Even if it rains ―ジンの釣りブログ―

新潟県中越エリアでショアから何でも狙います。 【Even if it rains −ジンの釣りブログ−】どうぞよろしく🙇 99%実釣記事! 残りの1%でアタオカ考察やってます! プラグ主体で狙い“even if it rains(雨が降っても)”行く。 年間50記事以上書いてます。

2025年03月

んー・・





仕事が立て込んでなければ今年こそフィッシングショー行きたかったです~😥





大野ゆうき
さんにひと目会いたかった・・


愛してやまないキャロットの生みの親ですし私の中では、、










シンペンの神



となっております。




何度も言いますが、あの見た目で世に出したその信念たるや尊敬の念に堪えません。







・・・






本格的な“始動の春”はもうすぐそこ。


出撃ラッシュになる前に、これからメインになるタックルのお話でも。







よろしくお願いします🙇


ジンでございます。





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私が好きな釣り方(ナイトサーフウェーディング)において、現在使っているタックルバランスは非常に合っていると考えてます。

例えば、今年からライトなルアーでナイトゲームを始めてみようと思ってる方の選択肢の1つとして参考にしていただけたら☝️





わりとタックルはなんでも良いと思っている私ですが、昨年ロッドを折った「その後」の経験から、


「バランスって大事だな。なんでも良いわけじゃない」


と、思い知ったのでこの記事を書こうと思いました。


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↓昨年この経験は大変勉強になりました↓
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長々とタックルの履歴を前置きするのはうざったいし、私もめんどいのでズバッと行きます。





私の中のベストは、8.3ftのMLエギングロッドと3000番ノーマルギアのリール。


0.8号のPEが150m巻ければ3000番でも2500番でも良いと思いますがメバルからクロダイ、シーバスまで釣れることを考えると番手は大きい方が安心感はあります。


そして8.3ftのエギングロッドは軽量で各メーカーラインナップが豊富。

ロッドは中古でも不具合はほとんどないので自身の釣りに合うかどうか試しに使ってみるのもアリだと思います。




・・・




まずロッドから。


(※自身が今使っているロッドが8.6ftという事はひとまず置いておいて)


8.3ftの長さについて。

膝まで水に浸かってウェーディングした場合リーダーの結び目(リーダー長1.2m)はガイド外にしてキャストしたいのでキャスト時の垂らしを考えると7ft台のロッドでは短いです。

毎回確認すれば問題ないように思いますが、街灯等が無いナイトゲームでそこを気にしながらキャストしたくないですね。

夜の釣りでは目が効かない状況で、いかにノントラブルで釣行するかがモチベーション維持の鍵になります。



「トラぶる→ライト点灯→(場合によっては)水から上がる」


この行動は魚達に自身の存在を知らせ、警戒心を与える事になりますし飛距離的にも長い方が有利。





MLについて。

MではないMLを使う理由についてはぜひ上に貼り付けた記事を読んでいただきたい。

3~5gのプラグをメインにキャストする事を考えるとロッドのしなりを利用してキャストすることで疲労の軽減にも繋がります(集中力の維持)。


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※ロッドについての補足···長らくセフィア8.3ftのMLを使用。昨年急遽ロッドを調達することになり8.3ftの在庫なく8.6ftにしましたが同じML調子でも長い分柔らかく感じます(ロッドの自重が同じでも長い分先重りを感じます)。

軽いルアーを操る釣りほどそういった感覚は敏感になるので最初は戸惑いました。
ただ、ロッドを速く振るよりしならせた反発で飛ばすイメージでキャストすれば飛距離は変わらないです
・・・─────

今自身が使用しているのは8.6ftですがキャストの精度や取回しを考えると8.3ftがベストと考えます(次買うなら8.3ft)。




・・・




では、リールについて。



まず問答無用にノーマルギア。

3~5gの中空プラグをこのタックルでキャストすると飛距離はせいぜい35m~50m。

このわずかな間をショートバイトも逃すまいと、スローなリーリングに全集中するわけですからハイギアでない方が楽しい(ナイトゲームのやり始めはハイギア使ってました)


魚とのやり取りもライトなルアー達のフック強度と寄せる距離を考えたらゴリ巻かなきゃいけない状況はありませんし。

繊細なやり取りを十二分に楽しめ、キャッチ率も上がる(というか安心感がある)かも。




ハンドルもシングルをオススメしたいです。

スローからデッドスローに一定の巻きでリーリングする誘いではダブルハンドルが有効(息子らはダブルハンドル)ですが、魚を掛けた後のやり取りがシングルの方がダイナミックに感じられてめちゃ楽しいです(ナイトゲームのやり始めはダブルハンドルでした)





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まとまるかどうかわかりませんがまとめます。




水に浸かるのが前提にあり、タックルを地面に置いたり咄嗟に出来ないですから、とにかく軽い物が良いと思います。

それに、魚の撮影時にはサーフの砂の上にタックルを置く事もありますし、波がある時は塩水も掛かりまくります。



高価なタックルでは躊躇する場面もありがちな釣りです。

リールなんかは違和感出たら自分でバラしてメンテ出来るようでないとモチベーションの維持が難しいかもしれません。

こんな釣りしてるとベアリングってすぐサビちゃいますし、バラして洗浄すると砂の粒子が洗浄液の底に結構溜まってます(そういった粒子は波の飛沫の中にも含まれています)。

シーズン中に1回は違和感を感じこの作業をやりますが、ハンドルノブ周りとハンドル取り付け部のベアリングは海水の影響を受けやすく洗浄必須または交換が必要な状況が出てきます。



私はリールメンテを自分でやりますが“ステラ”なんかのパーツリストを見ると、あのパッキンとベアリングの数を相手に「バラシ→組立」「不具合箇所の特定」の難しさは想像に容易く手が出ないです😓





・・・





最大の目的は「魚を獲ること」


限られた時間の中で最善のコスパとメンテする時間を含めたランニングコストを考えると今ここかな~という所です。



ナイトサーフウェーディングを本格的にやり始め、今年5年目。

上手くいかない事もたくさんあったと思いますが忘れましたね。

最初はなかなか直らなくてイライラしながらやっていたリールメンテも今は直した後の快適さが見えるので面倒とは思わなくなりました。





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とまあ、好きなように書き綴りましたが参考になりました??




いろいろ調べて近道してもそれが良いとは限りませんし「その時その時」は面白くないことあるけど、いろいろと試行錯誤して十分に遠回りして下さい。







その方がたぶん
「愉しい!」






といったところで。




それではまた。







追伸.
私の本格始動は来週3/31月曜の夜からの出撃を考えております☝️





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2月も中盤を過ぎてからの雪の降りっぷりはなかなかのものでした。




良き良き✨

冬はやっぱこうじゃないと😆





息子の卒業式も先日行われ、これからは春に向かって一直線ですね🌸






ジンです。

お久しぶりでございます🙇







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2025/3/1 柏崎サーフ→寺泊サーフ 夜 波高0.5  1.5時間
水温:柏崎サーフ❲10.9℃❳
   寺泊サーフ❲10.2℃❳



毎年の事ですが、雪が降って景色が数時間で一変する光景は圧巻で、感動とワクワクが入り交じり感性を大いに刺激されます😌





雪かき大変ですけど💧





・・・





さて。


仕事が一段落して心に余裕が出来たタイミングで、天候も穏やかな土曜日。

予報を確認してみると、さっそく今日の夜波が落ち着いて良さげ🧐



てか、明日からまた波上がりそうなんで行くなら今日しかない感じ☝️






「よっしゃ。今シーズン初釣行行っときますか😬」



と、強めに“釣りスイッチ”を入れ、ウェーディング装備一式とクーラーボックス積んで釣り場へGO!

波高がビミョーに高い感じなので柏崎のマイポイントへ(昨年のシーズン初メバルもココ)。


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↓2024年シーズンの初釣果↓
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昨年は3月行かなかったみたい。

この記事書いてて気付きました😅





・・・





入水。


今時期だと雪解けで濁りが入りやすいですがそこまでじゃない様子。

最も懸念していた不安は無し👍️



ここは根が多いポイント。

初釣行でルアーのロストはしたくないので[アスリート70LLFT]を選択。





重心移動付きの“アスリート70LLFT”は着水後ラインスラッグを取ったらリールのハンドルを“グリッ”っと半回転させてからスローに巻き始めます。


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※これによってウエイトボールが戻り、ハンドルに感じる巻き抵抗が増え水平姿勢になったことがリーリングでわかります。

アスリートはアイの位置が頭の上にありロッドを寝かせて巻くと90cmほど潜る設定になっているようなので、その抵抗はより感じやすいです。

しかし“シャロー帯で沈み根が多い所”ではロッドを立ててリーリングすることで水面直下を理想的な姿勢でデッドスローに誘える非常に頼りになるフローティングペンシルと思ってます。
・・・─────





沈み根を気にせずルアーを撃ちまくる。



水深のある方から徐々に浅い方へ扇状に撃って行き、同じコースは連続して撃たない。

端まで行ったらまた深い方から浅い方へ。








着水点を微妙に変えながら3周目。

最も浅い扇の端っこ。


着水点から立ち位置の中間辺りまで誘って来て、、












──クンクン・・ッ・・







(きた···)







(···ね!)──ピシッ!







──グッ・・・クンクンクンッ──







水温も低いからか引きも控えめ。

しかしながら見えた魚体はまあまあサイズ👍️



丁寧にタモでキャッチ。

DSC_0541~3
❲アスリート70LLFT❳

28.0cm。


うーん。嬉しいよ~😊











その後。


今日はこの時期貴重な凪の日。
ここを20分ほど粘ってヤメ、他のマイポイントを調査。

波高からウェーディング可能な場所は限られるので一路そこを目指し車で移動。





寺泊サーフ着。


こちらはだいぶ濁りが入り、オープンエリアなのでウネリも大きい。

やりづらさを感じながら20分ほどやってみましたがアタリ1つなく終了~。






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今シーズン初釣行でグッドなメバルを上げることが出来て良かった😌


初物なんでお持ち帰りするつもりでしたがワンキャッチでは・・😥

まだスリムでしたし。



「ありがと!また相手してくれな😉」つって今回はリリース。






・・・






ここ数年では残雪が多い方なので水温が上がって来るのは少し先になりそうですね。

新潟のサゴシがシブいのもそこら辺の影響がありそうですが···🤔



でも逆にそれが良かったりして☝️



昨年の春はアジがそっこらじゅうで溢れ返ってましたが、そろっとイナダ祭りも味わいたいところ。








今年は来そうな気がする🤔


言うのは自由なんでね😆








今年もケガや事故なく楽しみましょう!


それではまた。







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出撃装備:
ロッド:セフィアSS S86ML
リール:セフィアSS C3000S
PEライン:よつあみアップグレード0.8号
リーダー:フロロ3号(300m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップS
他:タモ、メジャーは必需品
他:ウキ付きストリンガー必須
他:水温計

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