ジンです。




なにげに一年で一番熱くなる季節。










ウェーディングの釣りが基本となり、水に浸かったままノットを組み直すことも。


なので、全ての釣りの中でこの時期だけは厳選した持ち物で唯一フローティングベストのポケットが全て埋まる。







・・・







アオリイカから晩秋シーバスにスイッチが切り替わり、1年ぶりにフローティングベストのポケットに専用の装備品を準備していく。


そこには決まった装備品が収まっていくが・・









ポケットが1つ空いている・・







おかしい。

そんなはずはない。








どれも必ず必要な物で、考えに考えて厳選したのだ・・














もやもやと、なんだか嫌な予感が・・


(初戦前だってのにゲンが悪いな~)








しかし出撃のリミットは迫り・・・








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2023/10/16 朝 柏崎サーフ 波高1.2  1.0時間


ポイント到着後、もやもやしたまま準備をする。



結局ポケットの謎はわからぬまま。










出撃の準備が完了し、車をロックする。








・・・








「え~っと。車の鍵を入れる場所は・・」










(空いてるポッケは──と・・)











!!!!!











鍵を入れるためのポッケでした(^_^;)

だから空いてたんですね。

リアルにこの時まで気付きませんでした🙄






・・・






波高はなんとか大丈夫そうと判断し立ち込むも、波足が速かった。

DSC_0220~4


少し高いうねりを太股で受けた時、その勢いのまま駆け上がった波がウェーダーを越えて何度か浸水してしまう。





1時間シンペン投げ倒して反応はなかったが楽しかった~😀



アタリすらなかったが装備品には水温計もあるので水温だけ計っておきました。

DSC_0221~3

水から上げた瞬間は[21.9℃]ありました。


18℃を下回るまではイカの適正水温と言われているのでエギングされる皆さん頑張って下さい。

釣行時は“X”にも水温上げますので👍️






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2023/10/18 朝 柏崎サーフ 波高1.2  1.0時間


前々日と波高は同じくらい。

実釣は40分ほど。



時間もないのでマシンガンキャスト。

回収→即キャストを繰り返し。







始めてちょうど半分の20分ほど経過した頃。








──ゴンッ!!





強めのバイトに即ロッドを煽る。

と同時にゴリ巻き開始も・・






かる~


魚付いてないなこれ。











なんの、




──ゴンゴンゴンゴンゴンゴン!



「付いてた!?」



ゴリ巻くゴリ巻く。







──ジジジ━━━━・・!


時折良い感じにドラグも出される。









楽しいね。

DSC_0220~5

小さいけど🙄

イナダ。30センチくらい。


一丁前に青物らしい引きしとるわ👍️







こいつが来たということはベイトが入って来た証拠。

それがなんであれ、イワシパターンが近いことを期待しましょう。









少しやってヤメ。






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釣行後🙄


海から戻って来て数時間後🙄





ウェーディング時、背中に背負って水に浸かっていたタモ網に何か引っ掛かってしまっていたみたい🙄





これだ🙄

DSC_0213

「全然気が付かなかったなー。ゴミを持って帰って来てしまったみたいだ。いやーまいったまいった🙄」




「これは自分が責任をもって分別して処分しなければ🙄」

















察し🙇

















こうして。

DSC_0214











こうなった。

DSC_0215








いやね。

ちゃんと釣具屋に行きましたよ。


こんなふうにしたいんですって。

画像見せて。

Screenshot_20231019-102757
したら、地元の釣具屋全部が口を揃えて、





『ジンさん、あんたねぇ。こんなん在庫してるわけないでしょーが😮‍💨』











と、言ったとか言ってないとか🙄







たまたまです。たまたま。

たまたまタモ網に引っ掛かってたんですよ。






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最後にひとネタ付き合って下さい。





魚のやり取りについて。


バラシを減らすにはどうすれば良いか?


私が気を付けていることは1つ。

「ラインテンションを緩めないこと」です。




だからゴリ巻く。


そんなことしたら口切れしそうですか?

フックが伸びてしまう?






でもね。

それを防止するためにドラグを調整するんです。
その基準はライン強度ではなくフックの強度だと思ってます。


これから出番のあるミノーやシンペンは太軸でない通常の#4トレブルを装着しているので初期設定は1.2~1.3kg、締めても1.5kg位にしています。

いつもは感覚で調整してますがペットボトルで計った経験あります。





18日に掛けた30センチのイナダで言えばゴリ巻いてる途中でドラグを出される場面はありますがその瞬間もなんならちょっとだけ巻いてます。

ハンドルから手は離しませんし、隙あらばいつでもゴリ巻く心構えは解きません。






良く耳にする

「追い合わせ」

バラシが怖くて出来ません。



やり取りの途中に「グングングン」と3回追い合わせしたとしましょうよ。

それって魚側から見たら「テンション掛かる→ゆるむ」を3回繰り返してるのと同じことでは・・




なので、最善のイメージとしては一度合わを入れてロッドを煽ったらゴリ巻き続ける→魚が抵抗して暴れる→そのテンションでより深く針が刺さる。


魚の口は以外と硬くて針を貫通させるにはそれなりの力が必要なんですが、そこは「向こう合わせ」に頼った方が確実だろうと考えてます。






この考えに確信を持ったのは村田 基さんの切り抜き動画を見てからです。


「合わせ」という行動は、ロッドを煽るわけですがそのロッドは曲がるんです。

しかもルアーは水の中。



その切り抜き動画では人がラインの先を持ってロッドを煽るんですが実際は全然力が伝わってないんです。

それは、ロッドが曲がって力を吸収するから。



だからバットから「ガチンッ」っと合わせないと針はなかなか貫通しないんだと。

村田さんのあの鬼合わせは理にかなったまさに正論でした。




実際にやってみれば力がどの程度伝わっているのかわかるはずなんですが、なぜかそういう一番大事なところを想像で、

「出来ているだろう」


と安易に思うだけで完結してしまわないようにしたいですね。







あ、あとね。キャストする時は忘れずにリアグリップをギュッとね👍️

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↑息子らにも伝授したルアーがぶっ飛ぶコツ書いてます↑
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次はガチャ波からシーバスぶっこ抜いて更新します。




間が空いたらお察し下さい。




それではまた。





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出撃装備:
ロッド:ラグゼチータ96MH
リール:19ストラディック3000MHG
PEライン:よつあみアップグレード1号
リーダー:フロロ5号(225m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップM
他:タモ、メジャーは必需品
他:ウキ付きストリンガー
他:水温計
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