Even if it rains ―ジンの釣りブログ―

新潟県中越エリアでショアから何でも狙います。 【Even if it rains −ジンの釣りブログ−】どうぞよろしく🙇 99%実釣記事! 残りの1%でアタオカ考察やってます! プラグ主体で狙い“even if it rains(雨が降っても)”行く。 年間50記事以上書いてます。

2020年11月

増刊号に㊤とか㊦とか普通無いけどね。


㊤巻もよろしくお願いします。




ジンです。





____________________2020/11/29 朝 柏崎サーフ 波高2.0  2.0時間


前日まで考えていた事。


①ベイトはまだいる(期待)

②入る流れがあれば出る流れもある(どこか?)


先日の2釣行の立ち位置から、入った潮が払い出していく立ち位置を予想。

狙いはそこ一点のみ。

私がホームとしている一帯の、立ち位置的には3番手か4番手。
普段なら、それ位の位置付けにしている立ち位置。


でも今日に限ってはそこを1番手に。








6時前に到着。
普段の1、2、3番手はすでに先行者あり。

私の中の今日の1番手は空いてました。
 


立ち位置から一番近い方に声掛け。

「そっち側に入りますね。向こうに投げますので」

『どうぞ~』と。




お互いの立ち位置から同じ方向にキャストする事は(地形的に)ないのでオマツリの心配はありません。


ルーティンの1投目。





スイッチヒッターDHがブリブリ泳いでる~

流れの効いている所ではデッドスローでも良いくらいに。



左右の流れもある程度把握した所で縦に延びた背の際を引いて来れるようにキャスト。



斜めに入った波が背を越え、その先に延びたサラシにルアーもドリフトで突入・・・





──・・ゴッ・





──ゴン!!・・・ゴンゴンゴンゴン!!




(狙い通りきた!気持ちいいー!)




まだ辺りは薄暗くどっちに走ったかわからん。

根も荒く早めに浮かせるためリフトとゴリ巻き。


魚が付いてるラインの方向と根の位置を確認し落ち着いてやり取り。

目の前まで寄せた所で、今度は足元をさらう波をドラグを緩め寄せては返しを何度か耐える。




波のセットの間を見計らってネットイン。



コロッコロした72.0㎝。





この10分後。
一番サラシの濃い、ルアーがもみくちゃにされそうな波の向こう側で、





──・・ゴッ・・




──・・ゴゴッ・・・




──ゴッゴン!!!(追い食いしてきた!)




グングンと今日のシーバスはエラ洗い無しで、元気だしとにかく走る。




グリップエンドを下っ腹に付け、とにかくリフトとゴリ巻き。




干潮近く、波が引いた所をフィッシュグリップでキャッチ。


ぶっとい76.0㎝。


この荒波で生きているだけあってパワフルでした。





3本目は2本目から1時間後。

スイッチヒッターDHのゴールドに換えた2投目でした。


手尺で60.0無い位。




この後30分位やって8時にヤメました。




____________________





今回の釣行は先日の2釣行の教訓をしっかり生かす事が出来ました。


ポイント選び、魚とのやり取り。
学びの多い釣行になりました。






気になった事が1つ。

周りでも何本かシーバス上がってました。

皆さんぶっこ抜いてましたが。
この時期シーバスは大きいサイズも掛かります。

ある2人組は相方がタモを取りにテトラの上を走ってました(落ちるんじゃないかとヒヤヒヤして目が釘付け)。




[掛けて][キャッチする]事で最大の満足感が得られる訳ですから、是非ともタモは身に付けられます事をお勧めいたします。





『ロッドの硬さはMだ』



『MLだ』



『いやMHだ』



と言う前に、



「タモだ」



それではまた。




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調子に乗ってダジャレなんて言ってる場合じゃない。



だーから貴重な1本をバラ・・・



ジンです。





____________________
教訓①/11/26 朝 柏崎サーフ 波高2.0  1.0時間


到着は少し明るくなってから。
でも24日とは雰囲気がなーんか違う。


空気の色?

水の色?

言葉では表現出来ない違和感を感じながら。



ルーティンの第1投。
今日の潮の流れはどうか。


風強く着水後はらんだラインスラッグを回収し・・・




引き抵抗を手元に感じるまで回収しー・・・




回収。


戻って来たよ?

ちょうど良く波に乗ってしまった?



2投目は抵抗を感じつつ引いて来れましたが、3投目はまた流れを感じる事が出来ず回収。


たしかに波の間隔は短いけど、見た感じはいつもと変わらない。


「何かがおかしい」

そんな(?)がキャストの度に頭の中を巡る。



それでも何投目だったか。

「今回はちゃんと引いて来れてるわ」

と、ピックアップ直前。




──ガンッ!




──バシャバシャバシャバシャ!!



「いたね!」


「違和感なんて気のせい気のせい!」





━━━・・・


この時、こう思ってしまいました。


見えた魚体に、

「70無い位か」
(楽勝。ちょっと弱らせようかな)


などと(私ごときが)、心に隙を作ってしまいました。


・・・━━━





この時セットの波が。

その流れの勢いに乗ってシーバスが力強く走る。



──グングングングン!!


──ググ・・グ━━━━━━━━!!!




──・・・・・ジ・・




「!!!」


(しまった!ドラグ固過ぎ!)



緩める間もなくフックアウト。








・・・・・(脳内)


ジン『おい。テメ~コノヤロ~・・』

私 「はい?」

ジン『楽勝~とか思ったんちゃうやろな~?』

私 「お、思ってないよ(思った)」

ジン『相手は全力で来てんねん!気緩めたらあかんで!』


・・・・・






ホントおっしゃる通り。



タイムアップまで投げ続けましたがバイトもこれっきり。
カモメはそこらじゅう群れていたのに・・・



(追加:26日の様子です)







____________________教訓②/11/28 朝 柏崎サーフ 波高3.0  1.0時間


今日は同じ轍は踏まんぞ、と。
ポイント到着も、雰囲気というか色味というか

「26日に似てるな~」

カモメも群れてるし。嫌な予感~。


でもやってみなきゃわからん、と同じ立ち位置から。




しかし、


この日は本当にダメでした。
ほぼ全キャストでルアーに抵抗を感じる事が出来ず、投げちゃ回収の繰り返し。

沖からかなり速い流れが入って来ているようです。


前回の釣行ではバラした事ばかりに考えがいってましたが、もしかして・・・





ベイトだけが沖から大量に流されて来ていて、フィッシュイーターが付いて(追って)いない?


あのカモメの数を見てもあながち間違いじゃないような。


思い返してみると。
カモメも[群れてベイトを追っている]ものと[広範囲に広がってベイトを探している]状態のものと様々でした。




この2釣行の教訓を生かし、


長ったらしくなってしまったので


【増刊ヤングジンプ㊦】


に続く。


(こんなつもりじゃありませんでした)

(すみませんm(__)m)


それではまた。


すぐに後ほど。


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皆様の興味があるかどうか。


最近の釣行時ルアーケースに入れて行くルアーと、私がやって良かったと思ったちょっとした事で記事をひとつ。



『おっ。いいね』と思っていただけるか『へ~・・・』で終わるか。


はたまた『知ってるし興味ねーわ』となりますか。


よろしくお願いします。


ジンです。




____________________





ルアーから。

最近はフローティングベストにルアーケース2つ。


人によってお気に入りがありますし、ルアーで大きく釣果に違いがあると思っていません。

[見た目][価格][入手しやすさ]



ある程度同じメーカーで揃え

[レンジ][飛距離][アクション]

位の種類分けになっていると思います。


左のケースの中。


右から6つはショアラインシャイナー120F(全て中古)。

7つ目がその120S。

8つ目がアサシンの129S(最近入手)。

いちばん左が1つは持っておきたいララペン125Fです。



右のケースの中。


右から3つはスイッチヒッターDH。

隣2つがスライドアサシン。

レッドヘッドは右からブルースコードⅡ(なぜか新品が¥1,000で売ってた)、スイッチヒッター105S。
スイッチヒッター105Sはイワシカラーも。

後の2つはK-TENリップルポッパー(中古)とポポペン95F。


シンペンは使用頻度が高いので風の向きと強さ(主に飛距離)、波の高さで使い分けています。


使い込んだルアーでも海況や地形によって


「こういう使い方もあったか」


「こういうアクションもするんだ」


思わぬ新しい発見があります。



とまあ、こんなところで。

あとは釣果と合わせて後々名前が出て来ると思います。




____________________





タックルについて。


大きめのプラグ用に昨年購入のラテオ100Mの先重りが気になって(腕が疲れる)、グリップエンドに重りを付けました。


(バンフォード4000番とのセットです)


ホームセンターで24㎜のイス脚キャップを購入。

ゴム製の物もありましたが衣類などの引っ掛かりを防ぐためプラ製の物を。

そのままだとキツいので彫刻刀で少し内側を削る必要がありました。
板おもりを半分に切って


丸めて


自己融着テープ(ズレ、抜けを防ぐ為。ビニルテープじゃだめです)を挟みながらはめ込みます。




ここまでしか入りませんが自己融着テープの効果で動きません。
余分なテープをカットして終わり。


これでリールから20㎝先端側にあった重心が8㎝手元に寄り12㎝になりました。
先重りなく、使いやすいタックルに変わりました。





リーダーのノットも秋頃からFGノットをやめ、SFノットにするようにしました。

理由は、
①全てのタックルでリーダーの長さは約120㎝にしている(キャスト時ノットはガイドの外)
②コブを作る必要がない(ライターがいらない)
③半分以下の時間で組める
④FGノットより強い

からです。

使用ラインは20ポンド(5号)フロロ、225mで¥1,500位の物です。

リーダー部分はクセが付いてしまうのでスプールに巻き取ることはありません。
シーズン中はリールシートとドラグを少し緩め、ガイドに通したままにしておきます。


リーダーがバネのようになってしまっているのは[魚に違和感を与えない]という点でルアーアクションに良くないと思っています。




____________________





長くなっていますが最後にもう1つ。


防水で防寒のグローブについて。

昨年から使用しています。◯ークマンの防水ネオプレーン。


夏でもキャスト時のPEライン毛羽立ちを抑えるため指の出ないタイプのグローブをしています。

特に冬は手がカサつくのでラインへのダメージは大きいと思います。


このグローブ完全防水なんですが、もちろん釣り用では無いのでキャスト時のラインを押さえる人差し指に補強が必要です。


ウェーダーの補修用に買った物。

補修後水漏れも無く伸び縮みするし接着力もあって剥がれないすぐれもの。

これを第二関節より先になる部分に薄く塗るだけ(パーツクリーナーで脱脂後)。



グローブ自体の厚みがあるのでルアー交換等慣れが必要ですが、


『[濡れない][冷たくならない]と言う長所は欠点を補って余りある』


と思います。これからの時期は特に。


手が冷たいとやる気も削がれますから。




____________________





以上で終わります。

興味を持たれた情報はあったでしょうか。



【Even if it rains】最長の記事になりました。



最後までありがとうございました。



それではまた。




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釣りはお休みしてました。


ジンです。







先週は海況がシーバス向きでないと感じお休み。

土曜から荒れ始め、日曜の出撃を楽しみにしておりましたが出撃出来ず。月曜も行く事が出来ませんでした。


そのため釣り欲は溜まる一方。



悶々としながら[五島列島でヒラスズキを追う]的な動画を見まくる。



「ん"〰️サラシから魚を引っ張り出したい」






____________________2020/11/24 朝 柏崎サーフ 波高2.0 30分間


ようやくの出撃も、4時にいったん覚めた目を次に開けた時には6時。


「おれのバカ〰️」

楽しみ過ぎて早く起きてやんの。



飛び起きて海に向かう。

着いて見た海は・・




水色良し。

波良し。

だけど、

30分しか出来ない(自業自得)。

人いない。



どういう事?

釣れてなかった?





準備して第1投。
スイッチヒッターDH。

毎回1投目はルアーがどの程度流され、どのコースを引いて来れるか判断する大事なルーティン。




サラシに馴染ませ引いて来る・・



・・・



引き抵抗はある・・な・



・・左右の流れはあまり無いか・・・



2投目はあっち側にキャストするかなー・・・






・・・






──ゴッ・・ゴン!!



──ゴンゴンゴンゴン!



──ジ・・ジジ・ジ━━━━━━━!!





「お・・重い・・!」




「エラ洗いしない!?」




「ぐっ・・もしかしてマダイ!?」


(釣った事無いけど~。ここで釣り上げた人は見た事あります)






目前を魚体をしならせ反転した姿は、



「シーバス!!デカい!」





針がしっかり掛かっているのを確認し、落ち着いてキャッチ。



80.0㎝。
3年振りのランカーサイズ。






それから2投後に。


──・・ゴッ・・・(当たった・・)






3投目。

イナダ(途中でバレ)。







4投目で。



──ゴッ・・・!





──バシャバシャバシャバシャ!!





グングンと引きを楽しみ、





ランカーよりも元気なコイツは



72.0㎝。




溜まりにたまった釣り欲が爆発しましたね。


ただ30分しか出来なかったのが・・・


(それは言わんしょ)





結果、今回投げた回数は。





1投目、80.0㎝。





2投目は無しで。





3投目当たりのみ。





4投目でイナダ来て。





5投目、72.0㎝。





『5投で来とぉ』





『5投でっとぉ』





いつか行ってみたい





『五島列島』





遠過ぎます。




それではまた。




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日刊みたいになってますけど・・



基本は週刊です。



そのうち月刊になって・・



また3か月ほったらかす?



「いや!そんな事したくない」





と、思ってはいるんです。


ジンです。





____________________
2020/11/14 朝 柏崎サーフ 波高1.5  1.5時間


土曜日だからな~と早めの到着も数台の車。
皆さん気合い入りまくってます。



空いている立ち位置から。


シンペンで始めますが干潮の時間帯で水位が低い。
でもその影響で根に当たる波がサラシと複雑な流れを作り出しています。



「あの根の裏側をデッドスローで誘いたい」



フローティングミノーに交換します。
(根をかわす時はテンション抜けば浮いて来るのでそこで波に乗せてかわします)



2~3投目でゴンゴン。
しかし掛からず。



それから2~3投後にゴンゴン。


掛かった!


引きはまあまあ。エラ洗い無し(イナダかな?)。


水面に現れたのは40㎝位のクロダイ。


テトラに抜き上げ隙間からポチャン。






ここら辺から明るくなり始め沈み根も目視出来るように。


波と流れを確認してキャスト。

根の裏で潮の抵抗を感じ、ステイ・・・。



流れを掴んだミノーが弱くプルプルとアクション。

その抵抗が抜けてきて・・



巻きに入ろうとした瞬間。





──ゴッゴン!!!





──・・グングングングン!!!





根の奥に潜ろうとするのをゴリ巻きとロッドをしならせリフト。





数回のエラ洗いと突っ込みを何とかいなし、早い波に手こずりながらネットイン。


ナイスバディな70.0㎝。




バイトしてきた根の裏側は深くなっているようです。

なのにサラシは常にかかっている。




「群れてるな」



イワシもシーバスも。




撮影後なるべく素早くリリース。
海中で魚体を前後させエラに海水が行き渡るように。

横になっていた魚体が上を向き、しばらくその姿勢が安定したのを確認。

一発首を振ったところでフィッシュグリップを解除。



貫禄たっぷりにゆっくり泳ぎ去る魚体を見送り、



「ありがとう~・・」



一瞬だけ感傷に浸り、すぐにスイッチを切り替える。




立ち位置に戻り数秒の波待ち。


大きめのうねりから、広がったサラシの中にキャスト。


誘いは同じ・・・







──ゴッゴン!!!


(バイトも同じ場所かー!!)





──ジジ━━━━━━━━!!!


(さっきと同じ設定のドラグが出て行く!)



「ラ、ラインが根に擦れる〰️!!」


イチかバチか一瞬ラインをフリーに。




巻きに入ると運良く根から離れた!


ドラグを締めゴリ巻く。





締めたドラグを出されながらも何とか寄せて来るが・・

ここでさらに突っ込む。






足元のテトラに入られたり最後はヒヤヒヤもんでしたが何とかキャッチ。



これもナイスバディ。
75.0㎝。



取り込みに手間取ってしまい、リリース出来る状態に回復するまで時間が掛かってしまった・・




「下手でごめんな・・」


でも泳ぎ去るその後ろ姿は





『気にすんな~』

と言ってくれてるような気がしました。





だいぶ時間が過ぎ「地合は終わったか」と思った所で、


手尺で60.0㎝位。



「大満足だわ~ありがとな~」

とリリースしてヤメました。




____________________





本家の【V】は『勝利のV』から付けられたらしいですが、


ジンプでは、




Thank you Very match(心からありがとう)




の【V】やね。




(頭文字から取るんじゃねーんか?)




無理ある?






・・・





長くなってしまいましたが最後までありがとうございました。



それではまた。




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タイトル(最強と鳥山)のインパクト強めですが、過度の期待をされませんように。



まあ、鳥山が立った時点で最強って説も・・。


ジンです。



____________________
2020/11/12 朝 柏崎サーフ 波高0.7 1.0時間

波高予報は1.0m。

11日の荒れっぷりを考えると、予報より波が残って朝ワンチャンあるだろうと予想。

しかし到着した海は、



о波低い

ο水少ない

οサラシ無い

οやんわり追い風



「昨日と180度景色変わっとるやないか」



カモメがちらほら旋回中でベイトはいるみたいです。
僅かに出ているサラシも薄く、すぐに消えてしまいます。

テトラの際に出来る僅かなサラシの下にクロダイでもいないかと足元を中心に誘います。





・・・





シンペンからミノーに、ミノーからトップに換えたりしますが無反応。


「この感じはボウズかな~」


ため息混じりに天を仰ぐ・・。





・・?





・・・!?









!!!!!!!






鳥山じゃん!!

DSC_0489~2

 (目視では、はっきりと)

鳥山までは100m位。


スイッチヒッターDHをセット!(焦る焦る!)




ぶっ飛ばし巻きに入るとゴンゴンと。



40.0㎝位。



さらに即効で3匹上げるがサイズは30~35㎝くらい。

その内1匹は尾びれ付近に掛かってるしー(サイズは小さいとわかるのに寄せるのにひと苦労)。




鳥山も移動を始め、徐々に離れて行く。



せめてワラサと最後の当たりは、



45.0㎝位。





そしてカモメはいなくなった・・・。





でもあの鳥山の下には、



『ワラサクラスもきっといた』



と思わずにはいられない



ジンでした。



____________________




久しぶりに青物の引きを味わいましたが、


例えるならどこまでも回るエンジンと、とんでもない馬力で突っ走るスポーツカーのよう。






シーバスは、と言うと。


悪路(ガチャ波)をドリフトで(魚体をしならせ) 縦横無尽に突っ走り、時には大ジャンプ(エラ洗い)するラリーカーのようだな、と。



思い入れによる文章の違いはありますが、あくまで私感でございますので『あっそ』と流していただいて。






魚種やサイズは置いといて、


久しぶりに味わった鳥山ゲームに、


体温2~3度上がりましたわ。


それではまた。


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【週刊少年ジンプ】のお休みを告知した所、心配の声が続々と・・・



・・・来て、



・・・ません。今年も。



派生誌はたくさ───・・







編集者『ちょっと待って!』


ジン 「え?なに?」


編  『来てる』


ジ  「またまた~」


編  『来・て・るって!』


ジ  「マジ?」








「泣きそう・・。ヤバイデン」




アメリカ大統領決まりました(?)ね。


ジンです。




____________________2020/11/11 朝 柏崎サーフ 波高2.0 50分間


派生誌はたくさん刊行されております。

【最強ジンプ】【Vジンプ】【ジンプSQ.】【ヤングジンプ】【グランドジンプ】等。

それぞれに増刊号があるようです。



こんな話は置いといて。



前日の2.5mから波が落ちる予報。
底荒れ具合が不明ですがカモメがいたらチャンスはあるかな、と。






・・・





到着は明るくなり始めた頃。

波高は予報通り2.0m。風は強め。
カモメは見当たりません。



「今日はやめとくか~。カモメもいないし」



それでもキョロキョロと。


何の気なしに、ふと真上を見ると・・。




7~8羽のカモメが上空で待機しています。




・・ベイトがいるんですねカモメさん。


準備して入水。

なかなかの強風と波高。
ただ、干潮の時間帯である事が救い。



一面サラシだらけ。


強風である事を除けば状況は良い。


強風でもぶっ飛ぶスイッチヒッターDH。


キャスト後は、風ではらんだラインスラッグを取りつつ潮に馴染ませるイメージで。

波の間隔は短く早い。波待ちの意味は無いので回収したら即キャストする。





5~6投目。

ようやく波に揉まれず良い感じでサラシの中に入った・・!







──ゴゴン!!





──グッイ━━━━ン・・





──グングングンッグングン!!





──ジジジ━━━━・・バシャバシャ!!





「バレんなよー!!」







何度か波に揉まれながらネットイン!


風強くメジャー無し。
手尺で70.0㎝位。



2匹目を狙うもバイトなんだか根にかすってんだか、よくわからん当たりが何度かありましたがタイムアップでヤメ。


やめた頃には爆風でした。





____________________





もう少しこのパターンで楽しめそうですが明日には徐々に波も収まって来そうです。





また荒れたら行って来ます。


それではまた。




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2020年【週刊少年ジンプ】最終号でございます。



今年も目標の48記事更新達成です。



____________________




【Even if it rains】の2周年目にあたる12月21日に新年1号 発売とし、それまでは作者取材の為お休みいたします。
何卒ご理解よろしくお願いいたします。

              編集長ジン
              ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄





____________________
2020/11/8 朝 柏崎サーフ 波高2.0 2.5時間


最終号発売の釣果を出す事をモチベーションに。




11月7日(土)
波高1.5m。柏崎サーフで朝1時間。
数日間波高く底荒れがどこまで収まったか。

着いてみるも風向き悪くノーバイトで終了。
この時期に生ぬる~い追い風で釣果を出した記憶無し。

翌日の予報は西風。
「明日に期待だな~」







本日。

5時40分着。
満潮の時間帯で水量多く、あまり立ち込まずスタート。

海の雰囲気は昨日と変わらず。

が、6時を過ぎた位から5~6羽のカモメが低空飛行。




「ベイトが入って来てるな・・ムフ」


カモメを追ってしばしランガン。



しかし一瞬で移動してしまうので追い切れずバイト無し。



・・・・・・・


・・・・・



数は少ないがカモメはまだあっちこっちベイトを探し回ってる様子。

時折海面に突っ込んで行きます。



『水量はまだ多い』


・・あの立ち位置からやってみるか──




根が荒くピンポイントキャストが必須で波が高い時は避ける立ち位置だが、この水量なら・・・



「根の上を引いて来れるな」



高い波が斜めに入って来る状況。


キャストをミスると真横からルアーが帰って来ます。


数回キャストし、波が来る間隔やその流れなどを把握。





ベストなタイミングで撃ち込んでいく。




・・・そして



ベストに入った数投目・・・









──ガンッ!!!





「??」





──ググ・・━━━━━━━ッ・・・





──グンッ・・グングングングングン!!





──ジジ━━━━━━!バシャバシャ!!





「!!!」


エラ洗いで水面に出た顔を見て、





「でっ・・でかい!!」





何度か波に揉まれながらキャッチ。





デカいね・・・。


・・顔だけが。


73.0㎝。
ちょっとバランスおかしくない!?



でもでもとっても嬉しかったです。




____________________





今年も記事更新の目標達成。

でもそのモチベーションは今読んでいただいている読者様のおかげです。


ありがとうございました。


また楽しんで読んでいただけるよう、これからも頑張ります。


【Even if it rains】を読んでくれた人、


応援のバナーをクリックしてくれた人、


みんなに「ありがとう」です。


それではまた。


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明日は大荒れしそうです。



嫌いじゃないけど~。



ジンです。




____________________
2020/11/1 朝から午前中 柏崎サーフ 波高1.0


海況良し。天気良し。


息子達と釣りして来ました。
2人揃って行けるのはキス釣り以来。

2人とも二つ返事で「行く行く~」って。



それ聞いて私は『”愉しみ”だな~』と。

息子達はおそらく『明日の釣り”楽しみ!”』の方だろね。



5時に起こし、寒さ対策しっかりして出発します。

6時に着いたポイントはそこそこの釣り人。
2人位ならと、間に入れさせていただき私は見守ります。



全体に渋く、私達が着いてから見たのはサゴシ1匹のみ。
それでも息子達には釣って欲しい。



しばらく釣果の無い中、ふと見たら息子釣り上げてるし!

エソ40㎝位。


息子「撮らなくていいから」と。(画像無し)





また沈黙。

7時を過ぎると1人帰り、2人帰り・・。
あっという間に人減った。


私も投げますが当たり無し。
でもこの寒~い中、一生懸命ルアー投げ続ける2人を見て、





(愉しいな~)

と心の中で。




人が少なくなり私もあっちこっち投げますがバイト無し。
それならばとテトラに沿って遠投した直後。



息子の「きたきた!」の声。

ゲーセンの釣りゲームか!って位のスーパーゴリ巻きで(ドラグ調整済み)、


駆け寄る前に抜き上げてました(^^)d



この後少しやってこのポイントはヤメ。

車に戻る途中、カニと大きめのハゼを見つけ捕獲タイム。


カニを捕まえあるあるクエスチョン。




息子達「これ食べれる?」


(それ絶対聞くよな)


父  「食べれるよ。持って帰るか~」


息子達「いらね」





コンビニ寄って港の様子見ながら朝ごはん。
サビキも釣れてないようでした。


そのあと港の端の方で1時間程ジグ投げて帰りました。






私は釣果無しですが息子達はともに1匹ずつ。
他の遊びもしたりして楽しんでいたようです。


そんな姿を見て私も大いに愉しませてもらいました。


帰りの車中で爆睡している息子達を見て
「また行きたいな」
と思う父でした。







【おまけ】
____________________
2020/11/2 朝 柏崎サーフ 波高1.5 1.0時間


予報は波高1.0mでしたが実際は1.5m位。

雰囲気は良い感じでしたが、



35㎝位?と少し移動した先で30㎝位のイナダのみでした。



それではまた。




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