Even if it rains ―ジンの釣りブログ―

新潟県中越エリアでショアから何でも狙います。 【Even if it rains −ジンの釣りブログ−】どうぞよろしく🙇 99%実釣記事! 残りの1%でアタオカ考察やってます! プラグ主体で狙い“even if it rains(雨が降っても)”行く。 年間50記事以上書いてます。

2022年06月

ジンです。


へっぽこガイドはお呼びでないと思っておりましたがブログも紹介していただきありがたい。

そこにあった方が自然かなと、こちら目線からの記事もひとつ。


______________________


いつもコメントを頂き、ジンのモチベーションを上げてくれるひでごんさん。


釣れないシーバス釣りに疲れてしまったと。
「もう狙うの止めようか」とまで。



そんないつも感謝しているひでごんさんに元気を出してもらうには・・・







釣果を出してもらうしかねぇ!

という事でとっておきのポイントへお越しいただきました。
そう、このポイントへ来たのならそうそうボウズはないイチ押しの鉄板ポイントです。




作戦を練る内は、私が前から行ってみたいと思っていた新規のポイントへの釣行も考えましたが(ガイドはどした?)、まずは釣果を上げる事が最優先と我に返り(若干舞い上がり)マイポイントへ行く事に(当たり前)。



ひでごんさんは姫の眠りを見届けるまではそちらへ行くことはなりませんと。

そりゃ何をおいても姫を優先しましょうと23時頃の待ち合わせ。





いつもは終業直行するところ、私も自宅からのんびり出発。

とは言え、海の状況は確認せねばと22時着。そしてこの日のド干潮も22時。
状況としては良くはないがこのポイントのポテンシャルならばとベッタベタのベタ凪の、2箇所目に来ようと考えている(時間をなるべく空けるため)立ち位置へ入水。




バカスカ釣っては意味がないので、あたりの確認と上げても1尾までと決めキャスト。

合わせは入れずに1バイト確認。
いるね。



早く来られてもいいように20分ほどで上がり、待ち合わせ場所へ。


23時まであと数分といったところで、

ひでごんさん 「すみません!今日に限って全然寝てくれません。少し遅れそうですm(__)m」

とLINE。


いつもと違う大好きな人の何かを感じるんでしょうね(ひでごんさん、それが女の勘ってもんです。私も知らんけど)。



ジン 「(姫のためなら)全然大丈夫ですよ。気を付けて来て下さい(^^)」



・・・・・


・・・


・・


ドンドンドンドン!


(実際は優しくコツコツ)


ジ 「なになに!?え!?だれ!?」

ひ 「ひでごんです。はじめまして」

ジ 「(そうだった)あっどうも。ウトウトしちゃってました」

ひ 「すみません遅くなって」



・・・・・

準備し入水。

1箇所目は私と息子共にシーバスの釣果があったポイントです。
低水位でベタ凪と状況は違いますが祈るような気持ちでキャストし続けます。


が、あたりは無し。




・・・・・

あたりのあった2箇所目へ。
ここはテトラの際からオープンスペースまで広範囲にあたりが出ます。


その日によって右側が良かったり左側が良かったりしますが広範囲に打ってもらってなんとか釣果をと願いましたが惜しい結果になってしまいました(詳しくはひでごんさんのブログで。


____________________



低水位でベタ凪。
それ以外にシブかった原因はなんだろうとその後考えてみました。

時間が関係しているのではないか、と思いました。

今、私がしているナイトゲームのほとんどが20時から21時までのスタートで、日を跨ぐまで粘った事はありません(あたりが無くなる)。

経験として日が落ちて真っ暗になった瞬間から夜行性のイーター達の活性が上がるのは感じています。

(ジンの復習釣行はこちら)


夜に行動しようと考えている多くのイーター達は昼間行動を控え温存し、暗くなりベイトの動きが鈍くなる時を待っているのではないでしょうか。



根魚やシーバス、クロダイ達は1年が365日ということを知っていて1日が24時間ということも知っています。
感覚だけで言ったらそりゃもう人の数倍敏感です。何年も生きる魚種ならなおさらです。


1年のうち数日は○○パターンと呼ばれるお祭りに参加しますが連日連夜参加する個体はおそらくまれで、意外と口は肥えてます(?)

ここは回遊魚こそ入って来にくいですがベイトには、キス、ハク、バチ、甲殻類とそんなグルメにはオススメのポイントです(?)





そのうちにひでごんさんがやってくれると思います。
私にもいろいろな気付きがあり、良い釣行になりました。


ひでごんさんありがとうございました(^^)
機会があればまた(^^)/








(この鉄板ポイントでねぇ・・・復習釣行もですか・・・さすが釣り界きってのヘボ釣ri・・)

また行きましょ!



それではまた!
(ひでごんさん最後スミマセン!)



____________________

↓この記事が“イイ”と思ったら画像のクリックで評価をお願いしますm(__)m
次回更新の教訓と励みになりますm(__)m↓

にほんブログ村 釣りブログ 甲信越釣行記へ
にほんブログ村PVアクセスランキング にほんブログ村

「波高そうだし今週はいいや」

と、息子は言いました。





「波の高い今だからあのポイントを試したい」

と、ジンは思いました。



____________________
2022/6/25 夜 柏崎サーフ 波高1.5 2.0時間


冬に比べて夏の空気は軽いですから、底荒れしにくいだろう。
そんな考えで行って来ました。


沖磯があって波が入って来にくいポイントです。
とは言え、その内側でも1.0m弱は波が入って来ます。
前に若干波のある状況でクロダイ連発しましたがその時より全然波は高いです(前日は2.5m)。





・・・・・

ウェーディング。

前回に比べたらだいぶ濁ってます。
3〜40分粘りましたがあたりっぽいのが2回だけ。

波があるので表層より少しレンジを入れたいのですが、そうすると根掛りしてしまう。
非常に誘いづらい。



歩いて少し移動。
昼間の釣りでも躊躇するような根の荒さ。でも前回メバルを上げてます。

たしかオープンエリア側は若干根が少なかったような記憶が。




1投目。

──ガツッ・・

・・根に引っ掛かった?かな?
でもなんとかスローには誘って来れそう。




2投目だか3投目。

──ガッ・・クンクンッ・・

あっ、これ魚だわ。いるね〜。









その次投だか次々投目。

──ガッ・・グッ・・・


(咥えた・・)───(ね!)ビシッ!




──・ジジ━━━━━ッ!

──グングングングンッ!



メバルにしては強烈だね。





と。

クロダイ40.0cm。腹がペチャンコ。

あー、なるほどなるほど。
今日はそういう日か。





2〜3投後に、

──・・クククッ・・・


──ビシッ!


クロダイと思ってゴリ巻くも水面を滑るように一気にずり上げ。

手尺で25〜6.0cm。

ん〜?メバルも居るのか。









で、




この次が今期イチ嬉しかった。
全く引かなかったけど、あたりと合わせはドンピシャ。

手尺で23〜4.0cm。

これが噂のブルーバックってヤツですか!
初めて釣りました。
青色がすごく綺麗で。




この後、キャロット根掛りからの岩に擦れてPEライン切れ⤵


ヤメました。







こんな記念魚を釣り上げた時は更新早めでした。



仮に息子と次ここに来たとしても、おれの投げられるコースはねぇな・・


荒れた時限定の私の秘密のポイントにしよう。



それではまた。



(追記)
19日の日曜に息子2人連れてキス釣り行って来ました。30尾ほど釣った中に、

25.0cm。

ドラグ緩めて何してん。
て思ったらエソじゃん、からのキス!?

3人で爆笑。

フライは美味でした。



____________________

↓この記事が“イイ”と思ったら画像のクリックで評価をお願いしますm(__)m
次回更新の教訓と励みになりますm(__)m↓

にほんブログ村 釣りブログ 甲信越釣行記へ
にほんブログ村PVアクセスランキング にほんブログ村

“勝手に”リベンジ釣行してきました。



ジンです。



____________________
2022/6/17 夜 寺泊サーフ→出雲崎サーフ→柏崎サーフ 波高0.5 2.5時間


先週は土曜の夜に。
息子はボウズで、私にカサゴ1匹。

同行者に釣果がなければ気持ち的には完全ボウズ。


2釣行で納得いく釣果は無し。
もはや「醍醐味」とかわけわからん事言ってる場合じゃねぇ・・・



まあ、リベンジと言ってますが息子といつもの週末釣行です。
息子は完全にハマっちゃいましたね。


前回、前々回と柏崎サーフからスタートし寺泊サーフを回るルートを選択していましたが今回は逆のルートで。





・・・・・

寺泊からスタートの1箇所目。

雰囲気はあるがあたりがない。

ふと見たら夜光虫たくさん。
もしかして今日はダメな日?





・・・・・

2箇所目。

濁りあり。
疑心暗鬼の1投目。




キャロットをスローに誘っていると、


息子 「あたった・・!」


私 (そっち側だったか〜)



ひと呼吸おいて。





気持ち良さそうに、


───ビシッ!
っと合わせる息子。
ドラグ「ジージー」いわせながらゴリゴリ巻いて来る。




私は、というと。
そのデカそうな息子の魚をタモ入れすべくシャカシャカ巻いて来る。

1投目の、数巻きしか誘ってないルアーをね。





途中海藻に潜られながらも寄ってきた獲物をタモ入れ。

ヘラブナ?ってくらい体高のある

30.5cm。



マジか・・
これはおれが釣りたかった・・・




私 「尺メバルじゃん!やったな!」


息子 「しゃくめばる?・・メバルでしょ」


私 「30センチ以上のメバルをそう言うの」


息子 「そうなの?それってすごいの?」


私 「ここまで大きくなるのに何年も掛かるから価値があるし、なかなか釣れないのよ」


息子 「へー。ま、デカいメバル釣れた!」




猫に小判だわ。
だーからこれは私が釣りたかったんですよ。


パシャリと画像に収め、お互い2投目。





・・・

息子 「・・あたってる!」


私 (また!?)


またまたひと呼吸おいて、

───ビッシッ!
っと合わせる息子。


──・ジジ━━━━━━ッ!!
先ほどより勢い良く出ていくドラグ。




ドラグの設定が少し弱かったか。
それに気が付いた息子も、

「ゴリ巻いていい!?」
と、ドラグを出されても構わずゴリ巻いて来る。




私は、というと。
そのデカそうな息子の魚をタモ入れすべくシャカシャカ巻いて来る(2回目)。

2投目の、数巻きしか誘ってないルアーをね。

おれにも釣りさせてくれ。





息もつかせずゴリ巻いて寄って来た獲物をタモ入れ。

体高ハンパない40.0cm。
腹もパンパン。


これもパシャリと画像に収め、お互い3投目。

私にしたら1投目みたいなもん。



そんな息子は「無限に釣れそう」とか言ってましたがお互い5〜6投当たりなく。


次のヒットは、









また息子。


(おれ釣り下手になった?)

と思わせる息子3尾目は、

22〜3cmのカサゴ。




ここで息子を観察。
ルアーの色の他に違う所は・・

根掛りの少ない遠くの方は5〜6秒に1回転の超デッドスローに誘ってます(ハイギア)。

私は2〜3秒に1回転(ノーマルギア)。
これでもスローに誘っている方ですが、根掛り恐れず息子に習いさらにスローに誘う。




遠投から数巻きの誘いに、

──ク・ク・・ク・・・

弱い当たり。




(もしかして咥えてる?)

ふた呼吸くらいおいて・・



──ビッッッシッ!!
渾身の合わせ。

──・ジジジ━━━━━ッ!!!
リールが巻けないほどの重量感。



息子 「きた!?デカそう!」


私 「これデカいな!重いし!」


このゴンゴン引く感じ・・シーバスかな。





寄ってきた獲物を見て、







息子 「茶色い!」
私  「茶色い!」



マゴチっした〜62.0cm。



息子 「実物見たの初めて!めっちゃ平べったい!」
初めて実物見るとみんなそう思うよね。ホント頭薄いんよな。



このポイントはここまで。

出雲崎サーフへ移動。




・・・・・

ここではキャストする方向を若干譲ってもらい私にヒット。

今日イチの重量感に大物を期待。




上がって来て「あれっ?」って思った。

29.0cm。
なぜあと1cm・・

絡みついた海藻ぶっち切りながら寄せて来ていたようで。







最後のポイントに期待してここは20分位で上がる。

その後柏崎サーフへ移動も海水冷たく、あたりも無し。
おまけに東の空に煌々と輝く月が顔を出し早々に終了しました。




今回、息子のデッドスローの誘いに脱帽する父でした。



また行って来ます。


それではまた。



____________________

↓この記事が“イイ”と思ったら画像のクリックで評価をお願いしますm(__)m
次回更新の教訓と励みになりますm(__)m↓

にほんブログ村 釣りブログ 甲信越釣行記へ
にほんブログ村PVアクセスランキング にほんブログ村

はい。ブーメラン。



ジンです。


____________________
2022/6/3 夜 柏崎サーフ→出雲崎テトラ→寺泊サーフ→柏崎サーフ 波高0.8 2.5時間


この移動の多さよ。察していただけますか・・



前回調査した柏崎サーフで息子とも何回か来た事はあります。
状況はほぼ一緒で、少し風があるくらい。
そのあたりの多さから釣果を信じて疑いませんでした。

準備中、息子にも「もう釣れたな」と。




・・・・・

立ち位置に向かいながら、


息子 「そっち行かないの?」

私 「いや、こっちこっち。こっちなんだよ〜」




・・・・・

ところが息子に2回、私に1回あたりがあったのみ。

反応もなくなり移動を決意。
今日はここで終わるつもりだったんですが・・

 

移動中に、あたりがなかったらすぐ移動することを確認し合い出雲崎テトラ着。


波はそこまで高くないですが、風が強くなってます。
20分ほどやって反応なし。





本命ポイントの寺泊サーフへ移動。

この頃にはもう右に投げたルアーが左から戻って来るという。


息子とウェーディングして初ボウズになるか・・

・・いやそれだけは。




私 「最初の所に戻らない?あそこなら追い風になるし」


 (もう帰ろって言うかな)


息子 「そうしよ。あたりあったし!」


 (やる気満々だな〜)




・・・・・

戻って来ました。
もう時間内でここ以外に打てるポイントを知りません。



全く同じ立ち位置からスタートです。


2投目くらいに、

息子 「あ〜」

少し離れ姿は見えませんが声だけが。

私 「どうした?」

息子 「コツってあたってすぐ合わせちゃった」

私 「魚いるな!」

息子 「わっ!きた!」

──・ジジジ━━━━━━!



竿がグングンしなってる。




息子 「あっ!・・バレた・・」

私 「けっこうデカかった?竿だいぶしなってたけど」

息子 「デカかったよね。ドラグ出てたし!」



──・・ククッ・・ビシッ!

私 「よっしゃおれにもきた!」

ゴリ巻きするも(かる〜だいぶ小さいな〜)。



・・フワ〜

バレた。



そして静まり返った。

風と波はまあまあにぎやかでしたが。



・・・・・

片付けしながら、


私 「惜しかったな」

息子 「そんなに毎回釣れてたらね〜」



わかってんじゃん。

これがあるからおもしろい。

だからまた来たくなる。




____________________


初ボウズか・・

前みたいな記事書いて調子に乗ったバチが当たりましたね・・



・・バチが当たりま・・



・・バチにあたり・・?



バチルアーにあたる?



そうだ!ヒットして!

・・バレたんです・・

あぁ・・記憶が・・・

刺さったブーメランが脳に達したようです。




それも醍醐味とごまかして、釣果がなければ画像もない。
使ったルアーでものっけて、






また行って来ます。


それではまた。



____________________

↓この記事が“イイ”と思ったら画像のクリックで評価をお願いしますm(__)m
次回更新の教訓と励みになりますm(__)m↓

にほんブログ村 釣りブログ 甲信越釣行記へ
にほんブログ村PVアクセスランキング にほんブログ村

なんの裏付けも根拠もない、テキトーでいい加減な妄想してみました。



ここまで言えばこのあと何言っても怒りません?


ジンです。




____________________




(魚が釣れない)
彼女が出来ない、と。



どんなタイプが好みか聞くと。



(シーバスやクロダイ)
知的でおしとやかな方、と。



どこで出会いを探してる?



(堤防とか足場の良さそうな所)
休日の公園とかテーマパークとか、と。




・・・




あのね、休日の公園やテーマパークなんてね、かけっこしてる子供(小魚)しかおらんのよ。

でね、あなたの求めている方(イーター)はね子供(小魚)やアトラクション(その他ベイト)に夢中なのよ。

そこに飛び込んで行ってもあなた(ルアー)にそこまでの魅力ないのよ〜




・・・




わかるんですよ。
そんな難易度が高い状況だからこそ成果が出た時の達成感はわかるんですが。


知的でおしとやかで、時に肉食な。
そんな魅力的な方(シーバスやクロダイ)は、


もっと静か(人がいないポイント)で、


ちょっと薄暗い(夜)。


美術館や図書館のような棚や通路の入り組んだ(沈み根や海藻繁る)プライベートスペースにおられるはずです。


そりゃもうかなりのツンデレですが、普段(昼間)相手にしないような男(ルアー)でも薄暗い所(ナイトゲーム)なら少しはいい男(本物のベイト)に見えるってもんです。




はい。良い例え。





____________________





魚達について。


調べてみると季節ごとのパターンや行動、その時期その時期に主に食べているベイトなど情報はたくさん出てきます。


それらを調べて、


『今は“春だから”“夏だから”このポイントでこのルアーが釣れる』



・・合ってるんです。

・・合ってるんですけどね。







お仕事(捕食行動)以外で普段何されてますか?って質問したとすると。



ヒト
「春は花見、夏は海、秋は紅葉、冬はスキー」

それ以外のこともしますし生き物の行動はそんな単純ではないですよね。




例えば魚達だって、

魚たち
『水の温かい所と冷たい所、地形の浅い所と深い所調べたり、遊び場になりそうなテトラ帯探したり遊んだりしてます』

魚達も最低これくらいのことはしてる。







好きな食べ物なんですか?って質問。


ヒト
「ラーメンそばうどんパスタ、麺類は全般好きで、あとカレーと寿司」

でもそれ以外の物も普通に食べますよね。アイスとかお菓子もね。



それと同じように、

魚たち
『エビカニ小魚、バチ全般。あと貝類』

とはいえそれ以外の物も食べてますよね。
フナムシとかの虫系や海藻なども。

それに魚達にとってのお菓子的なモノもあるはず。







つまり一匹一匹に個性があっていろいろ考えて行動し、遊び、時にルアーを無視し、生きてるって思うんです。


犬やネコほどの知能はない?
でもカラスくらいの知能はある?

だったら私より頭いいんじゃない?





釣り人が魚が釣れそうなポイントを探すように魚達もベイトを探し回るし。

釣り人が釣れると思ったポイントでボウズを喰らうように、魚達だっていつもの餌場にいると思ったベイトがいなかったこともあるでしょう。



肩を落として家路に着く釣り人もいれば、ガッカリして寝床に帰る魚達もいるでしょう。






魚達も私達と同じように考えて行動し、読みが外れる事もある。


ただ物事によっては私達より考えて行動してるかも知れません。


所詮魚と侮るなかれ。



海の中の事は私達の100倍知ってる大先輩なんですから。





____________________






いつも私みたいなもんの相手してくれて感謝です。


そんな相手の住む海をこれからも大切にしていきたいと、締めの言葉を考えていたら思いました。




おしまい




____________________

↓この記事が“イイ”と思ったら画像のクリックで評価をお願いしますm(__)m
次回更新の教訓と励みになりますm(__)m↓

にほんブログ村 釣りブログ 甲信越釣行記へ
にほんブログ村PVアクセスランキング にほんブログ村

息子とは鉄板ポイントへ。





その鉄板を増やすべくポイント開拓へ行って来ました。



ジンです。


____________________
2022/6/1 夜 柏崎サーフ 波高0.7 2.0時間

若干波の残るこのタイミングで釣行が成立しそうなポイントの調査です。


沖に障害物等があって波が入って来にくい事。  
そんな地形をグーグルマップとにらめっこ。


出雲崎や寺泊周辺は一旦置いといて柏崎方面の引出しを増やしておきたい。





・・・・・

目を付けたポイントへ到着。
初場所かと言われたらそうではなくて、数年前シーバス狙いでミノー投げた事のあるポイントです(人が上げてるのは見ましたが自身の釣果は無し)。





その頃と今を比べたらアプローチが違います。


そもそもミノーと表層系のシンペンでは狙いの水深が変わってきます。

表層を誘うシンペンが主な武器になるので “海藻繁る” “根の荒そうな” そんなポイントを選択し、立ち位置やルアーを引いて来れそうなコースを実際にキャストして探っていきます。

そしてこれが私の思う『引出しの中の引出し』です。





引出し(ポイント)だけなら車での移動中に釣り人だったりそれらしき車の駐車状況を見ればなんとなくわかります。


しかし夜の釣りならば『さらにその中の引出し』に入っている情報が重要になります。
水の中に隠れる盛り上がった根の位置や海藻、そしてそれらをかわしてルアーを引いて来れる立ち位置やコース。

いくら良い地形でもルアーをロストしてしまうようでは話になりません。






そして1番重要で大前提、これがなかったら何も始まらない。





それが・・・





釣果(当たり)。

魚がいない事には何のこっちゃ訳わからん。





・・・・・


移動しながら打ちつつ。

歩きつつ。

少しウェーディングして沈みテトラの上によっこらせ。
見るからに根が荒い。
正面の、頭の出てる岩と岩の間にキャスト。




その2投目。

ググンと当たってゴリ巻きキャッチ。
25〜6センチのメバル。

調査だし、めんどいので画像なし。





ここでやらかす。

釣果が出たため色気出し、アホウが斜めに投げたなら、即根がかり。



運良く外れ、正面キャストも当たりなく。

懲りないアホウがまた斜(シャ)に投げて、貴重なキャロットロスト。



聞いてなかった?
言ったよね、『話にならん』て。


リーダー残ってたのでスナップ結んで即移動。





・・・・・

ここの地形はどうだろか。


正面キャストも引っ掛かり。
扇状に徐々に左側へキャスト範囲を広げていくと。


引っ掛かりの有り無しの境が見えました。


境を狙った次の誘いで。






──コッ・・コ━━━━━ココッ・・・





・・・ビシッ!!


時折ドラグを出されながらもゴリゴリ巻いて。

43.0cm。
クロダイだろなと途中でわかった。



このあと2投毎に当たりが出続け。



ようやく掛けて、

30cmちょい。
ルアーは〘にょろにょろ〙
タックルベリー長○店の中古買い占め(4月末に開店したの知りませんでした)。

キャロットより沈み早く、同じ誘いだとだいぶ尻下がり。飛ぶけど。
今のポイント選択においてキャロット以上の万能ルアーないんじゃないかと最近思います。





このあと2〜3回当たりがあるも掛けきれず。
当たりだけがなかなか途切れず結局浸かりっぱなしで4〜50分やってたら歯〜ガッチガチで芯まで冷えたわ。





めでたく鉄板ポイントへと追加になりました。


____________________



前回のリールメンテの記事なんですが、これは海釣りを本格的に始めた頃の過去の自分に向けて書きました。

中古のシーバスロッドと中古のセフィアBB買って始めて、1年後に恥ずかしいくらいの「シャーシャー」音がし始め、オイルをくれども治まらず。

原因をネットで調べるもこれといった改善策が見つからず。
(パーツクリーナーに浸け置きするだの煮沸するだの、ほとんど意味なかったです。私の場合)

はっきりした改善策を知りたかったです。




今言えるのは巻き感の微妙な違和感や異音がしたら私はまずベアリングを疑います。

ボディー内部のギアは複雑に噛み合っていますが構造は単純です(褒め言葉。適した材質を研究し、いかに少ない部品数で軽量・小型化し、しっかりしたモノに出来るか)。
ギヤやシャフトはその単純さゆえ、かなり耐久性があると思います。錆びたりもしませんし。

あの頃は釣行のたび、こってりオイルくれてモヤモヤしながらリール巻いてましたね。




砂粒と泥の間にはマイクロ砂粒、マイクロ鉄粉ありますし波しぶきの中にだって存在しますから。


リールという相棒には遠慮もしないし忖度もしない。
その代わり、おかしいと思ったらメンテする。

私と同じように自分でバラしてメンテしたいって方の参考になったら嬉しいです。




最近長いな〜。


それではまた。



____________________

↓この記事が“イイ”と思ったら画像のクリックで評価をお願いしますm(__)m
次回更新の教訓と励みになりますm(__)m↓

にほんブログ村 釣りブログ 甲信越釣行記へ
にほんブログ村PVアクセスランキング にほんブログ村

このページのトップヘ