リールは中古のんで十分。
ジンです。
____________________
[11月9日 水曜日]
この秋一番の好条件とはりきって出撃。
唯一の釣りブログの知り合いの方にも、
「この条件で出撃しないのは釣り師じゃない」
くらいの勢いで煽っておいて自身もぼうずになるというていたらく(-_-;)
あまりに情けなくてあっぱもらしたわ。
・・・・・
しばらく好みの海況にならないようなので手持ちのリールで唯一新品購入した2機種の感想をツッコミ無用の[ジン的感覚]のみでお送り致します。
上位機種であるステラやヴァンキッシュを一度も触った事のない、ダイワのリールに至っては20年以上前のブラックバスやってた頃に使ったのみ・・。
そんな私が「インプレ」みたいな事をしようってんですからそのタイミングもブレブレで当然っす。
____________________
↓リール遍歴はこちら↓
____________________
それでは行きましょ。
そもそもなんでこの2台を買ったのかと言いますと、ただ単にちょっと良いリールが欲しいなと思ったからです。
「もっとパワーが欲しい」とか「より感度を求めて」とか、そんな格好いい理由ではないです。
そう思った時期にちょうど19ストラディックが出ますよってタイミングだったんです(^_^;)
スペックを調べたらロングストロークスプールに惚れ込んじゃって・・
これって磁気ネックレスみたいなもんで「効果の程はわからんけどないより良いよな」くらいの事です。
「あるかないか」で言ったらあった方が良いよね。
っていう。
これによって私の知り得ない所でライントラブルの回避や釣果に繋がる恩恵があったとしたらラッキーな事じゃないですか。
・・・・・
私が通う晩秋のシーバスポイントは、そこら中にシモリ(沈み根)が点在する地形になります。
ですから魚を掛けた後のやり取りは基本ロッドを立てて超速ゴリ巻きになります。
そうする理由は、
①主導権を取られ素早く浮かせられなかったらシモリにラインが擦れる可能性がある。
②打ち寄せる波に向かってのやり取り。超速ゴリ巻きしないとラインテンション緩みがち(これでバレること多々あります)。
主にこの2つです。
いつもこれくらいだよなと計ってみると、
2リットルのペットボトルに水が3/4あるかないか。
だいだい1.3kg〜締めても1.5kg位ですかね。
最初の設定はこのくらいですが状況によって締めたり緩めたり。
フックの強度や口切れを考慮するとこれくらいだろうと自身の経験から。
さて、こっから本題です。
この設定で60〜80センチまでの晩秋シーバスを荒波の中からぶっこ抜いてきた2つのリールの比較です。
主な違いとして[ジン的感覚]では、
[19ストラディック]
ボディ:アルミニウム(脚側のみ)
ローター:廉価版樹脂(握ってもたわまない)
特徴:堅い
上位機種:ステラ(ツッコミ無用。触った事ないから)
[20ヴァンフォード]
ボディ:ci4(カーボン樹脂)
ローター:同上(握ると内側に少したわむ)
特徴:軽い
上位機種:ヴァンキッシュ(ツッコミ無用。触った事ないから)
この2つ。
ドラグの出方が違います。
シーバスとのやり取りはドラグが出てもゴリ巻きをやめないスタイル。
その中で「ジンとリール」にどんなやり取りがあったかというと・・
━19ストラディックの場合━
ジン 「よっしゃ!きた!」
(ロッドを煽ってゴリ巻く)
ストラディック 「魚の抵抗に合わせてドラグ滑らせてライン出しますね」
(↑これ結構スゴくて、ロッドに掛かるテンションそのままにラインだけ出る感じ)
───グンッ!(ジー)ググンッ!(ジジー)
(引く抵抗に追従してます)
ジン「おおー、引くなー」
(ちょっとゴリ巻くのやめて引きを楽しんでみようかな(^^))
ストラデ 「おいコラ!巻くのヤメんな!とにかくゴリ巻け!それはこっちの仕事や!」
ジン 「あ、はい(-_-;)」
(こわ〜。まあ確かにこのドラグ性能があればそれが確実かぁ・・)
キャッチ。
━20ヴァンフォードの場合━
ジン 「よっしゃ!きた!」
(ロッドを煽ってゴリ巻く)
ヴァンフォード 「魚の抵抗に合わせてドラグ効かせてライン出しますね!」
ジン 「オッケー」
ヴァン 「もしダメだったらロッドでいなして下さい!」
ジン 「まかせとき!そのためにロッドと俺がいるんや!」
──ゴンゴンゴンッ!バシャバシャ!
──ジッ・・ジジ━━・・ジ━━ッ!
(まあ普通にドラグ効いてます)
ヴァン 「耐えて!」
(時折ロッドが絞り込まれます)
ジン 「うぉー引くぜぇ」
キャッチ。
____________________
とまあ。
[ジン的感覚]だとこんなふうに感じます。
ヴァンフォードの方がちょっと楽しい。
軽いし。
調べると、「巻き出しの軽い重い」とか「感度の良い悪い」とか色々出て来ますが私的に一番違いを感じるのは魚とやり取りしている時の「ドラグの出方」です。
リール本体の総合的な剛性の違いですかね。
ドラグを同じくらいの強さに設定しても、です。
巻きの軽さからルアーの引き抵抗や流れの変化を感じやすいのはヴァンフォードですが、そこは“比べたら”って話ですから。
ストラディックだって全然悪くないリールです。
フックの強度を考慮してドラグ調整をすれば魚のキャッチ率は高いリールだと思います。
私のオススメはヴァンフォードですがジグ投げることが多い釣りなら、ジグも魚もガシガシ巻けるストラディックは良いと思います。
まあ、あとはロングストロークスプールの恩恵をどう考えるかです。
前回記事のシーバスで言うと、遠投着水から3〜4回巻きで喰って来てますから60〜70m先のもう2〜3mの飛距離の伸びがどうなんだって話。
どうなんでしょうね。
そこらへんが磁気ネックレスなんよな。
それではまた。
(※釣具メーカー様 送って頂ければ使用してインプレ致します。擬人法と感覚で(_ _))
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ジンです。
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[11月9日 水曜日]
この秋一番の好条件とはりきって出撃。
唯一の釣りブログの知り合いの方にも、
「この条件で出撃しないのは釣り師じゃない」
くらいの勢いで煽っておいて自身もぼうずになるというていたらく(-_-;)
あまりに情けなくてあっぱもらしたわ。
・・・・・
しばらく好みの海況にならないようなので手持ちのリールで唯一新品購入した2機種の感想をツッコミ無用の[ジン的感覚]のみでお送り致します。
上位機種であるステラやヴァンキッシュを一度も触った事のない、ダイワのリールに至っては20年以上前のブラックバスやってた頃に使ったのみ・・。
そんな私が「インプレ」みたいな事をしようってんですからそのタイミングもブレブレで当然っす。
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それでは行きましょ。
そもそもなんでこの2台を買ったのかと言いますと、ただ単にちょっと良いリールが欲しいなと思ったからです。
「もっとパワーが欲しい」とか「より感度を求めて」とか、そんな格好いい理由ではないです。
そう思った時期にちょうど19ストラディックが出ますよってタイミングだったんです(^_^;)
スペックを調べたらロングストロークスプールに惚れ込んじゃって・・
これって磁気ネックレスみたいなもんで「効果の程はわからんけどないより良いよな」くらいの事です。
「あるかないか」で言ったらあった方が良いよね。
っていう。
これによって私の知り得ない所でライントラブルの回避や釣果に繋がる恩恵があったとしたらラッキーな事じゃないですか。
・・・・・
私が通う晩秋のシーバスポイントは、そこら中にシモリ(沈み根)が点在する地形になります。
ですから魚を掛けた後のやり取りは基本ロッドを立てて超速ゴリ巻きになります。
そうする理由は、
①主導権を取られ素早く浮かせられなかったらシモリにラインが擦れる可能性がある。
②打ち寄せる波に向かってのやり取り。超速ゴリ巻きしないとラインテンション緩みがち(これでバレること多々あります)。
主にこの2つです。
いつもこれくらいだよなと計ってみると、
2リットルのペットボトルに水が3/4あるかないか。
だいだい1.3kg〜締めても1.5kg位ですかね。
最初の設定はこのくらいですが状況によって締めたり緩めたり。
フックの強度や口切れを考慮するとこれくらいだろうと自身の経験から。
さて、こっから本題です。
この設定で60〜80センチまでの晩秋シーバスを荒波の中からぶっこ抜いてきた2つのリールの比較です。
主な違いとして[ジン的感覚]では、
[19ストラディック]
ボディ:アルミニウム(脚側のみ)
ローター:廉価版樹脂(握ってもたわまない)
特徴:堅い
上位機種:ステラ(ツッコミ無用。触った事ないから)
[20ヴァンフォード]
ボディ:ci4(カーボン樹脂)
ローター:同上(握ると内側に少したわむ)
特徴:軽い
上位機種:ヴァンキッシュ(ツッコミ無用。触った事ないから)
この2つ。
ドラグの出方が違います。
シーバスとのやり取りはドラグが出てもゴリ巻きをやめないスタイル。
その中で「ジンとリール」にどんなやり取りがあったかというと・・
━19ストラディックの場合━
ジン 「よっしゃ!きた!」
(ロッドを煽ってゴリ巻く)
ストラディック 「魚の抵抗に合わせてドラグ滑らせてライン出しますね」
(↑これ結構スゴくて、ロッドに掛かるテンションそのままにラインだけ出る感じ)
───グンッ!(ジー)ググンッ!(ジジー)
(引く抵抗に追従してます)
ジン「おおー、引くなー」
(ちょっとゴリ巻くのやめて引きを楽しんでみようかな(^^))
ストラデ 「おいコラ!巻くのヤメんな!とにかくゴリ巻け!それはこっちの仕事や!」
ジン 「あ、はい(-_-;)」
(こわ〜。まあ確かにこのドラグ性能があればそれが確実かぁ・・)
キャッチ。
━20ヴァンフォードの場合━
ジン 「よっしゃ!きた!」
(ロッドを煽ってゴリ巻く)
ヴァンフォード 「魚の抵抗に合わせてドラグ効かせてライン出しますね!」
ジン 「オッケー」
ヴァン 「もしダメだったらロッドでいなして下さい!」
ジン 「まかせとき!そのためにロッドと俺がいるんや!」
──ゴンゴンゴンッ!バシャバシャ!
──ジッ・・ジジ━━・・ジ━━ッ!
(まあ普通にドラグ効いてます)
ヴァン 「耐えて!」
(時折ロッドが絞り込まれます)
ジン 「うぉー引くぜぇ」
キャッチ。
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とまあ。
[ジン的感覚]だとこんなふうに感じます。
ヴァンフォードの方がちょっと楽しい。
軽いし。
調べると、「巻き出しの軽い重い」とか「感度の良い悪い」とか色々出て来ますが私的に一番違いを感じるのは魚とやり取りしている時の「ドラグの出方」です。
リール本体の総合的な剛性の違いですかね。
ドラグを同じくらいの強さに設定しても、です。
巻きの軽さからルアーの引き抵抗や流れの変化を感じやすいのはヴァンフォードですが、そこは“比べたら”って話ですから。
ストラディックだって全然悪くないリールです。
フックの強度を考慮してドラグ調整をすれば魚のキャッチ率は高いリールだと思います。
私のオススメはヴァンフォードですがジグ投げることが多い釣りなら、ジグも魚もガシガシ巻けるストラディックは良いと思います。
まあ、あとはロングストロークスプールの恩恵をどう考えるかです。
前回記事のシーバスで言うと、遠投着水から3〜4回巻きで喰って来てますから60〜70m先のもう2〜3mの飛距離の伸びがどうなんだって話。
どうなんでしょうね。
そこらへんが磁気ネックレスなんよな。
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