サゴシが爆ったルアー。



イナダが入れ喰いになったルアー。



シーバスを釣ったルアー。



クロダイが釣れたルアー。



根魚が連チャンしたルアー。



釣り人の数だけある、お気に入りのルアー。

そんな話。






春のシーズンインまではもう少し。


ジンです。



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プラグルアーは店舗購入がほとんど。

たま〜にネットでも買いますが送料が入るとだいたい高くなっちゃいます。

でも、釣具屋さんにお取り寄せしてもらうと送料が掛からず正規の価格で購入出来るので、それだけが欲しいなら店舗を利用する方がいいかな、と。







そこで昨年の初夏の頃の話。

欲しいルアーだけれども、どこの釣具屋さんにも置いてないので日を分けて3回ほど取り寄せてもらいました。

1回につき色違いで4〜5個取り寄せしたので、印象に残っていたよう。



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↓そのルアーとの出会いは運命的だった↓
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・・その二度目か三度目の受け取り時・・



店員さん「これってバチルアーですよね」



ジン「そうですね」



店 「ここら辺でもバチルアーって釣れるんですか?これ初めて取り寄せしました」



ジン「ふつうに釣れますよ。まあ···バチ類はどこにでもいますからねぇ···」






・・・・・





これって「川魚ってミミズで釣れるんですか?」って言ってるようなもので、“多毛類”(ミミズは貧毛類)って調べれば、


“釣り餌としてよく知られているように、魚類、甲殻類、鳥類などの重要な餌である”


と言われるほど多毛類はみんなが大好きみたいです。








今や絶対的な信頼を置くこのルアーも最初の出会いは在庫処分扱いで、ほんとに使えるモノかどうかも半信半疑でした。

しかし購入の1時間後に、その疑念をここまで覆されたのは初めてでしたね。






それにこのルアー、変なトサカがくっついていて目玉もない。

バチパターンに馴染みのないここら辺でこの見た目は、魚が釣れたとしても人はなかなか釣れないわな。

かくいう私も相当抵抗ありました(-_-;)
トサカの意味がよくわからんかったし、あの時(初購入時)半額じゃなかったら手は出さなかったかも知れないですね。






・・・・・




人を釣るためじゃなく、魚を釣るために全振りしたような(?)あの外観で世に生み出した[大野ゆうき]氏には足を向けて寝られません(=_=)イヤ··マジヨ





シンペン好きな私にはたまらない、完璧なバランスで春の根魚から始まりクロダイ、シーバス、マゴチと連れて来てくれるこのルアー。
70㎜以上のプラグになるとウェイトも7g以上の物が多い中、4.4gって所がデッドに引けてマジ神です。


初期装備の#10トレブルフックと昨年まで使っていたフックは新品#8に交換済で、準備万端です。

DSC_0026

同じルアーをこんなにストックする事はキャロットに限ってですが、それだけ釣れるし攻める事も多いんですよね(^_^;)






個々にお気に入りはあると思いますが、春からの釣りで好んで行くポイントにはドストライクなジン的お気に入りルアーです。




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今回は、



        お魚
          ∨ 
釣り人が[釣れない爆釣ルアー]のお話でした。
          
       



それではまた。



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