この間の20㎝のイカを捌く時の事。


前に釣ってそのまま冷凍していた13㎝のイカも一緒に捌こうと、隣に並べる。

釣り場では気付かなかった大きさに、



「ほんとにデカいな~」

長いし肉厚だし。




20㎝の隣に13㎝を2杯縦にしてみる。


「やっぱり10㎝の倍あるわ!」




20㎝(ドラマ)は算数で答えが出ませんね。


(出るやろ)


ジンです。


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2020/10/11 朝 柏崎テトラ 波高0.5 4.0時間

久しぶりに息子と。

アオリイカの数釣りは期待していませんがなんとか釣って欲しいです。
青物の釣果も聞こえ始めたのでエギの他にジグだけ持って。



1か所目。

5時50分着。人気ポイントです。
青物狙い8に対してイカ狙い2くらいですか。

ちょっと釣れる気がしませんね。イカは。
お隣さんとの距離も近いし、息子は


「見てる」と。



丁寧に底を探って行きますが、両隣はジグマン。

底付近をゆっくりしたテンポでアクションするエギ。
その両脇を、F1カーのごときスピードとハンドリングで激しく駆け抜けるジグ。


無理~。人気ポイントでエギングするなら夜ですかね。
結構粘って頑張ったけど。


右隣の方はイナダとサゴシ合わせて4~5匹上げていたようです。


私も最後の方でジグ投げさせていただきましたがサイズが良かったのか2.5号のリーダーがプッツン。
全体に渋かったし人も多い。

息子の「別の場所行こうよ」で移動。



2か所目。

車で5分。ワラワラパターンポイント。


「いれば1投目で来るぞ」と息子に告げ、数投見守る。

投げる方向、水深など。ある程度の情報を伝え私も1投目をキャスト。



釣れちゃった。


私はいいんだって。息子のエギ抱けよ~。
15.0㎝。


これを見た息子も俄然やる気になり、移動しながらそこら中打ちまくってます。

息子に釣果を出して欲しいので、私はジグに交換し探っていきます。


・・・・・・・


何投目かのジグの着水時。

着水点の周りの水面が広範囲に「バシャバシャ」っと。
(サヨリかアジの群れの中に落ちたか?それともボラの群れ?)

ジグを巻いて来ると・・・





・・・ッグングングングン!!



イナダかサゴシか!?なんだなんだ!?


!?・・・シーバス!!!


・・あっ!バレた!ちくしょ!



次投。また着水点が「バシャバシャ!!」

(シーバス群れてる!?)


・・・ッグングングングン!!!


ゴリゴリ巻いて!


ジグでは初シーバス。50㎝位。


息子を呼ぶ。

・・あれ?いない?


いやいた。あんな遠くに・・・。

投げたい気持ちを抑え息子を待つ。
エギからジグに交換し着水点を指示。






・・・・・しーん。


回遊して来たと考えれば息子を待つ1~2分のタイムロスは大きかったか。



その後スマホをいじくり出した息子を尻目に、


50㎝位を釣り上げ、風も強くなって来たので10時にやめました。


それにしてもエギングロッドでのシーバスや青物は、やり取りに余裕が無さ過ぎです~。ダブルハンドルじゃパワーが足らん。
それなりのタックルじゃないとやり取りに楽しさが物足りない〰️。


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釣って欲しいから。
ここぞという立ち位置からしてもらい、魚の回遊を逃さぬようジグを投げ。


そんな父の想いとは全てが逆の結果になってしまいました。


でもまたチャンスはある。諦めずに次がんばろ。


それではまた。


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