・・・もしかしたら『ショウ』は未来を見ることが出来て・・・






・・・私がブログを始めることを知っていて・・・






・・・オフシーズンのネタに『ジン』が困らないために・・・






・・・あえて30年前、悪者に・・・







最近【ぼくは明日、昨日のきみとデートする】を観ました。

(影響受け過ぎ~)






ジンです。









ネタになる思い出を作ってくれた『ショウ』には感謝・・






・・するか!ボケェ!!


普通入れるかねー!ミミズを!なけなしの小遣いで買ったコーラによー!



サンキュ。

(じゃねぇけどな😒)





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小学3、4年頃の5月~8月の間の、土曜の昼からで晴れか曇り。


場所は近所の川。


前回同様、季節や時間帯はだいたい合ってます。




3限で学校が終わる土曜ともなると、手っ取り早く遊べる近所の川にはどこからともなく仲間が集まって来ます。


このポイントは急角度(45°~50°位?)なコンクリート造で、落差のある(2m位?)滝になってます。

ですので、滝の底部分が少し深くなっています(小学生目線なので深さは不明)。



そこにわんさか居付いているハヨを根こそぎ釣って遊ぼうという魂胆です(釣っちゃリリースですが)。










玄関にランドセルを放り投げミミズを捕まえ急いで川に到着も、もう3人来てます。


早いね~。

やっぱり『ショウ』も来てますね。



この時期は田んぼの水の入れ替えがあるので、大雨でも降らない限り滝の手前の水門が開いていてそこには川の水が流れません。

滝のコンクリート部分はカピカピに乾いているので、滝の上からも竿を出せるし、そこから反対側の土手に行く事も出来ます。

手前の土手から3人が竿を出しているので私は滝の上からやる事にします。



なにせ最強釣り餌の異名を持つ”ミミズ”ですから仕掛けを投入した瞬間からウキには当たりがひっきりなし。


いつアワせるの。




「今でしょ!!!」

「ビシ!!!」


みたいな感じで10~15㎝のハヨが入れ食いです。





・・・





皆で釣りまくっていると、さすがにお腹がいっぱいになったようで渋くはなりますがそんな中で釣り上げるのもまた一興(ひとつの楽しみ)です。





・・次第に当たりも無くなり、おやつの時間も過ぎた頃・・・


・・『ジン』も飽きて、滝の上に腰掛けてボーっとしてます・・・


・・みんなもボーっとしてます・・・


・・『ジン』はちょっとケツが痛くなって座り直します・・・







・・・その瞬間!









「あっ!」






座り直したケツの位置が浅くなり···!!






「つるつるつるつる━━━━!!」






「ドッボ━━━━ン!!!」







みんな「『ジン』しんだ━━━!」








ジン(マリアナ海溝より深い滝つぼに落ちちゃった━━━!こわい━━━!)


※小4のジンは真面目にそう思いました(実際は浅いです)。






みんな「『ジン』大丈夫か━━!」






 ジン「だ、だ、だいじ・・じょう・・ぶ・・ぶだ〰️(こわい━━━!)」


ショウ『ジン!だいじょっ・・プッ・・ぶっ・・かぁ~ハァ~🤭」


ジン(こいつ笑ってねーか(# ゚Д゚))




※小4のジンは必死です(濁りで底が見えないだけです)。





土手の脇の石垣になっている所を掴みながらようやく浅瀬に辿り着き、九死に一生を得ました。



みんな「ジン大丈夫か!?」


ショウ「おい~だいじょっ・・ぶっ・・だったかはぁぁ~・・びっしょびしょだっ・・ぞ・ぷっ・・」








本気で心配している2人と、思いっきり笑いをこらえている『ショウ』を尻目に、





「今日は帰るわ」


強がるジンでした。




おしまい。






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