ジンです。






ちょっと前に書き上がってた記事です。

溜めてると記事数がわからなくなってしまうのでここらで更新しときます🙇







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エギのカラーについて。






その昔、私も色々調べたりしましたが、今になって思うのは──・・




[水の中で目立つ色、目立たない色]とか、

[昼釣れる色、夜釣れる色]


みたいな情報に振り回され過ぎてはイカン、という事です。







もっとこう、イカに焦点を当てて。

本能的に反応する色はなにか?


[生きるために必要な色彩感覚]とは。


思うに。たとえ色覚のにぶい生き物であっても命に関わる生きるための“重要”な色は識別出来るはず。





それは血の色です。


背骨(脊椎)を持った人や魚は赤色。

イカ、タコの軟体動物やエビ、カニ、フナムシやイソメなど節足動物たちの血の色は青色(調べたらそうらしい)。


人が赤色に興奮したり、危機感を感じたりするのと同じようにイカにとっては青色がそうなのかも🤔


とはいえ狩る側(イカ)からすれば傷を負った動きのにぶい獲物を狙うのは狩りのセオリーですから、アジなど(魚類)の赤色の認識能力もかなり高いはずです。








以上をふまえてカラーを考えていくと。


[赤色][青色]を基本とし、この2色を目立たせるため[白色][黄色]を混ぜて明度を上げていきます。

[赤色]+[白色]=[ピンク色]

[赤色]+[黄色]=[オレンジ色]

[青色]+[白色]=[水色]

[青色]+[黄色]=[緑色]





人は

赤・ピンク・オレンジ。

青・水色・緑。

を、6色と捉えるでしょう。



イカからしたらたぶんこれらを2色で捉え、それが濃い(暗い)か薄い(明るい)かの違いだけで判断し、その時々にイカ自身が捕らえようとしているベイトによって反応が違って来るんじゃないでしょうか。


さらに海の生き物たち全般でいうと、自分の力だけで餌を捕らなければ生きていくことは出来ないし、そう考えると各々に突出した色覚は存在すると言っても過言でないような🤔






と、ここまで来て、

『なるほど。これでカラーが絞られて来たぞ』

と思った皆さん。



ここにケイムラや夜光という要素が加わってどんどんエギの数が増えていって気付いた時には沼から抜け出せなくなっているという😅









この他に赤と青を混ぜた[紫色]があってこの紫色に黄色を混ぜた[茶色]があります。

シーバスや根魚を狙う際も積極的に使う色でなく、なんかビミョーな感じの色なんですよね🙄


たぶんこの2色は他の色で十分フォロー出来ると思うのでなくても良いと思います。


私もシーバスルアーで持ってますが爆釣した覚えがないし、ここぞという時に紫や茶色を使ったことないですね。

使うとしたらめっちゃシブい状況で最後の方に投げる感じですね。




またねぇ、そんな時にたまたま釣れたりするんでクローズアップされたりしますが、

『シブい状況で釣れる』

なんて、そんなうたい文句のカラーがあったらそれは釣れないカラーって事です。






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ほとんど憶測なんで『そうじゃない!』と言われても「ですかねぇ···」くらいしか返す言葉がありませんが・・

当の本人(イカ)に聞いたって、



















「そんなめんどくせぇこと考えてねぇわ」



って言われそ🙄








自分の好きな、これ釣れそ、ってカラーを投げましょ。


だってそれが一番楽しいでしょ。






それではまた。








追伸.
今回タイトルの後に付いてるカッコ書きは個人的に意味があるモノで“うっかり”防止のため記載しました。

読者様には『知ったこっちゃねぇ』と思われる話ですが一応毎年目標としてます。

↓記事にしてます🙇↓
勝手に立てた目標なんで無視してOKです😅








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最後まで読んでいただきありがとうございました。
あと2記事更新で今年も目標達成です🤩カンシャ!
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