Even if it rains ―ジンの釣りブログ―

新潟柏崎~出雲崎~寺泊でサーフから“ショアの星”目指してウェーディングで狙える魚を獲りまくる! 新潟県長岡市在住。 釣りも仕事も「Even if it rains(雨が降っても)」行きます!

カテゴリ: シーバス

お久しぶりです。





まさかここまで間が空くとは😬





ジンです。





____________________
2023/12/6 夜 出雲崎サーフ 波高0.4  1.5時間
[水温:14.8℃]


約1ヵ月。

カタクチパターンを追い続け、シーバスボッコボコを味わうために良さげな海況を狙って出撃し続けましたが・・


8回ボーズ喰らいました😮‍💨


ここまでカタクチの接岸がないのはブログを始めて6シーズン目にして初のことです🤔





「白目になる」とはよく言ったもので・・

ほんと。何も見えてなかったですね🙄






とは言え。

北か西風が吹くちょい荒れの海況さえ選んで出撃すれば比較的イージーに釣果が出る時期なので何も考えてなかったのもたしか🙄

何も見てなかったし、白目だったね~







今まで積み上げた経験から12月に入るとカタクチパターンは終了するのが例年のこと。

これをきっかけに自身の釣りをひとまず切り替え、凪いだタイミングで夜出撃してみることに。







・・・







12月6日。

夜の出撃を決めてから一番の凪予報。

前日も釣りが出来そうな海況でしたが根魚を狙うなら濁りはなるべくない方が良さそう🤔








ポイント到着。


ここは河川や流れ込みの影響のないドシャローな岩礁帯で前々回の記事では良いサイズのメバル上げてます。




予想通り濁りなく透き通ってます😀

てか、濁ってない海見るの超久しぶり🥺




春から初夏にかけては、ほとんどボウズのないポイントなので入りは基本ポジティブ。

釣れそうな雰囲気漂ってます🤩
(願望強すぎて若干白目だったかな😅)





・・・





前回メバルゲットしたS.P.M.75から。


3投して「ガッ!」と根掛かり。

シャクったら外れてくれました🤗






巻きスピード上げれば沈み根は躱せそうですが水温も下がりましたしスローな誘いが良さそう🤔


キャロット72Sに換えて手前は早目にリーリング。
沈み根から奥はデッドスローな誘いで5~6投・・








──・グ━━ン・・・グッ




──ビシッ!




──グンッグッ・・・フワ~・・






「うっそ!バレた!?」

バッチリ合わせは決まったと思ったんだけどな~🤔







テトラの間を右、中、左と広範囲に投げデッドスローに誘い続けること5分。







──・ヌ━━ン・・・・



(咥えてる?よね??)






──ビッシッ!!



先程より強めの合わせ。






──・ググッ・・ン・・・フワ~・・








一瞬針掛かりするがバレる。

なにゆえ🤯???



いつもなら「ガツッ」とか「ゴンッ」とかバイトしてくるのに・・・

なまくらフックは全て交換したし、キャロットのフックもビンビンに尖ってる。



魚ではあるけども思ってる魚じゃない??







あ~・・



なんか思い出してきた・・

こういう感じの魚知ってるぞ🥺











ボラかぁ?



ぽいけども、確かめんと移動も出来んし気が済まん🤬


「次来たらゴリ巻きや😬」










しばらくして・・






──グッ・・グ━━━ン・・・









──ビッッッシッッッ!!!!



──グリグリグリグリグリグリグリグリ・・








──バシャバシャバシャ!!




──ジジッジッジ━━・・



「いやいや!そんなエラ洗いもどきに騙されんぞー!」




姿を拝んでやるぜ~😬















──・・フワ~・・





バレた🤯

4~5m先で・・・(=_=)



そんで、だいぶ賑やかにしちゃったよ?

もしワンチャンシーバスだったら終わったよコレ🥲






でも。


もうこれ釣り上げなかったら帰れないんである意味ポジティブに、




「ボラだったらすぐ来るでしょ。アホだし」





と再開。









集中してたんで時間経過が曖昧ですが少し間が空いたと思います。









どれくらい経ったか、ようやくの、







──ヌ━━━ン・・



としたアタリ。






──ビッッッシッッッ!!




と合わせて、



──グリグリグリグリグリグリ・・




ゴリ巻く。








──ジジジジ━━━━ッ・・



針掛かりは良さそう。





「今度こそ姿を拝んでやるぞ!」




5~6mまで寄って来た所で、












──ドンバッ!バシャバシャバシャバシャ!!



水柱を上げてエラ洗いする姿が。







「シーバス!!!」






──ジジジジ━━━━・・





すでに傍らにタモは浮かしてありますがなかなか寄って来ない。







「バレんなよ~🙏🙏」




寄せては返しを何度か繰り返し5度目のタモ入れチャンスでようやくキャッチ。

DSC_0277~4
❲キャロット72S コーラルピンク❳

77.0cm。




この後10分くらい投げましたがバイトはなし。

長いこと水に浸かっていて体も冷えきりヤメ。





____________________






と、ここで疑問が。

あれだけあったバイトの正体は?

全部シーバスだった?



ん~わからんね🙄

どのバイトも合わせはしっかり入ったはずですが・・








ただこのシーバスのバイトも“ヌメ”っとしたものでした。

これは針掛かりした場所に理由があると考えてます。




画像ではルアーを見える所に置いていますが実際に掛かっていたのは喉奥でした。


この事からベイトは素早い動きのモノではなく、水中を漂っているような・・または濃い密度で固まっているような・・比較的小さめのベイトを丸飲みするような形で捕食しようとしていたのではないかと🤔


そう考えるとあの“ヌメ”っとしたバイトも合点がいきます。


シーバスの喉奥は硬く「針が刺さる」と言うよりも「引っ掛かっている」いるような状態になっていました。


キャロットのトレブルフックは細軸の8番フックですし丸飲みされると硬い喉奥には針が貫通せず、すっぽ抜けしやすい状態であったと考えられます🤔




対策としてはフックの番手を上げるか···🤔

しかし、バイトの数をみてもルアーサイズはマッチしていたような・・








というか、そもそもなんですけど・・

あれだけのバイトをモノに出来なかったことを考えると・・
















最後のシーバス以外はボラであったと信じたい🙄








また行って来ます。




それではまた。



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出撃装備:
ロッド:セフィアBB S83ML
リール:セフィアSS C3000S
PEライン:よつあみアップグレード0.8号
リーダー:フロロ3号(300m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップS
他:タモ、メジャーは必需品
他:ウキ付きストリンガー

はじめに。





ためになる、おもしろい、と思ってくれた方。

また、次の更新を期待下さるお気持ちで評価していただいた方。


感謝感激雨あられでございます。












“あられ”と言えば月曜はこちらでも一時道路が真っ白くなることも🙄




体が寒さに慣れるまではいつもより厚着してご自愛下さいますよう🙇

まだこの記事を書いている火曜の朝、私はフリースパンツを重ね着して出勤です😙






どなたが応援していただいたのか知る術はないですが、楽しんで読んでもらえるような記事を書くことでそのお返しとなればと思っております🙇




ジンです。






____________________
2023/11/12 朝 柏崎サーフ 波高1.5  4.0時間


11月に入り予報から海況を予想し、じっと出撃の機会を伺っていました。






まずは前日の11日。


12日は釣果に確信めいたものを感じ出撃を決めていましたが、波の上がり始めで大荒れの11日の朝もワンチャン期待し調査の1時間釣行。

前回10月31日の釣行から水温がどれくらい変化したのかも気になり🤔






DSC_0230~5

[水温:18.8℃]

大荒れの中、水温計を海水に浸け白目でルアーをぶん投げる(波高過ぎて釣りにならん)。

10日前より2℃近く下がり、波の具合とベイト次第だがシーバスの捕食スイッチも入って来そう(期待🥺)。








・・・







その日の夜。


Xで、あの“ヘボ釣り師ひでごん”の出撃宣言が目に飛び込んで来る。

昨年のコラボ釣行では二度接待し二度ともボウズという🤯コノオレガ!?マジカヨ!



ここは“Even if it rainsのジン”の信頼回復のチャンスとばかりにお誘いすると、快諾されこちらに来ていただけるとのこと。


最初に予定していた出撃の時間を30分ほど繰り上げ万全の態勢で挑む。







・・・







12日の朝。



まだ真っ暗な中、現地に着くとすでにヘッドライトがサーフ内にいくつか見える。





ヤッバ(-_-;)





挨拶もそこそこにすぐに準備し入水。



波は予想していたより高く(-_-;)

いろいろイヤな予感🥶







もうなんか・・・




(-_-;)(-_-;)(-_-;)

こんな感じの、




🥶🥶🥶

こんな感じが止まらない。









ひでごん「大丈夫ですかね・・やっぱりおれの“さげごん”が・・・」



ジン 「いやいや!明るくなってくれば大丈夫ですよ。チャンスありますって👍️」





不安しかなかったけど🙄ゴメーン






・・・





反応もなかったのでササッと。



1時間やったけど2人してルアーをロストし、移動→→


→移動した先で30分やったところでひでごんさんの帰宅の時間です。






ムムム・・😑

これで3連敗。


同行者をボウズにさせない「釣らせたいマン」を自負する私としてはこの結果は悔しすぎる😬






私も一旦水から上がりひでごんさんをお見送り🤗


ひでごんさん、リベンジヨロシク🤩





____________________





さて、ここから本気も本気。


別れ際に「釣ってLINEします」とひでごんさんにも宣言。






ここまで開始から2時間。


濁りも強く一番おいしい時間は過ぎてしまったかもしれないが、そこらじゅうサラシまくりで波の雰囲気だけは良い。










シーバスはいる。












と思う🙄


釣るまで帰らんと決め撃って撃って撃ちまくる。













・・・












2時間撃ち続け、心折れた😑



今日はもうシーバスいないね🙄








これ回収したら帰って──・・




(・・巻き巻き)




あれやって──・・




(・・巻き巻き)




これやって──・・




(・・巻き巻き)











・・・









──ゴンッ!!!







「ファッ!?」







「キッタタタタ!?」





超絶手前で掛かり、合わせと同時に足元まで一気に寄って来た🤯






──ジ・ジ・・ジ・・






ここらでようやくドラグがちょっと出て、すんなりタモIN。

DSC_0235~4
❲スライドアサシン100S❳

55.0cm。




嬉しさのあまりルアーを一緒に撮影するのを忘れ。


かたずけしながら「そう言えば」とパシャリ。

DSC_0237~2
❲キョウリンカタクチ❳






全く予想してなかった突然のヒットに竿落としそうになりました😅


実際は55センチだけど“嬉しさ”と“安堵”が合わさって気持ち的には20センプラスの75センチくらいの価値あったわ🤩

なんかスッゲーカッコ良く撮れたし🙆








____________________






ただただ感無量。



それではまた。













〈おまけ〉

11月13日。

前日の疲れからか朝起きれなく水温計測だけ。

DSC_0226~5

[水温:17.2℃]

滞在時間20分ほどでしたがシブかったみたいですね。
雰囲気もあまり感じませんでした。
カモメの姿もなかったし。

気温が低かったからか水温はさらに下がりましたが、まとまった雪が降るまではここらで下げ止まるはずです。



↓昨年のデータあります↓

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出撃装備:
ロッド:ラテオ100M
リール:20ヴァンフォード4000MHG
PEライン:ピットブル12 1.2号
リーダー:フロロ5号(225m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップM
他:タモ・メジャーは必需品
他:ウキ付きストリンガー必須
他:とにかくルアーを撃ちまくること🤗

はじめに。

応援感謝です🙇



今回はなかなか書く時間が取れないとこにきて、書きたい情報が多くしんどかったのはたしか・・😑

どこのどなたか存じませんが期待して下さるお気持ち、伝わっております🙇


お声掛けいただいた際は“アゲジン効果”発動からの秘密のポイントコラボと缶コーヒーを。




誰かわからないんだけども🙄
いつかあるかもね😙





もうあったかいのでいいですか?




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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄








好みのビックウェーブがなかなか来ない・・😑









波待ち中。



ジンです。






____________________
2023/10/31 夜 寺泊サーフ→出雲崎サーフ 波高0.3  2.0時間


31日の釣行の話をする前に順を追って一旦履歴の整理を。






10月24日[水温:21.5℃]

DSC_0216~7
波高予報0.7mくらいだったか。

鳥もおらんし雰囲気もなかった。

ボウズ😗


しかしこの翌日。
再度イカスイッチをONにして20オーバー4杯。

家に帰って固ったい固ったいイカをさばく(コレ旨いんか?(-_-;))。






10月29日[水温:20.5℃]

DSC_0225
前日夜にそろそろ4000番の出番でしょうと8ヶ月ぶりに回したヴァンフォードがゴリッてる😵‍💫
このまま使ったらベアリングが逝ってしまう可能性があるので即バラシ。



原因のベアリングのシールド開けたらグリスが干からびてた😵‍💫

DSC_0220~3
DSC_0222

保管している場所が悪く、今年の夏の暑さにやられたようです。

パーツクリーナーで洗浄後、ベアリング内部にグリス注入と組む前にオイルを少々くれてヌメヌメに復活🤗


・・・


そこそこ荒れそうな30日前日の波の上がり始め。
波高予報0.9m。

24日よりは雰囲気ありましたが風がない。
アタリ1つなく撃沈。






10月30日[水温:20.7℃]


DSC_0238~3

狙っていた大本命の日。
波高予報1.2m。

向かい風強めでめっちゃ好きな海況。
こんな日は鳥がいなくても何かしら釣れる感覚はあります。

沖の方ではカモメが数羽旋回してエサを探している様子。



10投ほどして「ゴンッ!」と来たが全然飛ばず→イナダ。

もう10投して「ゴンッ!」と来てまたイナダ。

DSC_0230~2

タイムアップ。






・・そしてまた凪。












・・・











どうしたもんかと“X”見てたら宮城や福島のフォロワーさんの根魚の釣果が目に付く。


「この時期に狙ったことないけど狙ったら釣れるんか?」






そのフォロワーさんと2~3やり取りをしているうちに疑念よりワクワクが大きくなり、凪の夜に出撃してみることに。








・・・







10月31日の夜[水温:20.9℃]



この時期にサーフでナイトゲームをするのは初めてですが、春に使っていたタックル一式を積み込み寺泊のウェーディングポイントへ。







準備して入水。


見た感じ、初夏に繁っていた海藻がないくらいであとはいつもと変わりませんね。






「いればすぐ出る」


との思いとは裏腹に反応なし。

扇状に広く探ったが居着きはいないみたい。







ここで無意識に切り替わる考えはこんな感じ。





「回遊して来るまでシンペンで静かに誘い続けてあげればいい」



流れも潮位変化も少ないこのホームのシャローサーフ。


ベイトまで散らしてしまっては後の祭り。




短時間でベイトやイーターが入れ替わったりすることは考えにくいので、波動の少ないシンペンを木の棒の如く表層を静かに泳がせ続ける。






・・・






画像の時間を確認したら開始からきっかり30分後。




右斜め前方へキャスト。

サミング→着水からラインスラッグを素早く取り、表層30cm以内をゆっくりゆっくりリトリーブ。





4~5巻きした所で、










──コッココ・・




──・・クク━━━・・










・・まだ咥えてる───




・・ねっ!──ビッシッ!!








──グッ・・グングングン!!





──・ジ・・ジジジ━━━・・




ロッドが絞り込まれ。




「引き強い···な!・・たのし❤️」











──ドンッバッシャッ!!




「やれ!シーバスかいな🤩」








寄せて来てからも数回ドラグを出されますが、そこは安心のタモ入れでキャッチ😀

DSC_0224~6
❲S.P.M.65 バチレッド❳

60.0cm。



30分投げ続けてこれ以外のアタリがなかったことから、ここを40分で上がる。








釣果は出せたが、どうも魚影は濃くないらしい・・🧐

その考えからランガンを決め、もう2ヵ所回る計画を立て早目の移動。





そして今思うと2ヵ所目の見切りの早さがのちの良い結果に繋がることに👍️







・・・





車で3分の移動。

ここもシャローなサーフ。






開始から数投目。

リトリーブして来たルアーは目の前4~5mで回収間際。


立て気味のロッドによりルアーはおそらく引き波を立てるほど表層にいたはず。




そのシンペンに、







──ガッ・・・バシャバシャ!




一瞬ノった重みとエラ洗いでシーバス確定も針掛かりせず。





即座に5投・・・してふと思った。














「ここで粘っても次バイトして来るの1時間後じゃね・・?」



と。







シーバスは惜しいが釣果を得るためには早目の移動が得策と考え、最後のポイントへ行くためここを20分ほどで上がる。









・・・








出雲崎サーフ着。




入水直前。

波打ち際で1匹のサヨリと目が合う🤨

何かしら魚がいるということは良い暗示と思います🤗




ここでは飛距離が欲しいのでガルバスリム80Sをセットし、しばしフルキャスト。




扇状に広く誘うが30m先をスリット状に横に走る“沈む馬の背”に軽く根掛かる。

そこを回避するためどうしても早目のリトリーブ。



ひと通り撃った所でその“背”に魚が居着いている可能性も考え、もう少しスローに誘えるS.P.M.75に交換。








1度ガルバスリムを通したコースをS.P.M.75でトレースする2周目。



海の状況は凪。

根掛かりを外す行為は魚を散らしてしまうと考え、1周目よりその“背”を意識しギリギリをかするくらいのイメージでゆっくりリトリーブしていく。




右から左へ撃っていき、扇の真ん中辺りまで来た5~6投目。










──・グ・・・










きた・・これもまだ咥えてる───




・・か!──ビッシッ!!









──・・・グングングングンッ!!





釣られたことに気付かなかったか一拍置いてからはなかなかの引きをみせる。


ジャンプしない所をみるとクロダイか・・ワンチャン根魚あるか🤩




改良したフロートの付いたタモはすでに傍らに浮かせてある。

後は寄せるだけ。






最後まで小刻みにグングン抵抗する引き味にシーバスとクロダイの線は消えた。







そして、



見えた魚体に大興奮。

DSC_0234~2
❲S.P.M.75 自作バチレッド❳

29.5cm。



「尺出た!」と一瞬思いましたがわずかに足らない🙄

でもでも、とても嬉しい釣果でした🤩








満足し、少しだけ投げてヤメ。








____________________








今回はしんどかったのでブログの“いいね”はたいへん力になりました🙏


まだ熱があるうちにこの記事を書き切ることが出来て安堵🥴







また行って来ます。



それではまた。





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他:波よ来い🙏

>間が空いたらお察し下さい。








そらそう言うよ。


いつ来るかなんてわからない。












それがまさか。





次の日とはねぇ・・。










[“お察し”保険]掛けましたがもう解約ですわ🤗


前回記事を公開した次の日に、この記事書き始めると思わんかった🙄





ジンです。






____________________
2023/10/20 朝 柏崎サーフ 波高1.0  1.0時間


前回18日の釣行から“パターンは近い”と確信し、予報とにらめっこ🧐





19日の朝は0.4mの波高予報。
20日の朝が1.0mになってました。


18日の夜に20日の出撃を決める。







────・・


これを決めた理由ですが。

ベイト(イワシ)とイーター(シーバス・青物等)の関係を考えてみます。






まず、イワシ寄りの憶測を。


10センチに満たないイワシたちだっていろいろ考えてます。
(イナダが吐き出してました)

同じ海の世界に同居する生き物たちの存在は知っています。




今回で言うと。


『なんかつるつるしていて背中の青い、脇腹に黄色い線の入った速いヤツ』


と、

『銀色でめっちゃ口のデカいバケモン』





がいることくらいは知ってます🙄


そして、それらの相手の動向は常に意識していると思います(常にイワシについて回遊しているイーターもいるであろう)。



その相手からどうやって自分達を防御しているかというと。






「群れること」



水族館の大水槽なんかを見て不思議だと思いませんか?

あんなにイワシが群れで泳いでいるのにイーターが捕食している場面をほとんど見たことがありません。


あの陣形は鉄壁で最強の防御法なんですね。








で、イーターに捕食スイッチが入るのはいつなのかというと。



「その群れがバラけた時」



だと考えてます。

では、そのバラけるタイミングは?






これも憶測ですが「食事中」と「海が荒れている時」と考えます。


この「食事中」はアオリイカや海の魚全てに言えることで、エギを抱いたりルアーに喰い付くという行為は単純に食事するという本能ですから・・

例えば回遊中にアミが湧いてる状況に出くわした時なんかは我先にと捕食し始めるでしょう。




[食事に夢中=警戒心が薄れる]



はい。式が成立しました。

これは海況に関係なくいつでも起こり得る事象でしょう。








「海が荒れている時」はもっとイメージしやすくて、遊泳力の低い小型のイワシはサラシが立つほど海が荒れた時、表層の群れは空中に吹っ飛び、崩れる波の下にいた群れはより海中深く押し込まれる。




その波に飲まれ、散り散りになった群れは鉄壁の陣形を崩されパニック。






それに対し、





イーターは興奮してフィーバー🤩



・・────






こんな理由で決めた出撃ですが、全てジン的憶測で何かで調べたりした情報ではないのであしからず🙇


しかし大水槽のイワシのエサやりは一度見てみたい🤩

イーターにスイッチ入ってあの中とんでもないことになってそう🤯







・・・






釣行記に戻ります。





峠道から海岸線に出て海を見ると。

良い感じに波があってサラシも出ている。



まあ、予想した通りの海況になってます。








ポイントが近付いて来ると・・





「ん?」





目の錯覚か?

空に・・なんかつぶつぶが見える・・・

















「カモメ━━━━!!!」





鳥山が立ってます!

DSC_0232~3




車から降りてウェーダー履くまでがとにかく早かった。


おそらく人生最速。





からの~間髪入れず勢いよくフローティングベストを羽織る!








──ガチャン!!!バラバラバラバラッッ!!!



ベストを乾かすため、ルアーケースのジッパーを開けっ放していたのを忘れてた(-_-;)



足元にルアーケースごと豪快にブチまける。



素早く拾い上げ、お次はベストに4ヵ所あるバックルを、落ち着いて1個づつ・・




──カッ・・カッ・・チ・・ッカ・・🤬···
















──カッチャン!





「んもぉ━━!なんですぐはまんないの🤬!!(×4)」





結果、いつもより時間が掛かるという🙄

あせっちゃダメね、こーゆーとき。










立ち位置から見渡すと、少し離れた場所では向こう側が見えないくらい鳥山が立ってました。




キャスト開始。


シモリ多く、波もあってルアーがどちらに流されるかわからないので5割キャストで様子見の3投。





あら?アタリない🙄




からの流れを把握し、ちょい左前方にフルキャスト。







4~5巻きして、







待ってましたの、









──ゴ━━━━ンッ!!!





──ブルブルブルブルブルブル!!






(最初の1匹目)

DSC_0221~5
❲スイッチヒッターDH97S─真っ白いサラシの中でバイトマーカー的にマッキーで線書いたん❳



掛けても掛けても上がってくるのは30くらいのイナダ・・






・・・






バイトは無数。
そして6回目のヒット。
















──ゴンッ!!!








──ビッシッ!!



渾身の合わせ。







──ピタ。



バットまでしならせたロッドの反発が返ってこない。


こちらもこのままバットをしならせ力比べ。










5~6秒してようやくロッドの反発が戻ってくる。
















すかさずゴリゴリ巻いてネットイン。


DSC_0231~3
❲スイッチヒッターDH97S❳

60ない57~8.0cm。




サイズの割によう引いた。

シーバスもアドレナリン出まくってるね👍️


















しかしシーバス含め10匹上げたところでバイトがなくなる。




ふと見上げると・・














あれだけいたカモメが1羽もおらん🙄



見渡すと最初見た離れた所にはまだ鳥山が立っている。

















200m先へ走るジン!


18秒切ったんちゃうかな(ボルト越え)。









ここでは1投1匹ペースでイナダのみ。

何匹掛けたかわからん状態。




もうね、着水した瞬間からイナダタックルの雨あられ。

シーバスいたとしても掛けるのは至難の業やね🙄




ここでは40クラスが多く掛かりました。

DSC_0239~2
❲同上❳

40.0cm。





時間が来てヤメ。


(イナダ20匹以上 シーバス1匹)



〓ジン的イチオシヘビーシンペン〓






____________________





水温計ってる余裕がなくて(^_^;)

浸かった感じ20℃以上はまだまだあります👍️






・・・





目の前の鳥山なんて滅多にお目にかかれませんが立てば爆裂必至の確定演出です。


でも・・ブログ始めて5年で3回。






運ですね。








過去2回の鳥山遭遇記事を貼っときます。

1つはブログ開設2回目の更新記事で、読みずらいし紹介するのはかなりこっ恥ずかしいですが···🙇

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____________________










そう言えば。













帰り道、砂浜を歩いていると私以外にもイナダを狙ってた方がいたらしく。








DSC_0244~4




おっ、ナイス👍️


やりましたね🤗















おあとがよろしいようなので。





それではまた。





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ロッド:ラグゼチータ96MH
リール:19ストラディック3000MHG
PEライン:よつあみアップグレード1号
リーダー:フロロ5号(225m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップM
他:タモ、メジャーは必需品
他:ウキ付きストリンガー
他:水温計

ジンです。




なにげに一年で一番熱くなる季節。










ウェーディングの釣りが基本となり、水に浸かったままノットを組み直すことも。


なので、全ての釣りの中でこの時期だけは厳選した持ち物で唯一フローティングベストのポケットが全て埋まる。







・・・







アオリイカから晩秋シーバスにスイッチが切り替わり、1年ぶりにフローティングベストのポケットに専用の装備品を準備していく。


そこには決まった装備品が収まっていくが・・









ポケットが1つ空いている・・







おかしい。

そんなはずはない。








どれも必ず必要な物で、考えに考えて厳選したのだ・・














もやもやと、なんだか嫌な予感が・・


(初戦前だってのにゲンが悪いな~)








しかし出撃のリミットは迫り・・・








____________________
2023/10/16 朝 柏崎サーフ 波高1.2  1.0時間


ポイント到着後、もやもやしたまま準備をする。



結局ポケットの謎はわからぬまま。










出撃の準備が完了し、車をロックする。








・・・








「え~っと。車の鍵を入れる場所は・・」










(空いてるポッケは──と・・)











!!!!!











鍵を入れるためのポッケでした(^_^;)

だから空いてたんですね。

リアルにこの時まで気付きませんでした🙄






・・・






波高はなんとか大丈夫そうと判断し立ち込むも、波足が速かった。

DSC_0220~4


少し高いうねりを太股で受けた時、その勢いのまま駆け上がった波がウェーダーを越えて何度か浸水してしまう。





1時間シンペン投げ倒して反応はなかったが楽しかった~😀



アタリすらなかったが装備品には水温計もあるので水温だけ計っておきました。

DSC_0221~3

水から上げた瞬間は[21.9℃]ありました。


18℃を下回るまではイカの適正水温と言われているのでエギングされる皆さん頑張って下さい。

釣行時は“X”にも水温上げますので👍️






____________________
2023/10/18 朝 柏崎サーフ 波高1.2  1.0時間


前々日と波高は同じくらい。

実釣は40分ほど。



時間もないのでマシンガンキャスト。

回収→即キャストを繰り返し。







始めてちょうど半分の20分ほど経過した頃。








──ゴンッ!!





強めのバイトに即ロッドを煽る。

と同時にゴリ巻き開始も・・






かる~


魚付いてないなこれ。











なんの、




──ゴンゴンゴンゴンゴンゴン!



「付いてた!?」



ゴリ巻くゴリ巻く。







──ジジジ━━━━・・!


時折良い感じにドラグも出される。









楽しいね。

DSC_0220~5

小さいけど🙄

イナダ。30センチくらい。


一丁前に青物らしい引きしとるわ👍️







こいつが来たということはベイトが入って来た証拠。

それがなんであれ、イワシパターンが近いことを期待しましょう。









少しやってヤメ。






____________________






釣行後🙄


海から戻って来て数時間後🙄





ウェーディング時、背中に背負って水に浸かっていたタモ網に何か引っ掛かってしまっていたみたい🙄





これだ🙄

DSC_0213

「全然気が付かなかったなー。ゴミを持って帰って来てしまったみたいだ。いやーまいったまいった🙄」




「これは自分が責任をもって分別して処分しなければ🙄」

















察し🙇

















こうして。

DSC_0214











こうなった。

DSC_0215








いやね。

ちゃんと釣具屋に行きましたよ。


こんなふうにしたいんですって。

画像見せて。

Screenshot_20231019-102757
したら、地元の釣具屋全部が口を揃えて、





『ジンさん、あんたねぇ。こんなん在庫してるわけないでしょーが😮‍💨』











と、言ったとか言ってないとか🙄







たまたまです。たまたま。

たまたまタモ網に引っ掛かってたんですよ。






____________________






最後にひとネタ付き合って下さい。





魚のやり取りについて。


バラシを減らすにはどうすれば良いか?


私が気を付けていることは1つ。

「ラインテンションを緩めないこと」です。




だからゴリ巻く。


そんなことしたら口切れしそうですか?

フックが伸びてしまう?






でもね。

それを防止するためにドラグを調整するんです。
その基準はライン強度ではなくフックの強度だと思ってます。


これから出番のあるミノーやシンペンは太軸でない通常の#4トレブルを装着しているので初期設定は1.2~1.3kg、締めても1.5kg位にしています。

いつもは感覚で調整してますがペットボトルで計った経験あります。





18日に掛けた30センチのイナダで言えばゴリ巻いてる途中でドラグを出される場面はありますがその瞬間もなんならちょっとだけ巻いてます。

ハンドルから手は離しませんし、隙あらばいつでもゴリ巻く心構えは解きません。






良く耳にする

「追い合わせ」

バラシが怖くて出来ません。



やり取りの途中に「グングングン」と3回追い合わせしたとしましょうよ。

それって魚側から見たら「テンション掛かる→ゆるむ」を3回繰り返してるのと同じことでは・・




なので、最善のイメージとしては一度合わを入れてロッドを煽ったらゴリ巻き続ける→魚が抵抗して暴れる→そのテンションでより深く針が刺さる。


魚の口は以外と硬くて針を貫通させるにはそれなりの力が必要なんですが、そこは「向こう合わせ」に頼った方が確実だろうと考えてます。






この考えに確信を持ったのは村田 基さんの切り抜き動画を見てからです。


「合わせ」という行動は、ロッドを煽るわけですがそのロッドは曲がるんです。

しかもルアーは水の中。



その切り抜き動画では人がラインの先を持ってロッドを煽るんですが実際は全然力が伝わってないんです。

それは、ロッドが曲がって力を吸収するから。



だからバットから「ガチンッ」っと合わせないと針はなかなか貫通しないんだと。

村田さんのあの鬼合わせは理にかなったまさに正論でした。




実際にやってみれば力がどの程度伝わっているのかわかるはずなんですが、なぜかそういう一番大事なところを想像で、

「出来ているだろう」


と安易に思うだけで完結してしまわないようにしたいですね。







あ、あとね。キャストする時は忘れずにリアグリップをギュッとね👍️

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
↑息子らにも伝授したルアーがぶっ飛ぶコツ書いてます↑
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓










次はガチャ波からシーバスぶっこ抜いて更新します。




間が空いたらお察し下さい。




それではまた。





____________________

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出撃装備:
ロッド:ラグゼチータ96MH
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リーダー:フロロ5号(225m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップM
他:タモ、メジャーは必需品
他:ウキ付きストリンガー
他:水温計

神様、仏様、ジジル様🥺





I字系フローティングルアーの使いこなし、ここに極まれり。











極まるほど釣ってないけど~😗


ジンです。






____________________
2023/6/6 夜 寺泊サーフ 波高0.2  1.5時間



条件が同じなら、ジジルじゃないと釣れない状況はないと思ってました。

そもそも“このルアーしか釣れない”なんてことも疑問でしたし。






スローシンキング化したと言ってもローリングもしなければスイングもしない。




ジョイント系とはいえ、ただの棒ですよ。








・・・・・







そろそろ雨とちょい荒れの影響もなくなったかと寺泊サーフへ出撃。









濁っとる。

信濃川の影響か寺泊方面は濁りが引けるのに時間掛かりますね。

柏崎や出雲崎のマイポイントは日曜の時点でも濁ってませんでしたが。







とはいえ「状況が良くない」と嘆いているわけじゃなく、濁ってはいますがほぼベタ凪のこの感じは「良い状況」と思ってます。

ただねぇ・・メバルが釣れないんすよ、ここまで濁ってると。

沿岸で釣れるのも6月いっぱいがリミットなのでなんとか尺は出しておきたいと思っとるんですよ🙁


はち切れんばかりのムッチムチボディの尺メバルのエロさと言ったらそらもう···🤤








・・・(話それました🙇)




良い雰囲気は感じているので期待して始めます。
まずはコレット60から。




キャロットとレンジが似たこのルアーでは誘いと平行して、

キャスト毎に巻くスピードを徐々に落としていって“その日その日”の根掛からないデッドスローが可能なラインを探っていく。



これが必要なポイントでは自分の中で基準を作るため毎度のルーティン。








早い段階でワンバイト。

「おっ。今日もイケる?」







と思ったのも束の間、全然あとが続かない。


「キャロットなら一発だべ」

と投げてみるがおさわりもなし。








暗闇にも目が慣れてきて、ふと足元の水面を見ると・・









・・・









「えェェ〰️光ってる〰️😵‍💫」


夜光虫がめっちゃ元気に発光してます。

よく見たら水面直下のキャロットもラインも、蛍光色の残像出しまくってるやーん。






「どうするよコレ?···どう攻略するよ?」


バイトがあったことを考えれば魚はいる。







ん ━━━━━━━・・・







・・よっしゃ。

「発光しないくらいにゆっくり引いたろ」




ジジル70にルアーを交換。



デッドスローの基準はわかってる。

ジジルならロッド角度の調整で[1回転/4~5秒]で水面下10cm前後の誘いが可能か。






根掛かりすることはない。



[漂ってはいるけど流れとはビミョ~に別の方向に進む棒]



この違和感を演出してみようか🤔












結果は早く、たしか2~3投目。





──ゴンッ!!



ショートバイトっぽくはない、しっかり目のアタリ。
そこにビックリしたけど合わせはしっかり入れ。










『ジリジリ』とドラグは少し出ましたが難なくタモ入れ。

DSC_0178~4
❲ジジル70 Tアユ❳

35.0cm。

後からズボ喰いされて、口からはジョイントの頭しか出てませんでした。





バイトと喰い方を見て、


「ちょうど地合い」だったのか、

「残像を出さないジジルの誘いがハマったのか」


わかりませんがストリンガーに繋いで即キャストしてみる。













とにかくデッドスロー。






──・・コ・・ゴゴゴッ···




──ビッシッッ!!







──グングングングンッ!!




──ジジジ━━━・・ジィ━━ッ











サイズアップ。

DSC_0171~2
❲ジジル70 Tアユ❳

43.0cm。
今シーズン最長。








これもストリンガーに繋ぎ、間髪入れず次投。




まさか~・・













・・ねぇ。




と、デッドスローに誘う。
















──・・・ククッ・
















81。

あ、ちがう、





──ググンッ!!




──ビッシッ!!







・・・








──ドンッバッ!!


水柱が上がる。










──バシャバシャバシャッ!!




──ジジジジ━━━━━ッ!!





「シーバス!!さっ・・三連チャン!」











寄せては返すやり取りののち、弧を描かせたロッドに「ゆら~」と寄って来たところをタモIN。

DSC_0159~2
❲ジジル70 Tアユ❳

ビッグフェイスな70.0cmジャスト。

キャッチした時、ジジルはハーモニカ状態で前後のフックが全部掛かってました。



こりゃバレない。








この後5投くらい丁寧に誘いましたがバイトなしでヤメ。





____________________






まさかこのルアーがこんなに釣れるとは・・




でも“このルアーだから”と安易に盲信したくはないですね。

その後の5投にバイトがなかったことも考えると、一瞬魚の喰い気を誘発する事象が海の中で発生していたのかなと。




何かはわかりませんが「何かがあった」とぼやかして考えた方が興味深く面白い🤔



飛距離を犠牲にしてまで残さなきゃならんようなしっぽじゃないので使用前に切ってしまった方が私は良いと思います。

やっぱ、あってもなくてもおっつかっつですわ🤭







また行って来ます。


それではまた。



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ロッド:セフィアBB S83ML
リール:セフィアSS C3000S
PEライン:よつあみアップグレード0.8号
リーダー:フロロ3号(300m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップS
他:タモ、メジャーは必需品
他:ウキ付きストリンガー
他:今回は素直にジジルさまさまです🤗


「同じ釣りバカなら似たようなこと思ってる人いるだろねぇ・・」




と、[ソウボウキンメバル]ってグーグルで検索したら・・














いませんでした(-_-;)

なかったことにぃぃ〰️m(_ _;)m




ジンです。






____________________
2023/5/16 夜 柏崎サーフ→寺泊サーフ 波無し  2.0時間


いつもより早めに出発したのでとりあえず柏崎サーフのマイポイントへ今シーズン初の調査を敢行。




ベッタベタのベタ凪で、潮の流れも良い雰囲気も感じなかったので1バイトありましたが30分でヤメ。

最初、このポイントから柏崎サーフをもう2ヵ所回ろうと考えていましたがあまりにも雰囲気がなく大きく移動することに。








・・・・・






車で2~30分移動し寺泊サーフ着。
ウェーダー履いたまま運転して来たので即入水。



「涼っし~」

2~30分の車移動は一旦脱ぐべきだったねぇ(^_^;)アツカッタ~














立ち位置に着いて、まずちょい左にキャスト。



もうね。

1投目からいつでも合わせを入れられる心構えと緊張感を忍ばせ、とにかくゆっくり一定のスピードでルアーを泳がせてきます。











ドキドキの1投目を回収。
2投目は正面よりちょい右へキャスト。

合わせを入れるイメージは常に頭の片隅におきながら。





夜の釣りで大きなアクションは必要ありません。

実際のベイトも“浮力のある水中”でその道理を無視し激しく上下する事はあり得ないので(私の考え)。

違和感を与えるだけかと。


夜はベイトもイーターも互いを意識しながらゆっくり動き、イーター達は往々にして水面を意識しています。





と、言いながら何事もなく回収(^_^;)














3投目は正面にフルキャスト。

着水から素早くラインスラッグを取りスローに2~3巻きした所で、





──・ガッ・・ガッッ・・・ン・・




「ぐぅ~・・針掛かりせんかった・・」

残念。
追い喰い気味のバイトで強めのアタリでした。












その次投。
先ほどの着水点より少しだけ右にキャスト。


2~3巻きではアタらず、さらにカウントしていく。




・・・6・・7・・8·····




──コッ···コッ···コッ···コッ···コッ···・・




「・・・あ"ー・・もう待たんねぇ!」




──ビシッ!


──グングングングンッ!



「おっ、のったわ」



時折『ジジジー』とドラグを鳴らしつつロッドに掛かるテンションは一定に保ち巻いて来て。







タモ入れ。

DSC_0134~5
❲キャロット72S ライトニングブラック❳
34.0cm。

40ないが体高たっぷりなナイスバディ。





撮影後に再開するも全くアタリひとつない状況に。

シャローで小場所。
これだけベタ凪ってたら魚が警戒心マックスで散ってしまっても仕方ない(-_-;)


このポイントを30分で上がる。







・・・






さらに車で少し移動。

ここでもキャスト方向は、左→右→正面と3投目。





──ク・・クッ・・・━━ググンッ!!



──ビシッ!




この合わせのタイミングが微妙にむずい。
『ググンッ』まで我慢出来るかどうかがキモです。






小刻みな引きにメバルを確信して一気にズリ上げ。

DSC_0147~4
❲キャロット72S ライトニングブラック❳
28.0cm。

実践向きのムキムキボディ。
ん~、今年は28センチの壁が厚い(=_=)







これ上げていい時間になりましたし、ここも魚が散ったでしょうと。



まあとりあえずその確認に、



3投くらいはしましょうと。










再開の1投目。





着水から、




・・1・・2···








・・3・・4···








・・5・・···








──ゴンッ!








「・・!?・・うお!マジか!」

──ビシッ!




──ドンッ!・・バッシャシャシャ!!





ナニかが破裂したような水柱が上がる。


「シーバスだ!」


2発目のエラ洗いを抑え込むべく瞬間的に竿先を下げる。







が、






──ドカン!バシャバシャバシャバシャッ!!





「う"ぉーっ!むり無理ムリムリ!もうやめて〰️」













2発目をなんとか耐え、姿が見える所まで寄せることに成功。

デカい。

しかし相手はまだ余力十分という感じ。





陸までは4~5mある。

歩きながら寄せようなんて余裕ブッこいてたら最後に仕掛けて来るであろう抵抗を受けきれないかも知れない。


相手は虎視眈々と、もうひと暴れする気満々に見える。








迷えば即バラシに繋がってしまう。

もうここから一歩も下がらずタイマン張る(タモ入れする)覚悟を決め、その一瞬を伺う。

















入ったよー。

DSC_0148~7
❲キャロット72S ライトニングブラック❳
68.0cm。



そこまで煽り入れるほどのサイズじゃないけど(^_^;)

こういう時は無理にズリ上げようとせず水深のある所で『スッ』とタモに入れる方が確実ですね。
フックも太軸使ってる訳ではないので無理は禁物。





実は最初からタモでキャッチしようと思っていて迷いはなかったです(^_^;)チョットツクッタネ


この後、右→左→正面と3投してアタリがない事を確認してヤメ。





____________________






ウェーディング時は9割方タモ使ってます。

クロダイは特にですがクチビルでなく口の中にルアーが入っている場合掛かりが非常に浅いです。

タモ入れしてすぐにルアーが外れるのは日常茶飯事。






もうひとつ。

プラグを使うこだわりとしてルアーが口の中に飲み込まれる事がないのでやり取り中のラインブレイクはほぼないです。


ブログを始めて5年経ちますがエラ洗いで魚にルアー持って行かれたのはたぶん···1回。
あっても2回です。

これやってしまうと悔しさが3倍とか4倍になりますよね。

血の涙でるわ。






____________________




読み返していたら今回えらい長くなってしまったことに気付きました。


最後までありがとうございましたm(_ _)m




それではまた。





追伸
ツイッターに“いいね”してくれた方、本当にありがとうございますm(_ _)m
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また行って来ます!



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結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップS
他:タモ、メジャーは必需品
他:タモ入れはタモ出しの練習にもなる

なんか。





神がかり的にリベンジ出来るような感覚を覚え、何かに導かれるように出撃して来ました。














たぶん、あたおか。



ジンです。





____________________
2023/5/10 夜 出雲崎テトラ 波高0.7  1.0時間


常日頃、

[掛けた魚は必ず獲りたい]
[根掛かり対策は万全を期したい]

と思っているので、ラインシステムはPE0.8号でフロロリーダー3号にしています。


シモリの多いポイントに行く事が多いので細いラインシステムの選択はデメリットの方が大きくなります。




そんなポイントは、沈み根や海藻の束をぶっ千切ってルアーを回収するケースもありますし、魚を掛けてラインブレイクするのがいっちゃん悔しいんすよ(=_=)

毛羽立ったPEラインをカットして結び直すかどうか、昔は面倒くさがってましたが今は気付いたらすぐやってます。

  




なんて、、


こんな講釈たれやがってますが、前日のバラシは針伸ばされての結果なんでお前が下手なだけだろって話なんですけどm(_ _;)m







・・・・・






前の日のような海況を想像してたんですが、なんか波高いんですけど。

ビミョーな濁り方してるし(-_-;)

緩く吹く追い風は冷たくて、寒いし・・






リベンジ出来るかぁ〜?・・コレ。





・・・





テトラ帯を端から撃って行きますがアタリが1つもない。










この時・・内心こう思いました。

(リベンジしに来たのは別の日に来た事にして今日は来なかった事にすればいいな)  と。



・・・



そうです、ヤラセです。
こんな事したってなんにもならんのに。














まあ、そこは神がかってるんで。








──コッ・・コッ・・コ・・


(きっ··きてくれた!?)







ひと呼吸おいて、


──ビッッシッ!!




渾身の合わせ。


──グングングングンッ!!






「こ、この引きは!?デジャブ!?」


──ジジジ━━━━ッ・・ジジッ・・





「この重量感···尺越え!??昨日と一緒じゃん!」
















──バシャバシャッ!















「ファ!?」
















DSC_0111~2
❲キャロット72S コーラルピンク❳













「シーバスだと!?」














DSC_0114~3

40.0cmジャスト。


チ━━ン。







このサイズの元気な個体はメバルみたいな引きするよね・・。

前日の魚もこれだったかも知れないです。

引き味は同じ感じでしたから(-_-;)





____________________





これ上げた頃には手もかじかみ体も冷えきり。
雰囲気もよろしくないと感じ即終了しました。






・・・






こんなオチ、



私は求めてないのに・・。












でも、











これ書いてる今は、












「おいしい🤭」











と思った。






それではまた。





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PEライン:よつあみアップグレード0.8号
リーダー:フロロ3号(300m−¥1500)
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スナップ:音速パワースナップS
他:タモ、メジャーは必需品
他:ウキ付きストリンガー
他:楽しきゃオッケー!

2022年度シーズンは終幕致します。






ジンです。




____________________
2023/1/19 夜 寺泊サーフ 波高1.5 1.0時間
水温:12.8℃


かろうじて残ってるやる気を絞り出し。

クソボウズ喰らったんで心残りなく締めたいと思います。





・・・・・




着いた時からまあまあ強めの横風が。
波はありますがそれ程濁ってはないです。




前中潮で潮回りは弱めでしたが翌日からまた波が高くなる予報でした。

(結果この波は一時的で数日後の大潮にもうワンチャンあったような?・・・まあ、とっとと締めたかったんで心残りなし)




水温は変わりませんでしたが流れが早かったからか体の芯から冷え、ウェーディングはやはり1時間が限界でした。

強い横風で非常にやりにくかったですがラストと決めた事もあり、何とか1時間は投げ続けましたよ(-_-;)ナンノシュギョウヤ~





ここは1時間きっかりでヤメ、出雲崎でもうひと勝負と思い寄ってみましたが風強く諦めました(^_^;)




____________________




この釣行で2022年の春にスタートした今年度のシーズンも一旦締め、オフろうと思います。

春の釣果までしばしお待ち下さいm(_ _)m









今シーズンは例年になく息子との釣行が多く私も大変勉強になりました(盛大な“やらかし”もありました(-_-;))。

数ヶ所の新規開拓にも成功し引き出しも増やす事ができ、充実したシーズンでした。

中でも年明けに開拓したポイントに至っては、イワシパターン終了後に毎年ボウズ続きだった12月に新たな“マイポイント”として大きな期待をしています。

来年の冬には早めにポイント入りし、詳しい調査をしたいと思います。

今からその時が楽しみです。










なんかネタ思い付いたら記事書きます。




それではまた。




(最後に結果発表あります)
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2022年度ルアーフィッシング釣果

[息子](釣行数 20数回/1h~3h)
シーバス:2尾
クロダイ:3尾
メバル:3尾
アオリイカ:10杯位
マゴチ:1尾
キジハタ:1尾
カサゴ:1尾
ソイ:1尾
他:幻の大真鯛(キャッチならず)

[ジン](釣行数 60数回/0.5h~3h)
シーバス:13尾
クロダイ:8尾
メバル:23尾
アオリイカ:30杯位
ヒラメ:1尾
マゴチ:2尾
キジハタ:7尾
カサゴ:2尾
ソイ:2尾
イナダ:3尾
新たに見つけたマイポイント:3箇所

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新規ポイントの追加調査です。


2日連続の出撃ですが・・








そりゃ行くよね。



ジンだもの。





____________________
2023/1/8 夜 寺泊サーフ 波高0.5 2.0時間
水温:13.4℃


この時期の日本海は荒れやすく、どうしても出撃のチャンスが限られてしまいます。


この日のようなグッドなタイミングを逃す手はない。




・・・・・




この日は息子と出撃しました。





息子を誘ったのは前日の出来事をこう考えたからです。


あのシーバスがたまたまだったとしても、
「この低水温、しかも浅場で、捕食スイッチが入っているイーターがいる」


これがどういう意味なのか?

ベイトは吐き出しましたが体型はほっそりしたパターンとは言えない個体でした。
でも、その場所に興味を惹かれる「何か」がなければ寄って来る事はないのでは?

そしてその「何か」はベイトだろうと。


それがハタハタであれ、サヨリであれ、可能性があるなら行かずにはいられない。





・・・・・




前日とほぼ同時刻に到着。

波は穏やかになりましたが、たまに薄っすら出るサラシは良い感じ。

濁りも収まって、月も雲に隠れている好条件。





・・・


フルキャストして竿を垂直より少しだけ寝かせ、10〜15cmのレンジを引いてくるイメージ。

大体3秒でリール1回転。
これ以上早く巻くと、リップで水を受けるミノーは根掛かりしてしまいます。

ホンダワラは拾うけど根掛かり回避出来るスピードがこれくらい。





・・・


いつ来るか、いつ来るかと立ち位置を移動しながら巻き続けること40分。


フルキャストして5〜6巻きした所で・・









──・コ・・コ・・・ッ・・

(またホンダワラかな・・?)



テンション抜かずリーリングを止める。








──・クンクンッ・・・・(魚だ!)



──ピシッ!

手首を返し鋭く合わせる。







──グゥングゥン・・ッ!・・グゥンッ!!

重く、にぶい引き味。







寄せて来て、すんなりネットイン出来るかと思いきや残り10mを切った辺りで


──・ジジジ━━━━━・・ッ・・・


と、なかなか力強い引きをみせる。





ロッドを曲げ、無理に巻かず、しばらく抵抗に耐えたのち大人しくなった所をネットイン。

ここは連チャンを期待し、すかさず息子にキャスト方向を指示。




その間にストリンガーに繋ぎ、私も再開。


・・・


・・





した所で息子根掛かりしてるし(=_=)













なかなか外れずPEからラインブレイクした所で、いったん撮影。

DSC_0009~4
❲バーティス140Fのリップを削ってSSR化した物❳

前日と同じ70.0cmジャスト。
ただ、体高と腹パン具合が段違い。


これ喰ってんなぁ〜・・・なんか喰ってんなコレ!



と、撮影した所でノットを組み直す私と、

BLURCLEANER_DSC_0015~2

↑リリースする息子(お願いしました)。








逆の立場だったらすぐに帰ってもいい所なんですがそうはいかなくなりました。

息子に釣ってもらうまで帰れなくなったわけですが・・・





私 「もう一本釣ったら帰ろか」

と再開後20分ほどで、






息子「きたきた!」と。


私 「マジか!(これで帰れるな!)」











高速でルアーを巻き取りロッドをタモに持ち替え駆け寄る!

DSC_0019~4
❲スリムアサシン149F❳

34.0cm。クロソイ?ですかね?




私 「これデカいな!引いたろ!」


息子「いや・・まあまあかな。でも全然ドラグ出なかったよ・・・」


私 「ん···?ん"〰️・・・よっしゃ!もうちょっとやろか!」










30分やってヤメました。


息子。
手がかじかんで限界だったみたい(^_^;)



____________________




このソイは胸ビレでおなかが隠れてますがとんでもないメタボっぱらでした。

抱卵してんのかと調べたら産卵は「春から初夏」と。




やっぱ絶対なんか喰ってんなぁ・・やってんなコレ!



「何喰ってんだろ」と知りたかったのですが無駄に殺生はしたくないので優しくリリースしました。







・・・・・







リールを巻いてりゃ、

「ホンダワラかな?魚かな?」と。



ベイトはなんじゃ?

「ハタハタかな?サヨリかな?」と。





お腹を切ってまで知ろうとは思わないので、【Even if it rains ―ジンの釣りブログ―】的には・・





「アレかな?コレかな?」っと、実際よくわからんので


[かなかなパターン]


と名付けましょう。







まあ、いつかわかる日が来るでしょう。




また行って来ます。


それではまた。


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出撃装備:
[息子]
ロッド:ラグゼチータ96MH
リール:19ストラディック3000MHG
PEライン:よつあみアップグレード1号
リーダー:フロロ5号(225m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップM
他:Fベストにフィッシュグリップのみ装備
他:とにかくやる気満々

[ジン]
ロッド:ラテオ100M
リール:20ヴァンフォード4000MHG
PEライン:ピットブル12 1.2号
リーダー:フロロ5号(225m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップM
他:タモ・メジャーは必需品
他:ウキ付きストリンガー必須
他:なんとかして息子に釣らせたい気持ち

2023年初釣行へ行って来ました。



ジンです。




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2023/1/7 夜 寺泊サーフ 波高1.0 2.0時間
水温:12.9℃


この日の朝、やるつもりで柏崎サーフへ。

撃つつもりでしたが予想より波がなく、やる気失せました(=_=)



海を見ながら北へ車を走らす。







ふと・・・。


今まで眼中になかった、やろうと思った事もない、素通りしていたサーフ脇に車を停める。




くっそ浅い。でもホンダワラはぼうぼう。

偏光グラスで一帯を見回してみてもルアーを引けそうな水深があるようには見えない。






ちょっと考える。

(今までハタハタが寄りそうなポイントを自分なりに探してみて来たけど、こういう場所は撃ってみたことないなー・・・)






「やってみるか」



いったん仕事に戻り、夜の出撃のためにシャローを引けるレスポンダー149Fとスリムアサシン149Fのフックを新調し夜に備える。









・・・・・


20時、ポイント着。

まずスリムアサシン(レンジ15cm〜40cm)を付け端から撃って行く。



引っ掛かりがある場所は一投で辞めて、立ち位置を5m毎に移動しながら細かく撃って行く。





しばらくしてスリムアサシンの引っ掛かりが少ないコースを見つけレスポンダー(レンジ30cm〜60cm)に交換。


少しウェーディングしてレスポンダーをゆっくり引いてくる。


コツコツとホンダワラに当たる感触はありますが根掛かりの心配はなさそうです。












スタートから40分。
この立ち位置に着いてから10分〜15分くらい経ったか。












──・コッコ・・・・ッ・・

(またホンダワラかな・・?)



テンションを掛けたまま、リーリングを止める。







──・クンクンッ・・・



控え目なアタリに手首を返して「ピシッ」と合わせを入れる。








全然引かないですが、重量感はそれなりな、

DSC_0013~3

70.0cmジャスト。

メタボってないんでパターンではない?







吐き出したコイツは何なんでしょ?

DSC_0017~3

大きめで細長いこの感じは、サヨリ?かな?

知らんけど。
ハタハタじゃあ・・ないっぽいような。








この後、投げてない立ち位置もしっかり撃って、水深を確認しヤメ。


複数キャッチしてこのポイントを確固たるモノにしたかったのですが残念ながら叶わず。

そもそも『コツコツ』がホンダワラなんか魚なんか区別が付かんし(-_-;)



もしかしたらそのうちの何回かは「アタリだったのかも」とポジティブに考えてもう少し調査を続けてみようと思います。







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2023年「初釣行」で「初場所」で「初釣果」





そして驚くなかれ。

海には積雪がないので家から雪入れて持って来た、

DSC_0019~2

発泡クーラーを使える事になったのが1番の驚きだわ(^_^;)
 
準備して来ると釣れないってのがお決まりのパターンなんけどね。








初物なんでありがたくいただきます(_ _)



それではまた。



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出撃装備:
ロッド:ラテオ100M
リール:20ヴァンフォード4000MHG
PEライン:ピットブル12 1.2号
リーダー:フロロ5号(225m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップM
他:タモ・メジャーは必需品
他:ウキ付きストリンガー必須
他:実績のない初場所を撃つメンタル

本日、12月21日。

【Even if it rains ―ジンの釣りブログ―】

四周年です。




今読んでいただいている貴方様のお陰で今年も書き続ける事が出来ましたm(_ _)m








感謝感激雨あられ雪12時間で66cm新記録。







あざす。



ジンです。





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2022/12/20 昼 柏崎サーフ 波高2.0 1.0時間


降り過ぎだわ。






自身でもよくわからない、得も言われぬ使命感にかられ海水温計測のため除雪作業が一段落したタイミングを見計らい一路海へ。

DSC_0328~6

道中はこんな感じ。






沿岸の除雪された路側帯の広くなっている所に車を停める。










なぜか隣に息子が。




息子「休みになった」


私「水温計りに来ただけだぞ」


息子「風ないし出来るろ」










いや、激濁りやし。





Screenshot_20231023-152534~2


3〜40分ガンバって投げてましたが、まあ無理だろね。

濁りキツ過ぎ。



手がかじかんだ私は再三帰宅を促すが、なかなかヤメんかったね・・
この前おれがバラしちゃったからかな(^_^;)





最後に見た水温は

DSC_0330
❲15.5℃❳ (足元もだいぶ濁ってます)
10日前からは1.3℃下がりました。





でもね。

まだデイゲームも可能性はありそうで、カメモは数匹餌を探している様子でしたし、鵜が荒波の中でプカプカ浮きながら潜水する様子も見られました。

なにかしらベイトはいたと思われます。






とはいえ、このあと気温が上昇する予報。


雪解けによって河口に近い海域なんかは水温もぐんぐん下がっていきそうです。

波も収まりそうですから明日の夜あたりからパターンスタートですかね?


一歩引いた所から出撃される方の釣果を楽しみにしてます。








息子はやる気が違いましたね。
っていうか、目的が違ったんですけどね。

絶対釣れると思ってたみたいです(^_^;)





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【Even if it rains ―ジンの釣りブログ―】

5年目がここから始まります。



やまない雨はないけれど

even if it rains(雨が降っても)

心は晴れやかに

また一年よろしくお願い致しますm(_ _)m






また、読んでいただいた皆様の新しい年が健康で良い一年になりますように。


よいお年を。






それではまた。



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水温が下がってシブくなるとか・・







テキトーなこと、すぐ言う。



ジンです。






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2022/12/11 昼 柏崎サーフ 波高2.0 1.0時間


なんかすいません(-_-;)

まだイケそうですよ。





・・・・・




10日の土曜日。朝1時間。
雨が若干落ち着いたタイミング。

濁りはだいぶ取れました。

水温計ジャボンしながらスライドアサシン表層引いてたら『ガンッ』っと、すんごいバイト。


エラ洗いで見えたルアーは外掛かりの針1本。

速攻バレました。
その後時間まで投げるもこれっきり。


水温は〔16.8℃〕でした。
大潮ってことも影響してか、回復したね。



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この釣行があったので翌日の出撃を決める。

午前中は2.5→2.0の波高予報。


朝イチより干潮後の12時〜13時の1時間勝負に狙いを絞る。







・・・・・





12時きっかり到着。
人っ子一人いない。



準備して入水。
水温は〔16.4℃〕で安定してますが、また濁ってしまいましたね。

1時間だけやると決めて来たし、ルアーを引いてみると・・土曜に比べサラシの広がり方と潮の流れが抜群に良い(-_-)👍







波高っかいし、一面サラシとるで〜

DSC_0321




何投かしていると、

『ポンッ』とか『コンッ』っと。

高い波にラインが取られ、弾けるような感覚が手に伝わる。




「あたり?・・・じゃないか・・」













──・・・・ココンッ・・



(おっ?・・これは魚だな。サラシと濁りで喰いきらん感じかぁ?・・目の前に上手くルアー通せれば喰ってくるなこれ)





波待ちをやめ、回収後即キャストのマシンガン作戦。

リーリングは流れに乗せながらなるべくゆっくり引いてくる。











──グー・・・・ゥンッ・・!!






ロッドを煽る。






──グンッ!! (のった!)






(ゴリ巻く!)






──ゴリゴリゴリゴリッ!!



(ドラグ出んな〜・・そんなに大きくない?)










なんの。

近くまで寄せて来ると、






──ジジジ━━━━━ッ!!!


「つっ・・強いな!オイッ!」



なかなか浮いて来ず足元で突っ込まれたり。





・・・




少し大人しくなり浮いて来た所でドラグをチョイ緩め、寄せては返す波に乗せラインを出しつつロッドテンションを一定に保ちタイミングを待つ。










ネットイン。

DSC_0297~2

❲スイッチヒッターDH97S−レーザーマイワシ❳
まん丸で良く肥えた66.0cm。




最後の抵抗はヒリつきました。










このあと少しやって小さなあたり1回でヤメ。




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水温は安定していましたし、これが釣れた事によってベイトはまだ沿岸に残っていると推測出来ます。

次の降雪→水温低下までは、まだイワシパターン脈アリです。


濁りが取れるであろう月、火辺りがラストチャンスですかね。














知らんけど。



それではまた。




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出撃装備:
ロッド:ラテオ100M
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他:テキトーなジンより自分を信じましょ
  (私も信じてない)

ジンです。







6日。火曜日の朝。
荒れ模様が一時的に収まるタイミングで行って来ました。




金曜の雪から降らなかったのは土曜のみ。

その影響で海は白っぽく強い濁りが入り、あたりは全くありませんでした。





でもこの状況は毎年初雪が降る時期に起こる“あるあるパターン”です。

強い寒気が入り、その冷たい空気の塊が自身の重さで地上に落ちて来ます。
その影響で地上の空気は“おしくらまんじゅう”状態になってしまい行き場のない空気が強い風となって吹荒れます。






今回水温を計ってみた所〔16.1℃〕でした(今日の時点ではもう少し下がったかも知れません)。

前回計測をしていれば比較出来たのですがそこは反省するところです。




前回は波の飛沫が手に掛かっただけでぬるさを感じましたが今回は10秒ほど浸けて少しだけ感じる程度でした。

2℃とまで行かなくとも1℃以上の水温低下はあったのではないかと思われます。


この急激な水温低下でストーブやコタツを持たない魚達はぬくい場所を求めて沖へ出たのではないかと思います。



とはいえ。

その少し下がった水温に体が慣れればベイトもイーターもまた沿岸に寄って来ることもありましょう。



昨年は都合が付かず冬の釣行はあまり出来ませんでしたが、一昨年の経験があるのでよほど良い条件でなければ出撃はしないかもしれません。

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↓ジンの心が折れた釣行はここから始まった↓
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中越エリアもハタハタが寄る所には寄るようですがベイトが居るからと言って必ずしもシーバスが捕食しに来るとはかぎりませんし。

1日、2日のパターン発動を味わうために連日夜出撃するような事はそろそろしんどいですね。



普通に回遊や居着きそうなポイント狙った方が確率は高いように感じます。






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文字通り、季節も釣果もさっぶい時期に突入して行きます。

海況が落ち着くまでしばしの休息です。





それではまた。



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荒れたらすぐ行くー



ジンです。




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2022/11/30 朝 柏崎サーフ 波高2.0 0.5時間


爆風だったら行きませんか?



ノンノンノンノン。

飛ばせるルアーがあればいますよ。
そこに魚は。







魚達にとって風が“強い弱い”はあまり関係なく潮の流れの“早い遅い、波が“高い低い”の方が重要ではないかと。




我々で言うところの──




雲の色とか高さ、、とか形?

でも釣りには影響しないし重要ではないですよね。




まあそれが“竜の巣”だったらめっちゃ気になりますけど。

だってそこだけ風の向きが逆なんですよ!







・・・・・






ちょっと違いますかね。




爆風でも波が高くなければ出撃範囲です。
魚の活性は低くないと思います。


爆風でもぶっ飛び、シャローを引いてこれて、シーバスが爆釣し、ヒラメが狂う?


❲鮃狂サーフブレイカースリム95S❳


前回同様ぶん投げて来ました。




爆風とまでいきませんが横風は強め。
波の感じも良さげ。

しかし雰囲気があるだけにあたらないのは「シーバスは留守だな」と早目に上がろうと考えました。



あと1投、もう1投と良さげな雰囲気に引っ張られ開始から20分を過ぎ、




回収間際に






──グンッ!




軽いバイトに「小さい?」と思いましたが、



──グングングングンッ!



(まあまあ引くか)












上がったのは

DSC_0274~2

手尺で45以上50ないヒラメでした。



これはもしやルアーのおかげ!?
だって概要に、

“ヒラメが思わず反応して”
“スレたヒラメも思わず飛び付く”

って書いてありましたもん。





前回同様の曇っていてローライト。




ゴールドじゃなかったけどw

DSC_0269~6

前回記事で「迷信」とか言ってしまった事は撤回させていただきます。



このヒラメ専用ルアーじゃなかったらボウズになっていたし、絶対獲れなかった魚だったな。














ホントかよ。




それではまた。




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ロッド:ラテオ100M
リール:20ヴァンフォード4000MHG
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結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップM
他:タモ・メジャーは必需品
他:ウキ付きストリンガー必須
他:魚種別の専用ルアー(ホントかよ)

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