Even if it rains ―ジンの釣りブログ―

新潟県中越エリアでショアから何でも狙います。 【Even if it rains −ジンの釣りブログ−】どうぞよろしく🙇 99%実釣記事! 残りの1%でアタオカ考察やってます! プラグ主体で狙い“even if it rains(雨が降っても)”行く。 年間50記事以上書いてます。


キジハタ熱がようやく下がりつつあります。




だいたい今まで熱上げ過ぎて、




行き過ぎなんよ🙄











ようやく落ち着きました。




次号【キジハタ狩り.5】―復習と確証―  の中で、このシリーズをまとめていきたいと思います。




しばしお待ちを🙇




ジンです。







____________________
2024/8/3 夜 新潟市テトラ 波高0.2  3.0時間


以前から『こちらに来てみませんか』と、イギーさんからお誘いはありまして・・




でも・・








遠いよ?



その上、ボウズなったら怖過ぎなんで···🥶






だけど···イギーさんには度々こちらに足を運んでもらっておきながらジンナビは外しまくり😓

それに、勝手なイメージですが遠征して来られるということは新潟の海はやれるポイントが少なく難易度が高いのではないか?とも思ったり。




たまたま数日前、なにかで「花火は見に行かないので釣りします」的なやり取りをしていたからか3日の午前中に、



『花火行かないなら新潟来ません?』



とイギーさんからお誘いのLINEが。

前日にメモリアルなキジハタをゲットしていた私は🙄







「行きます!昨日ドデカイの上げてるんで余裕の遠征です~😆ボウズモイトワナイッス~」






そしてここから「イギーおすすめポイント」の怒涛のプレゼン!



『そこは真鯛が──シーバスが──・・その地形の特徴からキジハタに至っては──







・・・等々etc···






話を聞く限りキジハタのアツイポイントに間違いなさそうでボルテージは上がる🤗



渋滞に巻き込まれないよう仕事を早めに切り上げ新潟に向け出発。






・・・






シーサイドラインをひた走り、指示されたポイント到着。

イギーさんは純白ボデーのNEWCAR納車のため少し遅れるとのことなので日が暮れる前に準備してポイントIN。



ぱっと見た感じ水深があって沈み根もあるようで、たしかに根魚の魚影は濃さそう😲






良さげな立ち位置を探していると『あと2~30分で着きます!』と追加のLINE。



返信を送り、






「よっしゃ。来る前に2~3匹キジハタ釣ったろ🤭」



立ち位置を吟味する間もなく、スケベ根性丸出しで急いで投げ始める!







・・・







イギーさん到着。





イギー『アタリありました?』


ジン「いや~、、イギーさん来る前に2~3匹釣ったろと思ってたんですが···😅」


イギー『でしょうね😑そこ沈み根入ってないですよ』


ジン(えっ!?どうりでボトム引いてもゴツゴツしないと思った😅)


イギー『こっちです』


ジン「はい~お供します~😂」






指示してもらった立ち位置からはシュババっと23~4cmのキジハタ2尾を上げる。


「なにここ。スゴ😲」


初っぱなからポイントのポテンシャルの高さを実感。





しばらく別れて広く探っていると2mくらい手前で「ゴンゴンゴンッ・・フワ~」と明らかデカイのバラシ🥲(1バラシ)







その後合流し少し移動。

地形の説明を受け、言われた通りに誘う1投目。



シュバっと23~4cmのキジ😲!






移動しながらテトラの端まで来て「ゴンゴンゴンッ・・フワ~」とまた重量感たっぷりのデカイのバラシ🥲🥲(2バラシ)


フック強度が心配で、やり取りに遠慮し過ぎでした。







次掛けたらゴリ巻くぞ!と、ホントに次に「ズッドン!」きた大物は沈みテトラの裏側に潜り込まれ・・!


一旦ラインを緩め素早く裏側に回り込むも・・







ふつ~にリグが何事もなかったように帰って来ました🥲🥲🥲(3バラシ)




そばで見ていたイギーさんにも、


『テンション緩めたらダメでしょ~』


「え、でも、テトラの裏側だったんでPEライン擦ってましたよ😓」


『そこはイチかバチかテンション張ったまま待つが正解っすよ~』


「・・🥲😵‍💫😮‍💨」







イギー『そろそろヤメません?』


ジン「・・・」


イギー『撃ちながら戻りましょ』


ジン「・・・はい🥲」






・・・






撃ちながら戻りつつ、イギーさんと離れ過ぎないよう後を追いつつ・・





テトラに平行に撃ちながら横見たらイギーさんがいない。


「離れ過ぎちゃったか。戻ろか・・」と思ったが、乗ってるテトラの真下がなんか気になって、、





ベールを返し真下にシュルルル━━・・




ラインが「ふにゃっ」っと(着底)。





巻きながらひとシャクリ・・










──・ド···ゥ・・




──ドゥンドゥンドゥンドゥンドゥンドゥン!!!





「はっ!!きっ···きた!!」





──ジ・ジジ・・ジジ━━・・





キツめのドラグも唸る!



が!



浮いて来た所を速攻ネットIN!

DSC_0397~7
❲バグアンツ 3インチ❳

37.0cm。



ぶっとぉ━━!



も〰️う嬉しくて嬉しくて🤩





・・・





フィッシュグリップで掴みイギーさんの元へ。



だいぶ離れちゃいましたがいました。

テトラの上に・・🤭ヨッシャ···






ジン「イギーさんもうやめて帰りましょ」


イギー『やめます?アタリありました?』


ジン「アタリあったっていうか釣れました」


イギー『えっ!?釣れた!?』


ジン「これです!」


イギー『···いや、ヘッドライトが眩しくて見えません😵』


ジン「あっ、すいません💦」(ライトを下に)









『なんですかそれ!···でっか!太いっすね!』






「ありがとうございます!」





『それ見たら・・・おれもヤメます』








____________________









ホント。

魚影の濃さにはびっくりでした。







そしてイギーさん。



ありがとうございました🙇

とっても楽しい釣りが出来ました😌





これはでっかい借りが出来ちゃいました~

今度こちらに来られた時には必ず釣ってもらえるよう全力でナビさせていただきます🤩






・・・






そして今回のこの釣行をヒントに、似た感じの地形で気になるホームポイントが思い浮かびました。


【キジハタ狩り.5】ではそのポイントへ出撃し、今回の釣行の教訓を復習し、ある程度の確証を得る事が出来たような···🤔




まだ経験値は少ないですが今の時点で感じたことを書き綴ってみたいと思います。


次回もよろしくお願いします🙇






それではまた。





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出撃装備:
ロッド:セフィアBB S806M
リール: 12エクスセンスci4+C3000HGM
PEライン:よつあみアップグレード1.0号
リーダー:フロロ5号(300m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップM
他:タモ、メジャーは必需品
他:リグをロストさせない工夫をする事

でかいキジハタを獲るために「サーフウェーディング」という退路を断って・・











無理無理ムリムリ🥶





ジンです。





____________________
2024/8/2 夜 柏崎港周辺→柏崎テトラ 波高0.2  3.0時間


地元が賑やかなので2日、3日の仕事終わりは海へ。



で、今日も保険のウェーディング装備持参っす😅






・・・






今日は柏崎港周辺の水深のある場所へ今シーズン初出撃。

昨年最大のキジハタ34cmを上げてる期待のポイント☝️





日没前に到着し、ジグ付きのオリジナルリグをぶん投げボトムをリフトアンドフォール。


早々にヒットしたのは22~3cmのカサゴ😑



そこから2~30分後。

次にヒットして上がってきたのは再び同サイズのカサゴ😮‍💨







「泣きてぇ〰️🥲」









完全に日が沈んで真っ暗になったら攻め方をフリーリグに変え足元まできっちり誘う。







・・・







「アタリがねぇ···😮‍💨」



2時間ほど攻め続け心折れた。






とぼとぼ歩き車へ戻る。

疲労感ハンパないが、おれにはまだサーフウェーディングがある・・





「これからサーフポイントへ移動して···」






───···






脳内ジン『移動して?···また昨日と同じことするんか?キジハタ諦めるんか?』





『お前がほんとにしたいのはそれかぁ?』







···───






・・・!!


「いや・・おれにはまだやることがある!」







サーフ行きに“待った”をかけ、今シーズン新たに見つけたテトラ帯へ。

︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻
↓記事内20、21日と調査したポイントへ↓
︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼





最初のポイントは実績を頼って行ってみましたが今度は自身の感覚を信じてみます。



ジンリグでボトムを小突いた感じだと所々岩盤が出ていて、根掛かりの少なさから大きな岩は1~2か所といったところ。

サイズこそ出ていないがカサゴもキジハタもそれなりに上がっている。


良さそうな雰囲気は感じていたのであとは時期とタイミングなんじゃないか🤔






・・と。






エラそうなこと言ってますが・・






ホントのところ。


サーフに向かう道中にある場所なのでちょっとやってダメだったら移動するつもりでした。

でもこの時、失意の中にいた事はたしかだし、このポイントにそこまで期待していなかったのもたしか。






・・・





このポイントは、わかりにくいですが沖にちょっとした岩礁帯があってジンリグをフルキャストした先で底の岩盤に「ゴッ」っと着底する。

そこからしばらく砂地で中間の4~50m沖からまたゴツゴツと岩盤が顔を出す地形。


落ちパクもあったりと沖にも魚の溜まる面白いポイントです。







・・・






失意の中で希望はなくとも誘いはきっちり丁寧に。




“その時”は開始から15分か20分だったか。

ジンリグをぶん投げ底を取りながらリフトアンドフォールしてきて中間点の岩盤を感じ始め・・・









・・リフトしてテンションフォール。


──ゴツッ・・(着底)







リフトして・・


──ゴツッ・・ゴッ・・(ゴッ···?)










リフ・・







──ズンッ···グッ・・・









・・・








──ドゥンドゥンドゥンドゥンドゥンッ・・!!!




「おっ···重んも!!」


経験したことのない鈍重なアタリと引き。




一時抵抗が途絶え、ただただ重くなり···


「タ!?···タコ!!??」







脳内ジン「お前あの“ドゥンドゥン”忘れたか!?これは魚やろ!!」




「そうや!“ドゥンドゥン”してた!タコちゃうわ!」












──・ドッ!・・ドゥンドゥンドゥンドゥンドゥンッ!!!



──ジ・・ジジ━━━━ジッ・・!




「フックはダイジョブかいな😣!!」

「頼むぞ〰️頼むぞ〰️獲らせてくれよ〰️🥺」







足元まで来た所で、








──ドゥン···!ドゥンドゥン!!


──ジジジ━━━━━・・・





最後の抵抗!


そして耐えたぜ!









ネットIN🤩!

DSC_0416~2
❲ダイソジグ18g+ハリス(フロロ3号-30cm)+バグアンツ3インチ❳

36.0cm。



「やった━━!ぶっと━━!!」



心の中で叫んだし、足震えてました🥺





____________________





この後20分くらいやりましたがもう充実感いっぱいで心ここにあらず😇





新規開拓したポイントを信じて、



オリジナルリグで獲った🤩





とても嬉しく、感動の釣行になりました😌








・・・







で、



その感動が、











次の日の釣果で薄れるっていうね🙄





【キジハタ狩り.4】―衝撃の遠征―  
へ。





──つづく──





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出撃装備:
ロッド:セフィアBB S806M
リール: 12エクスセンスci4+C3000HGM
PEライン:よつあみアップグレード1.0号
リーダー:フロロ5号(300m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップM
他:タモ、メジャーは必需品
他:リグをロストさせない工夫をする事

“釣り”って・・











それなりのサイズが釣れてくれないとやっぱおもしくない🙄



“秘境”なんつったって人が通れる道があんだからそんなもん秘境でもなんでもないねぇ···







おれは探検家じゃねー


釣り師だ!





ジンです🙄?







____________________
2024/8/1 夜 出雲崎テトラ→出雲崎サーフ 波高0.3  2.0時間



もう・・




自身がどこに向かってるのかワケワカメ。







新地開拓は私の釣りレベルでやるもんじゃないですね。

心が折れるのが早過ぎる😑

とは言え、やらずにいられない自分もいます😅



ひとまず冒険心は置いといてサイズを求めてマイポイントへ。




・・・




遠浅ではあるがキジハタの姿は何度か確認しているポイント。

テトラに登ろうと一歩足を掛けた目の前。






───···

同じ場所で遊んでる者同士のイガミ合いか縄張り争いか!?

いつも目にするたび、「仲良いな~」と目を細め見守っていたいたつもりがこんなことになっているなんて!



DSC_0401~2




「ケンカをやめて~🥺」




と仲裁に入る間もなくカッタイ方が固ったい意思でこちらの言うことに全く聞く耳をもたず。





話通じねぇんか🤬!!





(通じない)





フナッシー、カニの逆鱗に触れちゃったか~😓

···───






3号ナス型(11.25g)フリーリグでテトラ帯を端から端まで細かく撃ちながら遠投し1往復。


初っぱなの2~3投目に掛けたこの小っさいのだけ🥲

DSC_0406~3
❲バグアンツ 3インチ❳

23.0cm。


何回か来てるけど
やっぱりここもダメなのかなぁ···🥲







でも・・



「今日はウェーディングのマイポイントが近いんでぇ~🙄
最初っからそっち行くこと決めてたしぃ~🙄」



と、絶賛迷走中の私は最近まともな魚の引きを味わってないのでここいらでちょっとブレイクウェーディング。

やっぱ釣れないと面白くないからねぇ···😑





・・・




前回クロダイ上げたポイントですがバラシが多過ぎたので感覚を取り戻す意味も込めリベンジ。

今はシャロー帯のサーフウェーディングも最盛期です。




開始から20分。

ボウズがよぎり始めた頃。










──ググンッ!



──ビシッ!


──バシャシャシャシャッ!!!




いきなりのジャンプ!

(やた!シーバス!)






──ジ・・ジ・・・




キツ過ぎたドラグを少し緩め元気いっぱい良く走る相手の抵抗を耐え、スーッと寄って来た所をタモIN。

DSC_0409~3
❲ガルバスリム80S❳

66.0cm。


ぶっといナイスバディでした😀


(※ガルバスリム80sの選択はこの日の潮位が約+20cmで、引けるレンジに余裕があった事。
底の砂が削られ立ち込めなく飛距離が欲しかった事、の二点が選択理由です。
ウエイト10g移動重心付きで飛距離は申し分なし。
心掛けるのはギリギリ根掛かりしないリーリングを探りつつ、なるべくゆっくり誘うこと。
潮位が高くなりがちな夏の釣りでは出番多め)





・・・





再開後しばらくアタリなく、S.P.M.75に交換。

7gなのでガルバより上のレンジを引けるかというと、そこはガルバが優秀でリーリングスピードが同じなら引けるレンジはほぼ一緒。

ホロ系しか持ってないガルバからクリア系にカラー変更です。




それがハマったどうか5~6投目に、







──ゴッ!

──グングングングングンッ!!





「この休みなく抵抗する感じは!?もしかして根魚きた🤩!?」







小っちぇだけでした😅

DSC_0410~3
❲S.P.M.75 自作バチレッド❳

33.0cm。




少し投げてヤメ。






____________________







久しぶりにドキドキな大物の引きを味わえて楽しかったです。



サーフウェーディングの方が経験が多い分、結果の出る確率は高いですがデカいキジハタにどうしても会いたい私は出会いを求め出撃し続けるのでした。







感動の【キジハタ狩り.3】―成就―  を絶賛作成中です。

ぜひよろしくお願いします🙇






──つづく──





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出撃装備:
ロッド:セフィアBB S806M
リール: 12エクスセンスci4+C3000HGM
PEライン:よつあみアップグレード1.0号
リーダー:フロロ5号(300m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップM
他:タモ、メジャーは必需品
他:リグをロストさせない工夫をする事

モヤモヤな2日間。




とにかく疲れた😑




ジンです。





____________________
2024/7/26 夜 出雲崎テトラ→出雲崎サーフ 波高0.3  2.0時間



あるユーチューバーさんの投稿をXで目にして、


「ハードルアーでキジハタ釣りたい🤩」






なんでこういうことすぐ思うんだろね~😵‍💫
困ったもんです。



その方いわく、

『キジハタは他の魚種に比べて縄張り意識が強く、必ずしもボトムでなくても中層のハードルアーの誘いが武器になりうる』
と。



「それが成立しそうなのはあのポイントかあのポイントだな🤔」


ジンは思った。






・・・






200m位にわたり移動できるテトラ帯を端から端まで3~5m毎に2投づつ。

水深はジグを遠投した感じ深い所でも3mは無いシャロー帯。


一応投げたルアーはこれ。





まんまエギっす。

70mm7gでエギにリップとトレブルフックが付いたスローシンキングミノー。


沈下速度はエギっぽく言うと、❲約5.0秒/m❳って所です。

2年振りに引っ張り出してアクションを再度確認してみたらイカにもサーフゲームにも使えそうなイイ感じのアクションです。







行きの200m。

エギみたいにシャクリの誘いも出来ますが取りあえず3~4秒に1回転のデッドスローな誘いでひたすら撃って行く。





・・・





ひたすら撃ってアタリひとつ無く端まで来ちゃいました🥲

疲労感ハンパない。






帰りの200mは3号ナス型錘(11.25g)を付けたフリーリグで広く探りながら戻ってタコ×1杯(画像無し)と、

DSC_0386~10
❲バグアンツ 3インチ❳

カサゴ24.0cm。




ハードルアーチャレンジは撃沈🥶

フリーリグには他に2回ほどバイトがありました。



・・・



波も穏やかな状況なので粘らず移動し、近くのマイポイントで久しぶりのナイトウェーディング。


1投目から強めのバイトがあったりと高活性の中、4~5回のアタリ中、3回ヒットさせたが獲れたのは、

DSC_0391~6
❲ガルバスリム80S❳
37.0cm。


この1尾のみ。
悔しい〰️😵‍💫


おそらくアタリのあった魚は全てクロダイであったと思います。



ヤメ。








____________________
2024/7/27 夜 シーサイドライン→寺泊周辺 波高0.5  4.0時間

 
ブロガーのイギーさんが、

『とある秘境に行ってみたい🤔』

とおっしゃり、自身も2度ほど行ったことのあるポイントへ(ロックは初)案内することに。




・・・




ロッドをたたみ、急な崖を登って行く。

しばらく歩き、今度はポイントを見下ろす絶壁を命綱を着け慎重に下りて行く。



途中カモシカしか行けないような更なる絶壁をクリアし、、、

















ボウズ。








二人で口を揃えた。


『「ここには二度と来なくていいですね😑」』






・・・






ここまで苦労してボウズでは帰れないので寺泊周辺でもうひと勝負。



私に22と24のキジハタ(画像無し)。

イギーさんはバイトはあれどキャッチには至らず。




もう画像を撮る元気も残ってなかった😪




・・解散!






____________________






海も荒れて出撃出来ない状況が続く中、ふと我に返って自身のやり方を見直して思ったことは・・







「とにかくデカいキジハタ釣りたい😣」



まあ自然な流れですね🙄





次のチャレンジは、ちょっくら鉄板ポイントでも行って30オーバーのキジ釣ってからまた考えたいと思います。

まだまだキジハタの経験値が少ないですし、そこからまた新しいチャレンジに繋がるきっかけが出来れば、と思います。





ここからは少しだけサイズにこだわって釣行したいと思います。


乞うご期待。









まあ···自身が一番結果に期待し願ってるんですけどね🥺




それではまた。





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出撃装備:
[ロックゲーム]
ロッド:セフィアBB S806M
リール: 12エクスセンスci4+C3000HGM
PEライン:よつあみアップグレード1.0号
リーダー:フロロ5号(300m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップM
他:タモ、メジャーは必需品
他:リグをロストさせない工夫をする事

[サーフゲーム]
ロッド:セフィアSS S86ML
リール:セフィアSS C3000S
PEライン:よつあみアップグレード0.8号
リーダー:フロロ3号(300m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップS
他:タモ、メジャーは必需品
他:ウキ付きストリンガー
↓ジン的にはハリがあってお気に入りのロック用ロッドです😐↓



──キジハタ狙って2年目──



30cmを越える個体について。


柏崎港から寺泊港までのシャロー帯に複数のマイポイントを持つ私にとってシーバスやクロダイよりもレア度は数段高く、おそらく個体数も少ないであろう憧れの魚となっております。



昨年は7gまでのフリリグを武器に新規開拓も含め複数のポイントに出撃しましたが記憶に残る釣果は34cm・30cm・29cmと、ひと月ちょい自分なりに本気出したわりに「これだ!」という釣法やポイントを見つけることは出来ませんでした。

リグロストのリスクも高く、釣果も伴わないならアオリイカが始まるまでの8月いっぱいはやり方を変えずにプラグで獲れる魚を獲っていこうかな🤔


などと・・。





しかしSNSではこれでもかとキジハタの釣果をドヤって上げまくる釣り人たち😲💧

それを見ていたらそんな守りの釣りで満足感を得ようなんてのは土台無理な話で。





『獲れる魚を獲っていく』


より


『獲れない魚を試行錯誤して獲る』


方が何倍も面白いことは知ってるわけで🙄










やっぱり今年もキジハタの虜❤️


ジンです。







____________________
2024/7/19 夜 出雲崎周辺 波高0.5  1.5時間


連夜の出撃と似たような海況で釣行時刻も大体一緒。

釣行内容がごっちゃにならないように自身のXの投稿見ながら書いていくのでササッといきます🙇



・・・



この日は早速“ジンリグ”のハリスをナイロン5号にし、長さも40cmから60cmに変えて17日と同じポイントへ。

到着時、雷雨だったので収まるのを待ってスタート。




早々にアタって。

DSC_0385~11
❲バグアンツ3インチ❳

22~3cm。


雷雨直後だったからか画像がめっちゃ悪い💧

前回と同じポイントで誘いも同じ。
リグの根掛かりは減りました。

やはりナイロンの方が水馴染みが良さそうだが、釣果に直結するかどうか🤔



時間を忘れ投げ続け1時間半やってヤメ。







____________________
2024/7/20 夜 柏崎テトラ 波高0.7  2.5時間


他の釣りでは来てますがボトムの釣りをするという意味では新規開拓。

ジンリグで広く探ってみると深いシモリは数ヵ所で基本海底は岩盤でなだらかにデコボコ。



「このポイント良さげ🤭」と移動なしで2時間半投げ続け、

DSC_0386~2
❲バグアンツ3インチ❳

20くらい。





その後、20くらいのキジハタ上げた後(画像無し)、

DSC_0385~6
❲バグアンツ3インチ❳

24.0cmのカサゴを上げヤメ。



サイズが出ない🥲







____________________
2024/7/21 夕方~ 寺泊テトラ→出雲崎周辺×2→柏崎テトラ 波高0.5  3.0時間


日曜日。
所用を終え出撃。

今年はジグ付のリグを使ってやる「ひとつ覚えの遠投」が楽しい(バカと言わないで😂)。


遠投(足場が高ければ7~80m)した先に美味しそうな魚礁はないか、3ヵ所の調査を敢行。




結果、今までロストしたことがない針無しの18gのジグを寺泊のテトラ帯で一気に3個ロスト😵‍💫ココハダミダ~

その後出雲崎を2か所やってアタリなし移動→前日の柏崎テトラに乗って、

DSC_0384~4
❲バグアンツ3インチ❳

22~3cmのビミョーなカサゴ1尾で3時間の長い釣行を締める。







____________________
2024/7/23 夜 寺泊港周辺 波高0.7  1.5時間


寺泊港は今シーズン初訪問。

昨年29cmと30cmのナイスバディはここで釣ってます。



ジンリグで遠投してみますがアタリだけが1回。

ここは実績通りにストラクチャーを狙ってフリリグ5gで。



したら出ました。

DSC_0386~6
❲バグアンツ3インチ❳

23~4cmのカサゴと、


DSC_0388~4
❲バグアンツ3インチ❳

細っそいが、メジャーを当てるに値する26.0cm。



ここに来ればサイズが期待出来るがそういう事じゃないんよなぁ···




「私は新しい発見をしたいのだ🤩」






____________________





鉄板は、波の当たるテトラの下なんでしょうが(実際そうなんですが)まだ素直に狙う気にならないんですよねぇ・・

まだ他の可能性があるような気がして。





この間Xで見たユーチューバーさんの考察から、なーんかもう少しで新しい発見が出来るような予感もあってですね🤔




もう少し足掻きたいんですよ😀




ポイントで言うと、きっかりもう2ヵ所。

試してみたいことやり尽くしたら本気でサイズ狙って鉄板実行ということで。






もう少し迷走は続く😅



それではまた。





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出撃装備:
ロッド:セフィアBB S806M
リール: 12エクスセンスci4+C3000HGM
PEライン:よつあみアップグレード1.0号
リーダー:フロロ5号(300m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップM
他:タモ、メジャーは必需品
他:リグをロストさせない工夫をする事
他:どんだけキジハタ出せるか楽しみ🤩

最近、記事の見出し画像が黒と銀で埋め尽くされていて代わり映えしないな、と···😑



ここらで色の付いた魚でも釣って『ブログに彩りを』ってか。












ブログに足らん彩りは釣った魚でカバーしていく~🤗




ジンです。





・・・





キジハタ釣行に行く前にこちらから🙇


____________________
2024/7/13 夜 寺泊サーフ 波高0.2  1.5時間 

前日もなかなかシブかったが連続の出撃でした。


お目当てのポイントでは全くアタリなく。

サーフのワンド1つ2つ移動しながら普段撃たない場所をランガンしていって、

DSC_0385~2
❲コレット60 ピンクシラス❳

根掛かってもダメージ少ないルアーで😅

34.0cm。



この日の海は夜光虫ワキワキ。

表層のルアーやラインは問題ないんですが水に浸かったまま歩くと、我が肉体から蛍光色のオーラが溢れんばかりに放たれているよう😲!!







『ジンは“凝”を覚えた🙄』









____________________
2024/7/17 夕方 出雲崎周辺 波高0.7  2.5時間


月曜の海の日が長潮で火曜が若潮。

これが過ぎるまで夜光虫は治まらんな。



とナイトゲーマーは考え、その間・・


「こんなリグは?あんなリグは🤔?」

と、色々考えていまして···ワクワクしながら水曜に投げに行ってみました🤗





この日から潮が動き始める中潮で、予報だと風も強く雨も降って来る模様。

しかし着いてみると雨はなく、風もそれ程でない☝️




スタートの1投目。

ジグ付きのオリジナルリグを7~80mぶん投げてリフトアンドフォールの4~5セット目の着底。






──コンッ・・


(着底かアタリかわかってない)




次のシャクリで「グッ!」と重みがのって、


「···?···きてる?」




──グングングングンッ!

「あっ、きてるわ」

DSC_0384~3
❲バグアンツ3インチ❳

20くらい。




・・・




2投目。別の方向に投げて。

着底からシャクった瞬間。




──グンッ・・


と、きて。


DSC_0385~5
❲バグアンツ3インチ❳

また20くらい。




・・・




3投目はガッツリ根掛かり。

しゃくっても抜けず、グローブした手にラインを巻き付け引っ張るとワームだけなくなって帰って来る。




・・・




ワームの色を変えて4投目。


···もう一緒。


DSC_0386~5
❲バグアンツ3インチ❳

またまた20くらい。




ここから同じパターンでもう2~3匹掛けてしばらくやっていたら、根掛かりを外そうとしてフッと軽くなる。

どこかでラインが切れたかと見てみたら音速パワースナップ破断🤔

(※このスナップが破断した原因は最後のリグの説明で解説します)


結び直そうと思ったらスナップを車に置いて来ていて一旦車に戻る。




・・・




戻って来ると辺りは暗く、風が吹き始める。

何投目かに「グッ」っと今日イチの重みがのり巻いてくるがブルブルしない。



海藻の束かと思たら、

DSC_0386~8

タコ。

なんじゃそりゃ。






この画像を撮った辺りから雨が降り始め風も強くなる。

楽しくってしょうがない私は意に介さず続行😂





そして開始から2時間が経とうとする頃。





着底の「コンッ」の直後にもう1つ「コンッ」。


アタリを確信し「ビシッ!」と合わせると・・











──ンゴンゴンゴンゴンッッ!!


──ジジジジ━━━━━ッ!!



スムーズにシャクるため、強めに設定しておいたドラグがギャンギャン言っとる。




「初日にしていきなり4~50きちゃった🤩!?」


オフセットフック1本であることを考え、少しだけドラグを緩めゴリ巻いていく。




近くまで寄せて来た所でヘッドライト点灯!




「出るか暖色系のあのモザイクボディーが!」







──バシャバシャ・・




「浮いてきた!・・キジハ···?」



「ぎん!?···えっ?銀色!?」








「クロダ・・えっ!?マダイ!!」





タモIN。

DSC_0389~5
❲バグアンツ3インチ❳

44.0cm。


嬉しいやら悲しいやら😂


もう~雨風すんごくてヤメ。




____________________





いや~楽しかった。

自作したリグも感触良かったしアタリもたくさんあって言うことなしの釣行になりました🤩

狙ってたサイズのキジハタは出ねかったけど🙄





____________________






さて。

質問されたのでリグの解説を☝️


とにかく有り物で出来るリグはないかと🤔

まずはこちら。

DSC_0385~4

ちなみにこちら改良版。

18gのジグの頭にスプリットリング2つ。
その1つにパロマーノット→3号フロロを3~40cm→オフセットフックをパロマーノット。


今回釣行でやってみたのはスナップにジグとワームのスプリットリングを別々に2つ付けてしまったんですね。

そしたら根掛かり外そうと引っ張った時スナップが開いてしまって破断してしまったと考えられます。

釣行時、2回ほどスナップが外れていた事があったのでスナップ1つに2つ以上のテンション掛かる物を付けない方が良さそうです。



このリグの弊害が1つあって、中層をフワフワさせるようにリーリングしてくるとワームと繋がってる3号のフロロラインがジグのスイングアクションに当たってガタガタになりますね😂
最初なんでか分りませんでしたがジグのサイズ分だけガタガタしていたのでそういう事だろうなと☝️

なので今後はナス型錘の5号を使う事も選択肢に入れてます。


とは言え、なんとなーくジグに集魚効果もあるような気もしますし使わなくなった18gのジグの在庫もたくさんあるので🤔

例えば号数を上げるとか。
ならばフロロより比重の軽いナイロンにした方がワームが水に馴染むかなとか🤔

3~40cmじゃなくて60cm位にしたらフォールを長めに取った方が効果的かなとか🤔



データが泣くほど少ないですがガッツリ根掛かりも今の所ジグの回収率は100%なので(←これ大事)悪いリグではないような。



いろいろと試したい事いっぱいで、これからが楽しみ🤗





取りあえずこれから行ってくるので今回はここまで。



それではまた。




____________________

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出撃装備:
ロッド:セフィアBB S806M
リール: 12エクスセンスci4+C3000HGM
PEライン:よつあみアップグレード1.0号
リーダー:フロロ5号(300m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップM
他:タモ、メジャーは必需品
他:リグをロストさせない工夫をする事
他:どんだけキジハタ出せるか楽しみ🤩

はい~



再現性の確認行って来ました。






ジンです。





____________________
2024/7/12 夜 柏崎サーフ→出雲崎サーフ 波高0.3  1.5時間


まあ~期待して興味津々で向かいました😀





・・・





前日と同時刻にポイントIN。


波打ち際にウネリはあるけど前日のようなジャブジャブ感はなくなってます😑フア~ン···




緩~く吹く追い風に乗せてまずはオープンエリア側をシンペンの遠投で広く探っていきます。




・・・




全くアタリなし(それっぽいのは1回?)。

しかしここまでは前日と同じ。




障害物とテトラの混在する方へ移動し5~60mのランガンを1往復半・・










・・してそのまま車に帰った🙄



全くアタリなし。

再現性はなかった。




前日とは違う状況で“再現性”とはちゃんちゃらおかしいが・・













「なんて面白いんだ🥲!」






移動。






・・・





出雲崎サーフのマイポイントへ来てボウズになってなるものかと鬼の形相でマシンガンキャスト。




2~3度のショートバイトを掻い潜り、





──・カッ・・ゴ・ゴンッ!


──ビッッッシッ!!




フルフッキング。







いつもの感じのやり取りと、

いつもの感じにドラグが出て、

DSC_0386~4
❲キャロット72S クリピンブルーヘッド❳

体高たっぷりないつものやつ。

37.0cm。


ナイスバディ😀
普通に嬉しいです👍️






少しやって反応なくヤメ。







____________________





これだから面白い。

通いつめたポイントでも新たな発見と興味ははつきません。




釣り始めた頃に『とにかく1つのポイントへ通え』とはよく目にしましたが。



今でも通ってます😅

ポイントの数はちょっと増えましたけど。








飽きへんな~



それではまた。




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出撃装備:
ロッド:セフィアSS S86ML
リール:セフィアSS C3000S
PEライン:よつあみアップグレード0.8号
リーダー:フロロ3号(300m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップS
他:タモ、メジャーは必需品
他:ウキ付きストリンガー

私のマイポイントにトラップを仕掛け、ルアーを強奪しようとするアイツが現れました。











今年もね🤗




ジンです。





____________________






今年も遊泳制限のロープ(ルアートラップじゃない😂)が張られ海水浴シーズンスタート間近ですね。

このシーズンが到来すると、私みたいなもんの釣り場は減っちゃいます😓





先日山開きしたばかりの富士山でも事故が多発しております。
小さな子から目を離さないのはもちろん、大人も何かトラブルが起こった時の対策とシュミレーションは十分にして下さい。

手を下ろして仰向けに浮く動作くらいは実践しておくべき。
『知ってる・わかってる』というおごりが一番いけない考えです。



・・・



トラブル対策ついでに私が毎回やっていることを1つ。


いつもウェーダー履いて、フローティングベスト着て釣りをしています。

そして釣行を終え車に戻ったらベストを着たままウェーダーを先に脱ぎます。
全部脱ぐわけではありませんが順序は、


①まずベストの股下ベルトのバックルを外す

②次にウェーダーの肩ベルトのバックルを外す


目視しないでやります。
ベストを着たままだとウェーダー胸元のバックルって外しずらいですが、、


そうする理由は──···

ウェーディング中に波を喰らって足のつかない所まで流されてしまった時、タックルを岸の方へぶん投げ、戻る事が無理と判断したら上の行動を取る事を決めています。

ウェーダーは履いたまま泳ぐことが不可能で浸水したら死亡フラグが立つ“重し”でしかないので脱ぎ捨てる工程を釣行後に毎回反復するような感じです。



その時になったらパニックになり命を守る判断と行動は二歩三歩、確実に遅れます。

もしもの時のための行動は決めておき、反復する事は大事です。

ぜひ参考にしていただきたい🙇






____________________
2024/7/11 夜 柏崎サーフ 波高0.4  1.5時間


前回の釣行からちょうど1週間ぶり。
ちょい荒れが長く続いた海もようやく収まりました。

12日からでも良かったんですが濁り具合を見ておきたかったので釣果は二の次🙄(タテマエ)で取りあえず行ってみることに。





ポイントへ向かう道中、海水浴場に駐禁の赤いコーンがひしめき合ってました😲


「そう言えばそんな時期か···」


(※この時期ルアートラップによりマイポイントが2つ3つ消えます😐)





・・・





ポイント着。



「ちょっと濁ってるけど・・」

濁りだけ見れば悪くなさそうですが前日までの状況とこの日の朝まで波があったことを考えると・・🤔





・・・





シンペンの誘いでオープンエリアを2ヶ所回って1時間アタリなし。



この日はまだ波っ気が残っていてテトラの内側もジャブジャブ波立ってます。

そこが少し気になり最初のポイントに戻りながら際撃ちして帰ることに。



テトラまでの距離は波打ち際から30mといったところ。
シンペンほどの飛距離は必要ないし、沈んで見えないテトラもあるのでここで“ふらり”に交換。

ふらりの飛距離がおよそ30m。
ウェーディングせず波打ち際より少し下がった位置からしっかり目に(飛距離が安定する)キャスト・・







・・し始めてすぐに、






──ゴンッ!



本日初めてのバイト。





──ビシッ!・・ズン!



重みがのった!





──グンッ・グン・・ググンッ!


──ジジ━━━・・・






まあまあな重量感と力強いこの引きは!?

DSC_0388~5
❲ふらり ケイムラシラス❳

42.0cm。

体高ある銀ピカの外洋型はルアー丸飲みしてました🤩








画像データを確認すると、お次は10分後。




──ゴンッ!



今日は近距離のテトラの内側は高活性らしくバイトの強度は皆強め😀





──グングングングングングンッ!


この小刻みに引く感じは!

もしやメバル🤩!!?







「たのむ〰️🙏」と祈りつつヘッドライトの明かりにギンギラギンの姿が見えて・・

DSC_0392~4
❲ふらり ケイムラシラス❳

33.0cm。


だよね~😂

メバルは12月までおあずけっすね🥺



パシャッと撮ってさらに10分後。







またもや、


──ゴンッ!


テトラの内側はお祭りか!?
クロダイ祭りか!?





──バシャバシャバシャッ!!


シーバス!

コイツも参加中かえ🤩!




さらに2~3発のジャンプをいなし、

DSC_0397~5
❲ふらり ケイムラシラス❳

56.0cm。


このサイズはよう飛ぶし、これはこれでやり取りに緊張感ありますね🤩!





____________________






終わってみれば今日の釣果にウェーダー必要ねかったね😅





ただ、

「ナイトサーフゲームで海況によってはテトラの内側に高活性の魚たちが着いている事がある」


という経験を得る事が出来ました。



今までナイトゲームでテトラの際撃ちのランガンをしたことはなかったので(ワンポイント的に投げる事はあったが)新たな発見です。

たまたま1匹釣れただけなら経験として積み上がることはなかっただろうし、先にオープンエリアで反応があればこんな暴挙🙄(ルアーの破損や根掛かりのリスク)は行わなかったはず。





[釣れなかったからやってみた]


いつも上手く行くとは限らんけど😅




藤原文太も言ってた。

『ジョーシキでは考えられないようなすっとんきょうなことも試したな。
10個思いついたアイデアのうち9つは使いものにならなかったがそれでも懲りずに走り続けたよ』




そゆこと。

そもそも魚たちに人の考えが当てはまらないから面白いんで。

結果、すごく楽しい釣行になりました😀







また行って来ます。



それではまた。




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出撃装備:
ロッド:セフィアSS S86ML
リール:セフィアSS C3000S
PEライン:よつあみアップグレード0.8号
リーダー:フロロ3号(300m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップS
他:タモ、メジャーは必需品
他:ウキ付きストリンガー

7月頭はまあまあ荒れ、一旦収まるかと思いきやこれからまた荒れて来るようです。




今週の朝マヅメは大型青物のチャンスじゃない!?


なんて···🙄

前の私だったらそう考えてしばらく朝通っていたかも知れないです。










朝マヅメの熾烈な場所取り合戦に勝利した記憶なし。



今やすっかりナイトゲーマー。



ジンです。




____________________





ちょい荒れ時に限らず行ってみてやってみないとなーんもわからんし経験値も増えません。

仮に自身がボウズになったとしても他のルアーマンに釣果があったり、エサ釣りの人がいればそこで何が釣れてるか(今時期なら小アジやキスなど)見るだけで情報量は結構あります。

なんせ行けば何かしら気づきはあるはずです。



また釣果だけでなく特定のポイントへ通うと『あそこら辺だけやたらルアーが引っ掛かる』とか『あの場所だけ打ち上がるゴミが多い』など。

自身で考えてそういう場所を攻略してみることでマイポイントは増えていきました。





この2日間、シャロー帯を攻めるには波の高い状況で7月第1週はポイント選択の悩ましい海況でした。

しかし自宅から一番近い海へ長年コツコツ通い続け見つけたポイントはこういう時頼りになります☝️








____________________
2024/7/3 夜 柏崎サーフ 波高0.8  30分間


本日、予報は雨で風もだんだんと強くなるようですが雨も風もほとんどなし。


前日に1.5m位まで波が上がり濁りを懸念し入水も、








「濁ってない🧐」



「あら?今日イイんでない🤭」





キャロットを扇状に投げ5~6投。










──グ・ゴ・・ゴゴッ!!




──ビシッ!






ロッドはギュンギュン曲がってくれるしめっちゃ楽しい。

DSC_0386~3
❲キャロット72S クリピンブルーヘッド❳

37.0cm。

活性の高さを感じ、画像を撮ってリアタイでポスト投稿。





そして連発を期待し再開した直後。


ポツポツ降って来たと思ったら一気に激しくなる雨。
と同時に真横から風もビュンビュン😑



再開して5投くらいしましたが、




「無理無理ムリムリ━━😣!」


急にこんなの聞いてな───···





···あ、聞いてた。

そう言えば予報がそうでした🙄







____________________
2024/7/4 夜 柏崎サーフ 波高1.0  1.0時間


海況は前日と変わらず。

少し波が高いくらい。



しかし濁りがない事はわかっていて天気の急変もない予報。



前日に感じた“良い状況”に続けと4~5投目。










──・・ゴンッ!!



──ビシッ!




一発で掛かりの良さがわかる強烈バイト。






──ジジジ━━━━・・


──バシャバシャバシャッ!




「シーやん!」








近くまで来て2~3度の寄せては返すやり取りののちタモIN。

DSC_0389~4
❲キャロット72S ジンオリカラ❳

68.0cm。


これまだいるでしょ🤩

と、前日に続きリアタイでポスト投稿。





・・・





画像データを確認すると1尾目から20分後に。


──ゴンッ!


ときて、




──シャババババッ!



と水面を滑るようにエラ洗いする個体。









のサイズはこんなもん。

DSC_0392~3
❲同上❳

49.0cm。


これまた一気にサイズ下がったね😅





・・・





この10分後。




──ゴッ・・ゴンッ!!



──ビシッ!・・ジジ━━━・・




合わせと同時に出るライン。







──グン・・グォングォングォングォンッ!



(お、重いな!これデカいぞ😆)






ヘッドライトの明かりがわずかに届く所まで寄せて来るが、




──ジジジ━━━━━━━━・・

・・ィ━━━━━━━━━━━



あら?止まらない。

2尾をきっちり寄せて来たドラグを「チチチ」っと3音分締め、穂先は常に獲物の進行方向にくるようにして自身の周りをぐるっと2~3周させたのち、








キャッチ。

DSC_0396~3

また出たゴンぶと!

今シーズンちょいちょい出て来るぶっといの。
寄せるのドッキドキです🤩




サイズは、

DSC_0399~2
❲キャロット72S ジンオリカラ❳

77.0cm。


今シーズン最大🥴ウレシミ♥







この後。

「もういいかな」と思いつつ再開し、アタリがないことに憤慨し(どっちやねん)、20分ほど粘ってヤメました。






____________________







ここ数年はなんとな~くわかってきて海況を選んで出撃するようになりましたがその前は昼夜問わず強風でも波高1.5m以下なら出撃しまくってました。



それに。

“河口”とか“離岸流”とか。

“マヅメ”とか“ベイト”とか。

いろんな言葉に踊らされ、それ以外のことにチャレンジしようとしなかった初めの頃もまた、今の自分にとっては必要な過程であったことは間違いないです。






そもそもターニングポイントはどこだったんだろうと過去記事を見てみたら2022年の今時期にはすでにアタオカの発想をしていて、


「もし私が魚だったらどういう行動をするか」


を強く意識して出撃していました。



︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻
↓2年前のこの頃には考えが確立し↓
↓同時期に似たような考察も↓
︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼






この間、Xのコメントで『朝マヅメと夜中の24時頃の攻略ってどう考えてます?』って。


今は自身が出撃しなくなった時間帯のことを聞かれ想像と妄想多めになってしまいますが朝マヅメは往々にして皆高活性。



ホバリング出来ない青物たちにとって障害物の多い夜の沿岸は危険がいっぱい。
暗くなって一旦沖に出た青物も空が明るくなり始めればベイトの多い岸際にまた寄って来ます。

逆にホバリング出来るシーバス、クロダイ、根魚たちは日没後、障害物の位置をゆっくり確認し、観察し、身を潜め、鳥の脅威がなくなる夜に警戒心が薄れ表層を泳ぐ小魚や甲殻類を縦横無尽に喰いまくってるイメージです。



そして想像でしかないですが夜中の24時って昼の12時くらいのシブさがあるんじゃないでしょうか。
魚も寝る時間。

やはり朝夕のマヅメを基準に行動しているので真っ昼間、真夜中ってのは休憩時間になるんじゃないですかね。

状況によっては捕食スイッチが入ることもあるでしょうがまれだと思います。
我々で言う月イチのイベントみたいなもんですね(○○パターンのような)。





なので私の考え方はそのイベントを探して追っかけるのではなく魚たちの日々の行動を想像し、爆釣はしないけどコンスタントに楽しめるやり方にアジャスト出来ている結果なのかなと。



参考にするかどうかはあなた次第。

あってるかどうかもわからんし🙄






とまあ。

止まらなくなるのでこの辺で。



長々と最後までありがとうございました🙇





それではまた。




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出撃装備:
ロッド:セフィアSS S86ML
リール:セフィアSS C3000S
PEライン:よつあみアップグレード0.8号
リーダー:フロロ3号(300m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップS
他:タモ、メジャーは必需品
他:ウキ付きストリンガー

28日、金曜の夜。




プシュッとやってくつろぎながら近くにいる息子に、





「おお、そう言えば昨日クロダイとシーバス2匹釣れたぞ。1匹は太っててデカかったな!」






『へぇ~・・』





・・・





『···これから行こ!』







「いや、飲んでるし!」










今回もどうぞよろしく。

ジンでございます。




____________________
2024/6/29 夜 寺泊サーフ→出雲崎サーフ 波高0.2  2.5時間


この日の午前、イギーさんから『今日行きます?』と。


「行きます👍️前回より潮位もあってちょっと濁り入ってれば状況良いんじゃないでしょうか!今日は良いナビ出来そうです!」



27日が良い状況だったのでリベンジ魂に火が着くね🔥!







・・・







仕事を終え帰宅の途、昨夜のことを思い出し、

(そう言えば『釣り行こ』なんて久しぶりに言われたな。息子から誘われること少なくなったもんなぁ···)

···──

(でも···昨日のあれは本気だった···。誘ったら来るかな🤔(LINEを送るも既読にならず))





「家に帰って、もしいたら誘ってみるか🤔」





・・・帰宅。





あら、いました息子。


「釣り行くけど一緒に行かない?」


『ん~どうしょっかな~』


「今日めっちゃ良い日だぞ。おれがそう言って釣れなかったことあるか?」






ボウズもたくさんあったがウソも方便で、ただ息子と行きたいだけのオヤジ😅



『じゃ行く』

「よし。すぐ出るから準備して🤭(ヤタ)」



とは言え、家を出るのが少し遅くなってしまったのでイギーさんにはその旨をLINEし海へ向かう。







・・・







到着。




ジン「ようやく今日は釣ってもらえます。状況良いんで👍️」(ひそかに思う「三度目の正直だし😣」)


イギー『いや、プレッシャーなるんでやめて下さい💦』





・・・





暗くなるのを待って入水。



イギーさんと息子に良い立ち位置を譲り、並んで投げてる2人の邪魔にならないよう私は外側を行ったり来たり。







イギー『いいんですか場所?』


ジン「気にしないで下さい👌2人に釣ってもらうのが一番嬉しいんで😀がんばって下さい!」





しかし本音は“嬉しい”のもあるんですけど、デカいの掛けてあたふた💦してるのを見たいんです😂

だって、それが楽しみ過ぎるんだもの😆


今日はタモ入れ職人に徹する所存です👍️










活性が高いと私は予想してましたが2人とも口を揃えて『アタリがない』と。


(マジかよ〰️😑)

夜光虫が沸き気味なので移動してもあまり変わらないだろうともう少し粘ることに。











(画像の時間を確認したら)
開始から40分後いよいよその時が🤭


並びはジン、息子、イギーさん。

その時私は2人に背を向けてテトラの際をゆっくり誘ってる状況でした。











突然の、

『きた!』の声!




(えっ!?誰!?どっち!?)

超高速でルアーを回収しヘッドライトを向けると···



息子のロッドが上下にグングンしなってる!




「タモ入れするからそのまま巻いて!」

背中からタモを外し息子に駆け寄る。







目で見て分かるのは上下にグングンしなるロッドと釣り人の真剣なやり取り😲!


そして音!







──バシャシャシャ!・・・ドッボーン!!



──ジジジ━━━━・・ッ!!





めっちゃ跳ねるしドラグも良い感じで効いてる🤩

そして一番の醍醐味の引き味はロッドを握るその釣り人だけが体験できる特権!









私は確実にタモでキャッチする事に全集中。



ちょうど私に向かって突っ込んで来た所に構えたら「ズドン!」と一発IN。

DSC_0383~2

おめっとさん😀





サイズは、

DSC_0390~4
❲キャロット72S クリピンブルーヘッド❳

69.0cm。




息子『1cm引っ張れない?』

ジン「それ意味ない。てか、デカいな!」

イギー『息子さん新記録ですか?』





ジン「記録・・だな!たしか60が最高だっけ?」

息子『いや・・80でしょ・・』




(···はち···じゅう?なに言ってんの??)










・・・








ジン「あーっ!あん時のか!」



息子『そう。あん時の。でしょ?』





↓こん時の↓
︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻
↓息子の記憶にはこのランカーが・・・↓
︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼
手尺でしたが【Even if it rains】の冠の名に懸けて80はありました。

息子の記憶は間違ってません😌ゴメン










↓私の記憶違いの60はこの時↓
︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻
↓息子、初のスズキサイズゲット↓
︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼
↑息子っていいヤツ~と思った釣行↑






____________________






この後も移動したりしてみんなで頑張ったんですが釣果なしで解散となりました。







・・・







と、イギーさんとはここでお別れしたんですが、どうしても1か所撃っておきたい場所があってですね・・



もう眠い、という息子を、

「10分だけ🙏いや、5投だけ🙏」

と説得し、







・・・






出雲崎のサーフ寄って2投で、

DSC_0395~3
❲ふらり メッキシラス❳

釣ったりましたわ🤩

61.0cm。





即行帰りました。


イギーさん黙っててメンゴ😅

まあ···もうリベンジとは言わず、また一緒に楽しく釣り行きましょう😉






・・・






しばらく海況がコロコロ変わるような予報が出てますが良いタイミングがあれば出撃しようと思います。




それではまた。






____________________

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出撃装備:
[息子]
ロッド:セフィアBB S83ML
リール:セフィアBB C3000HGSDH
PEライン:よつあみアップグレード0.8号
リーダー:フロロ3号(300m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップS
他:Fベストにフィッシュグリップのみ装備

[ジン]
ロッド:セフィアSS S86ML
リール:セフィアSS C3000S
PEライン:よつあみアップグレード0.8号
リーダー:フロロ3号(300m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップS
他:タモ、メジャーは必需品
他:ウキ付きストリンガー
他:冬用のインナーパンツ(まだはいてる~)

__________________

【ビッグヒップvsふらり】

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄





この対決をするにあたって大事なのはどちらか一方に先入観や思い込みを持たず、スタートラインは平等に、


「公平で公正なジャッジをしなければならない」


ということ。






例えば。


すでにいずれかのルアーを投げ倒し釣果を上げ、

「このルアー優秀🤩!オススメ出来ます☝️」

とか言っていたとしたら無理ですね。










・・・









・・そう。

ビッグヒップに言っちゃってるね~🙄









・・・








常に冷静沈着、公平公正。


ジャッジマン、ジンです。






____________________
2024/6/27 夜 出雲崎サーフ 波高0.2  2.0時間



先入観があろうがなかろうが、どちらかを“ひいき”しようがしまいが、ルアーに優劣つけようなんて土台無理な話。




結果を見て、

「もしかしたらこういう事だったのかな~···🤔」

がギリギリわかる程度では?🤗


しかも判断基準になる相手はグルメで舌が肥えていて今時期なら小魚、カニ、エビ、バチ、海藻サラダ、おやつにフナムシとその時々で食べる物がコロコロ変わりますから😑







・・・







では実釣へ。


(※対決の様相になったのは釣行し終わった後に「釣り比べみたいになったな🤔」と感じたもので、図らずも良いネタになりました。実釣はノンフィクションで行きますGo!)



本日の重要ポイントは潮位です。

潮汐予報は18時が❲+22cm❳、21時が❲+17cm❳と今シーズンのナイトゲームでは最も高い潮位。



出撃したポイントは、春は海藻びっしりで釣りになりませんが夏前には千切れて浜に打ち上がります。

さらに前日にひと荒れしてさらに千切れて海藻が薄まれば···そしてこの潮位🤔···と行ってみることに。






・・・






シンペンでは海藻を引っ張りまくって場を荒らしてしまうと思い、鼻からフローティング勝負と決め入水。


先発は入手したばかりで今だ謎多きダイワの
“ふらり”。

初使用時は海況が合わず飛距離を測るのみとなりましたが、


「縁があって入手したルアー達はそのポテンシャルを自分なりに目一杯引き出したい」


と、思っているので今日はみっしり使っていきます👍️







まずは前回しなかったスイムチェック。

使用リールは1回転73cmのノーマルギアで、巻きたいスピードは3~4秒に1回転のデッドスロー。

入水したままロッドを竹刀のように前方へ構え、歩く。
水の抵抗もあって一歩が73cmとしたらちょうど3秒くらい。



“ふらり”の解説には『ふらりふらりとローリングアクション』となっておりましたがこのスピードだとローリングはほんの僅かですね🧐

スイング的な動きはその一歩の中で1~2回「・・フルッ・・フルッ・・・」とイレギュラーに尻を弱く振る程度・・









・・・









「・・イイ🤩!!このアクション好き🥰!!」


効果があるかどうかは知らんけど🙄





イメージが出来た所で1投目。

フルキャストし、ラインスラッグを取ってゆっくり巻きながらいつものカウント。




・1・・




・・2・・




・・・3・・








──・ゴッ・・・





──「🤯!!」







ショートバイト。

(焦った~💦1投目できたよ~🤭)

続いて2投目にも「ゴッ!」っとショートバイト。




ここでルアーをケイムラシラスからメッキシラスへ交換。

5分後くらいだったか。












──ゴンッ!!




強めのバイトに、





──ビッシッ!!




渾身の合わせ。




掛かりの良さを考慮してトレブルは標準#12から#10に換装していますが軸径は同じ細軸なのでドラグは増し締めせず「ジージー」言わせながらゴリ巻き、









寄って来た所を一発タモIN。

DSC_0389~6
❲ふらり メッキシラス❳

38.0cm。

なんだかんだで開始から3~40分、数回のショートバイトを掻い潜ってようやくゲットです。







数回のバイトに活性の高さを感じ、クロダイをストリンガーに繋ぎ即再開。


4~5投目に「ググンッ!」と来てゴリ巻くも、クロダイより重量感のある相手に競り負け藻化けしてバラシ😨






「カチカチッ」っとドラグを2音分締め、さらに4~5投目、







──ゴゴンッ!!



ゴリ巻くと先ほど同様重量感ある手応え。


そして姿が見えてからが長かった。



傍らに浮かせたタモを構えるたび「ジジジー」と3~4mラインを出されてしまう。

もうここまで来たら「バレないで🙏」と祈りつつ、相手が観念するのを待つのみ。










寄せては返す数回のやり取りの後、ようやくタモIN。

DSC_0385~3

なんじゃこの腹は···🤩!

DSC_0381~4
❲ふらり メッキシラス❳

ゴンぶと73.0cm。

この体躯。
体力あるわけだ😬




ここで一旦水から上がり2尾の魚体を画像に収める。

ついでにフックとラインもチェックしながら、
「腕プルプルだけどもう1匹釣って即ヤメしよう。もうちょっとだけがんばるぞ💪」満足感多めな気持ちにムチ。






と、再開も反応がない。

「少し飛距離出してみるか」とここで
ビッグヒップ登場。

信頼度で言うと飛距離が出る分、若干“ふらり”より上。





で、キャストしたんですが・・


───訂正入ります🙏────

結果を言うと、最大飛距離はビッグヒップが上。カウントが安定しているのは“ふらり”という印象でした。
平均飛距離も、若干ビッグヒップが上か、という位でした。


前々回の、

︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻

︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼

↑この記事内の「2~3m飛ばない」は言い過ぎでそこまで差はないと感じました🙇
────────────────────



と、この間ビッグヒップにも強めのワンバイト🤯
しかし針掛かりせず😣

20分ほど丁寧に誘い続けるも後が続かず、飛距離の事実を知ってしまったこともあり“ふらり”に戻す😓



5~6投して「ゴンッ!」ときて「シャババババ!」と即エラ洗いする元気なシーバスを慎重に寄せ今回の釣行のシメをゲットしヤメました。

DSC_0391~2
❲ふらり ケイムラシラス❳

55.0cm。


結局“ふらり”で全釣果を上げる結果に🤗


そもそも対決と呼べるようなものではなかったですね😅








____________________








最初からビッグヒップを投げていても結果はそう変わらなかったと思いますが、フローティングに私が求めるものが飛距離であり、それが同程度だとするとアクションが好みの“ふらり”を使う頻度は増えるので釣果も比例して増えると思います。


どんなアクションが魚に効果的かはその時々で変わってくると思いますし、その人その人の好き嫌いで全然良いと思います。





ただ。

デッドにゆっくり巻いた時でも小刻みに尻を振ってくれる
ビッグヒップとイレギュラーに僅かしか尻を振らないふらり。

自身のルアーケースに入っているルアー達がどういう動きをしてくれるのかを知ることは、さらにそのルアー達に愛着が湧くのでとても良いことだと思います。




自身の釣り道具たちに愛着を持って良いところをたくさん見つけられればきっと釣果という答えを連れて来てくれるはずです。


ぜひオススメです😌








それではまた。





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ロッド:セフィアSS S86ML
リール:セフィアSS C3000S
PEライン:よつあみアップグレード0.8号
リーダー:フロロ3号(300m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップS
他:タモ、メジャーは必需品
他:ウキ付きストリンガー
他:冬用のインナーパンツ(まだはいてる~)

最初に。


言いっぱなしがイヤなんでこれは言っておきたいなと🙇



・・・



前回の記事のあと、

『じゃあ、そこまで言ってオススメのルアーは何なんじゃい』

と言う声が・・・声は、、



ないですけど😅
声はないですけどオススメはあります。






今まで使ってみた数少ない3~5g台のルアーの中からですが・・


シンペンならパンチライン60。

フローティングならビッグヒップ60KBF。

の2つです。


『キャロットちゃうんかい』と言うツッコミが聞こえて来そうですがそこは飛距離を優先しました。





マイポイントは浅いポイントが多く、シモリも点在。

通い慣れればどこまで水に浸かれて安全か分かってきますが最初は不安です。
なので、あえてオススメするなら一歩下がった位置からでも飛距離十分なパンチラインなんです。


このルアーの良い所は飛距離が期待できる5g台のルアーの中ではゆっくり巻いても表層を泳ぐ能力が高いと感じます。

ルアーの腹下が平らな形状によるものだと思いますが同じ巻きスピードならS.P.M.65の5.5gより浅い所を引けるのは間違いないです。



私が普段キャロットでなくパンチラを選択する状況は、

①届かせたい着水点があるが「向かい風」や「波があって立ち込めない」ような状況で飛距離が欲しい時。

②「潮位が高い」「ウネリがある」時に一枚レンジを入れたい時。

の2点です。



ウェーディングすれば届かせたい着水点はキャロットの飛距離で十分なので出番は少ないですが、少し早めのリーリングをすることでキャロットと同程度の表層を引く事も可能なので私の中で信頼度は高いです。

とは言え、ある程度の飛距離が期待できてパンチラよりゆっくり引ける4g台のシンペンも1つ欲しい所ですがそうなると私のオススメはキャロット一択です。



キャロットについて確実に言えることは、

“あのトサカがあることによりローリングをしないスイングアクションである”


ということなんです。


メーカーはあのトサカを“引き波を立てるためのトサカ”と紹介してますが私はそういうイメージでリーリングしてませんし。

ほとんどのシンペンがローリングするのに対して、“ローリングしない”というあのアクションに効果的な唯一無二感をひそかに感じているんですよ🤭


ホントの所は分かりませんけどね🙄





ビッグヒップに関しては60mmクラスのフローティングプラグの中で一番飛距離が出て・・・




・・出るからです。


フローティングはシモリだらけのシャロー帯を攻められる事が最大の利点なので飛距離が出る事が第一条件ですね☝️






____________________
2024/6/24 夜 柏崎サーフ 波高0.7  50分間



はい。まいどジンです。



ネタとして好き勝手に書いてますが、「好きなように好きなルアー投げて目一杯楽しむのが一番!」と日頃から思っているので、

『またワケのわからんこと言ってら』

と、聞き流していただけますよう🙏






・・・





さて、今週は火曜の夜からだいぶ波が上がるようなので本日無理やりの出撃。

とは言え波高予報は0.9mと···🤨

しかし18時の潮位は❲+22cm❳と高いが21時の潮位は❲+3cm❳と。





・・・





仕事帰り。


目的のポイントへ着いて見てみると、、

少し波はあるけど時間が経って潮位が下がればなんとか出来そう···か🤔





と、暗くなってから準備し始め入水···

するも、下がりきってなさそうな潮位とそこそこのウネリ😥



もう少し立ち込みたいが、またウェーダー浸水させそう😓






「ここからだと届かんな🤔」



キャロットを装着して入ったが2~3投してパンチラに交換。


水位があったとしてもウネリの谷間に入ったタイミングでシモリに根掛からないとは限らないですし、逆にウネリの山越えで水面を割るわけにもいかない。




狙うレンジはあくまで表層の水面直下。




パンチラをフルキャスト。

キャロットよりリール10回転分7~8mは飛距離を稼げているし、テトラに当たらない良い所に着水している・・はず🙄クラクテワカラン💧


シモリも点在しているので1秒/1回転から巻き始めていって1投毎に徐々にリーリングの速度を落としていく。




感覚で2秒/1回転から3秒まで落とす投てきで、「ガッ!」っと根に触れる感触。

即座に「ビシッ!」っとロッドを煽り根掛かり回避。




「2秒1回転までだな、うん💧」



ここからは扇状に広く探ったり、立ち位置を移動し引くコースを変えたりしながらその時を待つ。





なかなかアタリのないシブい中ようやくの、










──・グ・・ガ・・・ゴンッ!!




──ビッシッ!!



ひと呼吸置いて渾身の合わせ。






──ジジジ━━━・・


ドラグを出されても構わずゴリ巻く。





安定して寄り始めて来た所で「バシャッ」っとフロート付きのタモを傍らに放り投げ早々にタモを準備。








ゴリ巻き続け姿が見えた所でタモを手に取り一発イン。

DSC_0380~6
❲パンチライン60 ドクダミグリーン❳

43.0cm。





この日唯一のアタリでした🥺アリガト~


このあと10投くらいしてヤメ。





____________________





と、このように。

パンチラインはこういった状況で活躍してくれる頼もしい相棒なんでございます🙇







ちなみにこの記事の前半は日曜に書いてあったもので、出撃した月曜の状況がたまたまそういう状況だったということでした。

決してパンチラで釣れたから後付けで書いたものではないということは信じて🥺クダサイ







予報通り海は荒れているようですが、収まった後はどんなドラマが待っているんでしょう。


私としては6月中にメバルが釣れてくれたら最の高ですね🤩







それではまた。




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PEライン:よつあみアップグレード0.8号
リーダー:フロロ3号(300m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップS
他:タモ、メジャーは必需品
他:ウキ付きストリンガー
他:冬用のインナーパンツ(まだはいてる~)

実は今シーズン入手したいルアーが他にもありました。



しかしそのルアー、人気なのか数が少ないのか定価での入手が困難で、


「一度は手に入ったとしても、補充がムズいなら使用するメリットがない」



と諦めました。












しかし・・!

今回衝撃の出会いが・・!?








あったとか、なかったとか🙄




ジンです。







____________________








そのルアーの名は「オルガリップレス」


見つけたは見つけたんですが欲しい50mmじゃなく、43mmの2.3gというモノ。

重心移動付きなので2.3gでも飛距離は出そうですが、自身のタックルとウェーディングすることを考慮すると・・そこを妥協して手に入れても結局使わなくなるな、と。





・・・





土曜の仕事終わりに小さいステンレスプライヤーが欲しくて柏崎の釣具屋へ。

目当てのプライヤーを手に取りメバルプラグコーナーをなんとなく回ってレジへ向かう。










『ス・リ・・』




『・ッ・・プレス・・ミノー』









「ん?今なんか見えたぞ🤨」


立ち止まり。







なぬ🧐!?

Screenshot_20240622-144406~2

手に取ってパッケージを穴が空くほど熟読。







・・・







「オルガリップレスやん」
(違う)



ネットを検索すると。



〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

──この度オルガリップレスの設計者とご縁があり設計をお願いし──···

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓







・・・






「オルガリップレスやん」
(だから違う)





いや、よくぞお願いしてくれました🥺

発売からは1年ほど経っているようですが存在を知りませんでした🙄(勉強不足っすね😓)






____________________
2024/6/22 夜 寺泊サーフ 波高0.4  40分間


新しいルアーを使う時、そのルアーの特徴を早く知る術はあった方が良いですよね。

今は当たり前のようにやっていますが、


「結構効率の良いやり方してる?」


と思ったのでもう少しお時間拝借🙏





私はキャスト後のリーリング時、巻き取り回数を毎投カウントしています。

着水点が見えないナイトゲームで、沖テトラや沈み根の位置を把握している場合には必要な情報ですし、回収時巻き取り過ぎの防止にもなります。



この情報は飛距離やレンジを熟知し、使用回数(釣果)の一番多い“キャロット”が基準になってます。



カウントすることによって飛距離は一目瞭然。
ただ考え方は“キャロットより飛距離が何メートル前後しているか”です。



これが分かるとテトラの内側のランガンが夜でも出来るようになります。

「このルアーだったらフルキャストしてもテトラにはギリギリ当たらない」

みたいな。



たまたまシンペンが基準になっているのもミソで、初めて使うシンペンでも、

キャロットより「沈むのか沈まないのか」

1つを熟知する事でルアーの特徴を掴むのが早くなります。

マイポイントにはシモリの点在するシャロー帯もあるのでキャロットで引けるコースで根にカスるような水深2~30cmの感覚は敏感な方だと思います。


今回入手したようなフローティングは「それでも根掛かる、でもここを攻めたい」って時用ですね☝️








『いや、ルアーのウエイト見れば大体分かるでしょ』

ある程度想像は出来ますがキャロットより10センチ潜るかどうかの基準はマイポイントを攻める上でとっても重要です。


さらに言うとこの基準は、

「ウェーディングしている時、テトラに乗っている時、堤防からする時」に、

「巻き取りの起点になるトップガイドが水面からどの高さにあるか、潮汐を見て水位がどうか」
によっても変わってきます。






・・・





で、結果はどうだったんだというと。

この“ふらり”ビッグヒップより飛びません。
大体2~3m。


てかビッグヒップが優秀過ぎ。

飛行姿勢が暗くてわからないのでなんとも言えませんが(確認しろや😓)その名の通り、あの大きなお尻が後方重心を産み出し、水中ではその大きな中空層の浮力で尻下がりにならない絶妙なバランスのルアーなんだなと。

そっちの気付きになりました🧐







今回はそのポテンシャルを発揮出来るポイントではないので4~5投してキャロットに交換。

時折ゆっくりとした高いウネリは来ますが問題なし。



ルアー交換して4~5投目。










──・グ・・ゴゴンッ!!




──ビシッ!!






合わせた直後。





──シャババババッ・・バシャシャ!!





水面を滑るようにエラ洗い。

てか最後のタモ入れの直前までジャンプしまくり🤩

DSC_0379~7
❲キャロット72S ジンオリカラ❳

53.0cm。




ウネリもあって活性高そう🤭イヤン!

画像に収めて即再開。












した5分後。

突如目の前にゆっくりと近づいてくる波の壁。



「あはっ・・これマズいんじゃね・・💧」



意外と冷静。





逃げることもならないのでバンザイして軽くジャンプ。

「ドンッ!・・ジャブッ・・」と海水がウェーダー内に侵入。





そして2発目の壁がすでに目の前😨

今度は背中を向け、なすがまま。

「ドンッ!・・ジャブブ・・」さらに侵入。



冬用のインナーパンツが目一杯吸ってくれているが次第に水が靴底にじんわり溜まる感覚😨




「もう無理・・😑」


即ヤメして車に戻り逆さにすると、それほど水は出なかったがインナーパンツが鉛のように重い。

もう胸から下がびっちょびちょ😂




全て脱ぎ捨て変態パンイチドライブで帰宅しました😑




____________________





活性が高そうだっただけに残念で無念😣




そして今回のこのルアーのネーミング。
「ちょっとパンチ弱いな~」と思いましたがタイトル付けようとして「いいネーミングだな~」とようわからんことを思った次第です。


アクションを形容して“ふらり”にしたようですが、

「“ふらり”となら、ふらりと行ってもボウズなし」

みたいなダジャレっぽい解釈は大好き❤️なのでそうなるようにしばらく使い続けてみたいと思います。







長くなりましたが最後までありがとうございました🙇



また行って来ます。



それではまた。



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リーダー:フロロ3号(300m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップS
他:タモ、メジャーは必需品
他:ウキ付きストリンガー
他:冬用のインナーパンツ(まだはいてる~)

今シーズンのメバルは終わりですか···🥲


前の記事でも書きましたが温かい海水が入って来たのは感じたので・・





いや!でも雨が降ったらわからんよ。


希望はまだちょっとだけ残ってますかね🤔





・・・




まあ、私の場合メバルもシーバスもクロダイも狙い方一緒だけどね😂



ジンです。







____________________
2024/6/21 夜 寺泊サーフ 波無し  50分間



そろそろ魚たちの活性も上がる頃だろうと予想し、19日の夜に寺泊サーフへ行ってみましたが···

アタリひとつない海でした😨


ほど良く波っ気と濁りがあって雰囲気は抜群だったんですが・・ん~ムズい〰️😑




・・・




前は波があってダメだった。
ならば、収まったらどうなんだい?と21日出撃。


潮の入れ替わりは感じましたし、潮回りも上がっていってますから今週は何かが起こる予感はしてます。



いい予感を感じながらポイントへ向かっていると、東の空の低っくい位置に一瞬「ん?は?な?」となるほどデッカい満月が目に入る😲





「デカ過ぎで明る過ぎやん〰️😑オワタ」



でもまだその位置は低い。

海沿いの山達に隠れている間はチャンスはある。




・・・




準備して入水し、振り返ると・・


「顔出てる〰️早いよ〰️🌝」

すでに山のテッペンから煌々とこちらを照らしてくれちゃってます。

いや、「ニコッ🌝」じゃねぇし~😥





せめて海藻ボウボウでテトラの裏側にはしっかりと影が出来そうな、その間を狙って撃つことに。

てことはシンペンよりフローティングだろと、ビッグヒップを装着しキャスト開始。



どれくらいのリーリングが良いかは人によって違いはあると思いますがビッグヒップは2~3秒に1回転にしてます(ノーマルギア73cm/1回転)。

振るとカチャカチャ言うウエイトボールを鳴らしたくないので。

効果のほどはわかりませんが🤔解釈はいろいろあって良いと思います。



ただ、夜行性のイーター達は視界が効きにくい夜、自身の持ってるセンサービンビンで行動していると考えているので波動や音はなるべく少ない方が良いと考えています。



ナイトゲームでリップのないシンペンを多用する理由もその考えが大きいです。





期待は薄いが、巻きはしっかりゆっくり丁寧に。

フローティングですが水面まで伸びた海藻の上を時折「ズズ・・ズゥ──・・」と優しく躱し20分ほど経過した頃。










──・グ・・ググッ・・・





と、何かが咥えた感覚。
ひと呼吸置いて、




──ビシッ!





っと合わせると重みがノッた。




──グングングングンッ!バシャバシャッ!




──ジジジジ━━━━━・・






ビッグヒップのフックは#10の細軸。

ドラグは少し弱めのままでロッドのしなりを一定に保ち、それ以上の引きにはしっかりドラグを効かせてフックの強度を越えないよう少しづつ寄せて来る。





──ジジジ━━━・・バシャバシャッ!






(焦るなよ~焦るなよ~)

自身に言い聞かせながら傍らにはフロート付きのタモを浮かせ大人しくなる一瞬を待つ。

DSC_0378~2
❲ビッグヒップ60KBF フェイントピンク❳

65.0cm。


ドキドキのやり取りは心臓に悪くて楽し過ぎ😂



トレブルは前後掛かってくれていたようですがリアは残っていた1本も外す時に折れてしまって、
DSC_0388~2
ツンツルテン😲アッブナ~💦



たまたまですがドラグ設定が絶妙でした。



ルアーはこんな状態で、海は鏡のようにベタ凪ってますし、ストロベリームーンは煌々としてるしで。

ちょっとだけシンペン投げてヤメました。





____________________





アメリカでは苺の収穫期と重なることから6月の満月を「ストロベリームーン」と言うんだそう・・

たまたま目に入ったのでタイトルにしましたが知らなくてもどうってことない情報でした🙄






22日も行きまして、その記事も書き始めてますが結構長くなりそうです😓


明日には更新出来そうなのでお時間ございましたらぜひご一読下さい🙇






それではまた。



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スナップ:音速パワースナップS
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他:ウキ付きストリンガー
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1時間だけやって来ました。


釣果と気がついた事だけササッと。






ジンです。





____________________
2024/6/17 夜 柏崎サーフ 波高0.4  1.0時間


仕事終わりにX見てたら、


『今日は波があって──』
『濁っていて──』


と。






(波があって···濁ってる🤔)






















「最高じゃん🤩」



思ってしまったので調査調査😅

潮汐予報を確認すると···?

波高0.2mになってる🤔?



だとしたらあのポイントがベストか🤔





しかしポイントへ向かう車中から見えた海は、


「波高くね!?」


即Uターンして結局前回マダイゲットしたポイントへ。





・・・





時間をロスしているのでさっさと準備し入水すると、ある変化にすぐ気づく。



「海水がぬくい🧐」




ほんわか温かい。


日曜の若潮から本日は中潮。
たしかな潮の入れ替わりを感じました。

だからといって魚達の活性が上がるというわけではないですが先々週からのシブい状況から脱却するきっかけになればと今後に期待🙏








反応のない中、少しづつ移動しながら撃っていって30分ほどで端まで来ました。



(ここで扇状に数投した後、移動するか往復するか···🤔)




なーんて考えていたら・・














──ゴンッ!!




(ファ!?)

──ビシッ!!








──グングンッ・・ググンッグングンッ!





──ジッ・・ジジ━━━━ッ!






ゴリ巻くも跳ねない。

その重量感から根魚でもない。











「──!?」











「もしかして・・!?」











「赤いの!?」











「赤いのなの!!?」










・・・










黒いの~🙄

DSC_0378~7
❲キャロット72S ライトニングブラック❳

38.0cm。


いや~うれしい😊


「引きでわからんかった!?」って自問したけど・・・わからんね😂!


外洋ヅラした元気な銀ピカイケメンクロダイでした。





このあと歩いて移動した先では釣果なく、1時間経過した所でヤメました。





____________________






40いかないサイズだって緊張感あるし面白いんだってば👍️


コツコツっとショートバイトはあったし、まだまだ魚はいたみたいですが十分満足して帰りました。






また行って来ます。




それではまた。




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