Even if it rains ―ジンの釣りブログ―

新潟柏崎~出雲崎~寺泊でサーフから“ショアの星”目指してウェーディングで狙える魚を獲りまくる! 新潟県長岡市在住。 釣りも仕事も「Even if it rains(雨が降っても)」行きます!

カテゴリ: 根魚

はじめに。

応援感謝です🙇



今回はなかなか書く時間が取れないとこにきて、書きたい情報が多くしんどかったのはたしか・・😑

どこのどなたか存じませんが期待して下さるお気持ち、伝わっております🙇


お声掛けいただいた際は“アゲジン効果”発動からの秘密のポイントコラボと缶コーヒーを。




誰かわからないんだけども🙄
いつかあるかもね😙





もうあったかいのでいいですか?




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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄








好みのビックウェーブがなかなか来ない・・😑









波待ち中。



ジンです。






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2023/10/31 夜 寺泊サーフ→出雲崎サーフ 波高0.3  2.0時間


31日の釣行の話をする前に順を追って一旦履歴の整理を。






10月24日[水温:21.5℃]

DSC_0216~7
波高予報0.7mくらいだったか。

鳥もおらんし雰囲気もなかった。

ボウズ😗


しかしこの翌日。
再度イカスイッチをONにして20オーバー4杯。

家に帰って固ったい固ったいイカをさばく(コレ旨いんか?(-_-;))。






10月29日[水温:20.5℃]

DSC_0225
前日夜にそろそろ4000番の出番でしょうと8ヶ月ぶりに回したヴァンフォードがゴリッてる😵‍💫
このまま使ったらベアリングが逝ってしまう可能性があるので即バラシ。



原因のベアリングのシールド開けたらグリスが干からびてた😵‍💫

DSC_0220~3
DSC_0222

保管している場所が悪く、今年の夏の暑さにやられたようです。

パーツクリーナーで洗浄後、ベアリング内部にグリス注入と組む前にオイルを少々くれてヌメヌメに復活🤗


・・・


そこそこ荒れそうな30日前日の波の上がり始め。
波高予報0.9m。

24日よりは雰囲気ありましたが風がない。
アタリ1つなく撃沈。






10月30日[水温:20.7℃]


DSC_0238~3

狙っていた大本命の日。
波高予報1.2m。

向かい風強めでめっちゃ好きな海況。
こんな日は鳥がいなくても何かしら釣れる感覚はあります。

沖の方ではカモメが数羽旋回してエサを探している様子。



10投ほどして「ゴンッ!」と来たが全然飛ばず→イナダ。

もう10投して「ゴンッ!」と来てまたイナダ。

DSC_0230~2

タイムアップ。






・・そしてまた凪。












・・・











どうしたもんかと“X”見てたら宮城や福島のフォロワーさんの根魚の釣果が目に付く。


「この時期に狙ったことないけど狙ったら釣れるんか?」






そのフォロワーさんと2~3やり取りをしているうちに疑念よりワクワクが大きくなり、凪の夜に出撃してみることに。








・・・







10月31日の夜[水温:20.9℃]



この時期にサーフでナイトゲームをするのは初めてですが、春に使っていたタックル一式を積み込み寺泊のウェーディングポイントへ。







準備して入水。


見た感じ、初夏に繁っていた海藻がないくらいであとはいつもと変わりませんね。






「いればすぐ出る」


との思いとは裏腹に反応なし。

扇状に広く探ったが居着きはいないみたい。







ここで無意識に切り替わる考えはこんな感じ。





「回遊して来るまでシンペンで静かに誘い続けてあげればいい」



流れも潮位変化も少ないこのホームのシャローサーフ。


ベイトまで散らしてしまっては後の祭り。




短時間でベイトやイーターが入れ替わったりすることは考えにくいので、波動の少ないシンペンを木の棒の如く表層を静かに泳がせ続ける。






・・・






画像の時間を確認したら開始からきっかり30分後。




右斜め前方へキャスト。

サミング→着水からラインスラッグを素早く取り、表層30cm以内をゆっくりゆっくりリトリーブ。





4~5巻きした所で、










──コッココ・・




──・・クク━━━・・










・・まだ咥えてる───




・・ねっ!──ビッシッ!!








──グッ・・グングングン!!





──・ジ・・ジジジ━━━・・




ロッドが絞り込まれ。




「引き強い···な!・・たのし❤️」











──ドンッバッシャッ!!




「やれ!シーバスかいな🤩」








寄せて来てからも数回ドラグを出されますが、そこは安心のタモ入れでキャッチ😀

DSC_0224~6
❲S.P.M.65 バチレッド❳

60.0cm。



30分投げ続けてこれ以外のアタリがなかったことから、ここを40分で上がる。








釣果は出せたが、どうも魚影は濃くないらしい・・🧐

その考えからランガンを決め、もう2ヵ所回る計画を立て早目の移動。





そして今思うと2ヵ所目の見切りの早さがのちの良い結果に繋がることに👍️







・・・





車で3分の移動。

ここもシャローなサーフ。






開始から数投目。

リトリーブして来たルアーは目の前4~5mで回収間際。


立て気味のロッドによりルアーはおそらく引き波を立てるほど表層にいたはず。




そのシンペンに、







──ガッ・・・バシャバシャ!




一瞬ノった重みとエラ洗いでシーバス確定も針掛かりせず。





即座に5投・・・してふと思った。














「ここで粘っても次バイトして来るの1時間後じゃね・・?」



と。







シーバスは惜しいが釣果を得るためには早目の移動が得策と考え、最後のポイントへ行くためここを20分ほどで上がる。









・・・








出雲崎サーフ着。




入水直前。

波打ち際で1匹のサヨリと目が合う🤨

何かしら魚がいるということは良い暗示と思います🤗




ここでは飛距離が欲しいのでガルバスリム80Sをセットし、しばしフルキャスト。




扇状に広く誘うが30m先をスリット状に横に走る“沈む馬の背”に軽く根掛かる。

そこを回避するためどうしても早目のリトリーブ。



ひと通り撃った所でその“背”に魚が居着いている可能性も考え、もう少しスローに誘えるS.P.M.75に交換。








1度ガルバスリムを通したコースをS.P.M.75でトレースする2周目。



海の状況は凪。

根掛かりを外す行為は魚を散らしてしまうと考え、1周目よりその“背”を意識しギリギリをかするくらいのイメージでゆっくりリトリーブしていく。




右から左へ撃っていき、扇の真ん中辺りまで来た5~6投目。










──・グ・・・










きた・・これもまだ咥えてる───




・・か!──ビッシッ!!









──・・・グングングングンッ!!





釣られたことに気付かなかったか一拍置いてからはなかなかの引きをみせる。


ジャンプしない所をみるとクロダイか・・ワンチャン根魚あるか🤩




改良したフロートの付いたタモはすでに傍らに浮かせてある。

後は寄せるだけ。






最後まで小刻みにグングン抵抗する引き味にシーバスとクロダイの線は消えた。







そして、



見えた魚体に大興奮。

DSC_0234~2
❲S.P.M.75 自作バチレッド❳

29.5cm。



「尺出た!」と一瞬思いましたがわずかに足らない🙄

でもでも、とても嬉しい釣果でした🤩








満足し、少しだけ投げてヤメ。








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今回はしんどかったのでブログの“いいね”はたいへん力になりました🙏


まだ熱があるうちにこの記事を書き切ることが出来て安堵🥴







また行って来ます。



それではまた。





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出撃装備:
ロッド:セフィアBB S83ML
リール:セフィアSS C3000S
PEライン:よつあみアップグレード0.8号
リーダー:フロロ3号(300m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップS
他:タモ、メジャーは必需品
他:ウキ付きストリンガー
他:波よ来い🙏

息子と初戦行って来ました。




ジンです。





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2023/8/25 夜 柏崎テトラ 波高0.3  2.0時間


土曜は人出がありそうなので金曜の夜を初戦に選びました。


ひとつ心配なのはこの日が“長潮”ってことだけ。














最初に言っちゃいます。

















「杞憂に終わってくれ~」


との願いも叶わずイカはボウズ。




よく見ると水面にはクサフグがびっしり

おさわりも多分なかった🥶マジカヨ···










息子はやり始めて1時間でギブ。


もう非常事態の異常事態で緊急事態っす。






こうなったら・・


キジハタ狙いに変えるためダッシュで車までリグを取りに戻る。


もう想定外過ぎて何しに来たんだかわけワカメ。








私が車に戻ってる間も息子はエギを投げてたみたいですがアタリはなかったよう。


エギをワームに付け替えロックフィッシュスタート。








・・・






実はこの場所、キジハタポイントの構想に入っていましたが「どうせアオリイカで来るし」と出撃を見送っていました。



・・が、

まさかこういうシチュエーションで調査することになるとは😵‍💫







・・・






答えは結構早く出まして私の4~5投目に、




──・コ・・ココッ・・



(ボトム?魚?)



──ビシッ!!




──グングングングンッ!!









──ギュ━━━ン!!

一気に弧を描いてロッドがおもくそしなる。





ロッドが柔いからか、

──ジ・・ジ・・・

ドラグはあんま出んね。





それでもゴリ巻くと時折出されるドラグ。










タモがないので水面近くまで降りてフィッシュグリップで直接キャッチ。

DSC_0203~2
❲バグアンツ3.0インチ 直リグ3.5g❳

尻尾真っ直ぐにして34.0cm。






自己新出ました。

が、気持ち的にはビミョー。










この後も2人で頑張りましたがこれっきり。

気が付いたら息子は横んなってスマホ見てましたね🙄





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だいぶ苦いスタートになりましたがシーズンは始まったばかり。


まだまだこれからなんで目一杯楽しんでいきたいと思います。






また行って来ます。



それではまた。






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出撃装備:
ロッド:エメラルダス83ML
リール:セフィアSS C3000HGSDH
PEライン:よつあみアップグレード0.8号
リーダー:フロロ2.5号(300m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速ラウンドスナップM
他:メジャー・せめてフィッシュグリップ
他:ワームと3.5gのシンカーだけ持ってこ
他:まあ初戦はこんなもんで🤗

キジハタにバカになったひと月ちょい。


おもしかったねぇ😀









ひと月程度ではホームエリアの更なる可能性を深掘りする調査に留まりました。


家から近ければ北は獅子ケ鼻、南は弁天島や米山周辺の磯場にも出向いてみたかったですが🤔




めったに行かない所の調査してもねぇ。









ボウズがこえ〰️わ🥶



ジンです。





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2023/8/17 夜 寺泊港周辺 波高0.5  2.0時間


8月末からはアオリイカ始めます。



これが始まると他の釣りは一切しなくなるのが毎年の慣例。

複数タックルを持って釣り場に出向くことはほとんどなく、短時間釣行を基本に機動力重視です😬







始まる前にあと1~2回行くかどうか🤔






・・・






盆明けの仕事帰り。

波も落ち着いたでしょう、と出撃。



ホゲたくないんで寺泊へ。

いつもは奥から撃ってますが手前から撃つことに。







そう思ったのは、まだウネリが残っていて手前のテトラにブチ当たった波で一部サラシが広がっている所が見えたので。

そこを撃ってから奥へ行こうかと🤔






そのテトラの際を狙ってキャストした、たしか7~8投目。

ボトムに当てながらコツコツと4~5巻き。






──・ク・・ク・・・クンッ!


──ビシッ!





──グングングングンッ!!


──ジジ・・ジ・・ジ━━・・・




「まあまあ引くしッ···この立ち位置はキジハタの実績も十分!今度こそ来たぜ30オーバー!」















・・・










もういや〰️😑

DSC_0185~5
❲クロー系ワーム フリリグ5.0g❳



目の前、銀色なったわ。

35くらい。










早目に見切って奥の立ち位置へ移動。





やっとこさアタって。

DSC_0191~2
❲クロー系ワーム フリリグ5.0g❳


サイズがちがう〰️

20ちょい。





この後ちょっとやってヤメ。





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アタリもなくシブかったです。


そんなに濁ってなかったし、何が良くなかったんだか🤔

引出しの少ない私にはさっぱり。



ワームはクロー系しかなくシステムは直リグかフリリグの2択だし。

アオリイカが始まるまでの“つなぎ”と考えたら楽しかったですが納得がいっていないのもたしか。




今年はエキングの合間に手を出してしまいそう😵‍💫






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リグに使うシンカーが高いので作ってみました。

5gくらいが使いやすいので1.5号(3.75g×1.5=
5.625g)のナス錘を買ってきて、

DSC_0176

ペンチでにぎにぎ。





DSC_0179

形を整えたら。





DSC_0181

充電ドライバーとサンドペーパーでウィーン。




DSC_0182

こんな感じになりました。

私みたいなモンが使うには上等です🙋







・・・





そう言えば日曜にタックルベリー行ったら22ステラがあったんで触ってみました。








ヤバいです。
ヌメヌメ具合がハンパなかったです。

最高峰と言われる所以がわかりました🙇

超密巻きの、あのスプールの動き。
想像の遥か上を行くスローさでした。





あれでホントにトラブルレスなんですか!?


リールは巻ければいい、と初めて触ってみましたがけっこう衝撃🤯

















・・良さを知ってしまった🧐











・・触らんきゃよかったなぁ・・🥺





それではまた。





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出撃装備:
ロッド:セフィアBB S806M
リール: 12エクスセンスci4+C3000HGM
PEライン:よつあみアップグレード1.0号
リーダー:フロロ5号(300m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップM
他:タモ、メジャーは必需品
他:リグをロストさせない工夫をする事🤔
他:どんだけキジハタ出せるか楽しみ🤩

自身の中でロックフィッシュのポイント選びの方向性はつきました。

ホームエリアで気になるポイントは一通り足を運んだかなと。








やっぱ浅っせーとこはだみだぁ~




ジンです。





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2023/8/3 夜 寺泊港周辺 波高0.3  2.0時間



──まずは前日の調査釣行を。



2日の夜にフェニックスだけ見て海へGO。


キレイだったよ~🎆🎆🎆
遠かったけどね🙄




自宅から近いホームエリアでは一番気になっていた所で、初めて来る磯。

ここさえ調査すれば心残りはない。





到着。

実際に来てみると遠目で見てたより雰囲気は良いです。

足元から見える範囲はシモリが結構入っています。




・・・




しかし開始5投で根掛かりロスト。

その間、アタリもなし。







一旦ナス型2号(7.5g)をスナップに着け水深調査に切り替え。

飛距離は50mくらい出てるはず。

ボトムが岩盤になってるのは手前だけで奥は砂地みたい。




半キャスト、フルキャストどちらもするも全方向・全投で着水から2~2秒半で着底😑

せいぜい2m。
3mはない・・。



勝手に期待値を上げてしまっていたため、ガッカリ感もでかかった~😵‍💫


せっかく来たしと再開もほどなく2回目の根掛かりからのロスト。

実釣1時間せずヤメ。




・・・




ロックフィッシュは厳しそうですがプラグゲームだったら好釣果が期待できそうなポイントの発見にはなりました。




これはこれで今後に繋がる実りある調査でした。

大荒れの晩秋にまた来てみます🤭






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前置きが長くなってしまいました🙇


博打みたいな調査はここまでにして、すでに結果の出ているポイントへ。




スタートから40分くらい無反応でしたがそこからはポンポンポ━━━ンと、

DSC_0182~4
❲クロー系ワーム3インチ フリリグ5g❳

ソイ20ちょい。




DSC_0184~2

キジハタ29.0cm。




DSC_0192~3

地面が平らじゃなくて。
カサゴ23.0cm。




この後、移動しながらしばらくやりましたがアタリなくヤメ。





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釣れた嬉しさはありましたがサイズはいつも通りなんでワクワクも感動も普通盛りってとこです。



しょっちゅう行くポイントではありませんが人気のあるポイントなのでこれくらいはあるわな。

DSC_0183

根掛かりからぶっこ抜いたのはジグ付きでした。


もう一つは立ちやすいテトラの足元の窪みに丸めて置いてありました。
何人かに見て見ぬ振りをされているはずですが波にさらわれる前に拾えて良かった😀





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海の中に海の中以外の異物があれば生き物たちの警戒心は増すし、ウザがってるはず。

海の生き物たちを馬鹿にしてはいけません。



某フィッシングブリッチにも1度行きましたが、ボトムをズル引くと2投に1回は古いラインが絡まって来てました。

間違いなくあの場所は、ひと昔前より魚の寄りは悪くなってます。
あそこで釣れる魚が少なくなったのはそういう影響もあるんじゃ・・🤔








腐りもしない、海草みたく生え変わりもしない釣糸。
細けりゃ細いほど良いみたいなそんな風潮はどーも好きになれません。


ラインは強度のあるモノを。

そうなってしまった時にはスナップの結び目で切れてくれることを常に願って引っ張ってます🙏










これから始まるアオリイカシーズンを目一杯楽しみましょう🤗




それではまた。




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ロッド:セフィアBB S806M
リール: 12エクスセンスci4+C3000HGM
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他:リグをロストさせない工夫をする事🤔
他:どんだけキジハタ出せるか楽しみ🤩

iggyさんとコラボ釣行したポイントへ、単独の再調査行って来ました。






ジンです。








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2023/8/1 夜 柏崎サーフ 波高0.2  2.0時間


最近の暑さで体力と気力を奪われ、ビールがウマすぎる。



釣りに行く気が起きない今の内にリーリング時にザラ付いてるリールのメンテをしておこうと。



仕事終わりに作業。






・・・






30分で直った。
しかもヌメヌメに。



復活したリールに変な気が起きる。










・・使いたい・・ヌメヌメを感じたい😣



『いや待てジン』と。

『おまえクタクタやないかい』と。





しばし心の葛藤がありましたがそこは釣りバカ。




ヌメヌメは巻きたくなるしー

キジハタ・・会いたいよね~


かまわんねぇです😵‍💫







・・・






準備して入水した先で。
テトラに上がろうにも体が言う事を聞かず足が上がんねぇ😵‍💫

やっとこさ立ち位置に着く。




前の釣行で釣果のあったいくつかの立ち位置からしばらく投げますがアタリがない😮‍💨




テトラに腰掛け、しばし無になる。












ぼーっと夜空を見上げ。






一点を見つめるその先には・・

真っ暗な空に浮く旅客機から放たれるまばゆく光り輝き点滅するストロボ。



北の方向へ飛んで行ってそのうち見えなくなる・・










ジンの心も一緒に飛んで・・

















行ったらアカン。

釣りせな。








再開。
だがすでに1時間以上経過・・


納得がいかなくても何かしら釣れてたらここで帰ってました。確実に。




・・・




前回、それほど水深が無く「あっち側は期待薄だろう」と攻めなかった立ち位置から投げてみる。


ボトムは岩盤になっていますがわりと平坦で浅目。
手前に向かってカケアガリはありますが奥は砂地になってます。







20mくらい投げて砂地から岩盤に変化するカケアガリを少しづつ移動しながら攻めて行きます。


4~5投目だったか。

カケアガリをかけ上がってコツコツとボトムを引いていると・・











──ググンッ!!


──・ビシッ!





──グングングングンッ!


──・ジ・・ジッ・・




少しドラグを出す良い引き味。






「きたこれ!サイズあるでしょ!」



粘った甲斐があった。

確実に尺は越える引き味。












越えたねぇ・・

DSC_0177~3
❲クロー系ワーム3インチ フリリグ3.5g❳

マゴチ47.0cm。
狙いと違うけど。

嬉しいような悲しいような😅





ここら辺からキャスト毎にアタリが出だし期待が上がる。










数投目で、


──ググンッ!

──ビシッ!


と針掛かりしゴリ巻きにぶっ飛んで来た。

DSC_0189~3
❲クロー系ワーム3インチ フリリグ3.5g❳

カサゴ20cmくらい。

狙いの魚に近付いて来てる🤩











地合いを察知し起伏の激しい最初の立ち位置へ移動してみる。

もし地合いならこの期を逃してなるものかと気合いを入れ直しキャスト。









すぐに答えは返って来ました。

ボトムのズル引きに、




──・コココ・・・──コンッ!




そりゃもう···のけ反るくらいに、


──ビッシッ!!


と合わせ。







──グンッ···グンッ···グングングングンッ!


──ギャッギャッギャギャ━━━━ッ!



マゴチの時にはジリジリと耐えたドラグが悲鳴を上げる。

細軸のシングルフックとはいえ緩くはない設定。





ヤバいの来たか!?
この重量感は40クラスだろ。


これ以上ドラグ締めたらフックを折られるかも知れない。

また悪いことにバスで使ってた細っそいオフセットフックなんです😅






3回は強い抵抗でドラグを出されましたが何とか持ちこたえようやく大人しくなって来た。







ヘッドライトを点灯し、タモの入れの準備。


近くまで来ているのは間違いないが水深があるからかなかなか浮いて来ない。









タモを構え、

「どこだ!?あのオレンジ色の斑点は!」






──・ジジジジ━━━・・・

最後の抵抗をみせる。






「もう観念しろキジハタ!」














浮いて来た魚体がヘッドライトに映った。






「オレンジいro・・えっ銀!?銀色!?」











めっちゃ期待したよ~😵‍💫

DSC_0194~3
❲クロー系ワーム3インチ フリリグ3.5g❳

42.0cm。


「クロダイか~そりゃ引くわな🙄」







精も根も尽きてここで終了。





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とまあ。

ガッカリ感を出しまくってますがこの日は釣果よりヌメヌメに復活したリールを使ってるだけで楽しかったので、実はそれだけで大満足な釣行でした🙌









次回は8月3日の釣行日記を更新です。

しばしお待ちを🙇





それではまた。



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ロッド:セフィアBB S806M
リール: 12エクスセンスci4+C3000HGM
PEライン:よつあみアップグレード1.0号
リーダー:フロロ5号(300m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップM
他:タモ、メジャーは必需品
他:リグをロストさせない工夫をする事🤔
他:どんだけキジハタ出せるか楽しみ🤩

同じサイズだったらメバルの方が引きが強いか。




でも。




レア度と難易度で言うとキジハタの方が圧倒的に高い感覚です。

ロックショア初心者の私としては。



40センチ級はレア度満点。









新鮮な気持ちと改めて釣りの楽しさを感じてます😀




ジンです。





____________________
2023/7/21 夜 柏崎サーフ 波高0.3  2.5時間


TwitterのDMで

「調査したいポイントが幾つかあって──」

と、ブロガーさんとやり取りしたところ・・





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↓そのブロガーさんはこちらの方です↓
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イギー『同行させてもらっていいですか』




──···⦅実績もなんもないポイントの調査なのに?・・ボウズの道連れですよ🙄⦆

と思った。




ジン「ぜひぜひ一緒に行きましょう」






とは言えそのポイントのポテンシャルから何かしら釣れるだろうとは思ってました🤔


それにそういう方と一緒に釣りに行けばお話するだけでもプラスになります👍️









・・・・・








ここからは初対面のやり取りから赤裸々に語って行きますよ~





>>>





駐車場の地図を送り19時半に待ち合わせ。




・・・



待ち合わせ場所に一台の車と釣りの準備をしている方が。



ジン「どうも」


釣り人『ジンさん?』


ジン「イギーさん?」




イギー・ジン『「よろしくお願いしまーす」』












準備しながらしばしトークタイム。

ロックショア初心者の私とは段違いのアイテム数に興味津々。




・・・




話も準備もそこそこに。

そろそろ行きますかって所で、







イギー『安心しました。ジンさん全然まともで・・』



ジン「ん?どういう・・」



イギー『いや、ブログ読んでるともっとこう、、なんていうか・・』



ジン「いや、まともだよ~🥺」






・・・





『どっこいしょ』とデカいショルダーバッグを担ぐイギー。



ジン「それ持って行くんですか!?」

──···⦅泊まりすか?⦆



イギー『いつもこれなんですよ。何かあった時のために』



ジン「あそこ渡るんですよ?」



イギー『あー、陸続きじゃないんですね···正直ちょっとこわいです』







ジン「ん?あ、それならもう1個行きたいポイントあるんでそっち行きましょう」

──···⦅あそこの調査が目的で···。腰くらいまで浸かるかもって事前に──···大人よな?⦆






・・・





晩秋シーバスのポイントで昨年ちょこっとやった時には私がソイと息子がマゴチ上げてます。





悪い雰囲気は感じずスタートしましたが3~40分なんも無し。









やっぱりあのテトラに渡りたい。

てか、そもそもそれが今日の目的🙄




ジ「アタリもないし移動しません?」



イ『そうですね。どこ行きます?』



ジ「やっぱりあのテトラに渡りたいです」



イ『え、でも腰くらいまで・・』



ジ「潮位も下がって来てるみたいですし無理なら引き返すんで行ってみましょ」


──···⦅ウェーダー着てるし。大人よな?🙄⦆













はい、行けました。
水深は予想の範疇で~。



ここはシモリの山と谷が連続していてその谷間にリグを通す誘いになります。

リグを通せそうな立ち位置からイギーとジンがひたすら撃つ。








──撃つ!撃つ!打つ!





横移動からの~


さらに!





──撃つ!打つ!撃つ!









・・・









アタリがない・・😮‍💨


うつ・・鬱😱。






落ち込んでる場合じゃない。

ここで出さなきゃ名が廃る。



何でもいいから魚がいる事を確認したい☹️


テトラ帯の足元に沿って平行にキャスト。









はい~すぐ釣れた~。

ソイ。20なし(画像無し)。





ジ「釣れました~」


イ『おお、ソイじゃないですか~。どこ投げました?』


ジ「あ、いや足元を···テトラ沿いに🙄」


イ『足元にはいるんですね。それにしても夜光虫すごいですね』





たしかに。

リグやラインに蛍光色の残像を出すほどではないが流れが当たるシモリ周りは結構発光してます🤔





移動を検討してみましたが「どこに行っても同じ」という結論に至り粘る事に。


私は機動力を生かし、いろんな立ち位置やプラグを試してみたりしましたが最終的にイギーさんから7~8m離れた位置に腰を据えます。



イギーさんの立ち位置もなかなか良い感じですがこちらの立ち位置も負けていません。

シモリの谷間に沿って引いて来れるコースがあります。






このポイントを撃って回った感じだとボトムを引いて来れて、かつオイシイコースとなるとこの2つの立ち位置に絞られそうです🤔







・・・






しばらくゴツゴツ誘っていると・・






──・・ググンッ!


と。




──ビシッ!


と合わせ。







──グングングングングンッ!



──ジ・ジ・・ジ・ジジ···





(あら?思ったより引きが強い!?)










ゴリ巻いて一気にタモ入れ。

DSC_0168~6
❲クロー系ワーム3.5インチ フリリグ3.5g❳

ソイ。28.0cm。


おっしゃ。
こりゃ嬉しい😀







画像を撮ってリリースしようとしていると···


···イギーさんの様子が???






はい~ミラクルオクトパス🤣

──···⦅なに狙とんねん⦆



ジン「レア!レア!」


イギー『いや···!タコは〰️😫』



リリースしてました🤣











で、再開後の2投目。



──ゴゴンッ!


──グングングングングンッ!!




「さっきのよりデカいかも!?」





DSC_0174~5
❲クロー系ワーム3.5インチ フリリグ3.5g❳

カサゴ。24.0cm。

引きがようわからん🙄


モリッモリでパンパンボディでした。








・・・








そろそろいい時間になって、

「どっちかがあと1匹釣ったらやめますか」



の投てきで即効釣り上げるイギー。



〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
↓気になるイギーさんの釣果はこちら↓
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓



──···⦅いや早過ぎ・・せめて5~6投させて~⦆






5~6投してやめました😅








____________________






今回のこのポイントですが、釣果があったことは然ることながらリグのロストが2人共なかったことは大収穫ですね🤗


ボトムを引いた感じだと地形の起伏が大きいことは間違いなさそうですがよく磯で見られるボコボコとした小さな穴はあまり無く、海底は硬い岩盤になっていると思われます。




根掛かりする要因を消去していくとこういうことなのかな、と。

でないとロストがなかった説明が付かないんですよね。


勝手知ったマイポイントでも根掛かるのに🤔



このポイントは合格点以上で調査は大成功でしょう👍️







イギーさんはトークも面白く楽しい釣行になりました😀アリガトウゴザイマシタ!














____________________



[おまけ]

変なスイッチ入って翌22日の夜も気になっていたポイントの調査。

そこに渡る途中深みにハマってウェーダー浸水。




ボトムは岩盤で地形も良さげでしたが水深が思ったより浅く、唯一リグを通せそうな谷間も狭い1本のみ。


そこを通してなんとか2尾上げましたが小っちぇ~。

DSC_0166~4
DSC_0169~5







リグもロスト×2😵‍💫

苦労して来た甲斐はなかった😮‍💨

このポイントは除外っす。





調査したいポイントはあと2つくらいありますが過度な期待はせず「近くまで行ったら寄ろか」くらいに思っときます。









・・・・・







ブロガーさんとの釣行ということで長くなってしまいましたが最後までお付き合いありがとうございました🤩




それではまた。











追伸 

iggy 様
この度は私の心の声が思わず漏れ出てしまい申し訳ありません。
“ジンとコラボはネタがセット”とお諦め下さいませ😬

今回はありがとうございました🙇
機会があればまた行きましょう🙌




____________________

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結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップM
他:タモ、メジャーは必需品
他:リグをロストさせない工夫をする事🤔
他:どんだけキジハタ出せるか楽しみ🤩

久しぶりの出撃でした。


前回釣行からは11日振り。













と、これだけ書いて・・・




記事作成のボキャブラリーを失念😑









ちょっと間隔空きました✋



ジンです。






____________________
2023/7/13 夜 寺泊港周辺 波高0.7  1.5時間


別の方向へ頭使い過ぎて(それが本業やんけ)記事構成のひらめきが不足。

いつもならパパッと記事になるんですが・・




1日に💡ピコンとひらめく回数はだいたい決まっとんすかねぇ😅






・・・






本日は午後から新潟市へ出張って会議。

終わりの時間が半端なので帰りしな関屋分水の河口でも行こうと考えていましたが数日の雨と、波もありそうな予報だったのでプラン変更。





自宅からだと少し遠いですが帰り道ということもあり寺泊港の周辺で釣りしてみることに。


遠距離ということと釣り人が多いイメージもあり普段は行きませんがアジも終わってそろそろ人も少ないだろうと予想し。






・・・






下道を走って来て日没の40分ほど前に到着。

人少な~。
もしかしてダメな日?







それでも入れ替わり釣り人は来ますが皆帰って行きます。

若干波が高いようで。
やっぱりダメな日?










しばらくして水平線に日が落ちた所で準備を始めスタート。

クロー系のワームにフリリグで。
飛距離は必要ないのでシンカーは3.5グラム。




少し離れたテトラの際を撃ったり立ち位置から平行にキャストしたり、とにかく障害物周りをズル引きして引っ掛かったらリフトフォール🙄

いれば一発で喰って来ると思うので少しづつ立ち位置を変えキャスト方向を変え移動しながら1時間経過。



この間アタリはテトラの際撃ちに2回。

オープンエリアのズル引きには反応無し。









テトラ撃ちに狙いを絞りちょい移動。


キャストはテトラに当てる位のつもりで(時に当たる)。

そのテトラに時折ぶち当たる波でカニが水中へ落下するイメージで誘う。












キャスト→サミング→着水。

→ベールを戻し着底。



した瞬間、すぐにゆっくり巻き始める。










2回転。










──ツツ━━・・


ラインが引っ張られる。





──ビシッ!



──ググンッ!!






重量感アリ。

サイズありそう。





「キジハタだったら嬉しいけど!?」





タモインした魚は、

DSC_0173~5
❲クロー系ワーム3.5インチ フリリグ3.5g❳

30.0cm。

シーズン初魚でこのサイズはうれし過ぎ。





この後テトラ帯を端まで撃ち切って1.5時間の釣行をシメました。






____________________






オリジナルのリグでコストはゼロ。

↓このスナップを↓

DSC_0157~2
DSC_0159~2

↑こう↑


するだけ。





────────────────────
↓詳しくはブログの記事にも書いてます↓

────────────────────



シンカーの動きもスムーズでトラブルも無し。

これで十分じゃね?




リーダー5号20ポンドを1.5m取ってキャスト時リーダーはガイド外。

フックはスナップに取り付けシンカーも後付けするのでシーバスロッドやエギングロッドをそのまま流用出来ると思います👍️



ウェーダーを駆使し飛距離を求めずシンカーは2.7g・3.5g・5.0gを使用中です。

私がこれから開拓しようと考えているポイントでもこれより重いシンカーは今のところ必要ないかなと(根掛かり対策も兼ね)。








今年は真面目にキジハタ狙ってみようと思います。




時間が出来たらすぐにでも行きたい😀




それではまた。




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他:タモ、メジャーは必需品
他:リグをロストさせない工夫をする事
他:どんだけキジハタ出せるか楽しみ🤩

前回記事を書き終え。







「溜まってた釣行記事やっと全部書ききったぜ~🙌」








・・・







ジンです。







____________________
2023/6/29 夜 柏崎サーフ 波高0.7  1.5時間


記事を書ききって・・

「そういえば出撃してないなー・・」

と。





ふと我に返り、ゴールが間近に迫っていることに気付く🤯❗️





予報を見てみると夜の内は雨の心配はなさそう。

この気温で降る雨は活性が上がるメリットしかないだろう、と。
サウナ後の水風呂よろしく、魚達は気持ちいいと感じているか・・どうだろか🤔




昼間、少し波があったようなので濁りとウネリを避けられるポイントを選択。

シモリだらけのデンジャラスゾーンですが荒れの影響は受けにくく濁りも少ないポイント。












のはずですが、結構波入って来てる😑

ウネリは高くないですが波足が速い。


太股辺りにぶち当たる波が飛沫となって顔面まで飛び散る。






もう少し前に出たいところだが難しい。

おまけに足の速いウネリのためか軽めのシンペンは時折水面を割って出ているような感覚もある。


「じゃあ少し沈めたら」っていうとそれはもう根掛かりのリスクしかない。






あまりにも上手いこと行かないので30分で上がり車で3分の移動。

歩いてもいいんですが帰りのことを考えて。









・・・







少ししか離れていませんがここでのウネリは0.2~0.3m程度。


クロダイが多いポイントだがメバルの可能性も十分ある。







理想のゆっくりとしたリーリングで誘い始めるが中々アタリがない。


ふと足元を見ると・・






ん?





ん"〰️・・






「夜光虫爆湧きやんけ😵‍💫!」



こりゃまずい。

来なきゃ良かったパターンだなこりゃ。









5~6投しかしてないが、やめて帰ろうかどうしようか😮‍💨




・・・




どうせダメなら、と。





今まで水面までびっしりだった右側の海藻が時期的に千切れ始め、薄くなっている。


その方向へ投げた1投目。








──ゴンッ!



と、一瞬バイト。






この夜光虫爆湧きの中で・・・まぐれ?








投げる方向を変え2~3投。
藻にブチ込んでしまう。






「ググ、グ━━・・フッ・・」


藻を抜けた・・










瞬間。















──ゴンッ!



──ビッシッ!







──グングングングングン!!










浅い足場ですが浜までは7~8mあり、絶対にバラしたくないので一歩も動かずその場でネットイン。

  DSC_0166~6
❲キャロット72S 自作レッドヘッド❳

26.0cm。

夜光虫爆湧きの中、よく来てくれた🙏



目の周りがエメラルドグリーンに光ってました。

セクシ~🤩










そして、



そんなセクシーな姿を画像に収めて再開の1投目。



着水から2~3巻き。









──ゴンッ!


3度目のバイト。
ビシっと合わせてファイト開始。






──グングン・グッ・・










──・フワ~・・





っと、一番悔しい3秒ファイト。


引き味からメバルだったと思いますがこの後5~6投してヤメました。




そりゃもう思い残すことなく。

この夜光虫爆湧きの中よくやった方でしょ🤗









____________________






ここのところ、波打ち際には千切れた海藻が大量に打ち上がっています。


今まで釣りが成立しないほどびっしり生い茂っていた場所で、このタイミングで開幕するマイポイントが2か所ほどあります。




メバルは終わってしまいますが、また新たなポイントで獲れる魚をバシバシ釣っていきたいと思います。





ここからがまた楽しみです。



それではまた。




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他:タモ、メジャーは必需品
他:ウキ付きストリンガー
他:尺メバルのラストチャンスはあるか🤨

シャローからのメバルハイシーズンも佳境です。


もうゴールも近く、文字通りラストスパートの連続釣行でした。







メバル狙い一本で。





まあ···狙って獲れるんなら苦労しないけど、そうなったらなったで突き抜ける達成感もないんですけどね😙




ジンです。






____________________
2023/6/24 夜 寺泊サーフ 波高0.3  1.5時間


サーフに通っていると気付く事ですが、同じ潮位なのにそれが高いと感じたり低いと感じたり。
今回もそのパターン。










・・・・・









ポイントに到着し入水するも今日はいつもより水深があり、あまり立ち込むことが出来ません。





「たしか干潮に向かう時間帯だったはず···」

潮位が高いのか、と潮汐を確認するもそんなことはない。




干潮に向かって潮が引く時に砂が持って行かれてしまってるようです。









キャロットを何投かするも緩い向かい風もあり狙いの場所まで届かない。
テトラの際に向かってあと10m・・せめて7~8mは飛距離を稼ぎたい。

デッドな誘いを捨ててでも今日は飛距離が欲しいところ。





ルアーケースから久しぶりにS.P.M.75を手に取ります。






S.P.M.75をこのまま真っ直ぐ投げると今度は飛び過ぎてテトラにぶつけそうなので着水させたい地点からだいたいの飛距離を計算して扇状に移動します。


足元を確認しながら左に移動すると若干浅くなっている所を見つけ、さらに立ち込む。




・・・




ルアーの着水点からは流れの上(かみ)になり、平行とまではいかないがテトラに沿って斜めにリトリーブ出来る立ち位置。

ルアーを引けば頭の向きはベイトと同じになるはず。




この位置取りが怪我の功名となるか。







緩い向かい風にフルキャスト。
着水点までの距離感はバッチリ。


初めてトレースするコースではロッドを握る自身の“根掛かりセンサー”もビンビンに。


勝手知ったポイントですが、トレースコースがいつもと違うので気を遣いつつ1秒/1回転よりリーリングが早くならないようゆっくり誘います。





ルアーを引くと、海藻繁るシモリが一部分あることがわかる。

そのシモリをルアーで荒らさないようにスレスレを通すようにキャストして数投。













──・・ググンッ!

今日最初で最後、唯一のアタリに、






──ビシッ!!!

渾身の合わせ。












──グングングングングングン!

この休みなく抵抗する感じは!?

キタろこれ。









一気に寄せて海藻の束と一緒にネットイン。

DSC_0008~3
❲S.P.M.75 自作バチレッド❳

27.0cm。

サイズはともかく狙って(?)出せたのが嬉しい。







再開後10投ほどするがアタリなくこのポイントを上がり、車で移動。







からの~






移動先で30分撃ってみるもノーバイトで終了。






____________________






今回のこういった地形変化はおそらくルアーの届く範囲(5~60m)にも影響はあったでしょうが・・



それによって魚の動きや着き場が変わったりするかどうか🤔














・・・







知らん😑



ここまできたら尺メバル獲りたいっす。






また行って来ます。


それではまた。




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他:タモ、メジャーは必需品
他:ウキ付きストリンガー
他:メバルはマジラストスパート🤨

メバル・・・メバル···メバル···




ハイシーズンが終わってしまう前に納得のいく釣果を・・












ホントどこいんでしょうねぇ・・




ジンです。





____________________
2023/6/23 夜 寺泊サーフ 波高0.3  1.5時間


私の感じる「地合い」は、わりと短くて今回も実際に水に浸かっていたのはたぶん50分位だったと思います。







・・・・・













えー・・・と、、







今回は後半を先に書いていたら長くなってしまったので釣果はササッといきたいと思います。






開始から2~30分、な━━━んも無し。


しかし雰囲気はあるし、メバルならこのポイントと決め粘る。





しばらくして、


──ガッとアタって、

──ビシッと合わせクロダイ。


メバルじゃないし、大きくない。





2~3投後に、


──ググンッときて、

──ビシッと合わせまたクロダイ。


メバル狙ってんのに・・・
クロダイもういいって😵‍💫





ルアーをキャロットからジジルに交換。












──ビュッ     (キャスト)




サミング→




──ポチャッ     (着水)




スローに巻き始・・・
















──グングングングングンッ!!








「落ちパクやんけ!!」






最後まで『グングン』にメバルを確信。



してネットイン。






15分位の出来事。


その後4~5投してヤメ。











3尾を従え水から上がり、まずはメバルをパシャリ。

DSC_0007~2
❲ジジル70 Tアユ❳

29.0cm。

尺ない。けど今シーズン最大。
素直にうれし~🥺

ジジル神。






で、この後ね。






何回撮ってもピントが合わず。
もういいや、と諦めた。


私の心境にリンクしちゃったねぇ・・

DSC_0020~3
❲キャロット72S クリピンブルーヘッド❳

33.0cm。






DSC_0022~3
❲キャロット72S アカキン(廃盤)❳

31.0cm。




なんとか編集でここまでやりましたがめっちゃピンボケしてました😅










____________________








いろんな釣れ方がある中で。




着いて1~2投目で釣れる事もあれば今回のように2~30分何も反応なく、立て続けにポンポンと釣れる事もあります。


どちらも同じ位の割合で起こるように感じますが『喰いが立つ“ある”タイミング』があることは間違いなさそうです🤔


それがベイトの動きなのか、それとも同種や他のイーターがその場所に入って来たことにより喰い争うようなスイッチが入るからなのか🤔


これは釣り人もイーターも同じでないかと。

よく『1匹釣ると警戒して釣れなくなる』とは言いますがこれはベイトとイーターの関係も同じで、警戒せず泳いでいるハクやサヨリ達が捕食という攻撃を受ければ、



「ベイトは散り、回避態勢を取り、素早く動こうとする」

だから最初に捕食を始めた者につられて喰いが立つのは不思議じゃないですよね🤔

次に無警戒になるのを待つくらいなら今喰っとけ。

みたいな。




・・・




「たぶん魚はいるけど喰って来ない」


その可能性はいつも思っています。
ならばその瞬間が訪れるまでどう待つか?

水の中で何が起こっているか知る術のない“人”がそのタイミングを逃さないためには

「静かに」
「何も知らない振りをして」
「そこを泳ぐベイトを演出し」

ひたすらその瞬間を待つ。






なるべくラインを水に付けない、そしてブルブルと波動もないシンペンの表層引きはそこら辺が有効なのかも🤔、と最近は考えるようになりました。

今回もその憶測はあながち間違っていないのかも知れない、と。







____________________







更新の間隔が空いてしまうとその時感じた事やアツさみたいなモノが思い出せなくなり、しまいにはペンもはしらなくなってしまいます。








今回少し空いてしまったので気を付けねば😓



それではまた。














あ。土曜も行きました。

またのちほど🙇



____________________

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他:ウキ付きストリンガー
他:メバルはラストスパート🤨

釣り人は釣行する前に海況と結果を必ず予想します。



「今日は釣れる日か、釣れない日か」










その時、



「いや、今日は釣れる日だ」





と予想を確信する釣り人の目は、










白目です。

(なにも見えていない)







ジンです。




____________________
2023/5/26 夜 寺泊サーフ 波高0.2  1.5時間


今日は午後から小雨が降ったり止んだり。

波もない予報で満潮は ❲17:02❳




「夕まづめから釣行すればちょうど満潮からの下げにぶつかるな」









今日はアツい。



と予想を確信しました。







・・・・・






着いた海は西の空に少し明るさが残ってるくらい。

満潮からは2時間半以上経過してしまっています。



すぐに準備して入水。

うっすら濁りが入って雰囲気は抜群。







斜め方向から吹く若干の向かい風の中一番おいしいコースへフルキャストの1投目。



このコースなら魚が居れば20回転以内に喰ってくる「ジン的」にも確実性の高いトレースコース。









しかし25回転の誘いを過ぎ、30回転を越え

「そろそろ回収だな。1投目はないか···」





・31・・32・・

(もう10m切ったな。もう回収だ───)




・・




──・クッ・・・ググンッ!


「まさか手前で!」と不意は突かれましたがビシッと合わせは入りました。





──ジジジ━━━━━ッ!





掛かったのが近く、イージーに寄せられると思っていたところ結構ドラグを出される。


もしかしたら尺あるんじゃないの~と徐々に寄せてきてネットイン。










今シーズンイチ!出ました!









体高がね・・

DSC_0132~4
❲キャロット72S クリピンブルーヘッド❳
どうやって測っても28.0cm。

真ん丸でパンッパンだけど。




キャッチした時はいったと思ったんですけどね~・・。

この横幅の成長が長さにいってれば・・と思わずにいられん。









その後、3~5投毎にアタリがあるものの針掛かりしない悶絶タイムが続く。

ルアーを換え色々試してみるが状況は変わらず。




・・・




そうこうしていると向かい風だった風向きが徐々に追い風に変わる。


重めのシンペンを投げていたがキャロットに戻し追い風に乗せぶっ飛ばす。




着水からデッドスローな巻きに全集中。

2~3巻き目に『ガガッ』とアタリ。



右腕が一瞬「ピクッ」と反応したがそこは我慢。

喰いが浅い。







その次投。

方向を少しずらし追い風に乗せ再度フルキャスト。


2~3巻きしたところで、






──・ココッ・・・


ここは我慢。






──・・ココ・・コッ・・


ここも我慢。







──・・ガッ!



で、

──ビッシッ!!








──ググンッ・・グングングンッ!!


──ジジ━━ッ・・ジッ・ジッ・ジッ━━!




「おっ!重いぞ!」


曲げたロッドのテンションは一定にキープし、寄せて来る。






背中のタモを水に浸け、いつでもネットイン出来る体制を取る。
DSC_0132
※グリップに巻いたスポンジで水に浮くようになってます。










隙を見計らって「スッ」とタモ入れ。

DSC_0140~4
❲キャロット72S ライトニングブラック❳
39.0cm。

40いかんのかい。










これ上げて車で少し移動し、20分ほど撃ってライントラブル→



→陸でラインを30mくらい出してピョコったラインをほどいてホッとしてヤメ。



釣果にも満足したし。





____________________





そしてウェーダーを脱ぎながら気付く。















「そこまでアツい日だったか・・?」





と。










その答えは、



「行ってみなきゃわからない🙄」



だからバカになんだろうね~









「今日は釣れる」と思った日も「とりあえず行ってみっか」と思った日も。








そんなに釣果は変わんないんじゃない🤗







また行って来ます。





それではまた。



____________________

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他:タモ、メジャーは必需品
他:それでも毎回予想に期待する🤣

ツイッターやり始めて思った事があります。











「おれの“釣りバカレベル”はまだまだ低い」


と。







皆さん凄いですわ(_ _)




ジンです。









・・・・・





本題に入る前に。

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お礼に缶コーヒーなどいかがでしょう。

まだ朝晩は冷え込むこともあろうかと思います。








あったかいので良いですか?




____________________
2023/5/24 夜 柏崎サーフ 波高0.5 1.5時間


本日波高の予報は1.0m。




他のマイポイントが良くない状況だとしても、前回釣行のシャローポイントの波模様はイイ塩梅と予想。







1度魚が入って来ると、すっかり居なくなることが無いポイントというイメージを持っています。


その理由は、

1.河川や流れ込みが周辺に無く、水温や塩分濃度の変化が少ない。

2.外海に面していて潮通しが良い(海藻が密集し過ぎていない)。

という考えからです。




あともう一つ。


海面から頭を出した岩を波が通過する時に少しサラシが出て、ルアーの着水音や人の気配をカモフラージュしてくれるという利点も。






・・・・・





ポイントに着いてみると、まさにそういう状況になってます。

少〜しだけ濁りが入って雰囲気は良いです。







1投目を投げる前にひと呼吸して、全ての心構えをしてから正面へフルキャスト。

サミング→着水→巻き過ぎないようラインスラッグを取り、デッドスローな巻きに素早く切り替える。



巻きのカウントが10を越え・・





・11・・12・・


(1投目はない・・・か?)






と思った刹那。











──・・グ・・グンッ!!





──!──ビシッ!!



(アタっても慌てず。合わせはしっかり)







──グングングングンッ!





──ジ・ジ・・ジ・・・ッ・・









ドラグ調整はバッチリなのでゴリ巻いて一気にズリ上げ。

DSC_0134~3
❲ジジル70 Tピンク❳
27.0cm。


幸先よろし。
画像を撮って立ち位置を移動。






・・・




 
2投目は、右斜め45度の方向へ岩と岩の間を狙い8割キャスト。



スローシンキング化したジジルは、サミング→着水から2~3巻すれば水面下5センチ位まですぐ浮上するイメージ。


そこからデッドスローに5〜6巻。








──グ・・ググ・・・



(海藻の束拾っちゃってる?)







────·····ブルンッ!



「魚だわ!」





合わせる間もなく完全向こう合わせ(-_-;)

軽かったのでゴリ巻いて、

DSC_0137~3
❲ジジル70 Tピンク❳
25.0cm。


白っぽい魚体が目に入り、

「おっ、ブルーバックだな!」




「ブルー・・バッ・・ク?」










「・・ブ···r···」











「・・みどりだねぇ···。うん、みどりだ」







美しくドラマチック。
画像を撮ってまた立ち位置を移動。








・・・







3か所目の立ち位置へ。


この立ち位置ではアタリはあるものの中々針掛かりせず。


いったん水から上がり、ルアーを ❲スパイテール70SS❳ に換え20分後に再度入り直し。










ふんわり25mキャストの3投目。

1回転/3秒のデッドスロー。







──ググンッ!







──ビシッ!───ジジ━━ジ・・━━ッ




「ちょっとサイズ良いかも!」






期待しましたが、

DSC_0143~4
❲スパイテール70SS(中古入手)❳
28.0cm。


28センチの壁が・・今年はホントに厚い(-_-;)



画像を撮ったところでスタートから1時間経過し、釣果のあった立ち位置をひと通り撃ち直しましたがアタリなく。







・・・






車へ戻る道すがら、ちょっとしたワンドの沈み根の上を通して、

DSC_0144~3
❲キャロット72S 自作レッドヘッド❳
26.0cm。

を追加してヤメ。







____________________








立ち位置を細かく移動した今日の足取り。

[あしどり]




今シーズン最多の4尾の釣果に心躍り。

[おどり]




なんといっても今日のドラマはグリーンバックなメバル。

[みどり]










あら、不思議。

全部に[どり]が付きました。












長いことブログやってると、こんな偶然も起きるんの━━。









無理ある?



それではまた。




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他:タモ、メジャーは必需品
他:釣りはドラマチックじゃないと🤩




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そのポイントは




所どころ岩が頭を出し




さらに、
ルアートラップさながらの沈み根も多数点在。













昼見たらこんな感じ。

Screenshot_20230520-202341







明るい時間に見てもまあまあデンジャラスゾーンですが、そんな場所もナイトゲームのマイポイントにしてます。








そこへ行って来た話です。




ジンです。





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2023/5/18 夜 柏崎サーフ 波高0.7  1.0時間


昨年の6月に新規開拓したポイントの1つでクロダイの釣果が多いです。

家から最も近いポイントでもあり、私自身は好きなポイントです。




昨年は数回息子も連れて行きましたが苦手にしていました。

その理由は、

①フルキャスト出来る立ち位置は1つ。

②岩と岩の間を狙うキャスト技術がいる。

③飛距離を抑えたキャスト調整が必須。




夜なのに。

着水点が見えないので難しいところはありますが、これ以外の釣法は即根掛かりです。



息子が嫌うのも仕方ありませんが、この難易度の高さが私はたまんないです。







・・・・・






ポイントまで少し歩き到着。

少し波があるようですがこのポイントはその方が釣果があります。


荒れるとシブくなるポイントが多い中、この時期貴重なマイポイントです。






実は今シーズン2回目で、1回目はたしかゴールデンウィーク前後に来て20センチ位のソイが釣れてます。

その時にまだ早いと感じたので日を置いて2週間ぶり位に来ました。











ポイントの特徴から居付きを狙う釣りになるので居れば一発です。





・・・



まずはソイが釣れた立ち位置から。

岩の間を抜きつつその先にある背の手前、飛距離にして25m位ふんわりキャスト。



ラインスラッグを出さないようにサミングして上手く着水させる。

そしてその瞬間から即デッドスローの誘いを開始。






2〜3巻で、






──ググンッ!





はいきた!

──ビシッ!





『グングン』良い引きに『ジジッ』とドラグも効かせ距離も短いので速攻タモIN。

DSC_0134~4
❲ジジル70 Tアユ❳
28.0cm。

1投目で一発。
居れば勝負は早いんです。




この画像撮って再開の1投目にまたヒットしましたがバラしてしまいその後は静まり返り。


他の立ち位置もアタリなく、やはりまだ少し早いかなと。







今シーズンはスローシンキング化したこのジジル70を使う事でシャローなデンジャラスゾーンでもガシガシ攻めて行けるのでまだまだこれからが楽しみ。






釣果はこの他に帰りの道すがら20センチほどのメバルを上げましたが即リリースしてヤメました。



釣果は少なかったですが、なんか楽しかったです(^^)







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昔の私だったら絶対にしないであろうこんなポイントも、大きく影響を受けた方がいらっしゃって。






釣り系のユーチューブでは唯一チャンネル登録していて、いつか紹介したいと思っていました。

ポイント選びやルアーの誘い方など大変参考になりました。



独特なトークもすんなり入って来て、解説が分かりやすいです。



私はこの方の動画でポイント選択やシーバス釣りに対し考える事が増え、良い影響をたくさん受けました。





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私が動画に影響を受けたように、当ブログを「参考になる」と思ってくれる方がいたらこれほど嬉しいことはありません。





「ためになり」「嫌みなく」「おもしろく」


読んでいただけるよう精進します。





ちょっと風邪気味でいろいろ休んでますが復活したらまた行って来ます。




それではまた。



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出撃装備:
ロッド:セフィアBB S83ML
リール:セフィアSS C3000S
PEライン:よつあみアップグレード0.8号
リーダー:フロロ3号(300m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップS
他:タモ、メジャーは必需品
他:ポイントごとのエキスパートルアー

春を過ぎて海水が温かくなって来ると、筋肉モリモリのメバルが釣れ始めて来ます。


同じサイズでも引きが違います。



そりゃもうパンパンでムッキムキですから。







そういう時期になって来ましたね。


ジンです。





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2023/5/11 夜 出雲崎テトラ 波高0.7  1.5時間



僧帽筋とは。

Screenshot_20230512-091612~3


首筋から肩にかけて盛り上がってるこの筋肉の事ですね。



これが発達しているメバルを[ソウボウキンメバル]と言いますね。

(※注【Even if it rains -ジンの釣りブログ-】内にてだけ)






・・・・・






3日連続の出撃ですが昼間の風の影響か、やはり予報より若干波は高かったです。


でも、月が出ていないのは良いですね👍️




ビミョーな濁りは前日(シブかった)と変わりありませんがそれが2日目ともなると、海の生き物たちもその環境に慣れていつも通りの生活に戻って来ます(あたおかの憶測)。





とはいえ、まだ順応しきれていない個体もおりますがアグレッシブな個体は動き出します。
















こんな感じで、
Screenshot_20230512-130023












あ、すみません。こっちです。

DSC_0130~3
❲キャロット72S 自作レッドヘッド❳
27.0cm。


僧帽筋ボッコンでパンパンボディーです。

すんごい引きます。














2尾目は同じ立ち位置から2~3投後に結構スマートな。








こんな感じ。

Screenshot_20230512-140555

だいたい平均な体格ですね。









あ、こっちね。

DSC_0135~3
❲キャロット72S 自作レッドヘッド❳
26.0cm。
細マッチョ・・までいかんかな。


野球部でいうと、もうちょっとでレギュラーってとこ。













3尾目は。

もう、、、ちょっとレア入ってます。







これだ。

Screenshot_20230512-074225










これね。オーラ出てたね。

DSC_0142~7

❲キャロット72S クリピンブルーヘッド❳
27.0cm。


めっちゃ強いパンチ打ちそうだし、ちょっとブルーバック入ってました。


僧帽筋ボッコンでしょ。コレ。









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最後の1尾を粘って獲って1時間ちょいの釣行を締めました。



ナイスバディーなメバルも上がってきて、これからクロダイ、シーバスも釣れ始める楽しい時期に突入していきます。








昨年の晩秋シーバスからのタックル感覚のズレにようやく慣れてきて、ドラグの調整もバッチリになって来ました。



また行って来ます。





それではまた。




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ロッド:セフィアBB S83ML
リール:セフィアSS C3000S
PEライン:よつあみアップグレード0.8号
リーダー:フロロ3号(300m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップS
他:タモ、メジャーは必需品
他:レッドヘッドくらいは自作する遊び心

仕事終わって出撃迷ってたら、、ツイッターで寺泊で上がったシーバス見ちゃったね~



知らなくてもよかったけど、通知来るよねぇ・・







まあ、






見るよねぇ・・










行ったね~



ジンです。





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2023/5/9 夜 出雲崎テトラ 波高0.5  1.5時間


出発出来るようになった時には、辺りは暗く空も真っ暗。





う~ん。


行こうかどうしようか迷いましたが、唯一コラボった方の釣果見ちゃったんで海に向かいました。





田んぼの代掻きと、弱い雨、そして荒れが収まったタイミング。


プランクトンもベイトも、それを捕食するイーター達も。
海の生き物たち皆が、これ以上ない高活性であることは想像にたやすい。










・・・・・








想像通りの良い雰囲気。

ほんのり濁りの入った海は1投目からドッキドキです。






正面にまず1投。


アタリ無く、2投目はチョイ右に。




これも反応無し。




(感覚にぶったかな~)

の3投目はチョイ左にフルキャスト。



デッドスローに誘ってくると、










──・コッ・・コッ・・コ・・




(合わせて・・みるか!)

──ビシッ!!





──グングングングンッ!


──ジジ━━ッ・・ジッ・・ジジ・・・




「この小刻みに引く感じはメバルか!?この重量感はサイズ良さそう!」





──グググ··グンッ!

──ジジジ・・


巻き取ろうとするとドラグも出て行く。


「少しドラグ締めよ!」





『チ·チ·チ』っと3音分ドラグを締める。




ラインを送りながらも、やや強引に巻いて来ると、










──フワ~・・






・・・






やってしまった・・



しっかり目に合わせを入れてバラしたのは、かなり久しぶり。


あそこでドラグを締めたのは失敗。

フック伸ばされてました(-_-;)ショック









ここでは投げるのを我慢し、思いきって立ち位置を移動。




ドラグを元の設定に戻し再開。




割とすぐに、



──ブルンッ!


──ビシッ!



ドラグを出しつつゴリ巻いて、

DSC_0103~2
❲キャロット72S クリピンブルーヘッド❳
25.0cm。

ガッチリしていて引きは強かった。









立ち位置を移動しながらキャストしつつ4~50分時間を空けたところで、最初にバラした所に戻って来ました。


同じ魚が喰ってくる事はないけども、それが釣り人のサガってもんです。







それでも何投かしていると、



──コッコッコ・・



に、



──ビシッ!



と合わせ、今日イチの引きには届かずも元気でマッチョな、

DSC_0108~2
❲キャロット72S アカキン(廃盤カラー)❳
27.0cm。





この後少しやってヤメ。

アタリは結構ありました。







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久しぶりに感じたこの悔しさ。

でもこれが釣りの醍醐味でもあります。







だから、







翌日の、






②[リベンジ]編に続くんです。





それではまた。


なるはやでm(_ _)m



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結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップS
他:タモ、メジャーは必需品
他:ウキ付きストリンガー
他:悔しさをやる気に切り替えるメンタル

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