新しいのが出ましたね。




なんか『すごいリールが出た』みたいな記事や、中には『フルモデルチェンジ!』とかってタイトル付けしてる記事も🙄


見た目ほとんど変わってないのに“フルチェン”は意味不明😑









19ストラディックを使ってる身からすると・・



23モデルに買い換えたいとは思いませんがこれから購入を考えている方にオススメは出来ます👍️


それはストラディックが魚のキャッチ率の高いリールだと思っているからです。






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ストラディックを使った釣行を回数にすると10数回/年×3年ですから、30回以上は一緒に出撃しました。


ある意味、単体で言うと手持ちのリールの中では一番能力高いんでない?

価格ではヴァンフォードの方がちと高いけど。




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↓ストラディックとヴァンフォードを比較した記事書いてます🙇↓
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釣りの腕は中の下、

釣り上手と言うよりただの釣り好き。


そんな私にちょうど釣り合いが取れそうなタックルで十分満足している「ジン的考察」でこのリールの良さをお伝えしたいと思います🙇







・・とは言え。


皆さんが共感出来る答えなんて出る訳はないので『むむっ···』って所は聞き流していただきますよう🙏


(リールの名前が複数出ますが、念頭にあるのは基本ストラディックとヴァンフォードの比較になってます)








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私みたいなもんが書くこの手の記事は他とはひと味違うと思っていて。


それはなぜかと言いますと「ステラ」「ヴァンキッシュ」といった上位機種を使ったことがないからです。

なので最後に『結局~とは比較にならない』とか『天と地ほどの差がある』とか言いませんから(言えない😑)






・・・






本題です。



リールというアイテムはロッドという相棒とセットで使うのが通常の使用方法ですが。




仮に、


2本継ぎのグリップ側だけ(ガイドは1つ)で掛けた魚を獲るとしたらどのリールを使いますか?


ってなったらリールの性能が分かりやすいんじゃないでしょうか。








そうなったらヴァンフォードよりストラディック。



使ったことないけどステラ・ツインパ系の堅いリールを選択するでしょう(釣具屋でお触りしてます)。

堅い(ボディ強度の高い)リールは魚の抵抗に追従するドラグの出方(ラインの放出)が非常にスムーズです。


「何が違うんだろう」と、いろんな記事を見たり実際にリールを観察してみるとローターの堅さで違いが出るようです。

最初は単にドラグ性能の違いかと思っていましたが、少し力を入れてローターを握ってみると堅い系のリールに比べ内側に少したわみます。



手持ちだと、エクスセンスBB・セフィア・ヴァンフォード。
釣具屋で触らせていただいて、エクスセンス・ヴァンキッシュなど。

これらよりストラディックの廉価版樹脂のローターの方が堅い感じです。




実際どんな感じか分かりやすく説明するのは難しいですが・・


[堅い系ローター]


→弧を描かせたロッドへさらにテンションが掛かった分だけスムーズにドラグが出ていく。



[以外のローター]


→弧を描かせたロッドへさらにテンションが掛かり、もうひとつロッドが絞り込まれた所からドラグが出ていく。




ストラディックとヴァンフォードを晩秋シーバスで交互に使って感じた事ですし、自身の感覚を信じてます。

ドラグを同等に設定してもローターがたわむ分、ドラグの効き始めがワンテンポ遅れる感じです。










と。




ここらで本題の

[2本継ぎのグリップ側だけ(ガイドは1つ)で魚を獲るとしたらどのリール使いますか?]


ですが、


『俺だったら・私だったら、獲れる・獲れない』

じゃなく、例えば子供でもドラグをきっちり調整してあげて、巻き続ける事を前提にキャッチ率が高いのはどちらのリールか?

という話になれば、やはり私は堅い系のリールを選びますね。








今シーズン掛けた魚で言えば4月15日の夜に上げた60センチの真鯛と、6月4日の昼にガチャ波の中から上げた54センチの真鯛を比較してみます。


[真鯛60センチのタックル]
時間:4月の20時半頃(真っ暗)
海況:水深1.5m前後 波0.5m
ロッド:セフィアBB S83ML
リール:セフィアSS C3000S

[真鯛54センチのタックル]
時間:6月の17時頃(昼と明るさ一緒)
海況:水深2.5m前後 波1.5m
ロッド:ラグゼチータ96MH
リール:19ストラディック3000MHG





・・・





~60真鯛~


魚が暴れる度に唸るセフィアのドラグ。

「ヤバイヤバイ」しか言葉が出なかったしロッドはグワングワン絞り込まれるし気の抜けないやり取りでした。

ドッキドキで、やり取り中はものすごい集中してました。
だからめっちゃ覚えてる。

DSC_0064~6









~54真鯛~


タックルからしてデカいの狙い。

掛けた瞬間根掛かりかと思うほどの重量感とデイのガチャ波の中暴れまくる真鯛。

弧を描いたロッドがもうひとつ絞り込まれる前にドラグが抵抗に追従してくれる安心のやり取り。


私は巻くだけ・・

DSC_0167~5










・・・








そう。





私は“じゃない方”のリールが好きなんです。

ひと言でいうと“ねばりがあるリール”と言いますか・・



やり取り中の突っ込みや抵抗に対してドラグが効き始めるまでの一瞬の間には、ロッドと人が一体になってそれをいなして耐えるみたいな。

そういうのが楽しくてしゃーない😀



ルアーを引いてる時なんかは、ローターが軽量で粘りがある分“巻かされてる感”より“巻いてる感”があり、水の抵抗(潮の流れ)をより感じることが出来ます。

↑(『むむっ···』ポイントですが私はこの感覚が分かりやすくて好きです)

❲ヴァンフォ⇔ストラデ比❳











でも・・





「魚を掛けて獲る」





ことを一番に考えるなら・・?





楽しさやドキドキは・・?








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人それぞれ感じ方は違いますし、理解しがたい考察になったかもしれませんが今の時点で私が思うところは伝えられたかと🙄



こういう記事は表現や言い回しが難しく、書き始めてから3か月くらい掛かりました。





最初の書き出しも、

「新しいのが出るみたいですね」

でしたから😅










・・・









今、与えられた戦力で結果を出す。








野球マンガは「タッチ」から入り。


バイクマンガは「バリバリ伝説」派。









ジンがお送りしました。




それではまた。









追伸.
13日の夜はイカホゲました。
土曜の夜に全てを賭け、来週からはいよいよ晩秋シーバス始動します!





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