Even if it rains ―ジンの釣りブログ―

新潟県中越エリアでショアから何でも狙います。 【Even if it rains −ジンの釣りブログ−】どうぞよろしく🙇 99%実釣記事! 残りの1%でアタオカ考察やってます! プラグ主体で狙い“even if it rains(雨が降っても)”行く。 年間50記事以上書いてます。

撃沈釣行の方が話が長くなるっていう🙄






「言い訳がましくなる」というより得られるモノが多いと感じているからだと思います。






あら?今イイこと言った🙄?


だから無駄じゃないんだって。













でも・・やっぱボウズはイヤ😅





ジンです。






____________________
2024/9/25 夜 柏崎サーフ 波高0.2  2.0時間


海は落ち着きを取り戻し、しばらく安定する模様。

この先しばらく夜に干潮がぶつかるため、ここから一週間をウェーディングウイークとしサーフに出撃していきます☝️







それでは夜のサーフへGO!






・・・






最近はすっかり日の入りが早くなり仕事終わりの出撃はどんなに急いでも海は真っ暗。


ナイトゲーマーなんで嫌いじゃない🤭






到着後すぐに準備してポイントへ向かいます。


エギを届かせたい位置と飛距離を逆算して少しウェーディングします。











「よっしゃ。この辺からあっち側に···」


とキャスト開始。






若干波があって良い雰囲気の中、1投目を回収し2投目。






手前10mくらいからは浅くて根も荒め。


感覚で、エギとの距離が12~3mを切った辺りから根掛かり回避のためシャクった後はゆっくりサビキながらフォールしていきます。





その“サビく”をプラスしたフォールに切り替えてすぐ・・









──ググ━━・・・



サビいてる途中、なんかちょっと重い。






海藻が絡み付いている可能性も考え一瞬ロッドを下げ、糸フケを作り、優しく鋭くスイープに



──ピシッ!



とシャクると・・







──ズッ・・!


ロッドがしなる。




根掛かりだとしたら外れなかった🧐


しかしイカの可能性も考えテンションは抜かず曲げたロッドはそのままで1~2秒。














──グ・・・イ━━ングイ━━ン!






「はぁぁ~ん❤️···イカきた🤩!」


たまらん。




感じる重量感から良いサイズなのは間違いない🤩!








そして寄って来たところを「わしっ」っと左手で下から掴んでキャッチ。

DSC_0423~3
❲エメラルダス 金下地3号❳

18.0cm。



・・・



この時。



ウェーディング中はメジャーに置いて撮影出来ないので“画像なし”でいこうと思ってたんですが、さすがにこれは「画像に収めんと」と。

ロッドをフローティングベストに差し、イカはこの持ち方のままで右手1本でスマホをポッケから出して~···カメラ起動して~···




ってやってたら、イカの足が手首に巻きついてきて・・











···ガブリ





!!ッ


痛っってててテテ😭!!






引き剥がそうにも右手にはスマホ😨!


まさか左手に持ったイカをぶん投げるわけにはいかない😣!




そこで!




腰に着けたイカ入れバケツの角で左手首をガリン!ゴリン!










半分締まっちゃいました~😅ゴメ~ン···




持つなら頭がこちら側になるように持たないとですね。

今までは手のひらに乗せてすぐに「ブスッ」とやっていたのでこういう事故は予想していませんでした😅


血出てたし😂







とは言え、水に浸かってると大きいサイズもなんなく「わしっ」っとキャッチ出来るのでこれはウェーディングの利点ですね☝️






・・・






このイカは「今日はやったんぞー!」くらいの勢いでリアタイでXに投稿。


再開後すぐに12~3センチを1杯追加しましたがその後1時間なんもなし。




そこから2連チャンしたがどちらも10センチくらいしかなくリリース。




そうこうしてたら風が止み波もベタッてきて雰囲気を感じなくなってヤメ。






────────────────────






今年から始めた浅っさいポイントですがしっかりグッドサイズも寄って来てくれるようです。


サーフでは人的プレッシャーはないですが無反応になる時間もしっかりあるので反応ない時は「イカがいない」と踏ん切りもつけやすいですね。





回遊個体は活性が高いと考えられるので機動力重視で短時間釣行の私には合っている釣り方かもしれません。


もともとウェーディング好きですし😌








さて。


同ポイントへは「ナイトサーフエギング」と称し9/30、10/1も連続出撃しております。

ただいま執筆中。






【ナイトサーフエギング②】
につづく。






それではまた。





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出撃装備:
ロッド:エメラルダス83ML
リール:セフィアSS C3000HGSDH
PEライン:よつあみアップグレード0.8号
リーダー:フロロ3.0号(300mー¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速ラウンドスナップM
他:メジャー

月明かりで明る過ぎるナイトゲームは少し苦手。


人出も増えますし。









それに。




満月の時に良い釣果に恵まれたイメージもそれほどなく、どちらかと言えば真っ暗な海の方が好き❤️









たまに足首掴まれることもあるけどねぇ···😱



ジンです。






____________________
2024/9/24 夜 柏崎テトラ 波高0.4  3.0時間


24日のナイトエギング釣行の前に22日の話を少し。




雨と風が強かった9月第3週の週末。

ワンチャンあるかと波高1.0m予報の日曜の朝、シーバス狙いで出撃。



“釣れる”と言われている満潮からの下げ7分が朝マヅメにドンピシャ🤭





・・・





5時半過ぎに波打ち際に立ち、ヘビーシンペンをひたすらぶん投げる😬


そして。
7時頃の潮位が下がるタイミングでウェーディングに移行する目論み🤗









しかし前日からの降雨の影響か、


潮位が全然下がらず立ち込めない😵







朝のうちは雨も強く波も高かったが次第に雨が止み風も弱くなっていく。


サラシ薄くなっとるやーん😰




そこで・・
茶色く濁りの入っている場所へ車で少し移動。

こちらは水深があるからか波がほとんどなく、時間の経過と共に風とウネリはさらに小さく。




これ···エギング出来そう🤔





車に戻りシーバスロッドをエギングロッドに持ち替え10センチのイカを1匹釣り上げるも雨と風が急に強くなり無念の終了。





久しぶりの撃沈釣行。


なんだか懐かしい・・






こんな釣行をすると釣りを始めた頃を思い出します😌



一見無駄に見える釣行も「こういう日はやっぱりダメ」の確認になるので迷ったらとりあえず行ってみることです☝️


こういった実体験は映像として記憶に残るので、海を見た時の「良さそう・ダメそう」の自身の感覚と、「粘るか・移動するか」の決断力は鍛えられました。




釣りが上手い人ほどボウズを経験しているし、「今日はダメそう」と思っても実際に釣り場へ行って“ダメ”の確認をしていると思います。





まあ、あの頃は無駄だと思ってなかったし😅

とにかく行きまくった😂






んで、さすがに気づきます。






「この時期この潮回りでこの状況だったら厳しい」


って。


あの頃はただただ釣りに行きたい一心で何も考えていませんでしたが今はそれが経験値としてしっかり残ってくれています🥺







なんか・・あの頃を思い出して懐かしむ気持ちにひたってしまいました🥺




ちょっとしんみり。




それではま・・た?










・・・










いや、ちょっと待った!






はい!本題行きます!


24日の朝はまだ波高0.7mとか0.6mって予報でしたが夜には0.2mまで下がる模様。

ですが私の中では凪の日より少し波っけのある状況の方が釣果は良いイメージ☝️





「凪はやめてね」と到着し立ち位置に立つと、たまに来る大きめのウネリはテトラにばっしゃんこ。



でも濁りもないし、悪くない🤩



弱くない横風は余計だけど水面近くでやればまったく問題なく状況はグッドです。

この波っけがあれば潮止まりなどの影響も少なく潮は動き続けるんじゃないかと🧐








ここからは画像データの時間通りパパッといきます☝️




開始から10分か15分後。


キャストして25~30カウント沈めて優しく底をシャクって来て、

DSC_0422~2
❲ダートマスター 夜光ゴールドオレンジラトル3号❳

いきなりの15.0cm。








20分後。

手前の沈みテトラを躱そうとゆ~っくりサビいて来ると・・



「なんか重い?根掛かり?」



ビシッと合わせ!

DSC_0430~2
❲ダートマスター 夜光ゴールドオレンジラトル3号❳

どわっと16.0cm。








8分後。


フォールからの初っぱなのシャクリに「ドスン」と、

DSC_0434~2
❲ダートマスター 夜光ゴールドオレンジラトル3号❳

15.0cm。




この後少し反応遠のき、エギをケイムラの物に交換し30分後に釣れた10センチはリリース。


そこからさらに30分後。
フォール中にグイグイ引っ張るアタリをスカす😵‍💫








そして前のアタリから30分、3杯目からは1時間30分後。

DSC_0437~3
❲ダートマスター 日中ピンク3号❳

ビタッとサイズが揃います15.0cm。







40分後。


少し間は空きますが波っけがある中でやっていると期待値が高いので集中力は切れません。

DSC_0441~2
❲ダートマスター 日中ピンク3号❳

13.0cm。

少しサイズは落ちましたが・・







10分後。

DSC_0442~2
❲ダートマスター 日中ピンク3号❳

納得の15.0cm。




この後30分くらいやって23時にヤメ。







────────────────────







自身の中で“良い”と考える海況の中、納得の釣果が出せて今シーズン一番楽しい釣行になりました。


また、その海況を見極める感覚も間違っていない事の自信にもなりました💪





・・・





海の荒れてる今のうちに溜まった釣行記の更新ラッシュかけます🙇







それではまた。





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出撃装備:
ロッド:エメラルダス83ML
リール:セフィアSS C3000HGSDH
PEライン:よつあみアップグレード0.8号
リーダー:フロロ3.0号(300mー¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速ラウンドスナップM
他:メジャー

いつか、






希望の架け橋を渡り、






未開の地へ。











今シーズン出来た新たな目標は・・











小っちぇ~な~🙄




ジンです。






____________________
2024/9/17 夜 柏崎テトラ 波高0.2  1.0時間


18日の朝は波無し大潮で今シーズン一番の海況と予想。

このタイミングで例年数釣りが出来るツ抜けポイントへの出撃は今年のマイポイントの状況を占う意味で今シーズン一番大事な釣行。





の、前に。

前日の夜は波も濁りも収まる予報。



でっかい中秋の満月が、









「こっち来いよぉ🌝ニコッ」



って言ってるような気がした🙄







・・・






夜に実績十分なポイントに来て、1投目のファーストフォールにのってた😅

DSC_0419~3
❲デュエル ケイムラ3号❳

13.0cm。



「今日は祭りか!?」

と思いきや、それっきり1時間反応無し😨




それもそのはずド干潮で一番潮のかったるい時間でした。

わかっちゃいたけどやっぱりねぇ···😑





しかし初っぱなの一発目に来てくれたので粘らずに明日の朝に全てを懸けるべく1時間でヤメ。









____________________
2024/9/18 朝 柏崎テトラ 波高0.2  1.0時間→夜 柏崎サーフ 波高0.2  2.0時間


早朝。


海へ向かう前に仕事の段取りしていたら到着が遅くなり実釣は1時間。


しかしこのポイントは3年前に75分、昨年は120分でツ抜けを達成したポイントで分速更新の期待は十分にあり得る。



︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻
↓3年前の分速7.5/杯はこちら↓
↓昨年の分速12.0/杯はこちら↓
︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼︼



すでに空は明るくワラワラとイカが追ってくる状況を1投目に期待するが追尾は無し😑


ショートキャストで手前を5~6投探ってから少し遠投。




15~6カウントで底に着く。

20カウントまで数えて4~5回シャクって8カウントフォールして2~3回シャクるパターンを繰り返し、足元に広がる沈みテトラの少し沖で、









──ドスンッ!

DSC_0420~6
❲エメラルダスラトル 金下地❳

開始から10分。

紛れもない17.0cm。








このあと期待するも連チャンは無し。


ぽつぽつと、

DSC_0426~4
❲エメラルダスラトル 金下地❳

12.0cm。


同サイズを2杯追加して計4杯で終了。







う~ん···🤔


このポイントでのツ抜けパターンはキラキラと小魚の群れが行ったり来たりする姿が見えれば連チャンの確定演出になるんですが、今シーズン4回目の出撃でまだその姿は無し。


ブログを改めて見たら3年前は9月の終わりに達成してるのでもう少し通ってみます☝️








・・・








モヤモヤが治まらず夜はウェーディングポイントへ。



今シーズンの開拓ポイントで、波のない状況ならまずまずの好釣果を維持してます。

ただ、根は荒いのでリーダーは3号必須。



前は2.5号でやってましたがシャローなポイントに行くことが多い私には心もとなく昨年の途中から変えました。

そうは言っても3号だからってひと釣行持つわけではなく、今回の釣行でも途中で15センチほどリーダーを詰める形でスナップの結び直しはやってます。







・・・







波はないのでガンガン入って行きます。


立ち位置による釣果の差はおそらく無く、移動しながら投げられるコースにはどんどん投げます。





とはいえ根の場所を確認する術はないのでシャクったあとはゆ~っくりサビきます。


この場合アタリを取るためじゃなく根掛かり回避のためにサビくのでアタリはほとんど取れないですね。





「ガッガッガッ」っと、根に当たる時はロッドを煽りながら2~3回リールを巻いてやれば大抵の根は越えられます。


その根を越えた後のフォールにノったりとそこそこ楽しめました。









アオリイカは締める前の美しい姿を残したいと思っているのでメジャーもあてられず撮影も困難なウェーディングでは画像は無しで🤗


2時間で8杯の釣果。


車に戻って大きそうなのだけ計ると17cmと15cm。

以下14、13、12が2杯づつって感じでまたもツ抜け出来ず終了😒






────────────────────






車へ戻ってクーラーBOXへ釣ったイカを移していると、中には朝釣った4杯が。




「朝釣ったの足して12杯かぁ😮‍💨」



···ん?

足したらツ抜けてる···










「これは“ツ抜け”か🤔?」





そこでXでアンケート。

Screenshot_20240923-085248



投票して下さった方ありがとうございます🙇



一番多かったのは「同日であればOK」と。


しかし釣友様から『日をまたぐ釣行もあるので“ポイント縛り”ですかね』という意見も。






今日までいろいろ考えた結果、私の中では

「冷却媒体(氷・冷却剤)が同一である場合」

は足し算してOK🙆


ようはクーラーBOXに入ってる数ですね。

氷入れ替えたらリセットです。

なので日を跨ごうが関係なし。




運動会の玉入れと同じ考え方ですね🙄チガウカ?







なんですが、初のアンケートのお題は本当に私が聞きたかった事と少し違う趣旨になってしまいまして。


「これで達成したらアガる“真のツ抜け”とは」


と、後付けで補足させていただいたのですが素直に、


「どういう縛りでツ抜けたら興奮しますか?」


って聞いたら良かったですね😅






────────────────────






やはり連チャンはアツい。

激アツです。



自身の中で“真のツ抜け”と言われたら、やはり分速1桁台で達成ですかね🤩



シーズン中に一度くらいは達成のチャンスを···!🙏








・・・








「皆さんはどういう縛りでツ抜けたら興奮しますか?」






それではまた。





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結束:SFノット
スナップ:音速ラウンドスナップM
他:メジャー

実はこの記事は【第49号】で今年49回目の記事更新。







はい。


忘れてました。






40記事更新を過ぎた辺りから「そろっとだな」とは思ってましたがイカが始まった辺りから記事数を失念してました😅








コイツは何を言っているのか?


それは・・


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↓こちらをご覧いただけましたら🙇🙇↓
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2024/9/13 夜 柏崎周辺 波高0.2  3.5時間


この日は長潮と最弱を二分する若潮。


翌14日、日曜朝の出撃を見込んで出撃は見送る予定。










でしたが···










イギー『仲間と○○に出撃しますけど来ませんか?ジンさん家から近いでしょ?』


とLINE。





ん~?

状況は良いけどたぶんシブいし人多いでしょー😑




・・・




そうだ💡

1人だとハズいけどやってみたかった事ありました☝️



釣果は二の次でいいからソコを調査したい🤔

(また変なスイッチ入りました🙄)






そのやりたい事とは・・











ウェーダーでも渡れない所へ「橋を架けて行っちゃお」作戦です!



何度か来ているポイントで必要な橋の長さも大体の距離感は掴んでます👍️




それでも「これだけあれば届くでしょ」と気持ち長めの橋を準備し、いざレッツゴー!







・・・







はい~到着。



イギーさんの釣友様も揃ったところでいざ未開の地へ!







・・・







その入り口に着いてすぐ、





ジン  (あら?思ってたより遠い・・)


イギー『届きます?』


ジン「と、届きますよ~💧(届くか!?)」












板の端を持って勢いつけて腕を投げ伸ばす!






「ゴチンッ!」


板の端が向こう側に着地!












そして・・!!











両手で掴んだこちら側の端を自身の足元にそっと下げていく!












すると・・!!














木の橋(板)が・・









本日唯一のヤル気の根源で・・









ジンの希望の架け橋が・・・



















長さ足りない~😑









イギー『長さ、足りませんでしたね』





この言葉は今シーズンイチ悲しく響き、頭は真っ白に😨





・・・





皆で普通にエギングを開始。



開始早々釣友様はポポンと2杯釣り上げ、しばらくするとイギーさんもこの日最大の15センチを釣り上げる。





私は本日最大のモチベーションを失いあっち行ったりこっち行ったり···😒

1時間ほど竿を振り続けますが反応は皆無。



少しだけさざ波立ち雰囲気は良いですが潮回りを考えたら居着き以外が回遊してくる可能性は低いだろう、と。


そんなことを考えてるうちに腰を下ろし海を眺め始め・・






しばらくしてお二人の様子を伺いに行くとイギーさんは追加なしでしたが釣友様は数杯を追加されてました。


立ち位置によるところはありますがそれでもなにかが違う、学べることはないかとその方の隣に腰を下ろし(なにしに来たん?)ご教授願いました。




私は水深のあるところではフリーフォールが効果的であると信じ、アタリを聞くやり方をあまりしませんがその方はアタリを聞く、と。


『ゆっくりサビくと活性高い時は夜でも結構抱いて来ますよ』と。




そうか。

アオリイカがワラワラと寄って来ていれば喰い争うスイッチが入りますもんね。

夜は見えないだけで、デイで目にする光景が水中では起こっている可能性もあると💡



なるほど。

夜でも活性が高いなら目立たせるようにシャクってアタリを聞き、数を伸ばすやり方が効果的な状況も確かにあり得る。


夜は中層から下を大きくゆっくりシャクってフリーフォール一辺倒でしたがもっと想像力を働かせいろいろやってみようと☝️









と、話していると先行者の方が1級の立ち位置を移動されたのでそこで私も再開。



だいぶ粘ってフリーフォールからのボトムで「ズンッ」と来て、

DSC_0420~3
❲エメラルダスラトル タイプS 金下地❳

ありがたいボウズ逃れの13.0cm。


なんとかゲット😅






この状況で1杯出せて十分満足したあとはイギーさんも合流し、座って話す私と最後まで諦めずキャストするお二人と楽しい釣行になりました😌












最後の方で、


イギー『投げないんですか?』


ジン「1杯釣れてくれたんで十分満足です😌」






って言ったけど、









この日は初っぱなに希望の架け橋が・・🥺





今考えたらそれはそれで面白かったですけど😂





────────────────────





今年も目標の48記事更新です。


記事を書き、更新する活力は読んでくれる皆様のおかげ😌



これは間違いありません。

そうしていただくことで中身の濃い“スカッと読める”文章にしようと編集にも力が入ります😌


なるべくフレッシュな状態で更新し、楽しく読んでいただけるようこれからも釣りをエンジョイしていきたいと思います。






秋雨が続き気温もグッと下がって参りました。

季節の変わり目でございます。


「朝マヅメがトイレで終了」なんてことにならないように体調にはご留意下さい。





これからもどうぞご贔屓に🙇





それではまた。




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結束:SFノット
スナップ:音速ラウンドスナップM
他:メジャー

シャクリのパターンはポイントの水深によって変えてますが昼と夜を意識して変えることはあまりない、ですかね。




イカから見た時に水深のあるポイントはいろんな角度からエギを確認出来るでしょうからあまり激しいシャクリは必要ないと思ってます。


逆にシャロー帯やサーフでは同じレンジから水平にしかエギを確認出来ませんから水面を飛び出さない程度に早めのシャクリで目立たせフォールは「ビタッ」っと。

立ち位置が低く水深がないなら糸フケは取らなくても勝手にテンションフォールしますから浅場のエギングでは数秒でもビタ止め出来るかどうかが肝になると考えてます。





・・・





基本私は底を探るやり方がクセ付いているのでスタートはそこです。

しっかり沈めるのでワンキャスト毎の時間は掛かりますが人がやらないレンジを探るのはそのポイントの状況を知る上では有効な場合も。




それを無駄な作業と取るかどうかはその人次第。

それこそ周りの釣り人の状況を注視して変化
させる方が効率は良いかな、と。









フォールは「ビタッ」っと。



ジンです。






____________________
2024/9/10 夜 柏崎テトラ 波高0.2  1.5時間


11日の朝マヅメの出撃は決めていて。

12日は最弱の長潮なんで行きたくない。




なので前日の夜もちょっとだけ撃ちに。

前回6日の釣行と考え方は一緒で回遊を待つ釣り。






開始から2~30分後に「ドスンッ」とまあまあな重量感。

DSC_0418~2
❲デュエル ケイムラ3号❳

14.0cm。




今日はサイズが上がって行くパターンかと思いきや、このあと立て続けに10cm以下を3匹リリース😰

延長しても脈なしと、翌日の朝に期待しヤメ。






____________________
2024/9/11 朝 柏崎テトラ 波高0.2  1.5時間


潮回りは弱いが海況は良い。

前回の夜とは別のシャロー帯。




ここはシーズン前半に毎年数釣りが出来る期待のポイント。


朝マヅメには例年アジやサヨリ、時にカマスなんかも回遊する光景をよく見ます。

そんな時にはイカの活性も高い。






しっかし。

明るくなってからも小魚が群れて泳ぐ姿は確認出来ず😰



それだけでもう嫌な予感しかしません。

いつもならワラワラと寄って来た所をサイトで掛けるパターンが成立するんですがそれも無し。



偏光グラスで見てもギリギリ水中が見えない少し離れた辺りでシャクリ合わせにのって、




ようやく1匹目。

DSC_0420~4
❲エメラルダスラトル ケイムラ3号❳

12.5cm。








画像データの時間からお次は10分後。


セット間でフリーにフォールさせてたらラインが「スルスルスル━━━・・」






スイープに「クイッ」と合わせ、

DSC_0421~2
❲エメラルダスラトル ケイムラ3号❳

12.0cm。


ここでも他のイカの追尾は確認出来ず。

明らかに数が少ない😰



潮回りの弱さが原因🤔?








立ち位置を変えさらに10分後。

沖に向かって延びる沈み根に沿って少し遠投し手首だけで弾くようにシャクり、フォール少なめに誘ってくると遠くでノリました。

DSC_0423~2
❲エメラルダスラトル ケイムラ3号❳

13.0cm。



この時点でリミットまで30分ありましたが10cm以下を2匹リリースし、見えイカにことごとくガン無視されリミットを迎えヤメました。






────────────────────






例年キラキラと小魚が泳ぐ姿がたくさん見えるこのポイントで思い描いた状況にならず惨敗。


次は潮回りの良い日に来てみて状況を再確認してみたいと思います。





が、





ここまでは昨年よりイカの数が少ないと感じてます。



しかし凪の大潮に出撃出来ていない事実もあり、まだわかりません。


今シーズンは微妙に波が高かったり、雨で濁ったり「この潮回りのこの日!」っていう海況での出撃がないので、まだまだこれからと期待しましょう😬



取りあえず腰の具合も復調しつつあるので朝マヅメにツ抜け達成したら徐々にナイトエギングに移行してサイズも狙っていきたいと思います。









しばらく雨続きそうですね😐


これでアジの活性が上がってイカの活性も上がることを祈りましょう🙏




それではまた。




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結束:SFノット
スナップ:音速ラウンドスナップM
他:メジャー

開拓に成功したポイントたちは「人がいたら出来ない」ことがほとんどない。



結果、息子と一緒に行ってものびのびと釣りをしてもらう事が出来ます🙆







そして、



やり取りから釣り上げ直後、さらに帰りの車中で







大興奮状態の息子らの一部始終を間近で見るのが最高に面白い🤩







ジンです。






____________________
2024/9/6 夜 柏崎テトラ 波高0.4  2.0時間


只今ギックリ腰のからの絶賛療養中で連休の出撃は諦めてます😱

皆様、状況は如何様でございましょう🥺





・・・





初戦から一週間は、なかなか納得のいく釣果が得られずモヤモヤが最高潮。




そこで今シーズン初の激戦区へ出撃。

開始するのは夕マヅメの方々がはけたタイミングで、考え方は回遊待ち。




この場所で一番と考える立ち位置に立ち、9月前半のこの時期に15cmを超えるサイズが出れば満足。


数じゃないサイズ狙い。







このポイントで自身の信頼するシャクリのパターンは、


着水後30カウント以上沈め→大きく3~4回シャクって糸フケは取らず10~15カウントフリーにフォール→3~4回シャクる。
このセットを繰り返し、アタリは取らないやり方。


シャクった後はエギを一切動かさない方が夜は効くと考えているのでこのシャクリ方を崩さずジッと回遊を待ちます。








開始から30分を経過した頃いよいよその時が。




直前のシャクリは手首だけで弾くように4回。

→10カウントフォール


次に肩から大きく4回。

→15カウント。




した、初っぱなのシャクリ・・





・・・────
(※この一発目のシャクリは毎回イカが抱いている前提で、若干スイープに、弾き過ぎないよう心掛けます)
───・・・






──・ズッ・シン・・・







この時、根掛かりかイカか?判断が付くまでロッドは曲げたままテンションは抜かず数秒待ちます。






──···グッ・・イーン・・グイ━━ン!




「キタコレ!結構良いサイズ!」


水面近くまで下りて行って。









キャッチ。

DSC_0419~2
❲デュエル 夜光ゴールドオレンジ3号❳

17.0cm。








画像データの時間からお次は30分後。

何セット目かのシャクリ合わせで「ドスッ」っと。

DSC_0426~2
❲デュエル 夜光ゴールドオレンジ3号❳

15.0cm。


「おほっ🤭」

嬉しい😆








さらに30分後。

大きく3発シャクった3発目に。




「ドンッ」と。

着いて来てた😀

DSC_0428~3
❲デュエル 夜光ゴールドオレンジ3号❳

14.0cm。








そしてこの日最後の4匹目は10分後。

遠くで掛かって。

DSC_0432~3
❲デュエル 夜光ゴールドオレンジ3号❳

12.5cm。



どんどんサイズは下がり、その後2~30分やって2時間経過したところでヤメ。






────────────────────






隣でされていた方は着水後のカウントが少な目でセット間のフォールは同じくらい。

もし隣が釣れていればカウントを合わせれば良いだけ。





周りの釣り人がいくつフォールカウントを取っているか耳を澄ませ気にすることも大事な情報になります。

数釣りには数釣りのシャクリのパターンもある事を最近一緒にやった方から学びました。


まだまだ私も勉強中。


たくさん釣っている方のフォールカウントやシャクった後の糸フケの処理(エギのフォール姿勢)など。

たまにじーっと観察するのもエギングのレベルアップには必要な才能。



しかしマネしたところで同じ釣果が出ないのもまたエギングの面白いところ😆






深いねぇ~🧐






腰が良くなるまで出撃はおあずけッス。






それではまた。




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出撃装備:
ロッド:エメラルダス83ML
リール:セフィアSS C3000HGSDH
PEライン:よつあみアップグレード0.8号
リーダー:フロロ3.0号(300mー¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速ラウンドスナップM
他:メジャー

アオリ初戦は初場所で開幕。







ポイント探しに終わりはない。







ジンです。






────────────────────






アオリイカ初戦は今までやったことのない初場所で開幕でした。

その初場所には8月30日と9月5日に出撃も足場悪く画像も1枚しかないのでタイトルにもなっていますポイントについての話を先に少し。






特に、

「なにが正解で、なにが間違ってる」


とか、

「こうするべき」


という話ではなくて、これが「ジン流」で自身が好きでやってる。ってことなんです。

そもそも海の生き物相手に正解がないから面白いんで🤩




・・・




海釣りをやり始めた頃は鯖石川の河口や出雲崎港やフィッシングブリッジ、寺泊港周辺にはしょっちゅう出撃してました。


たまに息子ら連れて行ったり。




あの頃は4時に現着すれば子供2人くらい出来るスペースが空いてたもんですが次第にその時間では場所取りが不可能になっていきました。

ちょうど釣り場がそうなってきた頃に春の青物も沿岸に寄って来なくなり、私の中でおかしなスイッチが入っちゃったんですね💡





「上越や糸魚川方面のサーフはいろんな情報で釣果を見掛けるけど中越エリアのサーフってどうなんだろ🤔」



そう思い立って新地開拓を始めることになるんですが・・







「開拓の最重要ポイントは獲物が釣れるかどうか」です。



当たり前ですよね。

それが目的ですから。





でも、いろいろ調べたりすると、


「ベイトがいる場所を探すこと」がポイント開拓の近道だ。



って出てくるんですけど・・














ベイトなんて見えねぇ〰️🙄




よくわからんベイトを探すよりイーターを釣る方が近道です☝️


要は、イーターが釣れればそこにはベイトが居るってことなんです🙆

だってエサも何もない所に捕食スイッチが入ったイーターは来ないでしょ?って解釈で間違ってないと思います。








で。


ここからが大事。


開拓の目的は「獲物が釣れるかどうか」ですから一番良い“マヅメ”に撃たないとあまり意味がありません。




「○○に行けば間違いないけど、釣れるかどうかわからない初場所へ一番良い時間帯に行く」


これが出来るかどうかです。



難しい事ではないんですが「ムダなことしたな」って最初は思います。


てか、思いました🙄







でも行ってルアーを投げてみると、


「意外と浅い」


「意外と根がある」


「意外と海藻が多い」

「意外とベイトが居る」



気づきは多く、意外な発見だらけっス😀








そして、







「意外と釣れる🤭」



「ここは釣れないだろう」という決め付けが一番良くなくて。

私の場合「取りあえず投げてみる」を行動に起こした事で、5か所目を付けて1つ位の割合で良いポイントを見つける事が出来ました。




そしてこの時、他の可能性も同時に考えます。


「荒れた時に来たらどうか」


「根魚は居着きそうか」


「アオリイカの回遊はあるか」


「ハタハタは寄るか」



など。







長くなりましたが冒頭で言った、

「ポイント探しに終わりがない」


この言葉の意味が今回書き綴った中にあるのかなと。







____________________
2024/9/5 朝と夜 柏崎サーフ 波高0.2  2.0時間と1.5時間


8月30日の初出撃は初場所でサーフウェーディング。
他の釣りでは来ていますがイカ狙いでは初。


1時間やってリーダーがザラザラになったので3匹釣ってヤメ。


この釣行の後、出雲崎周辺に2日間に分け、夜に出撃もボウズ。

その間も30日に行ったポイントがずっと気になっていましたが9月5日の朝は柏崎テトラに朝マヅメ撃ちに行くも濁っていてダメダメ(しかし1杯の釣果)。


4~50分で上がって30日のウェーディングポイントへ。

1時間で5杯の釣果を叩き出し朝マヅメを6杯で終える。




出雲崎の2連続ボウズの惨敗を払拭すべく夜もウェーディングポイントへ。

1.5時間やって4杯の釣果を得ることが出来て9月5日分の釣果としてはツ抜け。



自身の中でこの考え方はだいぶ邪道ですけど🙄



一番デカそうなやつだけパシャリ。

DSC_0420~2
❲デュエル3号 ケイムラ❳

15.0cm。







────────────────────






スタートから一週間はこんなもんでした。

潮回りと海況もあまり良くなかったですし。





と、





X見たら、6日の夜行ってちゃんとリベンジサイズ上げてました🤭





前半めんどくさいこと書いたおかげで釣行記がグダグダになってしまいましたが、6日の釣行は記憶に残る楽しい釣行だったので、ちゃんとまとまるように書きたいと思います。









場所取り合戦に疲れたら、誰に気を使うこともなく新地開拓でリフレッシュするのもオススメです😊


ためになる意外な発見もきっとありますよ😆







それではまた。






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他:メジャー

夏が終わった。








私のキジハタの夏が。


そして秋が来た。







アオリイカの秋だ🤩








釣りモノは広く浅く🤗



ジンです。







____________________
2024/8/24 夜 柏崎テトラ→寺泊テトラ 波高0.4→0.2  3.0時間


いやもう気合いだけはめっちゃありました💪

ただこの週は今シーズン一番の暑さの中、スケジュールが超ハード。



平日の夜は白目状態で帰宅しビールが旨すぎた🤤






しかし憧れの40アップまでのリミットはあと僅か(イカが始まるからね🙄)。




この週ほどドラクエ1の“ロトのよろい”が欲しいと思った事はなかった···









だってさ!

二歩歩くごとに体力が回復するんすよ😲!



HPは真っ赤っかだけど気力だけで出撃!

おれのベホマは40アップのキジハタじゃ🤩!






・・・






と、そんな話は置いといて。


頭の回転が鈍く、なぜか21時過ぎに柏崎のポイント着。



何でこんなに遅くなったか?

今となっちゃ分かりません🙄





始める前っから、


「波高っかいなー😵‍💫」


釣れる気がしない。




表層の誘いを捨てフリリグでひと通り攻め尽くすもアタリはない。

なにせこの波が良くない。






しかし翌日は休み。

1時間ほどでこのポイントを上がり、水深のある寺泊へ大きく移動。




予想通り波はそれほど無くテトラ帯を端から撃って行き、わりと早いタイミングで、

DSC_0416~6
❲バグアンツ3インチ フリリグ5g❳

ドスンと30.0cmジャストをゲット。





しかしこの早いタイミングが仇となり、この後1時間半全くアタリがないにもかかわらず粘りに粘って・・





気が付いたら日が変わってました😪



あのキジハタで回復した体力は“やくそう”程度の効果しかなく、終わってみればさらにHPは削られ😵







ヤメ。







____________________
2024/8/29 夜 柏崎テトラ 波高0.1  1.5時間


新子パターンの実績を積み上げたい一心で26日に出撃も波が高過ぎる😰

それでも5~6投したか・・




帰宅。




・・・




波が収まったタイミングの28日の出撃は、濁りがあって嫌な予感。

表層からボトムまで丁寧に探るもアタリすら無いクソボウズ🥲




しかしこの日のボウズは、









「濁りが取れるであろう翌日の布石になるのだ!」



と、勇気ある撤退(?)🙄





・・・





翌29日。

ベッタベタのベタ凪で風も無し。







「おれ、、湖畔に立ってる?🙄」


ってくらい静か。




テトラ帯をイカルアJETで一往復。

そこからさらにフリリグで一往復。








なーんもアタらん😑







最後にイカルアJETの実績のある立ち位置から座って白目でキャストしていたら、






──ググン! 

と、完全に向こう合わせで


DSC_0416~7
❲イカルアJET❳

20ちょい。


全然納得はいってないですが疲労感いっぱいでもう前が見えない🥲





ヤメ。







────────────────────







この2024年の夏は非常に中身の濃い“キジハタの夏”になりました。



サイズも出せましたし、キジハタがどえらい旨い魚だと知ることも出来ました😀

そしてあの独特な鈍重な引きも他の魚にない面白さがあります。





しかしその中で「やり残した😣」と強く思ったのは、

「新子パターンが始まるタイミング」


です。



今年はそれに気付くのが遅く8月17日にようやく意識し始めましたが、8月3日に上げたキジハタの口の中が真っ黒だったことをなぜスルーしてしまったのか😑

そこで「新子喰ってる!」とすぐに頭を切り替えてアクションを起こせていたら、もっと面白いシーズンを体験出来たように思います🤔



パターンというのは発動したその時が一番アツい状況であることは間違いないので、来年はアオリイカの孵化が始まる7月中~後半からお盆にかけてこちらもそこを意識して釣行したいと思います。



これで爆釣でもしたらめっちゃ気持ちイイことになりますね🤩



また来年の楽しみが出来ました😀







・・・






と。





人が頑張ってキジハタ狙ってる間にも、SNSにはドヤってイカの釣果を上げまくるエギンガーたち。






「9月8日に初エギング開始します」


と、宣言しましたけど···


ここまで釣果がないと···











がまんできましぇーん😣




そして、翌日ひっそりと初場所へ出向きナイトウェーディングでアオリイカ開幕しました😊




なる早で更新します。





それではまた。





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PEライン:よつあみアップグレード1.0号
リーダー:フロロ5号(300m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップM
他:タモ、メジャーは必需品
他:リグをロストさせない工夫をする事

前回ポストを意外にたくさん表示していただきました。


少しだけ吠えたいと思います🙏


共感いただける方がいれば🙇





・・・





出雲崎は家からも近く、昔から季節問わず朝マヅメに通い詰めた好きな釣り場ですがここ数年はイカ狙いで行くことはなくなりました。



ブログを始めて6年目。

海釣りに馬鹿になって13~4年になり、出雲崎との付き合いもそれとほぼ同年になります。

ブログへもたびたび登場するそんな釣り場だからこそ1つだけ“かもしれない”と思うことはあります。





・・・





その日はブログの記事でも触れていてよく覚えていてます。

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↓この記事後半にちょこっと触れてます↓
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2022年の8月14日。

この頃にはすっかりナイトゲーマー化してましたがキジハタに試行錯誤中だった私は久しぶりに朝マヅメを撃ちに出雲崎の藻場へ。





そこへ2人の釣り人が···


シャクリ始めた御二人は、

『おかげさまでこの間──···』

『そうですか!オレは今年すでに──···』

と、聞こえてくる会話から一人の方は毎年数杯親イカを上げているようでした。


この頃には出雲崎での秋イカは見切っていて「親イカ結構釣れてるんだ」と思うだけでした。





年々シブくなる出雲崎ですが毎年数回は必ずイカ狙いで出撃してます。

海藻の繁り具合のチェックが主ですが10年前とそれほど海が変わったようには感じません。

言うなら今年は猛暑だった昨年より海藻が多いくらいでした。




では、10年前と変わったことと言えば···🤔





“新潟で親イカが釣れる”

10年前はそこまで言われていなかったと思いますが次第に知られ、それに伴って狙う方も増えましたよね。



出雲崎一帯は小規模な河川が1本しかなく泥や砂の流入が少ない綺麗な海です。

干満の差も少なく潮の流れも穏やかと思われます。




逆に青物の寄りは悪いですが岩礁が多いので春は釣りにならないほど海面が海藻でおおわれます。

ですがそれがいろんな魚たちのエサや産卵場になり稚魚や新子たちの成長に適しているのではないでしょうか。








『親イカはリリースしてます』


と言ったところで、針に掛け陸に上げれば産卵を控えたイカには相当なストレスが掛かると思われます。

平均800個の卵を8回、単純計算で6400匹。

最後の力を振り絞って子孫を残そうとするアオリイカの一生を温かい目で見守ってあげられたら状況は変わるかもしれません。






・・・






実現したら大変貴重な研究資料になるのでは。

仮に親イカをストレスなく健康な状態で産卵させてあげた結果、出雲崎周辺で新子が増えればそういう事になるでしょうし、改善しなければ十数杯親イカを釣ったところで影響はない事になりますし🙆


しかし、ここ5年ほどで出雲崎だけ新子が急激に減ったこの状況はそれを実行してみる価値が大いにあると思います。


ですが「何を狙って楽しむか」は人それぞれ自由です。

でも、もし実現し何かしら変化のある結果が出たとしたら凄い事だし興味はありませんか?✨✨✨




────────────────────





妄想と憶測全開で吠えさせていただきましたが🙏決して親イカエギングを否定するものではございません。

狙って釣れれば楽しいのでしょうし😆




最後までお付き合いありがとうございました🙇








追伸.
たまった釣行記も時間を見つけて書いてます😅
更新しましたらその時はまたよろしくお願いします!



それではまた。




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例年アオリイカが始まったら他の釣りはしなくなるのでキジハタ狙いはラストスパートになりますかね。



ただ、今年はこれだけキジハタ熱が上がりましたから···どうなりますか😅










でも、たぶんあの「グイングイン」味わっちゃったら戻れない気が···🥴




もうしばらくは全力キジハタで💪




ジンです。






____________________
2024/8/19 夜 柏崎テトラ 波高0.3  2.0時間


昨年は8月後半から行って、わかっちゃいたけど小さいのしか釣れなくて···




全然面白くない😑




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↓昨年の柏崎4回目でようやくこんな感じ↓
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今年は9月8日の朝マヅメを一発目の出撃にしようと考えてます。

その頃には12~3cmに成長してるでしょうし、逆にその頃まではまだまだ新子も多いでしょうから“新子パターン”検証の実績も積み上げたいところです☝️







・・・







この日は朝からずっと曇っていて、

「月が出てない🧐」




めっちゃイイじゃないですか🤭

波が穏やかで濁り無く、月が隠れていて暗い。





完璧🤭ムフフ···








・・・








17日の釣行で初めて乗ってみたテトラへ。




今回はジン的先発二枚看板が1つ増え三枚看板に。

今までフリリグとジンリグ18gの二枚だけだった看板へ、表層を誘えるイカルアJETがリリーフから先発へ一気にジャンプアップ!




[表層→中層→ボトム]

誘いの基本に忠実に、先発は当然イカルアJET。

このルアー、ボディの中空に穴が貫通しておりその機構はイカのジェット噴射そのもの。



シンペンでは「バチか小魚を意識した魚だろう🤔」とおおよその判断になりがちなところ、このルアーで釣れば「高い確率でイカの新子を意識している🤭」と言えるのでは☝️










開始2投で😲

DSC_0415~2
❲イカルアJET❳

20くらい。


いやもう絶対アオリの新子だと思ってるやん?









再開して2投で😆


DSC_0415~3
❲イカルアJET❳

同サイズ。


このルアー喰って来るってことは小魚や甲殻類だとは思ってないよねぇ···?











イカルアJETをテトラ帯の端まで撃ち切って(あれ以来アタリ無し😒)復路のフリリグ一発目は。

DSC_0415~4
❲バグアンツ3インチ フリリグ5g❳

カサゴ20ちょい。




少し粘って。

DSC_0414~2
❲バグアンツ3インチ フリリグ5g❳

少しだけサイズアップの23~4cm。





この後もう1匹キャッチも同サイズ😑


···デカいのはいねぇのか🥲














このテトラに乗るのはナイトゲームのみで2回目。


少しアタリも遠のいたところで「浅い方と深い方」くらいにしか思っていなかった地形を観察してみます。




ヘッドライトで照らし、よーく見てみると・・

(※根魚であれば散っていなくなることはないと思いますが動く光は確実に魚の警戒心を煽ります。他に釣り人がいる時はほぼしませんし、して欲しくない行為です🙏
明かりが必要な時は「後ろを向いてから点灯」が最善策と思います)






なんとなくは思っていましたが、どうやら立ち位置から正面に延びる岩の背は数本あるよう。

どこを重要視するかというと・・


①背の左右が平らでそこだけが盛り上がっているのか、それともどちらか一方が落ち込んで(深くなって)いるのか


②正面からその背に沿って誘うのか、それとも横に移動して背に直交させて誘うのか


③その時、潮はどちらに流れているのか(背に落ち込みがあれば流れ関係なく狙いは一択)






①については、背の左が平らで右側が崖のように落ち込んでいてそれが少なくとも2本。


②について。背に沿った誘いはすでに今日の釣行で通しているコース。
ですから立ち位置を右に大きく移動し斜め横にキャストしたリグを落ち込みの所で「ストン」と上手く落としてやることが出来ればその下にいる魚は反射的に喰ってくるはず🧐


③については地形を確認出来た時点で重要ではなくなりました😒
だし、イカルアJETを投げていた時点で左右の流れはほとんど感じていなかった。






・・・





テトラ帯の右端まで移動。







答えは早かった。

3投目か4投目の誘い。





最初の2投の中で、たまにヘッドライトを夜空に向け、穂先から出るラインの角度で距離を推測。

「何リフト」でどれくらいか···体に叩き込ませ3投目からは真っ暗な中、海中の地形を想像力全開でリフトアンドフォール。











──・グ・・









(根掛かりか──なっ!)

──ビシッ!!








──・ズ・・・ングッ!ドゥンドゥンドゥンドゥンッ!!








「この重量感は!?30アップきたろ🤩!」











ナイスバディをネットIN!

DSC_0416~4
❲バグアンツ3インチ フリリグ5g❳

34.0cm。


狙い通りの出来過ぎな結果に嬉しいやら戸惑うやら😂











画像に納めて再開し、もうひとつ重要な“再現性”を確信する1尾を同じ誘いで即ゲット!

DSC_0416~3
❲バグアンツ3インチ フリリグ5g❳

27.0cm。






・・・






今回“X”でリアタイ釣行と称して投稿させていただいたのですが前の34センチで「なんとかオチをつけれた···🥺」と、ほっとして最後の投稿をした後だったので、、、





この1尾は1人で喜びを噛みしめつつ優しくリリースし釣行を締めましたとさ🤗







────────────────────







イカルアJET
は初めて目にした時から「絶対釣れるヤツやん」と思い入手し、春からのサーフウェーディングでたまに投げてはいましたが使用頻度の低さも相まってバイトはあったが釣果に届かず😓




それがここに来てここまで熱くさせてくれるとは🤩ダイカンシャ!







冒頭で言った通り9月第一週まではキジハタ狙って出撃します!





目指せ40アップです🤩





それではまた。






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結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップM
他:タモ、メジャーは必需品
他:リグをロストさせない工夫をする事

キジハタ愛が暴走中🤯







ジンです。







────────────────────






「ここまでドハマリした理由はどこにあるんだろ🤔」




考えてみました。






私がサーフウェーディングでシーバスや黒鯛を狙う時、少なからず “回遊を待つ” 状況がありますがキジハタを狙っている時にはその考えがありません。




難易度が高い×攻略出来た時の達成感が◎=めっちゃ楽しい!


という図式が私の中で成り立っていることがハマっている理由ですかね🤩









____________________
2024/8/17 夜 柏崎テトラ 波高0.5  2.0時間


アオリイカの新子が湧き始めたとSNSがざわつき始め···




今回の釣行にあたり、もしかしたら🤭
とルアーケースの端っこにプラグを1つ押し込んでの出撃。

(※この判断が最後に大どんでん返しを生みます🤩)





・・・





少しうねりがある状況で満月は時折顔を出したり隠れたり。

明る過ぎて良くないですが波っ気があることで魚の活性は「低くはない🤗」と推測。





フリリグ5gをセット。

テトラ帯を端から撃って行って開始20分で、

DSC_0400~2

23~4cm。

最初はこんなもん😌









画像データの時間通りに。



少し立ち位置を変え20分後。

いつも思うんですがファーストランはどのキジハタも力強く「デカイのきた!」っていつも勘違いさせられます。

DSC_0398~3

少しサイズダウンの22cmくらい。

サイズ感がよくわからず、ゴリ巻いたら吹っ飛んで来ました😒









さらに20分後。

DSC_0399~3

20くらい。

だんだん小っちゃくなってってんじゃねぇか~😵









ここまでで1時間。

そして修行タイム突入。

フリリグ5gに全くアタリがなくなる。



ジンリグ18gに交換し沖をしばらく探ってみたがこれも反応なし。













万策尽きたか・・😮‍💨




この時、3尾目を上げてからすでに40分が経過。

ついに納得サイズを上げることなく釣行を終えることになるのか・・

いつかこんな日が来ると思っていたがそれが今日なのか・・







・・・







いや、待てよ・・

そう言えば1個だけプラグ持って来たよな💡





なにげに今回初めて乗ってみたテトラで、端の方は沖に向かってシモリが多く、谷間の水深はせいぜいあっても1.5m···か🤔

もし谷間に潜んでるキジハタがいたとして表層を意識していれば···喰ってくるかもしれん🤔




ここで満を持してイカルアJETの登場。

(※「満を持して」と言っとりますがこれを最後に持って来る辺りは、、お察し😓)



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↓シーズン初めに入手しましたが···😓↓
↑満が持するまで長過ぎ?↑
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「シーバスか黒鯛が掛かる可能性もあるな🤔」




と、考えながら浅い方から徐々に深くなっているコースへキャストしていって5~6投目。






3秒でリール1回転のデッドスローなリーリング中・・


完全に気を抜いていて、










──ググンッ!!




(うおっ!?マジ!?きた!!)


気付いた時には完全に向こう合わせ😅






「知らん間にフッキング出来たけど!誰!?ナニ!?跳ねるん!?」







──ドゥドゥドゥドゥン!・・ドゥンドゥンドゥンドゥン!!!







·····!!!

海に引きずり込まれそうな鈍重な引き。






「この引き絶対キジハタ🤩!!」






近くまで寄って来た所でドラグを少し緩めタモ出しの時間稼ぎ。






──ジジジ━━━・・







柄を伸ばし・・










ネットIN!

DSC_0402~4
❲イカルアJET❳

35.0cm。


マジですか🤩!

嬉しい!プラグで獲ったった🤩!








────────────────────








実は8月3日の新潟遠征で釣り上げたキジハタは口の中が真っ黒でイカの新子を数匹喰ってました。

その時のテトラ帯は水深があってプラグで攻略するのは難しいと思いますが中越エリアに多いシャローな岩礁帯だったらアオリイカの新子パターンが成立するかもしれません🤔








しかしこの時は、

「キジハタが釣れたプラグがイカの形をしていた」

単純にそう思っていただけでした。








ですが・・







次回 2024/8/19【勝手に新子パターン.2】でアオリイカの新子パターン確信か!?





──つづく──




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スナップ:音速パワースナップM
他:タモ、メジャーは必需品
他:リグをロストさせない工夫をする事


今シーズン。

グッドなキジハタ釣果上がってます。






なぜ今まで狙っても成果を上げられなかったか。

確たる理由があります。





それは・・











「愛がなかった」


そう。

キジハタに対して愛がなかった🥺









でも~···



今は両想いかな🥰!












いや、一生片想い😒



ジンです。






____________________






『キジハタ釣りたい』



釣果情報でキジハタを目にした息子が2年前に発した要望に応えるため始めてみましたが自身の中では、


「アオリイカが始まるまでの繋ぎにちょうど良いか···🙄」


と、たいして調べもせず「ボトム引いてればどこでも釣れるろ」みたいな浅っさい考えでやっていて···😓


︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻
↓愛がなかったことに気づいた1年目↓
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思った釣果を出せずモヤモヤの残る1年目でした。





そう。

愛がなければ釣れないんです。


「魚を愛し、リグ(ルアー)を愛し、海を愛す」


キジハタの生態を知り、簡単にリグとお別れしないやり方を試行錯誤する。

結果、それが海を愛すことに繋がる。




と、思ってます🤗









____________________
2024/8/15 夜 柏崎テトラ 波高0.6  1.5時間



Xではオススメさせていただきましたが初見の方はぜひ🧐


実釣動画と思いきやしゃべり一本の動画ですが分かりやすい図解付きの内容に、バッチリ最後まで聞き入ってしまいました😲


︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻
「これからやってみたい」って人より「色々やってるけど結果出ません」って人の方が良い刺激になると思います☝️↓↓
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私はこの動画を観たあとに手持ちのナス型2号(7.5g)全てをスティックタイプに自作する作業をすることになりました😅






・・・






出撃はジンリグポイント。

地形の詳細は下の記事で。


︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻
↓今年見つけたこのポイント↓
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ジク付きのリグは沖の岩礁にギリギリ届かないので、ストレスなくフルキャスト出来る唯一のポイントです。


ジンリグ遠投の7~80m沖から一気に探る前に、自作したばかりのフリリグ7.5gで5~60m沖から手前を探っていきます。

(※積極的に回遊しない根魚やアオリイカ狙いの時は手前から探るようにクセ付けてます)。





しかしアタリは無し。

ジンリグ18gに交換し沖の岩礁に向かってフルキャスト。





・・・





しばらく投げるも月が明る過ぎるからかオープンエリアは無反応。


ここである恐怖心がジンを襲う。














「ボウズ🥶サ···サムイ」






しかし実はこのポイント。

18gのジンリグをテトラからある方向に遠投するとめっちゃ荒い根が広がっていてやたら根掛かる場所がある。

5gのシンカーだとわずかしか届かないが今付いているシンカーは7.5g。






美味しいコースに届いて、しかもシンカーが軽い分根掛かりのリスクも減るか···🤔


ヒラメキましたね💡





思った通りジグではどうにもならない荒い根の中も根掛かりせず、5gの飛距離ではすぐに抜けてしまっていた岩礁帯の中をより長く誘うことが出来ています👍️


月明かりの中、根の影に隠れたキジハタにリグを送り込むため扇状に着水点を細かく刻みながらキャストしていく。





・・・





真横から刻んでいって10投目は斜め45°へフルキャスト。


大小のリフトとフォールを織り混ぜながら誘って来て・・














──・グ・・ググ・・




(お、きたよっ!)──ビシッ!!







──ズン···グ・・・ドゥンドゥンドゥンドゥンドゥン!!!






──・ジ・・ジジ・・




「こ、この重量感は!?デカいぞ🤩」







寄せて来る間にも隙あらば根に入り込もうとする相手。

一瞬「ゴゴゴッ」と根に入られるような感覚に焦ったが無理にリールは巻かずロッドを起こし曲げたテンションで浮かす!






そして耐える!






んで、巻く!






ネットIN。

DSC_0402~5
❲バグアンツ3インチ フリリグ7.5g❳

38.0cm。


私ってば、しつこいし、粘るんだわ🙄



少しやってヤメ。





____________________






釣行のたび、納得サイズは来てくれている。



まだ、、「完全にすっぽかされたわ~」という経験はない・・かな🤔









・・・









やっぱ両想い🥰!?





というか私の中で「キジハタ愛」が爆発してます😂







────────────────────







次号【勝手に新子パターン.1】で、目標の1つにもなっていた“キジハタをハードルアーで釣る”に再度チャレンジし、達成したとかしていないとか。





シリーズで書いていきたいと思います。

ぜひ次回もよろしくお願い致します。





それではまた。






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出撃装備:
ロッド:セフィアBB S806M
リール: 12エクスセンスci4+C3000HGM
PEライン:よつあみアップグレード1.0号
リーダー:フロロ5号(300m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップM
他:タモ、メジャーは必需品
他:リグをロストさせない工夫をする事

ここに来て、答え合わせがバシバシ決まってます😌





今は釣り欲も収まって達成感と充実感でいっぱい。









・・・









これでいいのか?


不安だ😒





ジンです。






____________________
2024/8/8 夜 寺泊周辺 波高0.2  2.0時間



前回の新潟遠征をするまでは、

「出撃する時間帯が悪いんじゃないか?」という思いがずっとありました。




SNSを見ても明るい時間帯の釣果が多い印象(先入観があったかも🤔)を感じていて朝マヅメの出撃も考えていました。


なのでこのタイミングでの新潟遠征のお誘いは大感謝で、やはり“自身がキジハタだったら”と考えポイントを選び、居着きそうなコースへリグを送り込んであげることが結果に繋がるんだと改めて思える釣行になりました。


そしてデカイ個体は夜でも障害物に居着き、そこから離れた場所にいるのはサイズが下がる傾向にあるとも感じ。






得られた恩恵は他にもあって日頃からルアーは少数精鋭、機動力重視で釣行に向かいたいと考えているので持ち物も減らすことが出来ました。



↓持ち物はこの2ケースのみ↓
DSC_0398~2

もともと2ケースでしたが種類が減りました。



やはりシンカーは重くなれば根掛かりのリスクは上がるので沈み根や障害物を攻める際は基本5.0gに(これより軽いと着底やボトムの形状がわからない😓)。

2.8gと3.5gは昨年購入した物の残り(これは使うかも)。
あと4号(15.0g)以上のシンカーは撤去し、2号(7.5g)と3号(11.25g)のナス型をペンチで細長く潰して今年作った物は3個づつ残し(作ったので入れてますが使わないかも)。



そして今回8日の出撃までの時間で1.5号(5.6g)のナス型錘を購入し、
DSC_0396~4
ペンチでニギニギ。
やらかいので細長くするのはワケないです👍️
(めんどいのでヤスリ掛けは無し)


フリーリグ用のシンカー遊動スナップもさらに量産しました(エイトスナップの片方をペンチで曲げてカットするだけ)。



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↓シンカー遊動スナップ自作はこちら↓
↓スティック型シンカー自作はこちら↓
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あとは遠投用に。
DSC_0397
ダイソジグ18gにハリスフロロ3号―30cmを糸巻きに4セット。

今の所このリグをストレスなく効果的に使えるポイントは1か所しかありませんが海水浴シーズンが終わればサーフでも効果を発揮出来そう(イカが始まるのでやらんけど🙄)。







・・・






前置きが大変長くなりました🙏実釣へ。



新潟遠征の釣行をヒントに、似た感じの地形で気になったポイントへ出撃。


テトラに沿ってキャストし誘いはボトムのリフトアンドフォールを基本に、たまに2~30m沖に投げストラクチャーの有無をチェック。





・・・





端からスタートし、テトラに沿ってフワッと10~20mキャスト→角度や距離を変えて2~3投して10~20m移動。


障害物を躱しやすくするためラインの角度はなるべく大きく。

8.6ftのロッドの長さも活かせますし、飛距離は必要ありません。







そして立ち位置は3か所目。


フワッとキャストし半分くらいまで誘って来てフォール・・













──・グ・・ググ・・







(はっ!···きたよっ!) ──ビシッ!!






──ドッ···ドゥンドゥンドゥンドゥンドゥン!!






「重んも!デカいなこれ🤩!」






──・ジ・ジ・・・







────···
※ドラグは強めの設定にしました。
これも遠征で学習しましたがこの魚、シーバスのようにこちらに向かって走って来るようなことは無く、とにかく下に潜ろうとする力が強い。
【キジハタ狩り.3】―成就―  で表現した“経験したことのない鈍重な引き”は、まるで人と綱引きしているかのような力強さがあります。
遠征でバラシが多かったのはドラグが緩く潜られる余裕を与えてしまったことも原因と考えました。
···────








無理し過ぎず曲げたロッドの反発力を活かし少しづつ浮かせ・・!









ネットIN!

DSC_0397~2
❲バグアンツ 3インチ(フリリグ5g)❳

39.0cm。



ポイント選択からキャッチするまでの流れが思い通りの結果になり・・もう感無量🥺









再開後2~3回目の移動で、

DSC_0402~2

カサゴ23~4.0cm。






この後、3~40分投げ続けテトラ帯を端まで撃ち切る前に満足しヤメ。






____________________







この数日間でキジハタに対する多くの出来事を一気に経験したような気がします。


自身のマイポイントもまた1つ増え、そのポイントごとにマッチした攻略法も取りあえずは確証を得られたかな、と。





今、私の釣り欲は一時的に満たされ「釣りに行きたい!」とはなっておりませんが、




「サーフでシーバスか」




「テトラでキジハタか」





どちらを狙うか?と言われたら・・











やっぱキジハタ😆


あの独特な鈍重な引きはクセになります😌







・・・







【2024キジハタ狩り】
シリーズはひとまず完結です。


お付き合いありがとうございました。









そして連休も後半へ。


よいお盆休みをお過ごしください。





それではまた。





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ロッド:セフィアBB S806M
リール: 12エクスセンスci4+C3000HGM
PEライン:よつあみアップグレード1.0号
リーダー:フロロ5号(300m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップM
他:タモ、メジャーは必需品
他:リグをロストさせない工夫をする事

キジハタ熱がようやく下がりつつあります。




だいたい今まで熱上げ過ぎて、




行き過ぎなんよ🙄











ようやく落ち着きました。




次号【キジハタ狩り.5】―復習と確証―  の中で、このシリーズをまとめていきたいと思います。




しばしお待ちを🙇




ジンです。







____________________
2024/8/3 夜 新潟市テトラ 波高0.2  3.0時間


以前から『こちらに来てみませんか』と、イギーさんからお誘いはありまして・・




でも・・








遠いよ?



その上、ボウズなったら怖過ぎなんで···🥶






だけど···イギーさんには度々こちらに足を運んでもらっておきながらジンナビは外しまくり😓

それに、勝手なイメージですが遠征して来られるということは新潟の海はやれるポイントが少なく難易度が高いのではないか?とも思ったり。




たまたま数日前、なにかで「花火は見に行かないので釣りします」的なやり取りをしていたからか3日の午前中に、



『花火行かないなら新潟来ません?』



とイギーさんからお誘いのLINEが。

前日にメモリアルなキジハタをゲットしていた私は🙄







「行きます!昨日ドデカイの上げてるんで余裕の遠征です~😆ボウズモイトワナイッス~」






そしてここから「イギーおすすめポイント」の怒涛のプレゼン!



『そこは真鯛が──シーバスが──・・その地形の特徴からキジハタに至っては──







・・・等々etc···






話を聞く限りキジハタのアツイポイントに間違いなさそうでボルテージは上がる🤗



渋滞に巻き込まれないよう仕事を早めに切り上げ新潟に向け出発。






・・・






シーサイドラインをひた走り、指示されたポイント到着。

イギーさんは純白ボデーのNEWCAR納車のため少し遅れるとのことなので日が暮れる前に準備してポイントIN。



ぱっと見た感じ水深があって沈み根もあるようで、たしかに根魚の魚影は濃さそう😲






良さげな立ち位置を探していると『あと2~30分で着きます!』と追加のLINE。



返信を送り、






「よっしゃ。来る前に2~3匹キジハタ釣ったろ🤭」



立ち位置を吟味する間もなく、スケベ根性丸出しで急いで投げ始める!







・・・







イギーさん到着。





イギー『アタリありました?』


ジン「いや~、、イギーさん来る前に2~3匹釣ったろと思ってたんですが···😅」


イギー『でしょうね😑そこ沈み根入ってないですよ』


ジン(えっ!?どうりでボトム引いてもゴツゴツしないと思った😅)


イギー『こっちです』


ジン「はい~お供します~😂」






指示してもらった立ち位置からはシュババっと23~4cmのキジハタ2尾を上げる。


「なにここ。スゴ😲」


初っぱなからポイントのポテンシャルの高さを実感。





しばらく別れて広く探っていると2mくらい手前で「ゴンゴンゴンッ・・フワ~」と明らかデカイのバラシ🥲(1バラシ)







その後合流し少し移動。

地形の説明を受け、言われた通りに誘う1投目。



シュバっと23~4cmのキジ😲!






移動しながらテトラの端まで来て「ゴンゴンゴンッ・・フワ~」とまた重量感たっぷりのデカイのバラシ🥲🥲(2バラシ)


フック強度が心配で、やり取りに遠慮し過ぎでした。







次掛けたらゴリ巻くぞ!と、ホントに次に「ズッドン!」きた大物は沈みテトラの裏側に潜り込まれ・・!


一旦ラインを緩め素早く裏側に回り込むも・・







ふつ~にリグが何事もなかったように帰って来ました🥲🥲🥲(3バラシ)




そばで見ていたイギーさんにも、


『テンション緩めたらダメでしょ~』


「え、でも、テトラの裏側だったんでPEライン擦ってましたよ😓」


『そこはイチかバチかテンション張ったまま待つが正解っすよ~』


「・・🥲😵‍💫😮‍💨」







イギー『そろそろヤメません?』


ジン「・・・」


イギー『撃ちながら戻りましょ』


ジン「・・・はい🥲」






・・・






撃ちながら戻りつつ、イギーさんと離れ過ぎないよう後を追いつつ・・





テトラに平行に撃ちながら横見たらイギーさんがいない。


「離れ過ぎちゃったか。戻ろか・・」と思ったが、乗ってるテトラの真下がなんか気になって、、





ベールを返し真下にシュルルル━━・・




ラインが「ふにゃっ」っと(着底)。





巻きながらひとシャクリ・・










──・ド···ゥ・・




──ドゥンドゥンドゥンドゥンドゥンドゥン!!!





「はっ!!きっ···きた!!」





──ジ・ジジ・・ジジ━━・・





キツめのドラグも唸る!



が!



浮いて来た所を速攻ネットIN!

DSC_0397~7
❲バグアンツ 3インチ❳

37.0cm。



ぶっとぉ━━!



も〰️う嬉しくて嬉しくて🤩





・・・





フィッシュグリップで掴みイギーさんの元へ。



だいぶ離れちゃいましたがいました。

テトラの上に・・🤭ヨッシャ···






ジン「イギーさんもうやめて帰りましょ」


イギー『やめます?アタリありました?』


ジン「アタリあったっていうか釣れました」


イギー『えっ!?釣れた!?』


ジン「これです!」


イギー『···いや、ヘッドライトが眩しくて見えません😵』


ジン「あっ、すいません💦」(ライトを下に)









『なんですかそれ!···でっか!太いっすね!』






「ありがとうございます!」





『それ見たら・・・おれもヤメます』








____________________









ホント。

魚影の濃さにはびっくりでした。







そしてイギーさん。



ありがとうございました🙇

とっても楽しい釣りが出来ました😌





これはでっかい借りが出来ちゃいました~

今度こちらに来られた時には必ず釣ってもらえるよう全力でナビさせていただきます🤩






・・・






そして今回のこの釣行をヒントに、似た感じの地形で気になるホームポイントが思い浮かびました。


【キジハタ狩り.5】ではそのポイントへ出撃し、今回の釣行の教訓を復習し、ある程度の確証を得る事が出来たような···🤔




まだ経験値は少ないですが今の時点で感じたことを書き綴ってみたいと思います。


次回もよろしくお願いします🙇






それではまた。





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リール: 12エクスセンスci4+C3000HGM
PEライン:よつあみアップグレード1.0号
リーダー:フロロ5号(300m−¥1500)
結束:SFノット
スナップ:音速パワースナップM
他:タモ、メジャーは必需品
他:リグをロストさせない工夫をする事

でかいキジハタを獲るために「サーフウェーディング」という退路を断って・・











無理無理ムリムリ🥶





ジンです。





____________________
2024/8/2 夜 柏崎港周辺→柏崎テトラ 波高0.2  3.0時間


地元が賑やかなので2日、3日の仕事終わりは海へ。



で、今日も保険のウェーディング装備持参っす😅






・・・






今日は柏崎港周辺の水深のある場所へ今シーズン初出撃。

昨年最大のキジハタ34cmを上げてる期待のポイント☝️





日没前に到着し、ジグ付きのオリジナルリグをぶん投げボトムをリフトアンドフォール。


早々にヒットしたのは22~3cmのカサゴ😑



そこから2~30分後。

次にヒットして上がってきたのは再び同サイズのカサゴ😮‍💨







「泣きてぇ〰️🥲」









完全に日が沈んで真っ暗になったら攻め方をフリーリグに変え足元まできっちり誘う。







・・・







「アタリがねぇ···😮‍💨」



2時間ほど攻め続け心折れた。






とぼとぼ歩き車へ戻る。

疲労感ハンパないが、おれにはまだサーフウェーディングがある・・





「これからサーフポイントへ移動して···」






───···






脳内ジン『移動して?···また昨日と同じことするんか?キジハタ諦めるんか?』





『お前がほんとにしたいのはそれかぁ?』







···───






・・・!!


「いや・・おれにはまだやることがある!」







サーフ行きに“待った”をかけ、今シーズン新たに見つけたテトラ帯へ。

︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻︻
↓記事内20、21日と調査したポイントへ↓
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最初のポイントは実績を頼って行ってみましたが今度は自身の感覚を信じてみます。



ジンリグでボトムを小突いた感じだと所々岩盤が出ていて、根掛かりの少なさから大きな岩は1~2か所といったところ。

サイズこそ出ていないがカサゴもキジハタもそれなりに上がっている。


良さそうな雰囲気は感じていたのであとは時期とタイミングなんじゃないか🤔






・・と。






エラそうなこと言ってますが・・






ホントのところ。


サーフに向かう道中にある場所なのでちょっとやってダメだったら移動するつもりでした。

でもこの時、失意の中にいた事はたしかだし、このポイントにそこまで期待していなかったのもたしか。






・・・





このポイントは、わかりにくいですが沖にちょっとした岩礁帯があってジンリグをフルキャストした先で底の岩盤に「ゴッ」っと着底する。

そこからしばらく砂地で中間の4~50m沖からまたゴツゴツと岩盤が顔を出す地形。


落ちパクもあったりと沖にも魚の溜まる面白いポイントです。







・・・






失意の中で希望はなくとも誘いはきっちり丁寧に。




“その時”は開始から15分か20分だったか。

ジンリグをぶん投げ底を取りながらリフトアンドフォールしてきて中間点の岩盤を感じ始め・・・









・・リフトしてテンションフォール。


──ゴツッ・・(着底)







リフトして・・


──ゴツッ・・ゴッ・・(ゴッ···?)










リフ・・







──ズンッ···グッ・・・









・・・








──ドゥンドゥンドゥンドゥンドゥンッ・・!!!




「おっ···重んも!!」


経験したことのない鈍重なアタリと引き。




一時抵抗が途絶え、ただただ重くなり···


「タ!?···タコ!!??」







脳内ジン「お前あの“ドゥンドゥン”忘れたか!?これは魚やろ!!」




「そうや!“ドゥンドゥン”してた!タコちゃうわ!」












──・ドッ!・・ドゥンドゥンドゥンドゥンドゥンッ!!!



──ジ・・ジジ━━━━ジッ・・!




「フックはダイジョブかいな😣!!」

「頼むぞ〰️頼むぞ〰️獲らせてくれよ〰️🥺」







足元まで来た所で、








──ドゥン···!ドゥンドゥン!!


──ジジジ━━━━━・・・





最後の抵抗!


そして耐えたぜ!









ネットIN🤩!

DSC_0416~2
❲ダイソジグ18g+ハリス(フロロ3号-30cm)+バグアンツ3インチ❳

36.0cm。



「やった━━!ぶっと━━!!」



心の中で叫んだし、足震えてました🥺





____________________





この後20分くらいやりましたがもう充実感いっぱいで心ここにあらず😇





新規開拓したポイントを信じて、



オリジナルリグで獲った🤩





とても嬉しく、感動の釣行になりました😌








・・・







で、



その感動が、











次の日の釣果で薄れるっていうね🙄





【キジハタ狩り.4】―衝撃の遠征―  
へ。





──つづく──





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