んー・・





仕事が立て込んでなければ今年こそフィッシングショー行きたかったです~😥





大野ゆうき
さんにひと目会いたかった・・


愛してやまないキャロットの生みの親ですし私の中では、、










シンペンの神



となっております。




何度も言いますが、あの見た目で世に出したその信念たるや尊敬の念に堪えません。







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本格的な“始動の春”はもうすぐそこ。


出撃ラッシュになる前に、これからメインになるタックルのお話でも。







よろしくお願いします🙇


ジンでございます。





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私が好きな釣り方(ナイトサーフウェーディング)において、現在使っているタックルバランスは非常に合っていると考えてます。

例えば、今年からライトなルアーでナイトゲームを始めてみようと思ってる方の選択肢の1つとして参考にしていただけたら☝️





わりとタックルはなんでも良いと思っている私ですが、昨年ロッドを折った「その後」の経験から、


「バランスって大事だな。なんでも良いわけじゃない」


と、思い知ったのでこの記事を書こうと思いました。


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↓昨年この経験は大変勉強になりました↓
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長々とタックルの履歴を前置きするのはうざったいし、私もめんどいのでズバッと行きます。





私の中のベストは、8.3ftのMLエギングロッドと3000番ノーマルギアのリール。


0.8号のPEが150m巻ければ3000番でも2500番でも良いと思いますがメバルからクロダイ、シーバスまで釣れることを考えると番手は大きい方が安心感はあります。


そして8.3ftのエギングロッドは軽量で各メーカーラインナップが豊富。

ロッドは中古でも不具合はほとんどないので自身の釣りに合うかどうか試しに使ってみるのもアリだと思います。




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まずロッドから。


(※自身が今使っているロッドが8.6ftという事はひとまず置いておいて)


8.3ftの長さについて。

膝まで水に浸かってウェーディングした場合リーダーの結び目(リーダー長1.2m)はガイド外にしてキャストしたいのでキャスト時の垂らしを考えると7ft台のロッドでは短いです。

毎回確認すれば問題ないように思いますが、街灯等が無いナイトゲームでそこを気にしながらキャストしたくないですね。

夜の釣りでは目が効かない状況で、いかにノントラブルで釣行するかがモチベーション維持の鍵になります。



「トラぶる→ライト点灯→(場合によっては)水から上がる」


この行動は魚達に自身の存在を知らせ、警戒心を与える事になりますし飛距離的にも長い方が有利。





MLについて。

MではないMLを使う理由についてはぜひ上に貼り付けた記事を読んでいただきたい。

3~5gのプラグをメインにキャストする事を考えるとロッドのしなりを利用してキャストすることで疲労の軽減にも繋がります(集中力の維持)。


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※ロッドについての補足···長らくセフィア8.3ftのMLを使用。昨年急遽ロッドを調達することになり8.3ftの在庫なく8.6ftにしましたが同じML調子でも長い分柔らかく感じます(ロッドの自重が同じでも長い分先重りを感じます)。

軽いルアーを操る釣りほどそういった感覚は敏感になるので最初は戸惑いました。
ただ、ロッドを速く振るよりしならせた反発で飛ばすイメージでキャストすれば飛距離は変わらないです
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今自身が使用しているのは8.6ftですがキャストの精度や取回しを考えると8.3ftがベストと考えます(次買うなら8.3ft)。




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では、リールについて。



まず問答無用にノーマルギア。

3~5gの中空プラグをこのタックルでキャストすると飛距離はせいぜい35m~50m。

このわずかな間をショートバイトも逃すまいと、スローなリーリングに全集中するわけですからハイギアでない方が楽しい(ナイトゲームのやり始めはハイギア使ってました)


魚とのやり取りもライトなルアー達のフック強度と寄せる距離を考えたらゴリ巻かなきゃいけない状況はありませんし。

繊細なやり取りを十二分に楽しめ、キャッチ率も上がる(というか安心感がある)かも。




ハンドルもシングルをオススメしたいです。

スローからデッドスローに一定の巻きでリーリングする誘いではダブルハンドルが有効(息子らはダブルハンドル)ですが、魚を掛けた後のやり取りがシングルの方がダイナミックに感じられてめちゃ楽しいです(ナイトゲームのやり始めはダブルハンドルでした)





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まとまるかどうかわかりませんがまとめます。




水に浸かるのが前提にあり、タックルを地面に置いたり咄嗟に出来ないですから、とにかく軽い物が良いと思います。

それに、魚の撮影時にはサーフの砂の上にタックルを置く事もありますし、波がある時は塩水も掛かりまくります。



高価なタックルでは躊躇する場面もありがちな釣りです。

リールなんかは違和感出たら自分でバラしてメンテ出来るようでないとモチベーションの維持が難しいかもしれません。

こんな釣りしてるとベアリングってすぐサビちゃいますし、バラして洗浄すると砂の粒子が洗浄液の底に結構溜まってます(そういった粒子は波の飛沫の中にも含まれています)。

シーズン中に1回は違和感を感じこの作業をやりますが、ハンドルノブ周りとハンドル取り付け部のベアリングは海水の影響を受けやすく洗浄必須または交換が必要な状況が出てきます。



私はリールメンテを自分でやりますが“ステラ”なんかのパーツリストを見ると、あのパッキンとベアリングの数を相手に「バラシ→組立」「不具合箇所の特定」の難しさは想像に容易く手が出ないです😓





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最大の目的は「魚を獲ること」


限られた時間の中で最善のコスパとメンテする時間を含めたランニングコストを考えると今ここかな~という所です。



ナイトサーフウェーディングを本格的にやり始め、今年5年目。

上手くいかない事もたくさんあったと思いますが忘れましたね。

最初はなかなか直らなくてイライラしながらやっていたリールメンテも今は直した後の快適さが見えるので面倒とは思わなくなりました。





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とまあ、好きなように書き綴りましたが参考になりました??




いろいろ調べて近道してもそれが良いとは限りませんし「その時その時」は面白くないことあるけど、いろいろと試行錯誤して十分に遠回りして下さい。







その方がたぶん
「愉しい!」






といったところで。




それではまた。







追伸.
私の本格始動は来週3/31月曜の夜からの出撃を考えております☝️





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ジンの釣りブログ
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