それから近くに食料がないか、休憩出来そうな場所はないか周りを探します。



こういうのは生き物が無意識にする自然な行動だと思います。


もし広大なサーフで、
「ここ引っ掛かって底取れないんだよな」っていう場所を見つけたらラッキーです。
シンペンなんかで誘ってみましょう。



____________________



[ルアーについてあの頃と今]

ジグとミノーしか投げていなかったあの頃。

そこからジグサビキや、バイブレーション、スピンテールジグ。
クロダイトップ用のポッパー、ペンシル。



そして一番魚をスレさせない、自然に近い、プラグルアーの中ではミノーをゆうに超える釣果を叩き出しているシンペン。

その操作性とポテンシャルに気付くのが最後というね。



今年の春からで言うと私も息子も一回もミノー投げてませんww

ジグはサビキで春アジ狙いに港行った時、ちょっと投げたかな。





ルアー選択の《基準》をどこに置くか。


基準というか目線というか。

①ポイントの水深と地形。

②海の気象状況と時間帯。

③魚の心理状態。



〈昔の私〉

①’
・浅い所や岩だらけは基本だめ。ミノーやジグが根掛るし、そんな浅い場所にでかい魚がいるわけない。

②’
・基本明るい時間帯。
・ベタ凪だろうが濁っていようが強波動で目立つルアー投げたら魚が寄って来るんやろ。

③’
・考えてない。
(②’の考えを持っているようではその余地もない)



と、このように今の私からすると「それだと釣果出すの難しいよ」と言いたいところですが、今思うとあの頃はあの頃で楽しかったなと思います(あまりの悲惨さに記憶が美化されてる?)。








夜行性と言われるイーターたち。シーバスやクロダイ、根魚。


これ、私がイーターだったら・・・



・・・


ベイトとなる小魚や甲殻類の隠れ家となる岩礁帯や海藻帯に食事しに行きますよね。

でもね、明るい時間帯は意外とベイトもすばしっこいんですよ。

それにね、昼間は天敵の鳥がいますし、あの爪で掴まれたら致命傷ですよ。



だから夜目の効くイーターは夜に浅場に出撃するんです。

全身のセンサービンビンに効かせて暗くなって警戒心の薄くなったベイトに静か〜に近づき、時に通り道で待ち伏せして『パク』っといただいてます。



・・・




これが普段のイーターの行動パターンじゃないかと憶測してます。

夜はベイトもイーターも静か〜に行動しているので、当然ルアーも静か〜なアクションにして違和感を与えないようにしないと。


逆にボイルしていたり、イワシに夢中だったりする時は波動出して目立たせるのもアリだと思いますけど。




____________________





今の所、この憶測の正解率はそこそこ高いようなので攻め方を大きく変える事はありませんが、これで結果が出なくなった時に

「また試行錯誤するんだろうな」

という期待と不安(?)と、新たな攻略法にチャレンジする楽しみはあります。







ちょうど海も荒れて息子からの誘いもなかったのでちょこちょこ書いてみました。



8月いっぱいは魚狙っていきます!



それではまた。


ジンでしたm(_ _)m



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3ピースロッドになりました(^o^)v





ジンです。



____________________
2022/8/11 夜 寺泊サーフ→出雲崎テトラ  波高0.5 2.5時間


12日の夜は波が上がりそうなのでお盆前最後の釣行です。


本日もキジハタ求め、前回までとは別ポイントを2箇所回る予定です。
このポイントは前回釣行後から考えていました。

息子から『今日釣り行く?』LINEも来てましたし。




・・・・・

一箇所目。

寺泊サーフのなじみのキャロットポイントで。
ここでズル引いたら何が釣れるか。


わくわく。




1投目からあたりはある。
ただ、サイズが小さいからなのかヒットしない。


まもなく息子根掛かる。
外そうとギュンギュンしゃくる。


(魚が散ってしまう〜)


ロッド交代。
グローブにライン巻き付けスナップの結束部からブレイク。
リグをセットし直しキャスト再開。





あたりが遠のきましたが、底を“コツコツ”ズル引きながら誘っていると・・








━━ガンッ!・・・・・


!?

(・・?。あたったけど掛からなかったか〜)




(・・?。なんか重い?)




──ピシッ!

ロッドを煽ってみる。



・・・



──・・ゴンゴッンゴンゴンッゴン!!

──ジジジ━━━━━ッ!!


(めっちゃ引くやんけ!)



私「きたぞ!」


息子「きた!?デカそう!」



──ゴンゴンゴンッ!

──ジジジ━━━━ッ・・


近くまで寄せて来てさらに突っ込む。


わ「シーバスかも!」

(あ、底ズル引いてたわ。茶色い方かな)


む「マジで!?」








ネットイン。

DSC_0155~4

55.0cm。マゴチっした。



この後少し続けますがあたりが無いので出雲崎へ移動。





・・・・・

いつもやってるテトラ帯より反対方向。
そのポイントより若干水深はありそうです。

底の状態が今まではわからなかったのですが、ズル引いたらわかりました。





根がごろごろw

この釣りしてると気づきが多いですね。



さっそく息子は根掛ってワームが真っ二つ。

私も根掛り真っ二つ。



誘いをリフトアンドフォールに変えます。
糸フケを巻き取ってライントラブルの原因を作りたく無いので、

→ロッドは立てたまま。

→リール2回転巻く(146cm。ロッド水平から90度煽った時の距離と大体同じ)。

→フォール(2〜3秒)。

→繰り返す。



に変えた2投目。
フォールしてすぐに、




──ググン!

キジハタ20cm位(画像なし)。



サイズが出ない・・
でも根掛りのリスクは減りますね(考えたら当たり前)。




その次投。

何セットかのフォール後すぐ、






──ググンッ!


(また来た!これは重量感ある!)







ゴリ巻いてたら「ぴょーん」て水面飛び出して危うくバラすとこでした。

DSC_0161~3

28.0cm。

ようやくキジハタって感じのサイズ釣れました。




今シーズン30cm超えを釣り上げるまでは、なんとか頑張りたいです。







追伸
今回釣果のなかった息子ですが、最後の最後に根掛ってしまいました。

なかなか取れないので私がシャクってみたのですが・・




・・・・・

私「ちょっと貸してみて」


──ギョン、ギョン

(とれないな。もういっちょ!)

──ギョン、、ギッッギョン!










バッッッキョ━━━ン!


!?

(あれ?先が無い。やってしまった・・)


息子「Σ(゚Д゚)」


わ「折れ・・ちゃった」


む「だ、大丈夫だよ・・つ、継手が抜けただけだよ」


(息子よ、ありがとう。でもあの音が聞こえなかったわけではあるまい)


わ「いや、折れてる。でも間違えて初めて買ったタチウオ用だし。
おまえが『キジハタ釣りたい』って言わなかったら出番がないロッドだったから・・。
今日これでマゴチ釣ったし!気にしんしょ(てか私が悪いんですけど)」



私の好みには硬すぎて、大した釣果も無いまま中古のシーバスロッドに換えてしまったので思い入れはほとんどないロッドでした。

私が100%悪いのでメーカーは伏せますが、

DSC_0156~2

2ピースだったロッドが3ピースに。




私には使い所がよくわからんロッドでしたが今までありがと〜




それではまた。



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本日、日曜日ですが少しお仕事。



4〜5時間の作業の見込み。


単純作業もあるので息子に手伝いを頼むと

「いいよ〜」と。




その前にとりあえず2人でラーメン食いに。


息子「キジハタって他に釣れる所ないの?」


私「砂地に障害物とか根が沈んでてベイトがいればどこにでもいるらしいけど」


む「柏崎のあの河口のテトラとかどうなの?」


わ「あ〜・・釣れそうだね」





・・・・・

午後から作業開始。


む「あそこ行ってみたいね〜」


わ「手伝ってくれたし、早く終わったら行くか」

む「まじで?早くしよ!おれ何したらいい!?」

わ「急にやる気出したね」




____________________
2022/8/7 夕方 柏崎テトラ→柏崎サーフ 波高0.7 2.0時間


片付けまでして、こっち出たのが17時。


準備して18時に立ち位置に立つも状況は結構なうねりと濁り。




30分ほどやってヤメ。

もう少し状況が良い時にまた来ることにして、ここから車で15分位で金曜に調査済のポイントへ移動。


キジハタとまではいかなくとも何かしら釣れるはず。

でも、ここで大事なこと気付いたんですが今日は長潮で1番潮の動きがタルい日。

この移動中に調べて知りました(^_^;)




・・・・・

ウェーダーはいて立ち位置に立った時には辺りは真っ暗に。


時折来るうねりは足がふらつくほど。
膝ほどの水深ですがうねりの高い時は腰位まであり、波除けのため息子より2〜3m前に立ちます。






・・・・・

やり始めて30分あたり無し。うねりの高さと長潮(釣果が見込めないかも)を考慮して息子に声掛け。


私 「もう少しやる?波高いけど大丈夫?」



おそらく息子とウェーディングしてきて1番の波の高さ。


息子 「え?波?大丈夫だよ〜」



私 「そう・・じゃあもう少しやるか(おれが波除けになってるからね。おかげでこっちのウェーダーの中、水入っちゃってますけど)」




それにもう長潮って情報が頭に入っちゃったんで(ウェーダーの中も水入っちゃったんで)もう息子の「やめよ」待ちなんですね。








少ししたら根掛り。なかなか外れず。

(あ〜、も〜)

私 「根掛っちゃったな〜。あたりないし帰ろ(あっ外れた)。どうよ?」


息子 「あっ、おれも根掛った。そだね」


わ「外れそう?」


む「はず・・・」


わ「・・・?・・なに?」


む「・・いや!きてる!さかな!」


わ「まじ?」


む「重い!シーバスかも!タモタモ!」


わ「シーバス!?(いや、あり得る!)」







無事タモ入れして陸まで戻る。

DSC_0160~4

マゴチ!?この岩礁帯で?


む「デカくない!?」

わ「いやでかいよ。しかしマゴチとはねぇ」



サイズは、

DSC_0158~3

62.0cm。

流れ込みも近くにないここでねぇ。
なに食べに来てたんだろ??

勉強になります。







帰りの道すがら、

わ「キジハタ釣れんかったな」

む「キジハタ狙ってたの?おれ、釣れればなんでもうれしい!」

わ(えぇぇェ〜『キジハタ釣りたい』っておまえが・・・まあいいか)







「まあ、おれもそうだな」


完全に息子に持っていかれました。
釣果もオチも。





 
これで3部作終わります。

長々と最後までありがとうございました。

ジンでした。






次はなにを狙おうか。


それではまた。



[3部作]の記事の評価をお願いします(_ _)


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あ〜きたきた、この感覚。





寝ても覚めてもターゲットの事ばかり考えてしまうこの感覚。


シーバスやアオリイカを狙い始めた頃、なかなか上手くいかずアレコレ考え試行錯誤するこの感覚。



面白いんだけど苦しいんよな〜



____________________
2022/8/6 夜 出雲崎テトラ 波無し  2.0時間


本日、土曜日。
息子と出雲崎テトラへ。

ここも浅すぎない場所でアオリイカのポイントでもあります。沈み根はゴロゴロ。


タックルを変更。
シーバスで使っているリールを(リーダー20ポンド)、10年前初めて買った海用のルアーロッドにセットしました。

このロッド、安さにつられて購入も張り強めなタチウオ用のロッドでした。

どおりで。
8.3フィートにしてはやけにリアグリップがなげーなと思ってた。
竿立てに眠ってましたがこの張りがこの釣りに丁度良さそう。





沼に一歩踏み出すような感覚で海太郎3.2インチ購入し、リグはこんな感じ。

DSC_0154




私 「ワームやる?キャロット投げる?」


息子 「キャロット投げよっかなー」


私 「キャロットならそっちの根の上通した方がいいな。おれはこの手前の沈み根の間にワーム投げてみるわ(やりたいって言ったのそっちじゃない・・)」





軽快にフルキャストする息子と対照的に沈み根の手前ギリギリを狙い3割キャスト。



──コツコツ・・クッツン・・


底をズル引き→軽く引っ掛かる→少しテンションを掛けると"クツン"と抜ける。


ズル引くと言っても竿先は下げず、45度位に立てます。軽い引っ掛かりから抜けるこの"クツン"が丁度良いアクションになるはず。
水中では5cmくらい跳ね上がっているイメージ。
底の岩盤ゴロゴロならではのナチュラルなアクションになっているのではないでしょうか。



沈み根の周りを端から順に打っていった3〜4投目。

──コツコツ・・クツン・・

──ググンッ!

DSC_0153~3

20はあるけど25はない。

私 「釣れたぞ〜」

息子 「なに釣れた?」

私 「キジハタ〜」



息子とロッド交換して投げちゃいけない方向だけ指示し「後はどこ投げても良いよ〜」と、こちらはキャロット投げ始めます。





キャロットを2〜3投していると数投した息子が、



息子 「なんかアクションつけなくていいの?」


私 「ゆっくり引いて来るとちょっと引っ掛かるよね。それ取ろうとして引っ張る。そうすると・・」 

息子 「跳ね上がる」

私 「そうそう(先に言うなよ〜)」


だいぶ理解してるね。イメージを掴むのが早いね。



その2〜3投後だったと思います。

「きたきた」の息子の声に行ってみると、

DSC_0158~2

私が上げたのより少し良いサイズ。
しかし25cmには届かず。
でもこのキジハタの口の中見たら食べたカニが5〜6匹いました。

ほんとにカニ食ってんだね〜





このあと、キャロットに全然あたりのない私はちょっと座って休憩。


息子は移動しながら黙々とやってます。




私は少し眠くなってきます。

わ「そろそろ帰らない?」


む「さっきのキジハタカニ食ってたよね。この生きてるカニ付けて投げたら釣れないかなぁ」

(これからそれをしようってのか・・)


わ「やってみないとわからんな」

む「その手袋貸して。右手だけでいいよ」


(たまにその好奇心とやる気について行けんことあるわ)



3.5gのおもりとワーム外してカニをノーシンカーでキャスト。

しかし2度チャレンジもあたり無くヤメました。



こっちはもう眠くて(^_^;)


____________________



底の地形を感じながら誘うこの釣りは、誘ってる感が楽しくて飽きにくいですね。






そして。



日曜に行く予定はなかったんですが・・

息子がちゃんと落としどころを作ってくれました。



[キジハタ狩り3daysの③]に続く。


それではまた。



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ネタないやつほどシ⊃・・ポチりがち。




ジンです。



____________________






今年の5月にそれまでジンと付き合ってくれていたタモが壊れてしまいまして。

折りたたまる式のステンレスのタモ枠の根本がパキッといってしまいました。



知り合いからネット付きのタモ枠を頂けたのでポールだけ購入して使い、数えたら8年の付き合いでした。
初めてのタモだった事もありどこに行くにもいつも一緒でした。

網の切れてしまったところを7号のナイロンラインで何箇所補修したことか。
とにかく大事に使わせていただきました。



たくさんの魚達を獲る事が出来た、このタモの働きはすごく大きかったです。

ほんとにありがとう〜






で、購入のため店舗に行ってみると、

『軽くて魚にやさしい』なるキャッチフレーズ。

枠がアルミのワンピースフレームでネットがラバーコートしてあるモノ。
値段もお手頃だし、



「これでいいや」
と購入したわけなんですが。


これがね・・・ひじょ〜に良くない所だらけなんですよ。


良くない順に、

①.魚をすくった後にトレブルフックが難解な知恵の輪のように毎回絡みつく。
→釣りにならん。

②.網目が細かく、波のある中で使うと柄が折れるんじゃないかと思うほど水の抵抗を受ける。
→魚をすくい上げる動作が鈍くなる。
→柄を伸ばした状態での水中での操作が相当困難。

③.ラバーコートがしてあるため水切れが悪く常にびちょびちょ。車に積む前に水気を取る手間が余計。
→ランガン時の車移動に時間が掛かる。
→実釣時間が削られ釣果の影響を懸念。

④.③の結果重くなり、軽いのはアルミのフレームだけ。意味ない。
→全然軽くない。ウェーディングから上がると目に見えないナニかにおんぶされているような感覚。ホラー。




そうなる事がわかっていて、気を付けながらタモ入れした前回記事のシーバスの時も1つのトレブルフックに3重にも4重にも網目が絡み付き、





イライラして、
DSC_0151
切ったった。


でもこれも魚に優しくするため・・・
わかるな、ジン・・。










いや、わからん。そんな優しさいらん。
勝負の最中にそこに時間を取られるのは勘弁ならん。


どうしようか少し考えたら、海釣り始めた頃に買ったやっすいタモがあったのを思い出しネットだけ移植。
DSC_0152~2
ほとんど使ってなかったので状態もよろし。


ただ。
ちゃちいし、色がダセ〜。


でも軽さが段違い。
ほぼ無重力。






調べずに適当に買うとこうなる。

でもまあ、有りもので解決したので結果問題無しです。





ラバーネットにキレたと言いますか、
ラバーネットを切ったというお話でした。



次は釣果で更新します。


それではまた。




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ナチュログでの最後の記事更新になります。


ブログを引っ越しいたします。

記事は書き続けますので変わらぬご愛顧をm(__)m




ジンです。


____________________
2022/7/24 夜 柏崎サーフ 波高1.0 2.0時間


程良く濁って雰囲気バツグンの金曜の夜。
息子と行ってつるっつるの丸ぼうず喰らいました。

雰囲気良かっただけに何がなんだかわからん。


雨で波が高い本日は最後らしく本気モードの単独釣行です。





・・・・・

ポイントへ向かう道中。
雨が降っている。

これは・・[Even if it rains(雨が降っても)]の区切りに相応しい。



やはりジンは持ってる男。





そして、





ポイント到着。





雨が上がってる。





「持ってない」と思ったw



開始から1時間なんも無し。
しかし今日は気力が違う。

いつもなら帰ってるとこですが歩いてちょい移動。



出来れば投げたくない立ち位置。
所々岩が頭を出し、沈み根も相当荒い。


しかも夜。
ルアーの着水も確認出来ないしポイント的には難易度高め。




キャスト→サミング→ラインスラッグ即取りからの必殺〔バンザイリーリング〕。

波の谷間で白波立たないコースをバンザイして水面直下をゆっくりリーリング。




その2投目。


──・・グググンッ!

肘が伸びきったバンザイリーリング弱点の“合わせ”も向こう合わせでガッチリ掛かる。





ゴリ巻いてたらすでに足元まで来てました。

41.0cm。
黒々した居付き。


この立ち位置から根掛りせず釣り上げるって・・

今日のジンは神がかってる。




画像に収め、「さっきどこ投げたっけな?」の次投。













根掛った(←アホ)。


「神がかってない」と思ったww





キャロットをロストし短くなったリーダーを結び直し、休ませた最初の立ち位置へ。

波のうねりを感じながら水面から飛び出さないよう、時に超デッドなバンザイリーリング。



移動後早めの2〜3投目だったか。

──ググンッ!

と向こう合わせから、

39.0cm。
今度は回遊型の銀色の個体。




複数キャッチで満足したのとルアーをこれ以上無くしたくないのでここでヤメました。



____________________



ふとしたきっかけで始めたこのブログも気が付けば3年7ヶ月になりました。

この記事を含めた総記事数は196個。
総PV数が176,100pvと少し。

平均するとPVは898回になります。
これが今の立ち位置で多いか少ないかわかりませんが、兎にも角にも見ていただいた皆様本当にありがとうございました。

そしてナチュラムの運営者様にも感謝でございます。





ブログ引っ越しに伴い、予告なく非公開になります。
再開したら戻って参ります。

その時までしばしさようなら~(^_^)/





追伸
ブログを始めたきっかけは別ですが、私がナチュログで始めるきっかけになった[シーバスしこしこ日記]様。
初めて腹抱えて笑ったブログです。
もう何年もお休みされておりますが今でも見られます。
どこのどなたか存じ上げませんがおすすめです。





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