『ジン』を、まともな人間だと思ってはいけません。


ジンです。


『日曜の朝も良さそう』

・・言ってしまったので、記事にします。


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2020/7/12 朝 柏崎サーフ 波高2.5　1.5時間

初めに言っておきます。釣果はありません。

が、ドラマあり。



小荒れの土曜夕方の釣果に気を良くし、日曜の朝行く気満々で就寝。

４時起床。


玄関を出ると、

「なかなかの風吹いてるな～」

でも雨は降っていない。

しかし家でこれだから海は爆風の予感(天気予報みろ)。





・・・的中。




準備して、撃てそうな場所を撃ちまくります。


時折体を持っていかれそうな爆風と、潮の流れも速いです。


そんなこんなで釣果無しで終了。


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爆風の荒れた海でのキャストって重要です。
向かい風なら尚更。飛距離を出す技術は身に付けておきたい。


シンキングペンシルを荒れたサーフで使うようになってキャストの重要性をすごく感じるようになりました。



キャストのレベルを上げるためネットで調べたり、YouTube見たり。
キャスト時、右手で押し出し、左手は手前に引いてみたり。


いりいろ試してわかった事は、ロッドを速く振る事ではなくて、

［ルアーのウェイト＋ロッドのしなり＋真っ直ぐ振る］

真っ直ぐ一直線にロッドを振り抜くことができれば、ルアーは安定した姿勢で飛んで行くはずです。


私が実践しているのは１つだけ。

［キャスト時、ロッドのリアグリップを持つ左手を強く握る］

これだけです。
左腕に力を入れるんじゃありません。
『強く握る』だけです。あとはいつも通りにキャストするだけです。他の事やろうとしても変な所に力が入って、たぶん上手く行きません。

私はこれでルアーの飛行姿勢と飛距離が安定するようになりました。



お試しあ～れ～。






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2020/7/13 朝 柏崎サーフ 波高1.0　1.5時間

【石地ラブストーリー】

7/11の夕方。
運命の糸が切れ(PEライン)、離ればなれになってしまった『リカ(DH)』。


ジンは諦めていた。もう会えないと思っていたから。


でもまたここに来てしまったジンは、暇なので(魚の当たり無し)、『リカ(DH)』を探す事に・・。


「確かこの辺で別れたんだよな。おれ達・・」


するとどこからか声が聞こえる・・。





『・・・・・チ・・』







『・・・ン・・チ・・』







『・・ジ・・・・・チ・・』







『ジーンチ！』





(実際に見つけたのは海中です)




しかし、すでに新しい恋人(同色のDH補充)がいたジンは、『リカ(DH)』を無視した・・。





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ちょうどルアー1つ分すっぽり入る岩の窪みにハマってました。これじゃあ外れなかったわけだ。

回収出来て良かった～。

と言う、ドラマがありましたとさ。


それではまた。


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「海が呼んでいる～」




そう、




声がはっきりと、




聞こえてたよ～。




『ジン待ってるよ～』と。




ジンです。


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2020/7/11 夕方 柏崎サーフ 波高1.5　1.5時間

明日の朝も良さそうだけど、満潮からの下げを狙うなら今日も捨てがたい。

夕方も行っておきたいな～。



アイツが待ってる～。



もう波は上がり始めているみたいなので期待します。

18時45分ポイント到着。

準備する前にチラッと見た海は、雰囲気ムンムン。







『来たか・・ジン・・・』





「だ、だれ！？」



「？・・・空耳か」




準備完了。
そこそこの波高から、スイッチヒッターDHを選択。

狙うのは、浅場から水深のある方向へ流れが効いているコース。
そこに沿って、きわどくルアーを引く。







・・ガッ！！！






根掛かり。スイッチヒッターDHロスト。

リーダー組み直し、スライドアサシン装着。







・・・ガッ！！！






根掛かり。
でも今度は取れた～。

スイッチヒッター105Sに交換。



《スイッチヒッター105はF（フローティング）もありますが、浅場のサラシている海ではS（シンキング）の方が良いと思います。
波がある状況なら50㎝以上潜らないんじゃないかな（実際の使用感では）。
なので根に引っ掛けてロストした事はありません。



きわどく引いて来ても、根に当たる感じはありません。



辺りは、だいぶ暗くなってきました。



少しロッドを寝かせて、スローに誘って何投目かに・・・








・・・クンックンッ・・・





・・？・・・なんかきた？小さいヒラメ？

ロッドを起こし、巻きに入ると同時に・・・、








──・グングン！！！ジ──────！！！

──・ジ────グングングングン！！！





「ななな！いきなりどした！！！」





ドラグを締めて（緩かった）タモ入れ成功！





カッコイイ顔のアイツが来てくれました！

45.0㎝。








『・・・良かったな～・・』






「！！！」


「だ、だからだれ！？」









狙ってた、待望のお魚が釣れた後には、



おかしなテンションになって、



こんな幻聴が、聞こえるもんです。





それではまた。


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”宣誓。私は、日頃の鍛錬の成果のうち、
頭は十二分に発揮し、体は八分くらいで、あと足りないとこ頼むわ”



これ位に思っとかんと、体もたん。



年を考えろ。

ジンです。


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2020/7/8 夕方 出雲崎テトラ 波高0.5　1.0時間

でも無茶しちゃうんだろうな～。
体が利く限りしょうがない。

要は、その後の体のメンテナンスですね。
整体は定期的に行こうと思います。今回の経験で学習しよ、ジン。



7/5（日）朝。柏崎方面の河口に行ったら、激流の激濁り。
やってみたけど無反応。だめだこりゃ。


仕事の方は、休み過ぎて納期が少しピンチ。
なんとか8日の夕方に出撃。



状況を考察し、「こんな時なら・・・」と、ポイント選定。
小規模河川が近くにあり、テトラの周りには小さいベイトが沢山います。
パッと見はわかりませんが、ルアーを通すと"キラキラ"って逃げますから。
ベイトの有無はそれで確認。


ほど良い濁りと、ほど良いうねり。

「これは、もらった・・・」（自信ないけど～。自分に言い聞かす）


日の入り時刻前ですが、すでに夕日は雲の中。夕まず目のグッドタイミングです。


魚がいればすぐに反応は出るはず。
ポッパーで移動しながら撃ちまくりー・・・・・


・・・撃ちまくる～・・・



・・・・・・・



テトラの端まで来る～。

反応なし。





スピンテールに交換し、

「撃ちながら戻ろうか～。はぁ～」

と、その一投目。









・・・ゴッ・・・・・根掛かった。くっそ！









・・・？・・なんか動く・・？？









・・グッ・・









グングングンッ！グングン！！グングッングッッングング！！！ングングングン！




バッシャン バッシャン 飛ぶわ、突っ込むわ、ドラグジージーだわで、ドッキドキでした。



この時期には嬉しい、ぶっとい67.0㎝。


とにかく元気なシーバスでした。


シーちゃん腰出すなよ。



また行って来ます。

それではまた。


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